両毛線で吾妻山ハイキング　【２０１４年ＧＷ】

2014/05/05 - 2014/05/05

２０１４年ゴールデンウィーク両毛線の旅。

２日目は、桐生市の吾妻山ハイキングと上毛電鉄に乗車します。

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず、前半のハイキングは、吾妻山。
標高５００m弱の低山です。

９時過ぎにホテルをチェックアウトして、いざ山へ！

吾妻山は、線路の反対、北側なので桐生駅を抜けて、桐生第一高校方面に進みます。

正面に見えるのが、吾妻山？

吾妻山の麓は、公園になっており、その先に登山道があります。

吾妻公園 公園・植物園

園内は至る所で花が咲い、華やかです。

園内も少し進むと、結構山の中。

熊注意の看板までありました。

早速の急斜面。

公園を抜けると、ハイキングコースの案内板がありました。

途中、男坂と女坂に分かれるところが2箇所ある様です。

曇り空ですが、暑くないのでまぁ良しとしましょう。

登山道に入るといきなり、岩がゴロゴロ。

男坂は、かなりの岩場です。

大したことない山だと、思ったら大間違い。

男坂を登ると、展望スポット、トンビ岩。

トンビ岩の後も、岩の多い登山道を登って行きます。

登り始めて１時間半で、山頂に到着！

桐生市内一望です。

天気はあまり良くありませんが、大満足です。

今日は、ハイキングの時間が短いこともあって、お昼ご飯は、下山してとることにしました。

街中をぶらぶらしながらお店探し。
レトロな建物も多い桐生市内です。

でも、これといったお店がなく、結局、デニーズに。まぁ、子供連れには、外れがないので安心です。

お昼ご飯の後は、後半戦。

織物記念館で桐生織物の見学と、お土産を購入して、メインイベント?！へ。

桐生織物記念館 美術館・博物館

織物記念館から３００mほど、
JR桐生駅からも3001mほど離れてたここがメインイベントの会場。

上毛電鉄の桐生側の起点、西桐生駅です。

西桐生駅 駅

外観もレトロですが、駅舎内も同様です。

上毛電鉄の車両は、元井の頭線の７００型。

８編成あり、フロントマスクは、それぞれ異なる色で塗られています。

１５時４６分の中央前橋行きは、パステルブルーの第６編成がやって来ました。

西桐生から、１０人ほどのお客さんを乗せ、出発！

休日は、終日車内に、自転車を持ち込めるそうで、この列車でも、２名の方が利用していました。


２つ目の駅は富士山下、と言うことは、富士山があるのでしょうか？

富士山下駅 駅

単線なので、列車交換しながら進みます。

沿線の主要駅、大胡。

大胡駅 駅

車庫にはミントグリーンの編成が停まってました。

インパクトのある駅名です。

心臓血管センター駅 駅

西桐生から５２分、中央前橋駅には５時前に到着しました。

ここからは、連絡バスで前橋駅に向かい、高崎、赤羽と乗り継いで家路に。

２週間前から、予約に動いたのですが、混雑とは皆無で充実したゴールデンウィークでした。

中央前橋駅 駅