2014/03/25 - 2014/03/25
1958位(同エリア7080件中)
杏仁豆腐さん
春の暖かさに導かれるように鎌倉へ。
目的は、海を眺めながらビールでも飲もうかと。
まずは、長谷寺へ。そして、光則寺。その後は、極楽寺。
あちこちできれいな花も咲き、鎌倉は行楽客で賑わっていました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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鎌倉駅から江ノ電で長谷駅に。
まずは、長谷寺へ行きます。 -
長谷寺の参道にある旅館對僊閣(たいせんかく)。
明治末期から120年以上旅館として続き、現在の建物は関東大震災後、昭和2年頃に建てられたものです。
高浜虚子がホトトギスの会を開き、与謝野晶子が宿泊したそうです。 -
長谷寺参道。
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長谷寺に到着。
山門の赤い提灯は、いつ見ても見事です。 -
長谷寺の中に入ると、春を感じます。
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色とりどりの春の花を眺めながら、境内を歩きます。
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地蔵堂付近です。
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阿弥陀堂の前。
阿弥陀如来坐像は、源頼朝が自身の42歳の厄除けのために建立したものと言われています。 -
鐘楼。
現在の梵鐘は昭和59年に新鋳されたものです。 -
経蔵の内部に輪蔵(りんぞう)があります。
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仏足石。
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眺望散策路を登ります。
2000株以上の紫陽花が植えられています。 -
経蔵の屋根が下に見えます。
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路の途中に千手観音。
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相模湾を見渡すことのできる高台です。
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木瓜(ぼけ)
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久米正雄胸像
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見晴台から鎌倉が一望できます。
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見晴台の隣に、海光庵があります。
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海光庵で喉を潤します。
海を見ながら飲むビールは最高です。 -
味噌田楽もいただきました。
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海光庵からの眺望。
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観音堂。
長谷観音と呼ばれる十一面観音立像を安置しています。
十一面観音像は、錫杖を右手に携え、岩座に立つ独特の像容で、大和長谷寺の本尊をはじめ、全国に所在する長谷寺に祀られる観音像に多く見られることから、これらを総称して「長谷寺式十一面観音像」と呼ばれています。 -
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木瓜
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弁天窟。
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ちょっとした洞窟巡りです。
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弁財天です。
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奉納弁財天です。
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高山樗牛住居碑。
明治期の思想家高山樗牛は病没する直前の明治34年(1901年)頃、長谷寺境内に住んだことがあり、1959年にこれを記念する碑が建てられました。 -
海を眺めならビールもいただき、花も楽しんだので、長谷寺を後にします。
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お隣の光則寺に向かいます。
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光則寺は日蓮宗の寺院です。
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庫裏の右手から、山の中に向かう石段があります。
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途中には、日蓮に帰依した宿谷光則の墓があります。
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この洞窟は、日朗上人の土牢です。
日蓮聖人が伊豆に流される時に従ていくことを願いましたが、許されず、また、龍口の法難の際に、ここに入れられたということです。 -
土牢の内部。
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本堂は、慶安三年(1650)、江戸時代初期のものですが、寛政十二年(1799)と関東大震災の修理などを経ています。
本堂前のカイドウは、樹齢200年ともいわれる古木です。 -
ミツマタ
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庭を一周します。
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アメリカスモモ
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極楽寺に向かう途中にある「力餅家」
今日はお休みでした。 -
極楽寺切通(極楽寺坂)の入口にある虚空蔵堂。
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虚空蔵堂の下にある「星ノ井」は、別名「星月ノ井」又は「星月夜ノ井」と呼ばれ、鎌倉十井の一つです。
この辺りは山深く、うっそうと木々が繁り、昼でも暗かったため、井戸を覗くと星が輝いて見えたという伝説からこの名があるそうです。 -
極楽寺坂の切り通しは鎌倉七切通しの一つで、京を結ぶ街道でした。
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坂を上って、極楽寺を目指します。
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極楽寺駅近くに茅葺きの山門があります。
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境内は、撮影禁止です。
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極楽寺駅そばの桜橋。
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桜橋の下を江ノ電が通過していきます。
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極楽寺駅。
ドラマの『最後から二番目の恋』の中で毎回登場する駅です。
今にも、小泉今日子や中井貴一が出てきそうです。 -
針磨橋。極楽寺川に架かる鎌倉十橋の一つです。
針金を磨いて針を作る老婆が住んでいたのでこの名がついたといわれています。
稲村ガ崎方面に向かいます。
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