ウィーン報告１−シェーンブルン宮殿の庭園

2014/04/12 - 2014/04/25

今回のウィーン滞在は、私なりに準備をちゃんとやってきたので、天候次第で、予定は柔軟性をもたせてあった。天気のよい日にシェーンブルン宮殿の庭園歩きをした。昔、夏に一人で、歩いたことはあるが、グロリエッタまでやっとたどり着いたものの、汗だくで、庭園をちゃんと鑑賞する余裕はなかった。今回は家内と一緒で、ゆっくりと、しかもあちこち休息をいれながらの散歩で、おおいに楽しい時間となった。私の大好きなロンドンのハイドパーク一帯に負けず劣らずの規模だと思うが、様式は相当異なるし、ともかく丘の斜面を大いに活用した景色になっているのがいい。

写真は歩いたコースどおりに掲載するが、宮殿の正門あたりの広場は、復活祭の最中でもあり、店がたくさん並び、絵付卵やうさぎなどがあれこれ売られている。そこから左側（東側）に出て、じぐざぐと庭園を鑑賞しながら、ネプチューンの泉を通り過ぎ、途中からの丘を登り始めた。グロリエッタのあるところまで登りつめると、眼下に庭園の全体と、ウィーンの街並みが見下ろせる。それから、西半分を下りはじめた。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

ネプチューンの泉

丘を登り始める

下と合わせて見る。

グロリエッタが見える。

グロリエッタまで登る。

グロリエッタから見下ろす。

ズームｱｯﾌﾟしてみる。

グロリエッタに東側からも登ってこれるようだ。

丘を下り始める。西側に下る道。

この先に動物園があるようだが、そこにはよらない。

夏に写した写真を見ると、ここは緑一色だ。

笛吹きの仲間がいた。

夏に写した写真を見ると、このあたりは、赤い花が一面に咲き乱れている。

夏のほうが確かに花の色彩は華やかになる。ただし、歩くのは大変！

やっと出口の門が見えてきた。ご苦労様。部分的にチャーミングな写真もあるが、きりがないので、省略！歩いたコースに忠実に並べました。