2014/11/27 - 2014/12/04
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Tomoko@イタろじさん
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母との旅行、今回は初めての台湾を選びました。
台北に5泊、台南に2泊の個人旅行です。
台南では「珊瑚でできた塀」を見つけられるかな?
1日目 新千歳空港から台湾桃園空港へ 寧夏夜市
2日目 龍山寺 永楽市場近辺 故宮博物院
3日目 中正祈念堂 永康街 永楽市場近辺 寧夏夜市 台北戯棚(タイペイアイ)
4日目 鶯歌 台北シャングリラでエステ
5日目 台南へ移動 孔子廟 ホテルラウンジを満喫
6日目 台南観光 成功大学 安平など
7日目 台北に戻る
8日目 早朝に帰国
この旅行記は4日目のことです。
行ったのは、鶯歌陶瓷博物館と鶯歌老街、『曼都髪型設計』『福州世祖胡椒餅』、シャングリラホテルのエステ『Qi SPA』、『友達藝品』です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台北滞在4日目は5:45に起きました。
6:50にホテルを出て永楽市場に来ました。 -
今日選んだ朝食のお店は画面奥の『金仙魚丸分店』です。
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ちょっと雑然とした佇まいですが、ガイドブックにも乗っているお店です。
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朝7時前でもお客さんが居ます。
金仙魚丸店 (永樂市場店) アジア料理
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私は台湾のB級グルメの定番『魯肉飯(ルーローハン)』なる物を一度を食べてみたかったのです。
この後、ホテルでも朝食を食べるので(笑)、小さいのを注文して20元。
挽肉かと思ったら、このお店では粗めのコロコロとしたお肉が乗っています。
部位は豚バラかな。
ご飯は長粒米ではなく、日本のお米に近かったです。
味は日本の牛丼を薄くした感じで写真でイメージするよりも甘辛くありません。 -
お供には『魚丸湯』35元。
こちらの擂り身団子はムチムチと弾力がありました。 -
ホテルのすぐ近くに、気になる露店がありました。
朝から夜まで開いていて、真っ赤な鏡餅のような物を売っているのです。
どうやらお供え物らしく、この朝は露店の裏手に回ってみました。 -
よくわからずに外観の写真を撮ってきたのですが、帰国してネットで確認すると『法守公廟』という場所でした。
屋根には立派な龍がデザインされていて、遠くからでも目を引きます。法主公廟 寺院・教会
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7時半にホテルで朝食の二次会です。
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8:55 ロイヤルシーズンズをチェックアウトし、タクシーでコスモスホテルに来ました。
15分くらいで到着、タクシー代は95元。
ここは台北駅前のすぐ近くで、日本人旅行者が多い宿だそうです。コスモス ホテル 台北 ホテル
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4つ星ホテルでロビーはこぢんまりとしています。
ネットで色々見比べた所、この時期は楽天トラベルが一番安くて朝食付きツインで14,000円弱でした。
まだ朝なので荷物を預かって貰おうと思ったら、「チェックイン出来る」と言うので先に手続きしました。(でも部屋は掃除中とのこと)
荷物の預かり証を貰い、ホテルを後にしました。 -
ドドーンと迫力のある台北駅です。
駅の近くに拠点を移した理由、それは今日から先、鉄道や地下鉄を使う機会が増えるからです。台北駅 駅
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今日は電車で台北郊外の鶯歌(イングー)に行きます。
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駅の中に入ると吹き抜けになっていて明るいです。
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大きなクリスマスツリーも目を引くけど、日本人にとっては地ベタに座っている人たちが気になります(ーー;
ベンチがないから仕方ないかあ。 -
9:20に鶯歌までの乗車券を買いました。一人片道31元。
鶯歌は焼き物で有名な街です。
私は陶器を見るのが好きなので「是非に!」と加えた場所です。 -
ホームに来た電車に乗り込んだけど、「うーむ、日曜なのに空いているなあ」
と、今、振り返るとそう思う(⌒〜⌒;A -
私たちは電車を乗り間違えました。
さっきの電車は鶯歌に行く途中、「樹林」が終点でした。
その後、乗り込んだ電車も「また間違ったんじゃない?」とすぐに隣の駅で降りてみたら、そこは「山佳」という駅で鶯歌のお隣でした。
ううー、( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ( ̄○ ̄)ダ!
快速の駅名だけ中途半端に調べていたのが原因です。
母よ、ゴメンね m(_ _)m -
電車を3本も乗り継ぎ^^;、10:45にやっと鶯歌に到着です。
(本来は30分で着きます)
駅前からタクシーで陶瓷博物館に向かいます。
十分徒歩圏ですが、老街や帰り道は歩く予定なので行きは車にしました。鶯歌駅 駅
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車窓から見える陶器のお店や線路沿いの壁など(後述)に早くも興奮気味です。
駅から博物館までは5分程で95元でした。 -
陶瓷博物館の外観はオシャレで近代的です。
新北市立鴬歌陶瓷博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口まではブリッジのようになっていて、こんなオブジェが見えました。
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☆☆旅メモ☆☆
博物館の公式サイト
http://www.ceramics.ntpc.gov.tw/ja/Home.ycm -
入り口です。ワクワク♪
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この写真の右側、楕円形のカウンターがインフォメーションです。
この博物館は見学無料です。
地上3階、地下1階の建物です。新北市立鴬歌陶瓷博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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インフォメーションの隣では日本語の音声ガイドを借りられます。
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すぐ近くにはコインロッカーもあります。
このロッカーは一見の価値アリ!(*´∇`)b -
タイル製で、一つ一つ絵柄が違います。
陶瓷博物館ならではの趣向はとても興味深かったです。 -
館内はフラッシュなしで撮影できます。
私は荷物を預け、身軽になって見学することにしました。
使用後にお金が戻ってくるタイプのロッカーです。 -
日本語のガイドは電話みたいに耳に当てると音声が流れて来るタイプでした。
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エレベーターで3階に行き、降りながら見学することにしました。
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近代アートみたいなエリア
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ゆったりと展示していて、あまり人が居ません^^;
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館内は自然光を取り入れる贅沢な設計になっています。
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この他にも出土した陶器の破片なども展示していました。
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これは鶯歌陶瓷のコーナーです。ガラスで保護されています。
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これらは鶯歌の陶器事業発展に功績のあった人たちでしょうか。
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これは木材を運搬した様子かな。
当時を再現していて、ちゃんと線路もあります。 -
私は微細な絵付けの皿や磁器などを期待したのですが、素焼きの壺などが多かったです。
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一番目を引いたのはココです。
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タイルと陶磁器でできています。
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そう言えば、トイレの便器も陶器でしたね(´∇`;A
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台湾でも瓦を使うのかな。
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スロープを降りて1階に向かいます。
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ポインセチアを飾ってクリスマス気分を演出しています。
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壁に止まる白磁の蝶々
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ユラユラ飛ぶ白磁の蝶々
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今度は地下1階に来ました。
階段を下りると係員さんが居て、私たちに「両手を出してね」という仕草をし、除菌スプレーをかけてくれました。
私も母も意味がわからず、一瞬、ポカンをしていたのですが、このポスターを見て納得しました。
この日は「触って確かめる」展示をしていたのです。 -
早速触ってみる。
これは表面がザラザラしていました。 -
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地下の展示も空いていて穴場です。
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これは土の種類によってどのように焼き上がりが違うのかを確かめられるコーナーです。
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こういう五感を使う展示は楽しいのでこれからも増えて欲しいですね。
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色は勿論のこと、手触りもキメも全然違っています。
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謎のオブジェ(笑)
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11:40、地下にカフェがあったので早めにお昼ご飯にします。
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セルフスタイルで、このブザーが震えたらできあがりです。
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ハムとツナサラダとレタス入りのサンドイッチは55元、アイスコーヒーは60元でした。
11時までに入店すれば、モーニングセットでもっと安いようです。 -
さすがは中国圏、地下には来場者用の給湯器がありました。
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お腹もいっぱいになったし、そろそろ出発しますか。
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1階の入り口近くにはショップもあります。
陶器類は結構値の張る品が多かったです。 -
ショップ内は撮影禁止だったので外から1枚。
この博物館は無料では申し訳ないような作りでした。
もうちょっと日本語ガイドが充実していれば良いのになあ。 -
ここからは歩いて鶯歌老街を目指します。
道すがらには早速陶磁器のお店でテンションが上がります。 -
台北でも見かけた選挙カーが鶯歌の街を走っていました。
この日は投票翌日だったので、お礼の挨拶みたいな物かな。 -
昨日、台北の茶樂樓さんで面白い話を伺いました。
日本の選挙では公平を期すために選挙カーの台数やポスターを貼る場所・枚数などは細かく決まっているけど、台湾ではかなりラフなようです。
軽トラの選挙カーには太鼓を積み、走りながら打ち鳴らしているのを何度か見かけました。 -
選挙繋がりで、これは台南の街角の写真です。
この男性の写真、私は商品広告だと思ったのですが、選挙のポスターみたいな物。 -
アップがこちら。
よく見ると、番号などもあって選挙関連の宣伝のようですね。
旅行中に観光地だけでなく、こういう情報がわかって良かったです。 -
閑話休題 m(_ _)m
博物館を北上して鶯歌の老街を目指していると、こんなタイルの看板がありました。 -
モザイク状になっていて綺麗です。
鶯歌では色んな所にこんなタイル細工を見かけます。 -
こちらは龍かな。
あまり目立たな場所なのに贅沢です。 -
駅方面から老街まで、ラストは少し坂道を上ります。
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坂を登りきると石畳になり、いよいよ老街の入り口です。
鶯歌陶瓷老街 文化・芸術・歴史
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陶磁器のお店が並んでいるのは、この尖山埔路と進行方向右側に枝分かれしている重慶街です。
尖山埔路は比較高価なお店が多いとか。 -
ヤシの木が通りのアクセントになっています。
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大きな瓶(カメ)が並んでいた店先
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日曜のお昼なので通りを進んでいくと人が増えてきました。
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さすがは焼き物の街、ベンチもタイルで出来ています。
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このように店頭に商品が並んでいるお店もあれば、高級感を漂わせてドアが閉まっているお店もあり、実に様々です。
本で読んだのですが、鶯歌に住む人の8割が何らかの形で陶磁器産業に従事しているそうです。 -
この屋台はガチョウの茹で玉子かな。
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旅行前に「尖山埔路の何処までが陶磁器のお店かな?」とGoogleのストリートビューで確認していたら、タイルの塀で囲まれた学校があるのを見つけたので、行ってみました。
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老街の入り口から西に300mくらい進んだ所です。
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地図によると鶯歌國小だそうです。
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手作り感溢れる可愛い塀でした。
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これは鶯歌の街並でしょうか。
動物のモチーフもありました。
さて、そろそろ引き返しましょう。 -
幼稚園もあるようです。
看板もタイルって、可愛らしい (*´□`) -
塀の奥はカラフルな遊具が見えました。
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校舎はもちろんタイル張りです。
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写真奥のセブンイレブンを左に曲がると育英街で、その先は重慶路にぶつかります。
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鶯歌老街は食事する場所が多くないので何処も行列していました。
博物館で先に食べてきて正解でした。厚道飲食店 地元の料理
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床もタイル製
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生ジュースのお店を見つけたので注文してみました。
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60元のパイナップルジュースです。
冷凍パイナップルと氷などをジューサーに入れて作ったのですが、ちょっと氷が多かったようで薄かったです。 -
このベンチもタイルでできています。
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育英街と重慶街の交差点付近です。
鶯歌陶瓷老街 文化・芸術・歴史
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花器のお店
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重慶街はレンガ作りの建物が並ぶ美しい通りでした。
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この辺りは手頃な食器のお店が多くて賑わっていました。
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絵付け体験をできるお店もあります。
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台湾好きのイラストレーターayakoさんがオススメしていた『子士小舗』というお店です。
普段にも使えそうでホッコリ来るような日本人好みのラインナップで、私はジックリ見入ってしまいました。 -
ayakoさんは台湾に関する本を出版していて、『誠品書店』などでグッズを売っています。
お店の情報やお土産など、私は今回の旅行の参考にしました。
☆☆旅メモ☆☆
ayakoさんのブログ
http://heppy.exblog.jp/ -
『子士小舗』では、底にミニ金魚が泳いでいる茶碗(110元)と竹製のコースター(50元)を買いました。
金魚って、中国圏ではお目出度い絵柄です。
この日、私たちが鶯歌の街で唯一見かけた日本人は『子士小舗』の中に居ました。 -
お店の名前は忘れましたが、小鉢類が3つで100元のセールを見つけたので、それも購入。
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ワゴン屋台のミニ鯛焼き屋さんです。
おでんや串焼きなどの屋台も出ていました。 -
老街の入り口に戻ってきました。
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坂道を降りて駅を目指します。
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橋の欄干にもタイル模様
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こちらはトンネルの入り口です
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鶯歌の駅舎です。
鶯歌駅 駅
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自動券売機の横に窓口があったので私はそちらで切符を買いました。
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駅舎に陶磁器を展示していました。
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帰りは電車を間違わないように(笑)
ちなみに「月台」はプラットホームのことです。 -
階段を下りてホームへ。
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ここにも陶磁器
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13:53鶯歌発の自強号に乗って14:20に台北着です。
母は座れたけど、週末なので車内は結構混んでいました。 -
明日は高鉄(新幹線)で台湾に行きます。
私は旅行前に13:00発の新幹線のチケットをネットで購入していて、今日は台北駅にチケットを引き換えにきました。 -
当初は「午前中に台北101に上ろうか」と時間を空けていたけど、明日の台北は雨の予報なので、午前中の便に変更することにしました。
新幹線のチケットをネットで購入すると午前中の便を中心に最大で35%の割引きがあります。
☆☆旅メモ☆☆
高鉄のチケット購入サイト
http://www5.thsrc.com.tw/jp/
私はこの記事を参考に購入しました
http://www.asiatravelnote.com/2013/11/01/taiwan_high_speed_rail_online_booking.php台北駅 駅
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台北駅前です。
キャノンの看板のビルがコスモスホテルです。
14:50 午前中にチェックインの手続きは終わっているのでフロントで荷物の引換証を渡してカードキーを受け取りました。 -
楽天トラベルでスーペリアツインを予約したのですが、フロントの女性に「広い部屋が開いていたのでアップグレードしておきました」と言われました。ラッキーv(>∇<*)
部屋は1209号室でエレベーターのすぐ近くです。
セミダブルのベッドが2つあって、最大で4人まで宿泊できます。コスモス ホテル 台北 ホテル
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「窓の外は台北駅が見えるんだね」と母と二人で外を眺めていると、程無く預けていたキャリーバッグが部屋に届きました。
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4人泊まれる部屋だから荷物置きも広いです
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バスルームにはタオルが4人分、トイレはウォシュレット付きです。
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洗面所はコンパクト
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窓際のライティングデスク
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無料の水も4本、そんなに要らん(笑)
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コスモスホテルのコンシェルジュデスクに日本人の男性Sさんが居ました。
フロントの人たちは簡単な日本語を話せますが、ちょっと込み入った話になるとSさんを呼び、彼が対応していました。
私たちは最終日のパイナップルケーキのホテル宅配の件や台南旅行の間の荷物預かりをお願いしました。どちらもSさんが居たからスムーズに出来て心強かったです。 -
部屋で30分程休み、15:30にホテルを出ました。
今夜はエステに行くので、その前に台湾シャンプーを済ますことにしました。
大雑把に言えば、場所は駅前の新光三越の近くです。
地下街をウロウロして、やっとのことで三越側に出る^^; -
重慶南路一段と開封街一段の交差点にある『曼都髪型設計(mentor)』です。
ここも台湾全土に支店があるチェーン店。城中店はビルの2階にあります。
☆☆旅メモ☆☆
曼都髪型設計(城中店)
住所は中正区重慶南路一段20號2樓、胡椒餅のお店のすぐ近くです。
曼都髪型設計(都市名などを入れて所在地を検索できます)
http://www.mentorhair.idv.tw/shop.php曼都髪型設計 (城中店) ヘルス・ビューティ
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シャンプーとトリートメントのコース(300元)をお願いしました。
シャンプーが始まる前には肩と背中のマッサージ、その後、トリートメントに入れるアロマを自分で選びます。
この時は5種類くらい香りを嗅がせてもらい、私はローズを選びました。 -
隣では母がキューピーみたいになっていました (>▽<)
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二度洗い、今度は悪魔みたい(*`艸´)←毒舌娘
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前回の台湾シャンプーで外ハネのストレートにされた私。
シャンプーの前に「ソフト・スタイル」と言いながら自分で書いたイラストを見せた所、今度はボワッと広がったブローにされてしまいました。
で、完成形は肩幅くらいの広がり (ノ ̄∀ ̄)ノ
あーあ、せめて「ナチュラル・スタイル」と言えば良かったなあ。
隣では前髪をスプレーで固められた母、二人ともブローはイマイチだったけど、シャンプーは気持ち良くてスッキリしました。 -
『曼都』のシャンプーを50分。
外に出ると、交差点の向こうには胡椒餅のお店があります。 -
饒河街夜市の有名店『福州世祖胡椒餅』の支店があるのです。
私は帰りに胡椒餅を食べてみたくて『曼都』を選んだのです。福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理
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お店の前には5〜6人お客さんが待っていて、授業員4人は胡椒餅が焼き上がる間、具を詰めていました。
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この中で胡椒餅を焼いています。
インド料理のナンみたいに、鍋の中に張り付いた状態で焼いています。 -
胡椒餅の具は挽肉とタップリの青いネギです。
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包む所を見ていると、皮は弾力があるようです。
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10分くらいで焼き上がりました。
1個50元、香ばしさが漂ってきます。 -
袋の上からでも伝わってくる程アツアツなので、しばらく持ち歩いて冷ますことにしました。
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この後は18:00からエステを予約しています。
場所はシャングリラホテルで地下鉄駅からは少し離れているので、タクシーで行く予定です。 -
台北駅前を少しブラブラして時計を見ると17:15だったので、もうホテルに向かうことにしました。
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ということで、胡椒餅はタクシーの中で食べることにしました。
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皮は中華まんとパンの中間みたいな感じです。
具全体に混じっている胡椒は結構辛くて、後まで口に残りました。
うーん、不味くはないけど、このお店の味は一度食べたら十分かな。 -
車窓から見えたのは総統府でしょうか。
薄暮とレンガ作り、綺麗でした。
胡椒餅を頬張りながら遠足みたい (〃'∇'〃) -
台北駅の近くからシャングリラホテルまでタクシー代は195元でした。
シャングリラのロビーはゴージャスでした。
エステは40階にあります。シャングリラ ファー イースタン タイペイ ホテル
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『Qi SPA』という名前で資生堂のお店です。
台北には2店舗あります(もう1カ所はSOGO復興館の9階)
「シャワーなどの施設はデパートの中よりもホテルの方が広くて良いかな」と思って、私はシャングリラホテルを選びました。
40階には予約の15分前に到着しました。
☆☆旅メモ☆☆
台北ナビの紹介ページです
http://www.taipeinavi.com/beauty/316/ -
台北101が見えるというカップルルームを予約しました。
台北ナビからの予約で5%割引きです。
エステの前にはお茶をいただきます。 -
ホテルの外観が円筒形なので、丸い弧を描く廊下を歩いて「キャビン9」に向かいます。
「キャビン9」は唯一のカップルルームです。 -
ここがキャビン9の中です。
案内してくれたエステティシャンの女性が「シャワーと着替えが終わったら受付に電話して下さい」と言って部屋を出て行きました。 -
ベッドが2台並んでいます。
-
窓際にはジャグジーもあるけど、これは別料金だったので我が家はパスしました。
確か、1人30分1,200元くらいだったような(^^;)、高っ! -
台北101は確かに見えるけど、イルミネーションがかなり地味でした。
部屋を暗くして三脚で撮っても私のデジカメではこれが精一杯でした。 -
着替えとシャワーの前に母と記念撮影などをして盛り上がりました。
庶民親子にはなかなか来られない高級エステですからねえ。 -
リネン類の厚みを見ると、高級店だなと感じます。
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謎の器具やクリームなどもあって、フェーシャルエステが初体験の母はドキドキだったことでしょう。
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シャワーと着替えを交替で済ませ、18:30にエステ開始です。
フェーシャル90分とフットマッサージ35分の2コースをお願いしました。
事前に見たネットの記事で「エステの時間はシャワー込み」と読んだ記憶があるけど、私たちの場合はキッチリ125分以上やって貰えました。
ひとつ残念だったのはフェーシャルの最後です。
顔に塗ったクリームなどを浸透させるために20分近く顔にホットタオルを載せて待つのですが、「何分このまま置きます」みたいなことを私たちに何も言わないまま、エステティシャンは2人とも部屋を出て行ってしまったので、それを待っている間が長くて飽きちゃいました。
20分も置いたから当たり前だけど、最初は熱かったタオルも冷たくなっちゃうし。 -
すべて終わって着替え。
最後はまたお茶とデザートのサービスがありました。
お茶は冷めていてイマイチ。
1人当たりフェーシャル90分で3,800元、フット35分で900元、2人で日本円にして35,000円くらい。
この旅一番の贅沢だったけど、それに見合った満足度だったかと言うとビミョーでした。
施術した場所はボディとフェーシャルで違うけど、私には「昨年のマカオのエステの方が上」でした。
20:45 エステ終了。
予定ではシャングリラから徒歩圏の通化街夜市に寄るつもりだったけど、母が珍しく「もう帰りたい」と言うので夜市は中止にしました。
帰りはシャングリラの前に止まっていたタクシーを利用したのですが、さすがは一流ホテルだけあって、ホテル前のスタッフはタクシーの番号・行き先などをすばやくメモして私と運転手さんの両方に渡してくれました。
万が一、車内に忘れ物などをした場合に問い合わせなどがスムーズになりますもんね。
コスモスホテルまでタクシーで190元でした。 -
コスモスホテル1階の奥に『友達藝品』というお土産屋さんがあって、結構手頃な物がありそうだったので覗いてみました。
お菓子や小物など品揃えが多く、小物類は夜市などより丁寧に作られている印象です。
店員さんは日本語が堪能で助かりました。
この時は中国人観光客が何人か居て、大声で買い物していました。
店員さんには「うるさくてゴメンなさいね」と謝られて苦笑。
母用にビーズの刺繍が綺麗なバッグを買いました。
日本円で支払いできて6,200円にしてくれました。コスモス ホテル 台北 ホテル
-
こういうのは旅の記念になって良いですね。
☆☆旅メモ☆☆
台北ナビのクーポンで20%オフです。
http://www.taipeinavi.com/shop/446/ -
大きさ違いのポーチ5個で100元、激安でも縫製はしっかりしています。
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買い物を終えて、やっと部屋に戻りました。
お隣は中国人の男女4人が泊まっていたようで、夜10時を過ぎても騒々しかったです。
若者ならまだしも、中年っぽい声だったのでこういう所が中国人の民度の低さだと感じます。
夜に騒ぐのはもちろん問題があるけど、もしも日本語なら完全に話している内容も聞こえるようなボリュームだったので、ホテルの壁が薄いのも騒音の一因だと思います。 -
夜市に行かなかったので、食いしん坊の娘は「せめてデザートを食べよう」とコスモスの隣のセブンイレブンでまたまたヨーグルトを買って帰りました。
試しにイチゴも買ってみたけど、やっぱり私はオレンジが好きです。
お風呂上がりのヨーグルトは旨し \(*´∇`*)/ -
今日はゆったりした日程のはずが、終わってみれば万歩計は9,263歩になっていました。
いやあ、知らず知らずのうちに歩いているもんだなあ。
明日は北回帰線を越えて台南に行きます。
「きっと暑いよねえー」と暑さが苦手な私たちは戦々恐々だったのですが、それは大ハズレになるのでした。
23:30 就寝
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コスモス ホテル 台北
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