OL3人旅☆魅惑のタイ5～反政府デモにも負けず～

2013/12/29 - 2014/01/06

時間とお金を自分の為だけに使える独身のうちだけ贅沢しよー
と昨年から始まった海外でカウントダウン。

本来は4人旅なのだけれども１人が仕事の都合で来れなくて残念。
今回は3人旅となりました。

反政府デモが激化していたので「大丈夫なの？」って周囲から心配されつつものんびり旅してきました。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

頑張って早起き。
クラブラウンジでさっとご飯を食べて最寄りのインペリアルクイーンホテルへ向かいます。

集合時間はちょっと早くて6時40分集合でした(^^:)

こういうバスツアー、ハロン湾以来か？

とにかく時間のロスが多い！

まずは小さなバスに乗って、どっかのホテルのロビーでなんか知らないけど何かを待って…

そこからまた小さなバスに乗り換えて…
しかも乗り込んだ時点でほぼ満席でギュウギュウ…

AZと離ればなれに。空いたところに座るって感じ。

しかも後ろの席の赤ちゃん？幼児？がギャン泣き…
それにお母さんが逆切れして…半分子供を放置状態。

朝早かったのでみんなうとうとしかけていた時に泣き声が響いていたもんだからちょっとピリピリムード・・・

そうこうしている間に洞窟寺到着。

まずは階段をずんずんのぼり…

洞窟へ参ります。

大分しゃがまないと頭に岩が頭にぶつかってしまいます。
短いながらもハード。

見知らぬ人のお尻を追いかけます(笑)

ガイドさん。
松尾伴内に似ていました。

出口で待ち構えていて手を貸してくれました。

なぜかアニョハセヨ〜とか言っていたので
「え？それは韓国でしょ？」と突っ込んでしまいました。

どうでもいいけど、間違えないでー

松尾ガイドが写真を撮ってくれました。

お寺なので一休さんに遭遇。

写真を撮っていいですか？ってきいたらこのポーズとってくれました。

で、これを一休さんからもらいました。
お香のような香りがするの。

松尾ガイドに何か尋ねたところ「お守りだよ」とのこと。

本当ですか？？(笑)

帰り道に見つけました。

可愛い。

続いて予定が少し変わり、クゥエー川鉄橋へ。

日本軍が建設。
歩いて渡ることができて、トロッコ列車も通ります。

今回の旅行前に「戦場にかける橋」を見ようと思っていたのに
時間がなくて見れなかったことが悔やまれます。

情報を頭に少し入れておくだけで理解も深まるし、印象が違いますよね。

私たちももちろん歩きました。

お天気よくてよかった〜

列車がきました。

橋の近くには何件もお店があります。
飲み物や食べ物はもちろん、アクセサリーや謎なおもちゃなど。

冷やかし半分でアクセサリーを見たのですが、すごく色々な種類があってちょっと楽しくなってしまいました(^^;

のどか〜

続いて象のトレッキング。

本来は2人乗りみたいですが、私たちは3人で乗せてもらいました。

こちらが私たちの乗った象さんの象使い？のお兄さん。

こちらの彼、AZさんがお好きなタイプだったそうで(笑)

こんな感じで川の中にもちょっと入ります。

途中何度も「ぴくちゃー？」ってお兄さんが聞いてくれたのですが
最初は断っていました。

法外なチップを要求されるとかいろいろ口コミで見たので…

でも途中から、まぁいいかってAZのカメラを渡したところ
お兄さんが象さんより降りて写真を撮り始めました。

様々な角度からたくさんの写真を撮ってくれたので結果頼んでよかったかも。

ちょっとでも道がそれそうになると「なーぬー！」って
お兄さんが象に向かってさけんでいたけど、どういう意味なんだろう？

この写真はAZさんがお気に入りのお兄さんに「チップあげなきゃ(*^_^*)」って財布をごそごそしているところ(笑)

確か20THB〜40THBぐらいあげた気がします。
それ以上要求はなしでした。

たくさん写真撮ってくれたので、チップあげるに値するかもね。

ただチップの習性がない国で本当に渡してよいものなのか、という葛藤はあります。仕方のないことなのですが。

続いていかだに乗ります。

天気もいいし風がすごく気持ちよかった。

この風景、とても好みです(^^)

緑って本当に癒される。

「ちっぷ〜〜」って言っていたお兄さん。

もちろん全員に無視されておりました(笑)

「はろう〜？？ちっぷ？」と何度も連呼するも虚しく続々とイカダから降りて行く人々。

その後は泰緬鉄道が遅れているとかで昼食となりました。

昼食はバイキング。

写真は撮りませんでしたが、麺やご飯、カレー、トムヤンクンなど一通りのものはあり、コーヒーと紅茶もありました。
別料金でビール等を注文することもできました。

電車が来るらしい、とのことでホームで待機。

ふと線路際の畑に生い茂っていた此方が気になりました。

日本では見かけない姿なので、これなんだろう？と不思議に思ってのですが松尾ガイドによるとなんとタピオカだそうです。

へ〜珍しい！

ホームでだいぶ待ちました。

やっと列車がホームへ！

気分は世界の車窓から････

本当に乗りたかったので感動しました。

冷房はもちろんありません。

風が気持ちいいです。

レトロな車内。

車内では飲み物売りが来ました。
私は買わなかったけど30THBぐらいでコーラなどが売られていました。

それからカメラをもった男性が現れ写真を撮られます。
それを後から記念写真として売りに来ます。200THBだったかな？

もちろん買わなくてもOKですが、私は記念に買いました♪

松尾ガイドによると厳密ではないようですが
どうやら国ごとに車両が決まっている様子。

欧米人と日本人は同じ車両に乗ったりもするが、韓国人と中国人とは車両を別にするというようなことを言っていました。

なるほどねー

石丸さんの声が聞こえませんか？

あっという間に下車。
もっと長く乗ってみたいな。

ほんとうに乗れて良かった！

これでツアー終了です。
バスでバンコクへ戻ります。

久々にツアーを利用した感想は
楽だけど、疲れた〜って感じ。

あとやっぱりツアーの内容的にも赤ちゃんがいたことが気になりました。

ツアー自体に年齢制限があるわけでないので
関係ないと言われれればそれまでですが…

泣くのは自然なことだし、私も昔は同じ時期を過ごして今があるのはわかっているつもりです。
ましてやその子言って聞くような年齢の子じゃないしね。

でも、だからこそカンチャナブリーでなければならない理由があったのかって思っちゃいます。

バンコクから距離がありますし、なんだか親のエゴって気がしてしまって・・
私なら行くのならばプライベートツアーにするなぁ…とか考えてしまいました。洞窟とかはっきり言って危ないですし。

まぁ私は子供を産んだことがないので
お母さんの気持ちはわからないのですが…

ちょっと気になりました。

行きと同じホテルで降りて、自分のホテルへ戻ります。

クラブラウンジがまだ空いていたので駆け込み1杯。
今宵もアサヒで。

シンハービールはもちろん大好きだけど
私はやっぱり日本のビールが好きなんだよねぇ…としみじみ。

クラブラウンジって便利だなぁ。

客層も落ち着いているし、これからも予算上選べるときはクラブフロアにしよう。

ホテルも自分で吟味して手配するを繰り返すと
好みというものがだんだんとわかってくるので面白いです。

この夜は出かけずにホテルで過ごしました。