2014　ベトナム・カンボジア・タイ旅行記③　ホーチミン市内散策とベトナム－カンボジア国境越え

2013/12/31 - 2014/01/08

2014/1/2

旅３日目。

昼過ぎにホーチミンを離れ、バスでカンボジア・プノンペンに入る予定を立てていた。

朝はホーチミン市内観光、後はひたすら夜までバスでの移動。

写真はホーチミン市内にあった看板。

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◎旅の日程

☆12/31　千歳→成田→ホーチミン
☆　1/ 1　ホーチミン
★　1/ 2　ホーチミン→プノンペン
☆　1/ 3　プノンペン観光
☆　1/ 4　プノンペン→シェムリアップ
☆　1/ 5　シェムリアップ観光
☆　1/ 6　シェムリアップ→バンコク
☆　1/ 7　バンコク観光
☆　1/ 8　バンコク→上海→千歳

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

6：00　朝の探索開始

早朝でもバイクはかなりの数。

ペンタイン市場。
前の写真のロータリーに面している。

市場の中。
朝市でもやっているかと思ったが、準備中が多かった。

肉屋さん。
アジアの市場ならではの風景。

内蔵系。

カニ。

フルーツ。

乾物。

漬物。

空いている店は食物関係ばかり。

市場探索をあきらめる。
並木道。

自衛官募集の広告みたいだが、どういう意味なんだろう？

8:30
統一会堂。ベトナム戦争時、南ベトナムの大統領官邸であった。

入口。
入場料は40,000VDN。

司令室か。

麻雀ルームもある。

屋上。
戦時中、ここからヘリが飛んでいた。

竜の絨毯。

初めは「たいしたことはないだろうなあ」と思っていたのだが、
中を回っているうちに、結構面白く感じるようになっていた。
歴史が好きというのもあるのだろう。

ただ、昨日のクチのトンネルでも感じだことなんだが、
「自分たちはあの大国アメリカに戦争で勝ったのだ」というプチ自慢を見せられている気もしたのも事実。

戦争後は、外国の要人を招待した際にも使われていたようだ。

昨日行った中央郵便局近くのフォー屋にて。

フォーは前の晩とこの日の早朝にペンタイン市場で食べたが、
いずれも美味くなくハズレだったため、フォーへの評価はがた落ちだった。

ただ、この店は当たりだった。
トリの出汁が出ていて、麺もコシがちゃんとあった。

この店を選んだ理由は、ガイドブックに載っていたというのもあったが、
一番の決め手は、地元のベトナム人で店があふれかえっていたということ。

見知らぬ街で美味い物を食べようと思ったら、
やはり「地元の人でいっぱいの店」なんだとつくづく感じた。

これは世界共通だろう。

値段：40,000VDN

11：00
ホテルに戻り、シャワーを浴び、チェックアウト。

13:00
近くのスタバで少し涼んだあと、プノンペン行きのバスに乗るため、
昨日参加したツアーの会社に向かう。
（同じツアー会社でバスの予約をしたため）

その向かいのレストランで軽い昼食。
ビール10,000VDNに釣られたのだが、生春巻きをつまみに飲むことにした。
パクチー入りなので香草苦手な人は生春巻きは厳しいかも。
生春巻き：48,000VDN

14:00
ツアー会社からピックアップされ、プノンペン行きバスバス乗り場へ。
バス代13$。

バスの中から。
やはりバイクだらけ。

2時間ほど走り郊外へ。
さすがに人気が少なくなる。

16:30
ベトナム側の国境の町、モクバイ到着。

出入国手続き後、ついにカンボジア入国。

ちなみに観光ビザ代25$が必要。
バス乗車時にパスポートともに渡す。

カンボジアの国境の町、ポイペットにて20分休憩。
カンボジア・リエルの持ち合わせがなく、ドルも使いたくなかったので、
何も食べずじっとする。

店の看板の文字もクメール文字だ。

日が暮れ、夜道をプノンペンへと向かうバス。
途中、川を渡ってプノンペンに入るため、
大きな鉄製のいかだに車を載せて、川を渡る。

プノンペンに着いたのは21：00近くだった。