![偶然にもスケジュールが合い、親友三人でパリにいってきました。<br />気の置けない食とお酒を愛する友達との旅行は最高でした。<br /><br />パリはバカンス中で休業のお店が多く残念でしたが、観光客の<br />行くところは問題ありませんでした。<br /><br />少しづつアップしていきます。<br /><br />旅の日程<br />8/3 成田発→全日空直行便→CDG到着 軽く街歩き<br />8/4 モンサンミッシェル観光→Emiツアー<br />8/5 ルーブル美術館鑑賞<br />8/6 街歩き ノートルダム寺院→エッフェル塔→凱旋門→シャンゼリゼ通り<br />8/7 オペラ座→ルーブル美術館<br />8/8 オルセー美術館→奇跡のメダイユ教会→CDG→日本へ<br />8/9 成田着 <br /><br />3日目 美の殿堂、ルーブル美術館です。<br />とにかく広いどこまでも広い。<br />歩いて歩いて頭が真っ白になるくらいでした。(笑)](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/91/60/650x_10916009.jpg?updated_at=1429710955)
2013/08/03 - 2013/08/09
6094位(同エリア16425件中)
koroさん
偶然にもスケジュールが合い、親友三人でパリにいってきました。
気の置けない食とお酒を愛する友達との旅行は最高でした。
パリはバカンス中で休業のお店が多く残念でしたが、観光客の
行くところは問題ありませんでした。
少しづつアップしていきます。
旅の日程
8/3 成田発→全日空直行便→CDG到着 軽く街歩き
8/4 モンサンミッシェル観光→Emiツアー
8/5 ルーブル美術館鑑賞
8/6 街歩き ノートルダム寺院→エッフェル塔→凱旋門→シャンゼリゼ通り
8/7 オペラ座→ルーブル美術館
8/8 オルセー美術館→奇跡のメダイユ教会→CDG→日本へ
8/9 成田着
3日目 美の殿堂、ルーブル美術館です。
とにかく広いどこまでも広い。
歩いて歩いて頭が真っ白になるくらいでした。(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パリ旅行3日目、私にとってメインイベントの一つ、ルーブル美術館
鑑賞の日です。
しかし、朝からトラブルが。一名病人が出てしまったのです。
元気になったら連絡してねとホテルに友人を一人残し、
残った二人で7:30に出発しました。
朝日に照らされたオペラ・ガルニエの近くのカフェで朝食を
食べました。なんでもないクロワッサンがすごく美味しいです。
エスプレッソを飲んで(カフェと言うとエスプレッソが出て
きます。誰か教えて!)いざルーブルへ向かいます。 -
今回私達は美術館巡りのためにミュージアムパスを日本から
購入しました。理由は、
1、パリでバタバタしたくなかったから。
2、美術館に並ばないで入れるので時間が短縮できるから
3、いろいろ周れればその分お得だから。
ということで、購入した次第です。
日本ではこの時2日間が5000円、4日間が7100円でした。
今は2日間が6100円、4日間が8200円です。1年で
随分変わりましたね。。。
私たちがパリに行った時は1ユーロ130円くらいで、2日間が
39ユーロ、4日間が54ユーロでした。なので日本で買った方が
100円くらい安かったのです。今は136円なので現地で購入
した方が絶対に安いですね。
ルーブルもオルセーも入場の際、このパスがあれば並ばず入れる
ようですし、私達の当初の予定では、もっといろいろ周るはず
だったので、お得感もあったのです。 -
もう種明かしをしてしまいますが、
予定では2日間でルーブル15ユーロ、ノートルダム8.5ユーロ、
サントチャペル8.5ユーロ、凱旋門9.5ユーロの合計41.5
ユーロ。4日間ならオルセー9ユーロ、もう一回ルーブル15ユー
ロ、合計65.5ユーロで絶対お得なはずでした。
ところが実際は、2日間はルーブル15ユーロ、ノートルダム8.5
ユーロの合計23.5ユーロ。4日間はこれにオルセー9ユーロ、
もう一回ルーブル15ユーロを足して合計47.5ユーロと割高に
なってしまいました。
体調を壊したり、思いのほか一つ回るのに時間がかかったりで、
全部は回りきれなかったのです。
実際パスを持っていることで、全く入場に並ぶことはありません
でしたが、もっと予定をちゃんと組んでおけばよかったと少し
残念でした。
これから購入される方はよくスケジュールを考えて決めた方が
いいと思います。
写真はパスポートの裏面です。利用開始の日と名前を自分で
記入します。 -
ミュージアムパスポート持って身軽な格好で、以前から
調べておいたリュシュリュー入口に向かいます。
写真は午後、誰もいなくなってから撮影しました。
ルーブル美術館、リヴォリ通り沿い、ちょうど横断歩道の所に
パサージュリュシュリューの中に入口があります。
朝にはここに人がたくさん並んでいるのですぐにわかると
思います。
以前はパスのみの入口でしたが、今はパスを持っていない人も
並んでいるようです。パスの列と間違えないようご注意下さい。 -
私達は8:45について9:00オープン後5分くらいで中に
入れました。ここからモナリザまでの時間を計ります。
半地階のナポレオンホールからモナリザの案内指示の通りに
みんなが走っていきます。私達も後をついていきます。
まっすぐ進んでドゥノン翼に入ります。 -
9:06 ドゥノン翼半地階、彫刻展示室を横切ります。
「ボルゲーゼの闘士」の横を通ります。 -
階段に向かいます。
-
イチオシ
階段を上がっていくとそこに「サモトラケのニケ」が現れます。
-
これは本当に素晴らしい眺めで、急いでいるはずなのに約2分鑑賞してしまいました。
-
ニケを正面に右に行くと2階ドノン翼に入ります。ドノン翼を右に両側の素晴らしい作品を置き去りに、どんどん進むと、途中右側に展示室6番「モナリザの間」の表示を見つけられます。これを見逃してそのまま奥にまっすぐ行ってしまうと、スペイン絵画のコーナーになってしまいますのでご注意を。
9:14
ニケで寄り道をしたので、最短で5分でしょうか。この時間には誰にも邪魔されず、一番前でモナリザが鑑賞できます。しかしながら、8月のヴァカンスシーズンだからかもしれませんが、この後5分もしないうちに黒山の人だかりになりました。本当に最初の15分間がゆっくり鑑賞できる時間でした。 -
モナリザ正面の「カナの婚宴」
-
「モナリザの間」を出てグランドギャラリーををゆっくり
鑑賞します。ラファエロの「聖母子と聖ヨハネ」または「美しい女庭師」 -
ダ・ヴィンチの「洗礼者ヨハネ」これが観れて感動しました。
-
10:15頃。
どんどん人が増えてきて、冗談抜きで立錐の余地もありません。8月は夏休みだからか、団体の観光客がすごく目立ちます。ニケの周りがこんなひどいことになってしまいました。 -
10:20
ドノン翼のフランス絵画の大作の展示室にはいりました。ここで本当は有名なドラクロワの「民衆を導く自由の女神」があるはずでしたが、見つかりません。案内人に聞くと「ここには今はない」と。大ショック!!!!!今はルーブル分館のランスにあるそうです。。。。
気を取り直してダヴィットの「ナポレオン一世の戴冠式」に。鑑賞している間、何人もの人ににぶつかられたり、割り込まれました。 -
ダヴィット「レカミエ夫人」
-
アングル「グランドオダリスク」
-
ダヴィットの展示室の天井
-
11:00過ぎ、ドノン翼のアポロンギャラリーの宝石、
-
11:30過ぎドノン翼1階に下りてきました。古代ギリシア美術の
展示室です。再び黒山の人だかりで「ミロのビーナス」がありました。
12:00過ぎ ここで一度休憩しようということになり、
「カフェマルリー」に行きました。
マルリーはオープンカフェは満席、奥は空いていました。
クラブサンドイッチとシャンパンと白ワインを頼みました。
サービスも素晴らしいし美味しかったし、とてもよかった
のですが、お会計はこの旅行中、最も単価の高い食事でした。
だから空いていたのかしらと妙に納得。
ここでトイレ休憩をしました。 -
13:00、結局1時間以上休憩してしまいました。(笑)
美術館はまだ混んでいますが、団体さんはお帰りになったようで、
個人の観光客が増えてきました。
鑑賞の参考に日本語ガイドを購入しようとミュージアムショップ
に行きました。
そこでまたもトラブルが。
お会計に並んでいると、いきなりアジア系の女性が割り込み
お会計しようとしました。
英語で「すみません、並んでます。」と言ったら、
その方何語かわかりませんが、叫び始めたのです。
「私の番よ。私には時間がないのよ!」そんな事行ってるん
だろうなあと察しはつきましたが、お店の人がその方に
あっちへ並びなさいと則してくれました。 -
ドノン翼1階に戻ります。
「クピトの接吻で目覚めるプシュケ」 -
なんという作品なのか・・・?
-
ニケもやっとゆっくり鑑賞できるようになりました。
-
14:00 人の少ないシュリー翼3階にやってきました。
ジェラールの「プシュケとアムール」 -
アングル「トルコの浴場」
-
イチオシ
絶対に観たかったドラクロワの「ショパンの肖像」
素晴らしいです。 -
大好きなドラクロワの展示コーナーで小さいながら素晴らしい
作品。「リエージュの司祭の暗殺」 -
ゴヤ「ラ・ソラーナ女侯爵、カラピオ伯爵夫人」
-
ラ・トゥール「いかさま師」
-
「ガブリエル・デストレ姉妹」
-
フェルメール「レースを編む女性」
小さいですがとても美しい作品です。 -
同じくフェルメール「天文学者」
-
15:30 具合の悪かった友人が復活して17時に合流します。
あと1時間くらいしか鑑賞できないので、再びリュシュリュー翼
に下りてきました。 -
しかし広いです。すでに足はパンパンです。
-
リュシュリュー翼展示室にひっそりあります。
可愛らしい作品です。「代官エビフ・イルの像」 -
ドゥノン翼1階を観ていきます。
ミケランジェロ「瀕死の奴隷」 -
ドゥノン翼半地階に降り最後に「マグダラのマリア」を鑑賞しました。
この後、再びミュージアムショップで30分ほどお買いもの。
ニケのレプリカは悩みましたが諦めました。
2014年のカレンダー、日本語カイドブック、
カード、ポスター、数点購入しました。 -
17時タイムアップです。
ルーブル美術館、1日では全く回りきれませんでした。
ちゃんと予習をしてこなかった事を大きく反省しました。 -
17:30に友人と合流し、少し買い物を楽しんだ後、
友人がどこかのガイドブックで調べたビストロに入りました。
AUX BONS CRUS(オ−ボンクリュ)
詳しくは口コミをご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/restaurant/10484410/tips/11275862/ -
パリの定食屋さんみたいで、美味しかったです。
元気なお兄さんが切り盛りしてます。 -
可愛いショップカードです。
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