ウィーン報告２−ウィーンの公園

2014/04/12 - 2014/04/25

ウィーン報告１はシェーンブルン宮殿の庭園散歩をとりあげた。春のウィーン訪問は初めてだったので、天気のよい日は、博物館等に入るよりも、公園などの外歩きが楽しい。今回は、その他の散歩した場所をとりあげたい。宿はウィーン市立公園に近かったので、またいけるだろうと思っていたら、一度、少し雨の降る中を歩いただけだった。それでも、音楽家達の像を見て歩いた。後は王宮の庭園、それからプラーターの公園を歩いた時の写真を掲載する。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

Stadtpark 市立公園のヨハン・シュトラウス

シューベルト

Robert Stoltzはオペレッタの作曲家。指揮者としても録音を残している。グリンツィンのホイリゲReinprechtにも彼が愛した場所として、シュトルツのプレートがかけてある。

ブルックナー

市立公園の向こうにクアサロンが見える。

レハール

雨が少し降る天候で、今ひとつ。。。

花も今からもっと咲くだろう。

Volksgartenフォルクス庭園。もともと新王宮の前庭だろう。

新王宮の正面

ここからはBurggarten　ブルク公園といわれるが、新王宮の裏側の公園。次のモーツァルト像のあるところ。

これほど立派な像が王宮の庭園に建てられているということからして、無縁墓地に投げ込まれているモーツァルトの当時の扱いは酷い！どう考えても悪妻コンスタンツェのせいだとしか思えない！

皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の像。同じ庭園内のモーツァルトの像のほうがはるかに立派！さすがウィーン！

ブルク公園。

エリザベート（シシー）像のあるフォルクス庭園。上の写真とは別の日に行った。

シシーの資料はシシー博物館として10年位前にオープンしたばかりだ。昨年見たので、今回は遠慮した。大変な美女だったようだ。

シシーの庭園は相当広い。

そのまま歩いていくと新王宮の前に出る。

シェーンブルン宮殿は夏の離宮だが、こちらは、市内の中心にある王宮で、本来はこちらのほうが庭園等も立派だったのだろうが、街の施設になってしまっている部分も多いようだ。植物園などもレストランになっているし。。。

ここからは郊外のプラーター公園。一部歩いただけだ。

公園内を横切る道路。どこまでも続く！