2013/07/13 - 2013/07/16
1158位(同エリア1729件中)
あぼかどさん
「台湾行きたいね〜!行こうか!?」ということで、三連休に家族3人で行って来ました初・台湾。
二日目
龍山寺ー>十份ー>九份
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は、午前は龍山寺へ、午後は十份・九份へ行きます。
まず、ホテルから歩いて、龍山寺へ向かいます。
途中に、剥皮寮という歴史地区と通ります。
台湾の伝統的な建築様式と、洋風なバロック様式が渾然一体となった街並み。 -
老街のような通路が続きます。
保護地区なので、教育的施設はあるものの店舗とかはありません。 -
龍山寺の駅前に出ます。
今日も晴れ、いいお天気すぎます。
暑すぎます。汗だくです。 -
そして、後ろをふりむくと龍山寺です。
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門を入ると右手には涼しげな滝があります。
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中は、お花やお供えがたくさん飾られ、お線香の煙がたちこめています。
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お守りとかも売っています。
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駅前の細い路地にある、有名な胡椒餅のお店。
40分待ちということで、5番の札をもらいました。
ここに寄ってからお寺を観に行けばよかったと後悔・・・
壺に餅をはりつけてじっくりと焼くので時間がかかります。 -
市場があったのでのぞいてみます。
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鶏肉屋さん。
鶏足もどこもかしこも食べます。
豚肉屋さんもあります。
豚足も耳も内蔵も鼻も何でも売ってます。 -
食べ物屋と洋服屋さんが隣合わせ。
野菜、魚、貝、豚肉、鶏肉、果物、干物、生活に必要なものが全て売ってます。 -
あつあつの胡椒餅が出来上がり。
外も暑いので、駅の地下街で涼みながら食べます。
皮がもちもち、具の肉がごろごろしててほんのり甘く、本当に美味しい。 -
MRTに乗り、台北駅へ。
中央の吹き抜けの所です。みんな地べたに座っています。
ニューヨークのグランドセントラル駅のような感じです。 -
13:20の台湾鉄道の宜蘭線の特急列車に乗ります。
自強というのが特急という意味らしいです。
月台はホーム。
いろいろ学んでいきます。 -
昨日買ったチケットです。96元。
指定席になっていますが、おや、すでに誰か座っています。
チケットを見せるとどいてくれます。
揺られること30分、九份への乗換駅の瑞芳駅で、平溪線に乗換え、30分ほどで十份駅に行きます。 -
途中に建設途中の高速道路がありました。
平溪線は、気動車です。床下からエンジン音がゴーとします。
車窓からは美しい渓谷も見られます。 -
十份駅です。レトロな風情のある駅です。
日本統治時代、そして戦後20年、台湾の経済を大きく支えていたのは炭鉱産業だとも言われています。昔から台湾北部には良好な炭鉱山があり、その運搬として鉄道も敷かれていったそうです。 -
十份駅は線路を渡って、改札口に行きます。
すごい人です。
ここから歩いて20分のところに十分大瀑布という滝もあります。
長いつり橋もあり、結構揺れます。 -
線路脇にはお土産物屋さんがぎりぎりにあります。
「線路に入ってはいけません」のような看板もありますが、みんな容赦なく入っています。 -
ここでは天燈(ランタン)上げが有名で、旧正月過ぎには何百もの天燈が上がります。
この地に住んでいる人が、盗賊に襲われたときに、村に平和戻ったことを地域の人々に知らせるために、大きな紙の天燈を空にあげたのが由縁とされていますが、その為か、この空にあげる天燈は「平和の象徴」と呼ばれています。
天燈の色には、意味があるようで、一色のものから四色のものまで選べます。
それぞれの面に願い事を筆で描き、いつでも空に上げることができます。
100元~150元。 -
天燈は、四面の紙を針金のフレームで支え、中央に油紙をつけて、そこに火を点けます。
線路のど真ん中で、天燈を上げます。 -
フレームを持ち、暖められた空気が天燈をふくらまし、小さな熱気球となり手を離すと空へ飛んで行きます。
チェンマイでも天燈上げはやったことがあります。
その時は夜で、数も多かったので、空が天燈で天の川のようになりとても幻想的でした。 -
電車が来ました。
驚いたことに、警笛もあげずに来ます。
1時間に1本位の電車なので、お店の人もだいたい来るのがわかっているのか、わらわらと両脇に散って行きます。 -
さて、十份を出て、瑞芳駅に戻ります。
ここからタクシーで九份に向かいます。料金は一律180元です。
途中の道からの海がきれいです。 -
基山街という土産物屋さんの並ぶ小道に入ります。
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九份は、台湾が日本占領下だった時代にアジアでも有数の金鉱を有する地でした。当時の労働者の様子の壁画が断崖にあります。
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坂の上からのぞく海の景色もいいですね。
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ここが千と千尋の神隠しの映画のモデルとなったというお茶屋さんです。
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その夜バージョン。赤い提灯がきれいです。
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夕食は山海観茶坊のテラスで、火鍋をいただきました。
山側の夜景。 -
同じくテラスからの海側の夜景。
夜でも暑いので、テラスには冷風扇が置いてあります。 -
夜8時となり、台北行きのバスで帰ります。102元。
ところがこのバスが20分おきには来るのですが、乗る人が多すぎて2台見送り1時間待ち。高速道路を走るため立ち乗りができず座席数しか人が乗れません。
タクシーもあると聞いていたのですが、全然来ません・・・
来るのは「台北まで一人300元」と言って人を集めている白タクです。
うーん、臨時シャトルバス、と思えばいいのでしょうね。。。
バスは忠孝復興駅で終点なので、そこからはMRTで帰ります。
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2013 台湾
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