弾丸旅行でヘルシンキ＆タリン　その１　直行便でヘルシンキへ

2014/05/29 - 2014/05/29

関空からヨーロッパへの直行便はだんだん減ってきてるので長い休みがなかなか取れない私には結構つらい。
旅行先にドイツが多いのもルフトハンザが飛んでいるからだったりもする。
でも、数少ないヨーロッパ行きのフィンランド航空はまだ乗ったことがなかった。
でも昨年会社の子がヘルシンキに行ったという話を聞いた時に「帰国の日もお昼過ぎまで行動できた」という話を聞きそういえばフィンランドって行ったことないし短い期間でも行けそうだからいいかも？とちょっと思ってた。

で、いつも通り何気なくトラベルコちゃんを検索していた時に直行便で行くにしちゃ安いヘルシンキのツアーを発見。
飛行機とホテルのみだけど旅行代金はサーチャージ込。
調べてみるとホテルも場所的にそれほど悪くなさそう。
取れる休みは土日と合わせて５日が限界だけどそれでも３日はなんとか観光時間を確保できる。
前から行きたかったバルト三国の１つエストニアにもヘルシンキからなら船で行ける。
ってことで一気に行く気モードに。
昨年ヘルシンキに行った会社の子も行きたいというので今回は２人旅。

旅行を決めたのは３月半ばだったけどそれから仕事が激務になってしまい落ち着いたのが５月の半ば。
かろうじてタリン行の船のチケットだけは押さえたけどあとはふんわりしたプランニング。
まぁ前のドバイもそんなんだったしなんとかなるかな。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

出発当日。
関空へのリムジンバスのバス停に行ってみると大行列でびっくり(￣◇￣;)
平日なのに！

ちょっとお得な往復切符を購入。

派手なラッピング広告。
このバスには乗らなかったけど思わずパチリ☆

バスは一人だけ補助席になってしまう程満員。
1時間程で関空到着。

関空はそこそこ人がいた。

まずは旅行会社の団体受付へ。
ここで友達と無事落ちあう。

簡単な受付を済ませた後は、フィンエアーのカウンターでチェックイン。
混雑状況を聞いてみると今日は空席が4席しかなくほぼ満員とのこと。
旅行会社に聞いても事前にチケット番号はわからないと言われオンラインチェックインは出来なかったので席はバラバラになってしまうとのこと。
それでもなんとか通路側の縦2列を確保。
カウンターにはムーミンのイラストとかあってめっちゃかわいい。

カウンターではさすがに写真が撮れなかったのでかわりにこちらをパチリ☆

チェックインが済んだらさっさと出国。
出国手続きはそれなりに混んでたけどするっと通過。

友人が免税店をみたいというので軽くお付き合い。

化粧品売り場は中国人でいっぱい(￣◇￣;)

京都風(？)の小物を売っているお店もあった。

友人の買い物も終わった様なので搭乗口に向かいましょうか。

その前にKIXカードの登録！
結構ポイント貯まってきた。
何に使おうかな？

搭乗予定時間までまだまだあるのでゴールドカードのラウンジへ。
このラウンジ、狭いので混んでいると席が無いこともあるけど今日は大丈夫みたい。
ソファ席を確保して搭乗予定時間までゆったり。
Wi-Fiも繋がるので下調べなどして過ごす。

時間になったので搭乗口へ。
既に飛行機はスタンバイ。
噂のマリメッコ機じゃないんだ。
残念。

フィンエアーはマリメッコとコラボして機体にマリメッコのラッピングをしているものがあるらしい。
あと、機内グッズもマリメッコのものがあるらしいのでそのあたりもちょっと楽しみ。

こんなところにもムーミン。

しばらくすると搭乗開始。
どうやら定刻通り離陸する模様。

では行きましょうか。

ビジネスクラスの座席。
いいなぁ。
ここに座りたい。

エコノミーの座席。

配列は2-4-2。
毛布の黄緑色が鮮やか。
座席にもちょっと北欧テイストを感じるのは気のせいかな？

座るとこんな感じ。
やっぱ狭いね。
体格のいい男性だとちょっと辛いかも。
毛布が水玉でかわいい。
さすがマリメッコ！

離陸前だけど、パーソナルTVが使えるみたい。
早速チェック。
まずは言語を選んで…

メニューをチェック。
一般的なメニューは大体あるみたい。

こんなんあった。
飛行機好きの男性にはたまらない！？

地図を見てみると関空が。

映画は古い作品が多い。
最近のはあんまりないなぁ。
日本語吹き替えは結構あるんだけどね。
この辺りは中東系のカタールやエミレーツの方がいいなぁ。

こちらがリモコン。

そんなことしてたら飛行機は定刻通り離陸。

今回の航路。
やっぱヨーロッパは遠いわぁ。

こんなもの発見！

機内食は出るけど有料で軽食の販売もしてるみたい。

機内販売ではムーミングッズがたくさん。
お土産の参考のためにチェック。

お土産の定番、geisyaチョコも。

マリメッコグッズも。
かわいい！

ムーミンプリントのエプロンや傘。

しばらくするとドリンクとスナックのサービス。
リンゴジュースとあられ。
どうやら私の隣の席は空席らしい。
ラッキー！

機内食のサービス中に気流の悪い所を通っているということで、サービス中断。
お腹すいた。
しばらくすると再開。
シーフードカレーかチキンからの選択。
が、ほぼ1番後ろの私達の所に来た頃にはシーフードカレーは品切れということで、強制的にチキン。
私は昨日カレー食べたとこだったから元々チキンにするつもりなので問題なかったけど、友達はカレーが食べたかったみたいで文句言ってた。
チキンの味はまあまあ。
映画を見ながら頂く。

1本映画を見終わったので次を見ようかと思ったけど、再生出来ない。
？？と思っているとＴＶの調子が悪いので再起動をかけるというアナウンスが。
しかし再起動をしても直らないらしく何度も再起動かけてるので諦めて寝ることに。
ウトウト程度にしか寝られなかったけど起きたらもう半分以上飛んでた。

さすが日本から1番近いヨーロッパ！

到着前の機内食サービスが始まった。

メニューは1種類。
山菜＆海鮮ごはん。
配られた時は「え？これだけ？？」って思ったけどこれがなかなかおいしい。

予定より30分早くヘルシンキヴァンター空港到着。
エスカレーター横の飛行機がかわいい。

荷物は私の分はすぐに出てきたけど、友人の分がなかなか出てこない。
待っている間にWi-Fiが繋がるかどうか試してみたら一応何とか繋がったけど…不安定ですぐ切れる。
最後は全く繋がらなくなったので諦めた。

やっと友人の荷物も出てきたので出口へ向かう。
床はフローリング。
なんかこういう所も北欧らしいな。

空港から市内まではバスで。
外は雨がパラついてる…。
バス乗り場を探してウロウロ。

バス乗り場発見！
到着出口から空港を出て左側だった。
小雨の降る中バスを待っていると10分程でバスが来た。
待っている間に人がどんどん来てたのでバスは超満員。
最終的には立っている人もいるほどだった。

続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/10906459

この旅行記へのコメント （3）

• chuchuさん 2014/08/13 12:43:10

  フィンランドが懐かしい

  ヘルシンキ、いいですね。
  町は外観が石作りなのに一歩建物に入ると単色の鮮やかな色使いに感激するばかりでした。
  40年前に一週間ほど行った後はトランジットばかりで、物価の高さと、空港内の静かさが思い出されます。
  以前、治美さんに旅行記の投稿を聞いて早速見たときはドバイまでの飛行機しかなかったので、どうしたのかなと思っていました。
  今回も、まずはＦＩＮエアーですね。
  ＦＩＮエアーには数回乗りましたが、デザインもよく、早いので気に入っている会社です。
  旅行記の続きを楽しみにしています。
  今から、ドバイの写真を見せて頂きます。
  忠

  Rinさん からの返信 2014/08/14 22:12:00

  RE: フィンランドが懐かしい

  忠さん、こんばんは。
  
  書き込みありがとうございます！
  びっくりしました(*^_^*)
  忠さんがヘルシンキに行ったのは40年も前ですか！
  すごいですね。
  そんな前から海外旅行をしていてたとはさすがです。
  
  旅行記はやる気モードの時はガンガン書けるんですが…なかなかそのスイッチが入りません…。
  フィンランドの旅行記もぼちぼち書いていくつもりですのでドバイ旅行記ゆっくりご覧くださいませ。
  
  Rin

  chuchuさん からの返信 2014/08/15 07:43:28

  RE: RE: フィンランドが懐かしい

  > 忠さん、こんばんは。
  >
  > 書き込みありがとうございます！
  > びっくりしました(*^_^*)
  > 忠さんがヘルシンキに行ったのは40年も前ですか！
  > すごいですね。
  > そんな前から海外旅行をしていてたとはさすがです。
  >
  > 旅行記はやる気モードの時はガンガン書けるんですが…なかなかそのスイッチが入りません…。
  > フィンランドの旅行記もぼちぼち書いていくつもりですのでドバイ旅行記ゆっくりご覧くださいませ。
  >
  > Rin
  
  
  Rinさん
  お早うございます。
  
  私は４月にHelsinki数日と、Kuopioの友人宅に一週間ほど行っていましたが書かれる旅行記に知っている場所が出てこないかと楽しみに待っています。
  
  忠