軍艦島に萌え～♪

2014/02/10 - 2014/02/10

前に長崎に来たときは軍艦島（端島）への渡航は一般では禁止になっていて、漁船をチャーターして行って遠巻きに見る（上陸はできたのか不明）ことしかできなかったのであきらめてましたが、世界遺産暫定リストになったりして渡航できるようになっていたので行ってみました。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0

朝ランをホテルから出島ワーフ→大浦天主堂→中華街を抜けて→出島→長崎駅→長崎大学→浦上教会→平和公園→原爆公園→国道206・202を走ってホテルへ戻るのコースで約12キロ。
観光がてらだったので、ゆっくりブラブラペースのラン。

大浦天主堂 寺・神社・教会

長崎大学に上る坂がきつかったー。

浦上協会は時間が早すぎて中に入れず。

浦上天主堂 寺・神社・教会

ランの後、ホテル付近のお魚屋さんで、お土産に干物をかって、出島ワーフにある でじま朝市朝市食堂にて昼食。

魚のアラ煮。とても美味しくものすごいボリュームで1000円ぐらい。

朝市食堂 グルメ・レストラン

今回の長崎旅行の2つ目の目玉。
楽しみにしてた軍艦島へ船で向かう。

三菱財閥の炭鉱の跡地の軍艦島。
炭坑の初任給は、大卒初任給の6倍だったとのこと。
それだけリスクが高いということの裏返し。

この島で採掘される石炭は、良質であったため主に八幡製鉄所で製鉄用に供給されていたそうです。

上陸！

一番高台の建物は幹部社員の社宅。（たしか）
軍艦島は緑がないので、コンクリを緑色に塗装していたらしい。
コンクリートがうっすら緑色に見えるのは、当時の塗装の残りとのこと。

最盛期には6000人近い人たちが生活しており、世界一の人口密度だったとのこと。

倒壊のリスクが高いこともあり、上陸できるところは一部に限られており、テレビで見たような、人が住んでいたことが色濃く残す住居跡などは残念ながら見学ができません。

端島 名所・史跡

端島 名所・史跡

左はじの上にある祠が端島神社

もっと中を歩いてみたい廃墟でした。

端島 名所・史跡

端島 名所・史跡

乗船記念に石炭をもらいました。

どうしていいのかわからないので、石好きな会社の同僚にお土産にあげたら喜んでた。

（彼女は桜島に行くといったら、軽石を拾ってきてほしいとリクエストを出す石好き。不思議。）

軍艦島から戻り、路面電車に乗って町をぶらぶら

若宮稲荷神社へ

若宮稲荷神社 寺・神社・教会

亀山社中跡 名所・史跡

興福寺 寺・神社・教会

眼鏡橋にかかる提灯は黄色

眼鏡橋 名所・史跡

夕暮れの水面に映える灯篭の明かりがとても素敵

眼鏡橋のところにあるハートの積み石

丑年なもんで

中華街の前の川にかかる提灯はピンク

龍踊り＠湊公園

湊公園 (長崎市) 公園・植物園

湊公園での龍踊りが終わり、次の中央公園に移動する玉と龍。

ものすごいスピードはやくて、小走りで商店街を駆け抜けた。

信号待ちでようやく追いつく。

龍かっこいいね。

縁結びの神様 月下老人

寒さとおなかがすいたのとetc諸々の理由で、アーケードの中にある居酒屋へ。
魚が食べられて、すぐに入れて、まだラストオーダーじゃなく（意外にラストオーダーが早いお店が多かった）という条件がかなう店というだけで適当に入った 「司清」。

いけすに泳ぐ魚を刺身にしてくれます。
真鯛と鯵だったかな？
とても美味しく、これで3000円ぐらい。安い！
これとお酒を頂きました。

お刺身以外は・・・言及しません。

お刺身は美味しかったけど、ものたりないので思案橋をうろちょろ。

思案橋跡 名所・史跡

〆に五島うどんの王道庵へ

王道庵 グルメ・レストラン

ちゃんと宣伝してよーというおじさん。

お店の宣伝CDも作ってます。
店内はずっとそのBGMが流れてて、お店をでてもしばらく頭の中を旋律がぐるぐる。

こちらが五島うどん。
細めんでつるつるとした喉越しで美味しい。
1階のわずかなカウンター席と（今は殆ど使われていないバーの名残のような）2階の数席のお店。
常連っぽい方で1階は占められてました。

夜じゃないとお店があいてないので、まさに飲んだ後の〆によろしいお店です。