Thailand　チェンライとナーン ロングステイの下見旅(10 /12 )　　チェンライの町とテッサバン市場（4月3日～10日）

2014/04/02 - 2014/04/10

チェンライの町のシンボル時計塔は夜7時にライトアップされます。赤や緑や青やピンクになって最後は紫です。昼間は金色。

朝のゴルフから戻ってお昼寝してすずしくなってからお散歩。
のつもりですけとタイは4.5月が一番暑いんでした。

何日か滞在中の午後のお散歩編をどうぞ。

★Thailand　チェンライとナーン　
ロングステイの下見旅 　12編のサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/10899263

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

暑いけどせっかくだしちよっとは歩きませう。
うふふ。唐辛子爺がさっそく変なもの発見！

「これ何かわかる？」
？？？行司の軍配みたいだけど。。。？
「ハエ叩きだよ。バングラデシュにもあった。」
網目からハエが逃げるんじゃないかと思ったら、弱電流が通っててバチバチ
死ぬるんださうです。

次の日に町歩きしてる時に実際にバチバチを目撃しましただ。

近くのテッサバン市場（Tarad Tedsaban)は
午前中は食材、夕方にはおかずやさんとなって賑わう。
ここはジモティに　Kad Luang　とも呼ばれています。

私達もここで何か買って帰りませうよ。

「もうちょっと見てから。」
出張は多くても
ゆっくり市場を歩くことなんでほとんどできない唐辛子爺は
物珍しさにキョロキョロ。

おや？
どうしてここにムール貝なんかあるんでしょ？

昔懐かしいアイスキャンディーやさん

イカはいかが？

トムヤムクンに欠かせない袋茸

この枇杷みたいなのは何かな？

桑の実売ってる。
その手前の緑色のつぶつぶはカレーに入れる茄子です。

市場の向こう隣にお寺がありました。
ホテルに戻ってからフロントでお寺の名前を聞いたら
「ああ、あの太目のブッダがいるところですね。
ムアン・ムエン寺院ですよ。」

「布施をせよ、さすれば商売繁盛ぢゃ。」

「太目というたホテルのフロントには罰をあてるぞよ。」

「またまたそんなことをおっしゃって。
少しはスイーツを控えられたらどうなんです？」

こちらには口紅さした方がいらっしゃるし
中に入ってみればよかった。
もっと面白いものがあったかも。

美味しそうなあぶり肉

今でこそ、日本の女性も産休明けから働いたり、子育てが一段落したら
何らかの仕事を始めるのが当たり前になってきていますけど
タイでは30年以上前から女性が働き続けるのは普通のことでした。
銀行の支店長とか管理職に就いている人も結構いました。

私の友人（タイ人）などは本当は専業主婦で趣味三昧していたかったんだけど
働いてないと「よっぽど体が弱いかオツムが弱いか。と言われる。」
そしてもう一人の友人（日本人の夫に専業主婦してろと言われているタイ人）は「大学でてんのに家でアヤさん（メイド）してるとみんなに呆れられてる。」

この差はいったい何なんだ？

「タイの奥さんはご飯作らなくていいからね。
朝ごはん屋台で買って職場で食べるし
夕ご飯はおかずもご飯もみんな買って帰る。
家にキッチンない人いっぱいいるよ。
だから面倒な油汚れの掃除もないってわけ。

それにね、タイの男はすぐ浮気するからね。
それを社会も非難しないのよ、しょうがないわねえで終わり。
だから自分と子供の食い扶持は自分で稼げるようにしておかなきゃ。」

さういふわけで共働きの女性を支える強い味方が市場のデリカ。
この黒いのは何かなあ？

この中には甘辛い肉野菜炒めみたいなのが入ってました。
スパイシーです。

これも試してみたかったな。
中に甘辛いソボロが入ったもち米だったかも。

黒米のもち米や香り米や、美味しいものだらけ。

綿あめみたいなもの。

ナイトバザール見てたら雨が降ってきたので近くのピザ屋で雨宿り。
もうここで食べちゃいませう。
サラダとビールと

ピザで。
タイまで来てなんのこっちゃ。

あ、グーズベリーだ。
食わず嫌いの唐辛子爺にはあげずに
ヨーグルトみたいなお味を楽しみました(^o^)
「だってそれほおずきだろが？」

北タイにまでモスクがあるとは！
さういへばチェンライのバスターミナルでモスレムの女性が
パンを売ってたなあ。

今回はサムロに乗らなかった。残念なことをしました。
トゥクトゥクと違ってゆったりとしてそよ風が心地よいんです。

あれとこれとそれを入れてね、おばちゃん。

今見てもなつかしくよだれがでる。

ここ何年かで急速に増殖してきたセブンイレブン。
町のいたるところにあり涼しくて便利です。

セブンイレブンの前に陣取って宝クジ売ってる。
入り口近くには体重計がある。

バックパッカー達御用達の屋台店が並ぶところで
ご飯におかずを何種類かかけてもらう。
トートマンプラー（さつまあげ）がおいしかったです。

このヤミイ（うまいぜ）！なものは

な、なんの幼虫なのかな？
ど、どうやって食べるのかな？

ワタクシがいっぱい

山岳民族がタケノコや

ひょうたんや

おいしさうな木の実を売ってる。

トムヤムクンや

ヤムヌア（辛い牛肉のサラダ）もいただいて満足満足。

夕方のお寺でお説教を聞いてる人たち。

静かなお経が聞こえてきて、穏やかな時が流れました。

この旅行記へのコメント （2）

• 名古屋やんさん 2014/06/08 14:22:11

  所変われば品変わるですね。

  こんにちは、唐辛子婆！
  
  美味しそうな豊かな食べ物がいっぱいの旅行記ですね。
  暑い国には、暑い国ならではの食べ物ですよね。
  その中に万国共通の感があるピザ、お味は日本のピザと同じ？
  日本では、京都の市場がたびたび放送されるけど、チェンライの市場も豊かですね。
  クーデターで情勢不安定な報道も関係なく、平和な庶民の生活風景が一番ですね。
  
  仏様も日本の仏像とはちょっと趣が違い、暑い国の仏様って感じます。
  きっと、ご利益には違いはないでしょうね。
  
  （／）に番号が入るのをお待ちしてます。
  
  　　　　　　　　　　　　　名古屋やん

  唐辛子婆さん からの返信 2014/06/09 01:47:34

  RE: 所変われば品変わるですね。

  名古屋やん、こんばんは♪
  
  > 美味しそうな豊かな食べ物がいっぱいの旅行記ですね。
  
  はい。
  タイは宮廷料理のレストランも屋台のおそばもみんなおいしいです。
  
  > その中に万国共通の感があるピザ、お味は日本のピザと同じ？
  
  同じやうなカンジでした。
  わざわざタイでピザを食べるなんてね、ははは。
  
  > クーデターで情勢不安定な報道も関係なく、平和な庶民の生活風景が一番ですね。
  
  バンコクと違って田舎はいたってのんびりでした。
  
  > 仏様も日本の仏像とはちょっと趣が違い、暑い国の仏様って感じます。
  
  もともとインドで起こった宗教ですからね。
  ブッダが育ったのはヒンドゥー社会のまっただなかのインド人の宮廷だったんですよね。そのカンジがよくつかめるお寺にも行きましたのでこれから掲載しますね。
  
  > （／）に番号が入るのをお待ちしてます。
  
  気長に気長〜〜にお待ちくだされ^_^;
  
  唐辛子婆