９日間１０カ国７つの貨幣を使う一人旅２　日帰りでコソボ訪問

2014/08/09 - 2014/08/17

８／１０（日）お昼過ぎに２カ国目コソボに入りました。


コソボ＝内戦、のイメージが強く、行く前は少しドキドキしていましたが、いざ入国すると穏やかでのんびりとした国、そして人々、というイメージです。


今回は半日しか滞在しなかったので、またいつか・・・来れたらいいのにな。

エリア コソボ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

無事に国境を通過。今回陸路で８回国境を通過しましたが、さすが日本のパスポート、何の問題も無くパスできました。


まずはアルバニアとの国境から１０ｋｍのところにあるプリズレンへ。

観光地、日曜日、という事もあって人でいっぱいでした。


コソボの人なのか、他の国から来た人なのかは全然分かりませんが。。。

とにかくお腹ペコペコだったので、川沿いのレストランへ。


ハーブがもしかしたら苦手なコリアンダーかと思って心配しましたが、ミントで一安心。

メインはケバブとキョフテを注文。旨い！

ビールを飲みたかったけど、運転があるのでアイランというヨーグルトを注文。

ケバブなどの肉料理と合います。

こじんまりとした町ですが、古い建物が多く残っていて良い雰囲気です。

左がコソボ、右がアルバニアの国旗。

色々と紆余曲折があったあと、現在コソボはアルバニアと仲が良くて、セルビアとの仲は最悪との事。

こちらはモスク。

この辺はイスラム教、キリスト教が混在していて面白いです。まあそれが紛争の発端にもなるんでしょうが。

山頂の城塞は時間の関係でパス。

ゲーム＝日本＝トキオ、ってことでしょうね。

中心部から少し歩いて、世界遺産の教会へ。

こちらが世界遺産のレヴィシケ生神女教会。名前が仰々しいです。

残念ながら１０年前の紛争以来、中には入れないそうです。

こちらの八百屋さん？でもやっぱりスイカ！

14:30 プリズレンを出発

15:30 首都プリシュティナに到着。

正面に見えるのがマザー・テレサ大聖堂。

マク・・・ではない、24時間オープンのレストラン。

首都ですが人口６０万人と、小さな街です。

こちらは中心街ですが、それほど人はいません。日本人ももちろん見かけません。

右側の建物が、コソボ博物館、だったかな？

町の北側にある市場に行ってみましたが、遅い時間だったのでほとんどのお店が既に閉まっていました。

こっちのトマト。美味しいのかな〜。

日曜日だからか、いつもこんな感じなのかは分かりませんが、時間がゆっくり流れています。

日本人とはセンスが違いますねぇ。

キティちゃんってここ１０年ぐらいで完全にワールドワイドになりましたね。

近代的なビル・・・のはずがエアコンの室外機がボコボコついとる。

『若さとスポーツの宮殿』という社会主義時代丸出しの建物。


しかし嫌いではない。

おそらく紛争後に作られたオブジェ。

『ＮＥＷＢＯＲＮ』をあえて迷彩柄にしているのはどういう意味なんやろ？

こっちのカラスはロマンスグレー。

１７時にプリシュティナを出発して、１８：２０にマケドニアとの国境に到着。


途中で警察に止められたけど、パスポートや免許証を見せたら問題無しでした。