バリ舞踊とバリアートに触れる旅 in Ubud★2014　08　7-8日目　【Bali⇒KL⇒名古屋】

2014/04/26 - 2014/05/03

旅行7日目、バリ滞在最終日。
ウブドを出発するのは13：00なのでギリギリまでウブドを楽しむことに。
近いのでいつでも行けると胡坐をかいていたせいで、朝のウブド市場を観に行ったのは結局最終日になったけど、観光客ばかりのいつもの光景と違う…この場所で生活する人々の日常を垣間見ることが出来た。
最後のバリごはんは、HOTEL隣のワルンでしっかり食べてから出発。
さぁ空港へ…と思った矢先に驚くトラブルが起きてしまい、疲労困憊のなか夕刻便でKLに向かって、深夜便で日本に帰国した。

エリア バリ島(インドネシア)

最後の朝は、いつもより早起きして朝食前にヴィラを出発。

ルージュ ヴィラ&スパ ホテル

まだ陽が昇る前なので、ウブドを包む空気はヒンヤリとしている。

ルージュ ヴィラ&スパ ホテル

バリ島の小学校の朝は早い。
HOTEL向かいの小学校前は元気な声で満ちていた。
子どもたちは出校する前に、学校付近の食堂で朝食を食べてから授業に向かうみたい。

ビスマ通りからウブドメイン通りへ、目指すはウブド市場。
前を歩くのは頭に大きな篭を乗せて歩く女性。

ウブド市場周辺から露天商の姿がチラホラ。
路上に直接商品を置いて売る人も。

ウブド市場 市場

日中は観光客用の土産物屋が広がる場所も、朝は生鮮食品が所狭しと並べられる。

ウブド市場 市場

お供えセットは本来は自宅の花を使って毎日作るけど、忙しい人用や店用に出来合いが販売されていた。

ウブド市場 市場

女性ばかりの市場内は、どこに行っても人だらけ。

ウブド市場 市場

原付ヘルメットを被ったまま買い物をする人。

ウブド市場 市場

バリの豊かさを垣間見る。

ウブド市場 市場

プルメリアだけが売られている店もあった。

ウブド市場 市場

こちらは鮮魚コーナー。

ウブド市場 市場

改装前のウブド市場の名残を感じられる、奥も覗いてみる。

ウブド市場 市場

地下も驚くほど人が多くて、本当ににぎやか。

ウブド市場 市場

屋根があるせいか、丸鶏をはじめとする肉類を多く見かけた。

ウブド市場 市場

バリ女性の日常・生活基盤・活気を肌で感じた。

ウブド市場 市場

そのまま戻るのもつまらないので、ウブドらしい光景を探しにちょっと寄り道♪

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

案内板に沿って歩いていくと…

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

ヒト1人が通れる幅の路地をひたすら進む。

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

蓮の花もこれから太陽の光を受けて花開く。

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

小川を渡ると、その先に広がっていたのは…

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

青々とした稲が一面に広がるライステラス！

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

近づいてみるとほんの少し稲穂が頭を下げていた。
米食文化のバリ島で欠かせない。

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

太陽が少しずつ高くなってきたと思ったら、あっという間にカンカン照りに。
まだ薄暗いうちにHOTELを出たので帽子も日傘も無くて、遮るものがヤシの木くらいしか無いから熱さでクラクラした。

カジェン ライス フィールド 自然･景勝地

HOTELに戻り、大半のパッキングを済ませてからHOTEL隣の“AYU CAFE”でブランチを。

アユカフェ カフェ

【ビール（大)】35.000Rp
【レモンジュース】10.000Rp
ビールの前にレモンジュースでビタミンCを補給♪

アユカフェ カフェ

【チキンサテ】20.000Rp
6本入っていて、辛めのピーナッツソースとよく合う。

アユカフェ カフェ

【トマトスープ】14.000Rp
コリアンダーの葉が散らされているけどクセは無くて食べやすかった。

アユカフェ カフェ

【ナシゴレン】22.000Rp
パプリカ・青菜・人参・玉ねぎ・豚入り。
目玉焼きは裏はカリカリだけど、黄味が半熟なのが嬉しい。

アユカフェ カフェ

【IKAN PEPES】22.000Rp
バナナの葉を丸ごと揚げている。
隣の野菜は、ナシゴレンがあるので白米を断ったから代わりに出してくれた副菜。
インゲン・もやし・人参・青菜を湯がいてピーナッツソースで絡めたもので、ほんのり甘い塩味。

アユカフェ カフェ

開いてみると、プリプリの白身魚をトマト味の辛くないサンバルで味付けしていて、ビールが進んでもう1本追加し合計：161.700Rp。
まだ時間があるから部屋で寛ぐことに。
本当は12：00チェックアウトだけれど、昨日HOTELに依頼しておいた空港送迎（300.000Rp）は13：00出発だったので、レイトチェックアウトをお願いしたら快く1時間延長してくれた。

アユカフェ カフェ

ところが13：00前に小さなフロントに向かうと、はみ出るほど多くのスタッフが集まっていて何やら揉めている。
どうやら到着日のHOTELに送迎依頼済みなのにHOTEL側の伝達ミスで迎えが来ず、深夜に散々待たされ結局エアポートTAXIでウブドまで向かった”ときに、夜間警備が謝罪しながら渡してくれたエアポートタクシー代が焦点らしい。
それをチェックアウトの時になって「あれは間違いだったから300.000Rpを返却して、更に今から空港へ乗せていく料金：合計600.000Rp支払ってくれ」と。
集まっているスタッフとは何度も顔を合わせているし、フロントにも何度か寄っているのに何故出発直前の今頃にそんなことを言うのか。
到着翌日に同じことを言われてたら「あぁ…間違えて渡したのか」とすぐに返金するけど、翌朝チェックイン手続きをした際にスタッフから謝罪を受けたので、タクシー代を夜間警備から貰った話を伝えたのに「OK」だけで特に反応は無かった。
その後、一週間近く滞在してもそんな話は出なかったし、帰国ギリギリにエアポートタクシー代も返して、更にこれから支払う送迎代も必要だなんて言われても困る。
夜間警備の自己判断にしては金額が大きすぎるから、送迎ミスが今までにもあってその手順に従ったというのがこちら側の解釈で、ミスを訂正するにしては時期が遅すぎて信用できないと抗議をすると、よく解らない理由を並べてゴニョゴニョ。
それにただ返せばかりで説明も無く、2度も送迎確認連絡したのに約束を破ったのはHOTEL側じゃないか…という点を、こういう話が苦手な夫に抗議してもらった。
埒が明かないままどうなる事かと思ったら、最後の最後で急に「OK、じゃ今からあなた方を送るジェントルマンなドライバーに300.000Rp渡して」と言われ、腑に落ちないまま幕を閉じた。内容は聞き取れるけど喋れないのがもどかしい。普段遭遇しないシチュエーションだったし、英語での意思疎通は本当に難しいと感じた。
とても気にいったホテル滞在で唯一残念な場面。
当事者の夜間警備も居ないし、いつもウロウロしてるオーナーはこういう時に限って姿が見えず、両者から話が聞いて納得が出来たら結果も違ったかもしれないけど。
最後の最後で一悶着あり、ぐったりしたままングラライ空港に到着。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

（※2015年から航空券に盛り込まれることになったけど…）
最後に出国税の現金支払いが必要なので1人：200.000Rp残しておく必要がある。
知らない人が多いようで、列に並んでから焦る人を多くみかけた（インドネシアルピーはきれいに使い切り、この金額×2名分と軽食が購入できる程度の金額しか手元に残していなかったので、HOTEL側の納得できない言い分を呑むわけにはいかなかった）。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

帰りの機内食は頼んでないので空港内で何か食べないと…と思いつつも、制限エリア内に入っても食べたい物は見つからなくて、仕方なくパニーニで腹ごしらえ。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

LCCなので空港内をバスで移動して…

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

バリ島ともこれでお別れ。
全体的にみると、今回バリ島に呼ばれてなかったんだろうな…と感じる。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

バリ島クワラルンプールは近いので座席位置指定だけ。
17：00に離陸して2時間のフライト。

20：00に熱気ムンムンのクアラルンプール国際空港に到着。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

夜なので暗いのは当然だけど、通路も薄暗くて相変わらず怖い。
でも移転するので、このLCCTを利用するのもこの旅が最初で最後。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

帰国便は深夜だから、このまま4時間待機。
相変わらずレストランは乗継客が陣取って座席が無いので、往路で食べたロールの店で軽い夕食を済ませた。
売れたら終了なのか…夜なので2品しか選べず、ピザロール(6.5RM)を購入。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

段々待機客が少なくなるけど…

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

私たちの搭乗予定時刻は0：05。
これはレシートじゃなくて搭乗券。
Wi-Fiが自由に使えるのだけが唯一の救い(笑。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

やっと搭乗時刻になったのでLCCTを脱出。
夜だから飛行機の乗り入れが少ないせいかバス移動じゃなく、徒歩で結構な距離を歩かされた。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

帰国便は長時間フライトなので、座席指定＋ホットシートを予約済。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

まだ風邪の症状は相変わらずだったけど、耳が痛くならずに済んで良かった。

セントレアに到着。

中部国際空港セントレア 空港

ただいま！

中部国際空港セントレア 空港