2013/12/27 - 2014/01/03
806位(同エリア1512件中)
ライカさん
さて、本日は帰国日です。という訳で、観光の情報はほぼありません。ごめんなさい。
朝から、さっとカフェに行って朝食。その後は、部屋でごろごろした後、タリンからヘルシンキ経由で日本に帰ります。
旅行記を最後までおつき合い頂きまして、ありがとうございました!
12/27 前泊(名古屋)
12/28 名古屋→ヘルシンキ(ヘルシンキ泊)
12/29 ヘルシンキ→リガ観光(リガ泊)
12/30 リガ観光(リガ泊)
12/31 リガ→タリン観光(タリン泊)
1/1 タリン観光(タリン泊)
☆1/2 タリン→ヘルシンキ経由→名古屋(機中泊)
☆1/3 名古屋着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝です。
昨日の朝食の様子から、メニューは変わんないかなー……ということで、興味のあったカフェで朝ご飯を食べる事にしました。
旧市街内にあります、「Reval Cafe」。
http://www.revalcafe.ee
最初の日にコプリ地区でも見たので、チェーン店のカフェのようです。 -
雰囲気のある内装です。
開店してすぐぐらいの時間に来たので、お客さんはほとんどいません。 -
たのんだのは、オムレツの朝食セットです。
オムレツにもトマトごろごろで美味しいー。 -
セーターの壁(設営中)
……てか、毎日作ってたのか! 新たなる発見。
カフェを出て、
ホテルに帰って、朝ご飯のデザートだけ食べようか、と思ったものの。席が一杯そうだったので、スーパーに寄ってお土産の追加を買ってから帰る事にしました。
そして、スーパーのレジで会計をしようとした所で気がつきました。
え、いつも街歩き用に入れているお財布がない!
……そういえば、カフェで席に座った時に、ゴトって音がした様な……あれってまさか!
とりあえず、予備に持ってたクレジットカードで買い物を済ませた後、急いでカフェに戻りました。そして、自分の座っていた席の床を探させてもらったらありました……よかったー。
手元から離したのが1時間以内で、財布を落とした場所からは動いてないようだったので、カードを止めるのは辞めておきました。今までの所、不審な利用明細もないので、多分大丈夫。
しかし、結果は問題なかったとはいえ、何をやっているんだ私は! -
ホテルに戻って、朝食のデザートです。
昨日はなかった、水切りヨーグルトのデザートを発見。これが、ホテルの朝食で一番美味しかったです。 -
さて、ではタリンで手に入れたお土産です。
まずはチョコレート各種。
上のエミルス・グスタフス(※本当はリガのチョコレート)は自分用。
後はお土産用です。
一番美味しかったのは、右のカレフのケーキの名前のついているチョコレート。会社へのバラマキお土産用に買いました。おすすめは、チョコレートケーキです。 -
続きまして、お茶っ葉類。
こちらは、ティーパックのベリーティだけが友人用のお土産。
後は自分用です。
只今、左上のクリスマスティーを開けて楽しんでます。 -
ニットの靴下。
父&姉夫婦へのお土産です。
今回は荷物の取り回しが厳しい(冬のヨーロッパなのに、40Lのキャリーバック)なので、持って来た服はほぼ捨てます。唯一もってかえる防寒ブーツと、お土産をキャリーに強引につめて行きます。
危ないかな、と思ったけれど、なんとか入りました……。 -
時間になりましたので、チェックアウト。
新市街にあるバス停から、空港へ向かいます。
バス停の近くにあった……これ、宅配便用のポスト??
お姉さんがなんかパネルを操作してます。
流石、IT先進国エストニア。
そして、こんな形で物をおけるってことは、やっぱりタリンは治安が良いんだろうな、と思う。 -
空港へのバスは、20分に1本ぐらい。
ちょうどバス停前に来た時に先の物を見送ってしまったので、暫く待つ事になってしまいました。 -
バスの中には、電光掲示板がありました。
が、いまいち空港のバス停がわからず、運転手さんに尋ねて、教えてもらいました。
市内と空港は、15分ぐらいかな? かなり近かったです。 -
空港のチェックインカウンター。
かなりこじんまりです。
早めに出て来たから、チェックインまだかなーと思ってたら、無事にチェックインできました。 -
今回の荷物は9.2kg……思ったより軽いな。
そして、この時には、まさかこの荷物がトラブルに巻き込まれるなどとは思ってませんでした。 -
保安検査後の免税店。
タリン空港の動線は卑怯すぎます。だって、免税店の中を通らないとゲートに行けないんだもの……! -
空港に展示されていた、多分「エストニアの有名人」。
その中のスポーツ選手の中に、 -
先頃引退された、大相撲の把瑠都関の写真がありました。
日本国技の大関が、こういう認識で取り上げられているのは、日本人として嬉しいです。そして、把瑠都関、おつかれさまでした。 -
空港内に子供用の遊び場が!
-
そして、リガに続き、タリンでも見つけたお寿司屋さん。
-
タリン空港も、コンパクトですが魅力的な空港。
椅子もポップでキュート。 -
これは女子トイレの中です。
扉の絵が可愛くて、つい撮っちゃいました。 -
さて、先ほどの卑怯な動線の免税店内で、思わず買ってしまいました。
これまでスーパーでずっと気になっていた、アイスクリームです。
どんな味なんだろう? -
まずまずのお味。
ただし、けっこう長い事冷蔵庫に保管されていた感じがするなあ。
(ワッフル部分のじめっと感が) -
そして、エストニアといればスカイプを生んだ国。
これは、ビデオチャット用……かな? -
さて、搭乗時刻が近づいてきますが、いっこうに搭乗が始まりません。
……このまま遅れて、ヘルシンキ乗り継ぎが出来ないぐらい遅れたら、ひょっとしてヘルシンキに泊まれるかな!? 日本帰国が1日遅れるぐらいなら、大丈夫なんだよー、寧ろ遅れてくれないかなー
などと期待わくわくでしたが、流石にそれは問屋がおろしませんでした。ちっ。
定刻から幾分か遅れて搭乗開始です。 -
荷物も人間も飛行機に乗り込んで行きます。
のほほんと写真を撮っていた私、まさかあの荷物の中に自分の荷物がなかっただなんて、この時には思ってもいなかったです。 -
窓側の席から、雲海を望む。
-
あっという間に、ヘルシンキ空港到着!
-
ヘルシンキー日本線は、成田・関空・名古屋がありますが、どれも大体似た様な時間に飛びます。
つまり→免税店で飛び交う日本語、日本語、日本語! -
ホント、ここ何処なんだよ! 外国なのかよ!!
とツッコミたくなりました。
ムーミンショップ、覗いてみようと思いましたが、人(しかも日本人)の多さに断念。 -
ヘルシンキのパスポートコントロール。
自動化ゲートがあったので、チャレンジしてみました。
初めての経験なので、これでいいのかな……とドキドキしましたが、無事完了。
そして、係員さんに出国スタンプ押してもらって、無事突破です。
そして、名古屋便の出発を待つ為にゲートに向かい。
……そうだね、行きでツアーが何チームもいたら、帰りもいるよね……。
今回も、ツアーの皆様が4チーム以上いました。 -
機内販売にて手に入れたゲイシャ他。
今回荷物の取り回しがきついので、荷物の個数制限と重量カウント外になる機内販売で、お土産をネットのプレオーダーで注文しておきました。
義理のある所を考えるとこの量になったのですが……席に座って、袋2つに分割されてこれを持ってこられた時は、流石に恥ずかしかったです。
(お前、どれだけチョコ買ってるんだ?と言いたげな、周りの皆様の視線で) -
残念ながら、帰りは隣の席が埋まってました……隣の隣は空席だったのに!
(非常におしい)
帰りの機内食。
子供の頃、どんなにまずい給食でも残さなかった私をして、初めてお残しをさせた機内食です。
……フィンエアーさん、私、それほどフィンエアーに不満はないんだけど、機内食の味だけは本気で見直した方が良いと思う。 -
2回目の軽食。
だから、なぜこの軽食のクオリティで、メインの機内食を出せないんだよぅ! -
長時間のフライトを経て、無事に名古屋到着!
しかし、私は無事でしたが、無事ではない物がありました。
入国審査を抜けて、ターンテーブルに向かった所。
私の名前を呼んでいる、職員のお姉さんがいました。
「すみません、実はライカ様のお荷物が届いておりません。今日の夕方に成田に到着する予定で……」
(人生初めての、ロストバゲージ宣告)
っていうか、なんで成田? 積み間違え??
とりあえず、行方不明ではないみたいだから、と安心して、お姉さんとバゲージクレームへ。
【ロストバゲージをして学んだ事】
・キャリーケースの写真を撮っておくと、話は早い。
(私は、たまたま1年前の台湾旅行で同じキャリーを使っていて、その写真がスマホにあったので見てもらいました。カバンの色や形を説明するのに便利でした)
・ネームタグは必ず付けておく事
成田に到着したら、名古屋に移送して宅急便で送ります、とのこと。
荷物が空港を移動するたびにご連絡を入れますので!、と、こちらが恐縮するぐらいの丁寧な対応でした。
(ちなみに、フィンエアーさんには、前回(欠航2連続)・今回(ロスバケ)とトラブル喰らわされてますが、不愉快な思いをさせられた事はないです。寧ろ、トラブル後の対応を見るにつけ、信頼を深めてます。惜しむらくは、機内食がまずいことだけですよ……) -
第一、今回の件で一番むかついたのは、
ロスバゲでもバゲージクレームのお姉さんでもなく、
税 関 に 疑 わ れ た 事だけどな!
ロスバケの荷物は別送品の扱いになるので、職員のお姉さんは書類を書いてくれて、一緒に税関の所までいってくれました。
が、その税関の職員さんから、
「どこに行ったの」とか「何が目的で」とか、いつもなら聞かれない様なことを色々質問されました。
ビジネスじゃないよ、観光だよ! つか、女が一人で、日本ではあまり有名じゃない国に行って悪いか!
こっちは、自分の責任外で荷物遅延されとんのに、なぜそこまでつっこまれなきゃいかんの? 怪しい荷物なんてもっとらんわ! 今の手荷物の殆どは、フィンエアの機内販売で買ったチョコばっかだけど、テーブルにぶちまげてやろうか!!
……と、ぷりぷりに切れてました。
(この話を友人にしたら、「個人旅行とかツアーとか関係なく、うちらの年代で1人なら税関につっこまれるよ。私もツアー1人参加で行く時は、他のツアーメンバーは大丈夫なのに、私だけつっこまれるもん」とのこと。そういうものなのかー) -
行きと同じく、ミュースカイにて名古屋駅へ。
そして、名古屋から新幹線に乗ろうかな……と思ったら、まさかの新幹線運休中。
(※有楽町の火災の影響)
普通電車は動いているので、関西方面に帰れない事はない。
帰れない事はないけれど……難所の関ヶ原、どうしよう……。
(普通列車利用の場合、大垣ー米原間がネック。なので、当初は新幹線を使う予定だったのです)
結局、普通列車を乗り継いで帰りました。そして、予想通り、大垣ー米原間の電車は乗車率がえらい事に……「ロスバケしててよかったかもしれない」とここで初めて思いました。
ちなみに、帰りの電車の中で、フィンエアーからのメールを受信。
……どうやら、私のキャリーバックはタリンで積み残された模様。
そういえば、職員のお姉さんも「【明日】成田に」って言ってたもんな……そういうことか。 -
旅行より帰って2日後。
「いつも持ち主がお世話になってます。旅するキャリーケースです。
『くっ、旅行日数が足りない。もう一日あれば、タリンから船に乗って、ヘルシンキ観光も出来たものを……!』とか呟いてた持ち主の代わりに、僕が旅してきました!
タリンのチェックインカウンターで持ち主と別れた後、夏の旅行で使う予定のフランクフルトの空港の下見をしてきちゃいました。ご主人、フランクフルト空港は良い空港でしたよ!
本当は、ついでに成田も見に行く予定だったんだけど、「お前の行き先は名古屋だろ」と強制送還されちゃいました……残念です」
……というか、なんでお前がフランクフルトに行っちゃったのかが、私は知りたいんだけどな。バゲージの委託会社からの電話で「今、フランクフルトの空港から、直で名古屋便に乗せると連絡が入りました」と言われた時には、目が遠くなってしまったよ……。
(宣言通り、荷物が空港を移動するたびに、電話連絡をいただきました)
という訳で、カバンも無事に、お家に帰ってきました。
とりあえず、会社用のお土産が新年最初の出勤日に間に合ったので、よかったです。
ここまで、旅行記におつき合い頂きましてありがとうございました!
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