９日間１０カ国７つの貨幣を使う一人旅１　アルバニアからスタート！

2014/08/09 - 2014/08/17

今年の夏休みはレンタカーでバルカン半島の国々を踏破！

１０カ国とは、

１．アルバニア
２．コソボ
３．マケドニア
４．ブルガリア
５．セルビア
６．ボスニア･ヘルツェゴビナ
７．クロアチア
８．モンテネグロ
９．イタリア
１０．バチカン

イタリアはトランジット、バチカンは一応国って事で（笑）


なんでこんな無茶したのかと言えば、クロアチアを除いては、正直それほど何かしたい！見たい！行ってみたい！という国々ではなかったという事。

でも行った事ある人は少ないし、何かあるかも、と期待して訪問を決定。結果的には面白い旅になって良かったです。

車があるので行き当たりばったりでＯＫ！って事で、初日とドゥブロヴニク以外の宿は前日にメールで予約。ブルガリアも当初は行く予定ありませんでしたが、ついでに行っとけ！って感じで行ってきました。


一番困ったのが、バルカン半島はユーロ加盟国ではない国がほとんどで、通貨も統一されてないんですね。

毎日国が変わるので、相場とか日本円にすると・・・とかを考えるのは初日でギブアップ（涙）


さて、まずは安い中国当方航空で上海経由でローマに飛び、そこから更にアルバニアのティラナへ。

エリア ティラナ(アルバニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

＠福岡空港

この日は台風上陸直前、ということで飛行機が飛ぶかヒヤヒヤしましたが、無事に飛ぶようで一安心。

シンガポール行きのＪＥＴＳＴＡＲだけ欠航って。。。お客さん可哀想過ぎる。

さすがの中国の航空会社でも、ウクライナは微妙に避けてるのかも。。。

上海、ローマを経由してアルバニアには当日夜１１時頃に到着。

空港から歩いて１５分ほどのホテルへ。

８月１０日（日）６時過ぎに起床。

早起き万歳！

『Shower Computer System』という謎のシステム

ちゃんとお湯は出ました。

チェックアウトして空港へ向かう途中、ホテルからすぐのところで朝食。

Pace koke vici、という仔牛とニンニクのスープ。
朝から元気が出ます！

付け合せのパンと、マキアートで２．２ユーロでした。

空港から市内行きバスに搭乗。２ユーロでした。

２０分程で市内中心部に着きます。

日本人、というよりアジア人をまるで見かけない。

黒人もいなかったな。

ん！？

ケンタッキーではなく、アルバニア・フライド･チキンでした。

市内中心部から１５分程歩いてレンタカー屋さんに到着。

今回事前に色々なレンタカー屋さんに見積もり依頼をしましたが、アルバニアからコソボやセルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナなどの国への入国が可能なお店はこちら、『Ａｌｂａｒｅｎｔ』だけでした。


こちらの車は走行距離二千ｋｍのほぼ新車状態！

お店の人から、新しい車だから傷つけないでね、と有言のプレッシャー（笑）

１０時半にティラナを出発。


車にウォークマンが接続できたので、途中ショッピングモールでケーブルを購入。


これで気分的に随分楽になった♪

これはバルカン半島の他の国でも共通ですが、町と町の間は日本のバイパスのようで、山道でも時速８０ｋｍは余裕で出せる道になっていて、スムーズに移動することが出来ました。


もちろん高速道路が整備されているところもありますが、無いところの方が断然多かったです。

見晴らしの良いところで小休憩。

アルバニアに限らずバルカン半島の国々では、主要幹線の側で農家がスイカなどのフルーツや野菜を売ってました。

リッチな国ではないのでしょうが、湖畔に建つ立派な家とかを見ると羨ましい気持ちになってしまいます。

撮影？

何かと思えば結婚式でした。

この日が日曜日だったからか、１０組以上こんな光景を見かけました。

アルバニアの国旗ってアニメの悪役の国旗っぽくてカッコいい。

１２時半頃、コソボとの国境に到着！

果たして無事に通過出来るのか！？