2014/01/16 - 2014/01/22
205位(同エリア1729件中)
MIKIさん
十分と九分の現地ツアーは高額だったので、自力で行きました。
台湾の公共交通機関は、ホント安くて助かります。
往復で600円くらいでまわることができました。
十分の天燈上げは面白いです。
でも、九分は期待外れ…観光時間を3時間とっていたのですが、1時間で全部見れてしまったので、時間を持て余してしまいました。
【6泊7日の旅の行程】
1月16日(木)チャイナエアラインで関西国際空港→台北(桃園国際空港)→バンコク(スワンナブーム空港) 夕食はイムチャン
1月17日(金)スペースバスの「バンコク市内観光+世界遺産アユタヤ遺跡観光ツアー」に参加。夕食にソンブーンに行って、マッサージ店「バニラ」へ。
1月18日(土)午前中 チャトゥチャックのウィークエンドマーケット。午後からウェンディーの「アンパワー水上マーケットツアー」。
1月19日(日)エンポリアムでショッピング。午後からバンコク(スワンナブーム空港)→台北(桃園国際空港)。
1月20日(月)十分&九分観光。夜は饒河街観光夜市へ。
1月21日(火)鼎泰豊で昼食。微熱山丘でパイナップルケーキを買って、迪化街でショッピング。国立故宮博物院を見学して士林夜市へ。
1月22日(水)晴光市場でショッピング。台北(桃園国際空港)→関西国際空港へ帰る。
【バンコク3泊+台北3泊の費用:1人分】
基本ツアー代57800円+燃料チャージ料21600円+関空施設利用料2950円+現地出国税1000円+バンコク空港税2400円=85750円
【利用した現地ツアー:1人分】
スペースバス:市内観光+アユタヤ観光=2000B
ウェンディー:アンパワー水上マーケット=1400B
バンコクで交通費と食事、お土産用に33000円両替(2人分)
台北で交通費と食事、お土産用に30000円両替(2人分)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
台北駅から、天燈上げをしに十分駅に向かいます。
十分駅に行くには平渓線に乗り換える必要があるので、平渓線の始発駅「八堵駅」まで乗ります。
平渓線は本数が少ないので時刻表を調べて出発したほうがいいです。
私は下記の台湾路線管理局のサイトで時刻を検索して乗りました。
時刻だけでなく、車両情報や、乗り換え、運賃も検索できるので便利です。
http://www.railway.gov.tw/tw/
台北駅10:54発の区間車に乗りました。
悠遊カードで改札を通ります。
電車内は次の駅が電光掲示板に表示されるので、とっても分かりやすいです。
台北駅から乗ったので座れましたヽ(゚`∀´゚)ノウヒョ -
八堵駅に11:24到着です。
台北鉄道は時刻に正確です。
悠遊カードを使用したので、鉄道の運賃は1割引きの32元。
悠遊カードは改札を通るたびに、かかった運賃と残高が表示されます。
私は「平渓線は悠遊カードが使えない」と思っていたので、改札を出て「十分駅」までの切符を購入してしまったのですが、2013年9月30日に平渓線全駅でも悠遊カードが使える改札機が導入されたそうです。悠遊カードをお持ちの方はそのままカードをご利用ください!
十分駅までの切符を自動券売機で購入。
八堵駅から十分駅まで片道33元。
『全票』『半票』は大人か子供か。
往復切符は來回票、片道切符は單程票。
列車の種類に自強、復興、區間車とありますが、十分までなので區間車。
一張、二張、三張、四張のボタンは枚数。
この意味さえ分かれば、自動券売機で難なく購入できます。 -
電車がくるまで少し余裕があるので、八堵駅の外に出てみました。
でも、セブンイレブンくらいしかありませんでした(´Д`)
退屈なので、ポストを撮影。
赤は航空便と…「限時郵便」て書いてあるから速達便かな?
緑は基隆市と基隆市外の地区の郵便に分かれています。
台湾の郵便は分別が細かいな〜 -
ポストを撮影してたら、爆音を鳴らしながら走行する派手な車を発見!
なんじゃありゃ?(。・´д`・。)
後ろから大きな黒い車が追走していたので、多分、葬儀の車だと思うのですが、『阿美太鼓亭』の看板が謎です。 -
平渓線がある2台月(2番ホーム)に向かいます。
ホームには人がいっぱい!
平渓線、大人気!
母を連れていたので、絶対座ろうと思って始発駅の八堵駅から乗り込むことにしたのですが、これ正解(*>∇<)
九分の最寄り駅『瑞芳』から乗ったら座れないところでした。
八堵駅11:52発の電車に乗り込みます。 -
八堵駅から十分駅に行くとき、進行方向からみて右手側に乗るといいですよ。
十分大瀑布がチラッと見えます。
12:38 十分駅に到着。
すごい人です。
駅のホームからすぐに商店に繋がっているので、切符は回収されません。
でも、電車内で乗務員さんから切符のチェックがあります。 -
イチオシ
線路では次々と天燈があげられています。
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ワクワクするな〜
ハングル文字であげてる人が多かったので、韓国の人に人気があるのかな? -
駅から80mくらい歩いたところにある「阿媽的天燈」で天燈をあげます。
4トラでよく紹介されていたので「阿媽的天燈」を選んだのですが、料金はどこも同じですし、ほとんどのお店で日本語メニューがあったので、どこのお店に入っていもいいと思います。
ただ、「阿媽的天燈」は十分老街の一番端っこにあるので、ガラガラで、ゆっくり文字が書けます。 -
1色が150元、4色が200元、8色が350元です。
緑(健康)1色の天燈150元をチョイス。
母と私は咳が止まらなかったので「咳が止まりますように」
ついでに、旦那や父、義父、義母の健康まで、4面みっちり書いちゃいました。
これだけ書けば、どれか叶うかもしれない(´・∀・`*) -
書きあがると、店員さんが火をつけてくれます。
カメラがあれば、天燈の4面と上がった瞬間も撮影してくれますよ。
私たちの緑の天燈も無事あがりました。 -
十分といえば『十分大瀑布』ですが、そんなところまで歩く体力ないっす…とっとと九分に向かいます。
時刻は13:15。
13:48出発の電車がくるまで余裕があるので、昼食にします。
十分老街の真ん中あたりにある『十分小館』です。
ここも4トラで紹介している人が多かったので行ってみました。
でも、十分老街は沢山食堂があるので、どこでもいいと思います。 -
メニューの紙をくれるので、そこに個数を書き込んで店員さんに渡して注文します。
小籠包(8個入)80元
牛肉麺(小)90元
小籠包は多分、冷凍だと思います。無難なお味。
牛肉麺はこってりしてそうに見えますが、あっさりです。
こちらも無難なお味。
九分で食べたらよかったかなぁ。
食堂でトイレを借りられるのでトイレ目当てで入りましたが、駅にもトイレはあります。 -
13:40 そろそろ駅に向かいます。
途中、ヌガーのお店でパイナップルと牛乳のヌガーを購入。
2つで52元でした。
美味しかった! -
駅の自動券売機で切符を購入。
九分に行くので、瑞芳駅まで片道20元なり。
自動券売機では駅員さん(写真の白いシャツを着た人)がいて、切符の買い方を教えてくれます。
ニコニコ、陽気な駅員さんです。
写真も撮ってくれます。
駅に悠遊カードの改札機械が設置されていたので、悠遊カードもつかえます!私はつかえないと思っていたので切符を買ってしまいました。 -
13:48 1台月(1番ホーム)から電車に乗ります。
行きと違って、車内はガラガラです。
左側に座って、『十分大瀑布』をチラッと楽しみます。
あっ、写真の滝は『十分大瀑布』ではないです。1つ手前の滝です。 -
14:14 瑞芳駅到着です。
駅から真っ直ぐ進んで、道路を渡ったところにあるスーパー「頂好超市」の前から、九分へいくバスが出ています。
駅を背にして左に向かって走るバスが九分行です。 -
すぐにバスがきました。
「往 九分囲・金瓜石」と書かれてあるバスに乗ります。
バス停には長蛇の列でしたが、案外皆な乗れちゃうんですね。
乗るとき悠遊カードをかざします。
台北市内のバスは降りるとき悠遊カードをかざすバスばかりでしたが、九分のバスは一定の区間を往復するバスが多いせいか、上車するとき悠遊カードをかざすバスばかりでした。 -
今回乗ったバスは、次のバス停が電光表示板に表示されないタイプでした。台北で乗ったバスで表示されなかったのは、このバスだけだったので壊れていたのかもしれません。
なので、降りるバス停が分からない人が多かったです。
『九分』から『舊道』までの途中の宿屋で降りる日本人がいたので、それにツラれておりそうになる人もいました。
おまけに、運転手さんは不親切な人で、母が降りるのをマゴマゴしていたら、ドア閉めてそのまま行きやがったんですよ!
先に降りていた私はビックリヽ(゚Д゚;)ノ!!
『舊道』で降りる乗客がいっぱい残っていたので、すぐブーイングが起こってパスは止まりましたが、ホンマ、ビックリです。
私を含め、3人しか降りてなかったんですよ!
ここで、ほとんどの客が降りるだろうから、年寄りがトロトロしてたって降りるって分かるでしょ?!
台北の方は、親切で穏やかな人ばかりですが、九分行のバスの運転手さんは荒い人ばかりだったので要注意です。
降り場所が不安な方は、グーグルのマップで、『舊道』のバス停周辺写真をガン見していったほうがいいですね。
写真のすっごい派手な寺と、展望台みたいなところに『舊道』のバス停はあります。 -
『舊道』のバス停から30mくらい歩いたところにセブンイレブンがあります。
このセブンイレブンの右手から九分の商店が立ち並ぶ「基山街」に入れます。 -
「基山街」に入ってすぐのところにあった雪在焼40元。
クレープみたいな生地に砕いたピーナツとタロイモのアイスをのせてクルクル巻いたものです。
他の雪在焼屋はパクチーを入れてましたが、この店はありませんでした。
母の感想は「美味しい!」だそうです。 -
イチオシ
4トラの旅行記で、皆さん旅行先でショッピングを楽しまれてますよね。
私はそれがとっても羨ましいです。
年をとったせいか物欲がなくなってきたらしく…せっかく九分にきたのにショッピングに全く食指が伸びません。
このとき15:00。
夕方のライトアップまで買い物で時間をつぶせると思っていたのに、興味が持てず素通りになってしまいました。 -
基山街を進むと、豎崎路という坂道と十字と重なります。
下に進むと「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている『阿妹茶館』へ。
上に進むと芋圓(イモの団子)のお店『阿柑姨芋圓』があります。
『阿柑姨芋圓』は、行列ができているのですぐ分かりました。
ライトアップまでの暇つぶしに行ってみます。 -
紅豆と緑豆、大豆の3種の豆をのせる総合湯(あったかい)40元を一つ注文して、店の奥にあるテーブル席で食べました。
芋圓がモチモチ!
うす〜いお汁粉みたいな汁がかかっているのですが、これが味が薄すぎて母に不評でした。
母「ぜんざいの方が美味しい!九分で日本のぜんざいをしたら、絶対行列ができる!」と芋圓に対抗心満々でした。 -
外は雨が振り出しました。
17:00から『阿妹茶館』の提灯が点灯するので、16:00まで『阿柑姨芋圓』で粘ります。 -
17:00まであと1時間…
『阿妹茶館』でお茶を飲もうと思っていたのですが、『阿柑姨芋圓』で食べた汁でお腹はタプタプ。一口も入らないので、とてもお茶なんて飲めません。
こんなに時間が余るとは誤算でした。
だって、「千と千尋の神隠し」のような風情は『阿妹茶館』周辺だけなんだもん。見るとこないよ〜(`・з・)ブー
「どうする?もう帰る?」 -
そんなときお助けになったのは『昇平戯院』。
金鉱が栄えていたころの劇場を復元してあって、入場無料。
古いポスターが展示されていたり、チケット売り場や売店が当時のまま復元されていました。
劇場の椅子に座って、17:00まで粘ります。
同じように粘っている人続出でした。 -
イチオシ
17:00 いよいよライトアップ!
『阿妹茶館』へ向かいます。
キタ ━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!!
って、半分近くライト切れとる!Σヽ(゚Д゚○)ノ
近くの『九分茶房』のライトアップはバッチリだったのですが、『阿妹茶館』は切れてる提灯が多くて、ガッカリ。
せっかく2時間も待ったのに〜(。・´д`・。)
ショックの大きさと雨も降ってたので、「帰りはタクシーで駅までいこうか?」と、バス停まで行くと、バスがすぐ着ちゃった。
バスに乗って瑞芳駅に向かいます。
上車して悠遊カードをかざして運賃15元なり。
帰りのバスは事前に次のバス停が電光掲示されるので助かりました。
途中、瑞芳駅と間違って瑞芳警察署で降りようとした韓国人のオバちゃん達がいました。でも、バスの運転手さんは知らんぷり…。他の乗客が「駅じゃないよ。降りても大丈夫?」と尋ねて間違って降りずにすみました。観光客が警察署で降りるわけないじゃん!ホント九分のバスの運転手さんて愛想悪いよ!
皆さんも『瑞芳火車站』(瑞芳駅)のバス停で間違わずに降りてくださいね!
17:25発の列車に乗って松山駅に向かいます。
松山駅からすぐの「饒河街観光夜市」で晩御飯を食べます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- あけちさん 2015/08/21 09:52:32
- 十分と九份
- 旅行記楽しく拝見させていただきました。
しかし九份1時間で充分だったとは…
3時間位夕方から夜まで粘るつもりだったのですがσ(^_^;)
今夏台湾へ行くので、旅行記参考にさせていただきます(^_^)
-
- kyon2 and ku-さん 2014/03/14 11:38:08
- 平渓線と悠遊CARD
- こんにちは。
台湾鐵路管理局(台鐵)のホームページを見ると
2013/9/30に悠遊CARDの利用範囲が拡大されたときに
平渓線全駅にも悠遊CARDが使える改札機が導入
運用開始されたと記載されています。
八堵駅でわざわざ改札を出る必要は無かったですね。
もっとも悠遊CARD利用時は、十分駅で降りた際に
駅舎に寄って改札機にCARDをかざして料金精算するのを
忘れると、時間がたつと未精算ロックがかかってしまい
一時的に使えなくなる点は要注意ですが。
旅行記の記述、訂正されることをお薦めします。
- MIKIさん からの返信 2014/03/15 18:07:15
- RE: 平渓線と悠遊CARD
- kyon2 and ku-さん
ご指摘ありがとうございます。
十分で、悠遊カードが使える改札機を発見したのですが、使用している人がいなかったので、てっきり将来使えるものと思っていました。
もうすでに悠遊カードが使えるのですね。
すぐに旅行記を訂正します。
ありがとうございました。
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