インド寺院めぐり一人旅 ５～聖地ヴリンダーヴァン

2014/01/10 - 2014/01/18

JALのマイレージが貯まったので、期間限定ディスカウントマイレージで行こう！ということで、帰国してから5ヶ月ほどで、再び、インドへ。
今回は、連れもガイドさんも無しの全くの一人旅。
以下の行程で、ゆるっと行って来ました。
とにかく、ひたすら自分の趣味に走り、寺院、寺院、寺院で寺院。
でもまだまだ、お腹いっぱいにはならないわぁ～♪

５は、今回のメインイベント、マトゥラー，ヴリンダーヴァンへの小旅行。
寺院いっぱい、夢いっぱい。

1日目　JAL直行便でデリーへ
2日目　現地服を調達して、チャタルプル寺院・イスコン寺院へ
3日目　ニムラナフォートパレスへ
4日目　ジャイナ教寺院とオールドデリー、パハールガンジ
5日目　マトゥラー・ヴリンダーヴァンへ
6日目　マトゥラーから戻ってカーンマーケットへ
7日目　カルカジ寺院・アーユルヴェーダ
8日目　JAL直行便で帰国

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

待ちに待った聖地の日！
当然？、サリーを着た。←この間買った、普段着用(たぶん聖地はキレイじゃないので)。

朝6時ニューデリー駅発のシャタブディエクスプレスに乗る。
ホテルに頼んで、駅までの車を呼んでもらった。

予定通り車に乗るも、ドライバーが言う。
どこへ行くんだ？・・・え？マトゥラー？
この季節、霧がひどいから、電車は6〜7時間かかるよ。
このまま車で行かないか？その方が時間が有意義に使える。
私が、既にチケットを取っている旨伝えても、
そんなもの破棄したって、時間の方が大切だ！と、引かない。
駅で友達と約束してるから・・・
と言うと、友達は日本人か？（とのっけから聞かれたところをみると、ホテルの人が、日本人をひとり乗せて、とでも言ったのかな）
ううん、インド人、と言うと、引き下がった。
これからこういうことがあったら、この手で行こう。

駅到着。

荷物をチェックに出して、係員に切符を見せる。
（私の場合は、ネット予約したので、プリントアウトしたEチケット）

すると、係員のおじさんが、乗り方わかるか？お茶でも飲まないか？とか言ってくる。
ん？後半、変ですよ。
ありがとう、でもお腹いっぱいだから、と断ると、じゃあ乗り場へ連れて行ってやる、と。
え？持ち場離れて良いの？
実際、連れて行ってくれた。
写真を撮っても良い？と聞くと、良いよ、俺と一緒にも撮ってくれと言うので、一緒に撮った。
帰ってきたら知らせろ、と、携帯ナンバーをもらう。
職務中にナンパ・・・!?

始発なので、電車は定刻にやってきた。
乗ってみると、周りは欧米人でいっぱい。
この列車はアグラへも行くからかな。

去年と同じだ♪
まず、おやつと共に、チャイが出てきた。

安い方の席にしたが、十分快適。

となりは、英国女性だった。
アグラまで行くとのこと。

霧、霧、霧。
な〜んにも見えない。

待ってました〜！朝食。
去年と、内容が違う。

向かって左奥にはジュースもあるけど、これは…美味しくなかった。

マトゥラー着。

無事に降りられただけでも、とりあえずホッとする。
なぜって、マトゥラーで降りる人なんて、私以外には、商人っぽいおじさんたちが数人だけだったから。

まだまだ霧で、先がよく見えない…。
結構距離があるので、車で寺院めぐりすることに。

やっぱり(？)、聖地はごみごみしている。

もっと汚い写真もたくさんあるが、自主規制。

歯。

わかりやすい。

まずはマトゥラーから北へ、ヴリンダーヴァンに向かう。

ヴリンダーヴァンにて、寺院ひとつめ。
ランガジ寺院。

入ろうとすると、いきなり、人が付いてくる。
ガイドじゃないよ、と言うけれど、ガイドだよね。
だって、見る場所、見る場所の解説していくし。
いいよ、いらないから、と断っても付いてきて、「10ルピーで良いから！」と。
まぁ、広いし、迷いそうだから良いか…と、追い払うのを諦めた。

宝物庫みたいなところ。
ここなどは、私一人では入口がわからなくて入れなかった。
その点は、ガイドがいると便利か…。

せっかくのゴープラムが、霧でよく見えない。

ガイド？と別れる時、約束の10ルピーを渡そうとすると、20、20、と言う。
まぁ、予想どおりなんだけど。
なら最初っから20って言えば良いのに。
約束は約束だから、10渡す。
そんなに食い下がられなかった。

再び牛にまみれて、次の寺院へ。

イスコン寺院。

クリシュナ神の寺院。

ヒンドゥー寺院に入る度に、毎度思う。

ここに住みたい。

なんて魅力的な色使い。

豪華な寺院だ。

イスコン系の寺院は、明るさが好き。

２階へ上がってみる。
上は人がいなかったので、階段に置いて自分撮りした。

（汚れてもどうなっても良い普段着として作ったものではあるが）サリーなのに、寒すぎて、上からダウンジャケットを着ている。
変なスタイルだが、現地の人はよくこうしていた。
中は夏と同じで、上だけ厚いものを着るのがインドスタイルなのか??

美しい花のもよう。
現地の人がここを通る時は、花の上をたどるように歩いていた。
何か意味があるのかな？

ここを出たら、マトゥラーへ戻って、クリシュナ・ジャンマブーミー(寺院)へ。

外では、ムスリム系の人々のフェスティバルか何か？
よくわからなかったが、賑やかだった。

クリシュナジャンマブーミー(寺院)へも行ったのだが、ここは写真禁止。
それどころか、お金ぐらいしか持って入れない。
カメラと携帯をドライバーに預けて行ったので、入り口の写真すら無し。
結構ちゃんと、入り口でボディチェックされた。
女性は女性に。

中は広くて、すっごーーく見ごたえがあった。
人工洞窟の中に神様が何体も、他の建物には、電動人形でさまざまなヒンドゥー教の物語の場面が再現されていた。
お土産物屋さんもいっぱい(中にあった)。
靴を適当な場所に脱ぎ棄てていったのが気になっていたが(何人も脱ぎ捨ててたから)、最後までちゃんと同じ場所にあった。
後で預け場所があったことに気付いたが、無くなってなくて良かった…。

その後、車が停めやすいところという意味もあり、ホテルで遅めの昼食。
ブリジュワジホテル。
（泊まるのはこんなにきれいなホテルではない…）

また、パニール(チーズ)のカレーにした。
今日は、シャヒパニール。
ドライバーに、「シャヒ」って何？と聞いたら、王様とかそういう意味、と教えてくれた。
リッチに美味しい、ってイメージかなぁ…。

食事が済んだら、ホテルへ向おう！

この旅行記へのコメント （2）

• ロータスさん 2014/05/09 08:16:57

  おはようございます。

  インド人が濃ゆいのでラムロールちやんさんが、
  ナンパされて、おばさんはドキドキしてしまいました。
  
  ラムロールちゃんさんがインドを嫌いになったら、
  やだなーと思いました。
  ヴィリンダーヴァンはきれいじゃないしね。
  
  でも、寺院に住みたいとは本当にインドが好きなんですね。
  何故か安心しました。
  
  私も何故ンドが好きなのか理由が分からないけれど、
  思い出すと懐かしい気持ちになるんです。
  匂いとか、雑踏の音とか。不思議ですね。
  
  続き、楽しみにしています。
  
  
  
  
  
  
  
  

  ラムロールちゃんさん からの返信 2014/05/10 19:08:14

  こんばんは〜

  ロータスさん
  
  ありがとうございます。
  大丈夫ですよ〜♪
  汚くても、濃ゆくても、なんだか好きです、インド…。
  本当、これ、何なんでしょうね??
  日本で同じぐらい汚いところがあったら、嫌いかもなのに…(^_^;)
  
  ラムロール