2014/03/29 - 2014/03/29
43位(同エリア219件中)
+mo2さん
平成20年から始めた西国三十三所巡り、ほとんどのお寺は平成20年に参拝し、その後2度目、3度目の参拝をしているにもかかわらずなかなかお参りに行くご縁がなかった槙尾山施福寺。平成21年8月に坂東三十三箇所、平成22年5月には秩父三十四箇所を結願しておりますので、これで日本百観音結願成就となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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この日は、和泉市に住む叔父(母の兄)の容体が芳しくないということで母親を連れお見舞いに来たのですが、叔父ともゆっくり話をすることができ、またせっかく近くまで来ているので槙尾山に参拝です。腰の悪い母は駐車場でお留守番(朝が早かったので車の中で寝ていたのですが・・)4時前に参道を登ります。
施福寺 寺・神社・教会
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御朱印を頂くのは厳しいかもと思いながら登り始めて直ぐに、納経時間午後5時までの看板、一安心です。
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参道の横には清らかな流れがあります。
かなりのハイペースで歩いていたからでしょうか、途中掃除をされている方が「上まではまだかなりありますよ」と声をかけて頂きました。 -
駐車場から5〜6分でしょうか「仁王門」が見えてきます。
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本堂に至るにはここから更に1Km近く急峻な階段を登らなければならないのですが、参拝の帰りにこの前で「上まではあと少しですか?」とへばってしまっていた同年代の男性に聞かれたのですが、参拝できたのでしょうか?
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施福寺 寺・神社・教会
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西国三十三所のなかでも厳しい参道ということである程度覚悟していましたが、狭い参道を20分程度登ります。
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参道は急勾配の、自然石で造られた石段になっています。
上醍醐や観音正寺(こちらは近くまでバスで行けるようですが)、長命寺の800段の階段をかけ上がったことに比べれば楽ですが、なかなかのぼり甲斐あります。
・・・何故か西国三十三所の難所と呼ばれている場所は、余裕なく急いで登ってる感じがします。 -
今回は若干の余裕もありウグイスの美しい鳴き声に耳を傾けながら進んで行きます。
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不動明王護摩堂です。
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施福寺本堂です。本尊は弥勒菩薩、両脇に千手観音と文殊菩薩を安置し、このうち千手観音が西国三十三所の札所本尊となっています。
施福寺 寺・神社・教会
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また、本尊と背中合わせの後堂(本堂の裏側)には馬頭観音が安置されています。
桜はもう少しのようです。 -
叔父の体調が良くなるようお参りします。
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施福寺の御朱印
施福寺 寺・神社・教会
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金剛山や葛城山などが遠望できます。
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下山します。
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麓の満願の滝、参道登り口のすぐ横です。
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落差約50mほどだそうです。
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満願滝弁財天
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満願滝弁財天の御朱印
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