駅から太平山と蔵の街ハイキング　【２０１４年ＧＷ】

2014/05/04 - 2014/05/04

２０１４年のゴールデンウィークは、栃木と桐生をブラブラしてみました。

エリア 栃木・壬生・都賀(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１泊２日で栃木県栃木市と、群馬県桐生市を巡る旅。

初日は、栃木市で駅からハイキング。

新宿駅から特急日光１号で栃木駅に向かいます。

新宿駅 駅

車内で朝食を食べて、少しウトウトしているうちに、栃木駅に到着しました。

直通特急が出来たおかげで、新宿から１時間ちょっとと、アクセスは抜群です。

ちなみにこの直通特急に使用している車、成田エクスプレスからの転用なのですが、その際の改造で座席と窓割りが合っていません。
買う席を間違えると、外の景色が見られない事もあるので、注意が必要です。

栃木からの普通電車は６０５０系の２両編成。

でも、これには乗らずにハイキングです。

駅からハイキングの受付は、駅内の観光案内所。

ここは、端末ではなく、用紙に会員番号等を記入しての受付でした。

栃木駅 駅

コースは、栃木駅を起点に太平山を往復後、市内を回る１１キロ。
天気も良いし、歩くには最高です。

３キロほど歩いて、太平山の麓にやって来ました。

ここから、山の中腹にある太平山神社へは、千段の石段を登ります。

1ヶ月くらい後なら、両側に紫陽花が咲いて綺麗そう。

アップダウンが少しあるとのコース説明でしたが、はっきり言ってウソです。

結構しんどい。。
汗が滴り落ちます。

随神門まで来たら残りは、もう少し。

本殿到着！

汗びっしょり。

太平山神社 寺・神社・教会

汗は気持ち悪いですが、景色もよく気持ちいい〜。

本殿から少し下ると、茶屋の並ぶ謙信平。

玉子焼き、焼き鳥、団子が名物との事ですが、お昼にはまだ早いので、飲み物だけ頂いて、眺めを堪能しました。

眺め抜群。

謙信平からは、クネクネ曲がる車道を１キロほど下って、石段の入り口に戻って来ました。

ここからは、また真っ直ぐ３キロほど歩いて、蔵のある市内中心部へ向かいます。

残り２キロは、蔵のある中心部をタウンハイキング。

ゴールデンウィークでも、混雑は
なく、ゆったり、のんびりと散策出来ます。

駅からハイキングの順路に沿ってぶらぶら、てくてく。

川があると街の魅力が上がります。

折り返して、対岸を戻ります。

お昼ご飯は、通り道にあった長栄軒さんで頂きました。

中華中心の大衆食堂ですが、栃木市のＢ級グルメ、ジャガイモ入り焼きそばもありました。

長栄軒 グルメ・レストラン

民家の一部として今でも活用されている様。

こちらにも。

横山郷土館 名所・史跡

旧栃木町役場。

オシャレな洋館です。

栃木市役所別館 名所・史跡

こういう物が、残されているのは、うれしいですね。

いい雰囲気。

蔵以外にも古い建物が結構残されています。

スタートから<時間。
ゴールの栃木駅に戻って来ました。

ゴールの手続きを観光案内所で済ませて、宿泊地の桐生へ。

乗り込んだのは、２１１系５両編成の高崎行き。

フラワーパークのある富田駅で、それなりの乗車がありましたが、
立ち客が出る事もなく、終始まったりした雰囲気でした。

午後の陽射しを受ける、ローカル線の気持ちいいひと時です。

栃木駅 駅

到着した桐生駅には、６５３系使用の快速「足利大藤まつり」号が停車していました。

普段は、１１５系や１０７系といった近郊型中心の両毛線も、この時期はフラワーパークへの輸送を目的とした臨時列車が多く設定されていて、華やかです。

桐生駅 駅

１番線は、わたらせ渓谷鉄道。

今度、乗ってみたいなぁ。

お宿は、駅のすぐ横に建つパークイン桐生。

部屋の窓から、電車が見える素敵なホテルです。

夕飯は、市内の居酒屋、紅屋さんに伺いました。

個室中心の普通の居酒屋さんですが、値段の割りに料理の盛も多いし、飲み物の提供も早く、いいお店でした。

紅屋 桐生店 グルメ・レストラン