９日間１０カ国７つの貨幣を使う一人旅４　ブルガリアでようやく都会へ

2014/08/09 - 2014/08/17

８月１１日（月）
お昼過ぎに５カ国目、ブルガリアに入国。


ブルガリアといえば・・・ヨーグルト！とごく一般的なイメージしか持っていませんが、ここまで小さな街しか訪れてなかったので久しぶりの都会にワクワクしました。


そしてヨーグルトを食べ忘れました。

エリア ソフィア(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２：００　４カ国目、ブルガリアに入国！

日本じゃ見ない、クラシックな車が走ってます。

首都ソフィアに向かう途中にひまわり畑発見！


こういう寄り道が出来るのが車の良いところ。

１４：００　ソフィアに向かう途中に、世界遺産のボヤナ教会へ。

この教会の中に見事なフレスコ画が残っていますが、中に入れるのが最大１０人ぐらいらしく、２０分ぐらい待たされます。


ここで旅３日目にして初めて日本人に会いました。

その日本人のカップルお２人と、旅は道連れって事でボヤナ教会に近い国立歴史博物館へ。


車のお礼って事で入場料を支払って頂きました。ありがとうございました！

展示物よりも建物そのものが迎賓館みたいで豪華だな、と思っていたら、やっぱり２０００年まで迎賓館だった建物のようです。

戦後になって見つかった金の装飾品。

日本人のカップルとは、中心部の寺院の前でお別れ。

Ｂｏｎ　Ｖｏｙａｇｅ！


この後ホステルでチェックインして、車を置いてソフィアの街をブラブラ。

警察はどこの国でもこんな感じのユニフォームでした。


郊外を運転している時は、この服見たら要注意！です。

今回の旅、初の都会！

市内中心部にあった、謎の建物。

交通整理？ＤＪブース？

教会の渋いモザイク画

衛兵の呼吸の合わせ方はお見事！

正面の、旧共産党本部が三角形の形をしていてカッコいい。

この辺りには世界的な禁煙ブームが届いてないのかも。

４カ国目にしてマクドナルドをようやく発見。

ヨーロッパの街は縦列駐車がデフォですね。

美味しそう、よりも、甘そう、の印象が強い向こうのお菓子。


見た目はトルコのお菓子に似てます。となると、恐ろしく甘いはず。

八百屋さん

『国立文化宮殿』という名の文化センター。

手前の広場でスケボーの兄ちゃん達がたむろってました。

ガイドブックかTrip Advisorかで調べて行った、Olive Garden

料理はともかくサービスが最悪で、今回一番ダメな夕食でした。

路地裏も危ない雰囲気が全然無く、酔っ払った後にふらふら歩いてホステルへ帰りました。

８月１１日（月）
ホステルの近くのパン屋さんで朝食。

焼きたてのパンは美味しかったけど、中に入っていたジャムが甘過ぎてビックリ。

８時半頃ソフィアを出発、１時間程でセルビアとの国境に到着。

以下、税関担当者との会話


税関：ブルガリア訪問の目的はホリデー？ビジネス？

旅ゴリラ：ホリデー

税関：ブルガリアには何日滞在したの？

旅ゴリラ：１日

税関：はっ！？全然ホリデーじゃねえじゃねえか！

旅ゴリラ：・・・・・（確かに・・・）


そんな会話を交わした後、無事に５カ国目、セルビアに入国！