2013/12/03 - 2013/12/06
3123位(同エリア5554件中)
まりも母さん
レトロ探して三都の旅3日目北野洋館とルミナリエ編2
http://4travel.jp/travelogue/10847625
(風見鶏の館)
の続きです。
出来るだけ沢山の洋館を中まで見るぞ!と思って やって来たにも関わらず、
テーマパークのような 観光施設化した内部展示と
親切の押し売りのような「見ないとソンよ」的に呼び込みされて
気分 下がりました・・・。
昨日の疲れがぶり返した感じで〜ここはいいや〜とウロコの家グループの異人館はスルーとなりました・・・。
で、次に入ったのは”ラインの館”
神戸市が所有している建物です。
”風見鶏の館”・”萌黄の館”は有料なのにここはなぜか無料・・・。
あ〜重文じゃないからか?
でも、見ごたえはかなりのものです。
無料な事もあり、見学の方はけっこういらっしゃいますが、
平日なので、ゆっくり見られます。
特に照明器具がきれいでした。
ここをゆっくり見た後は、登録有形文化財の建物を使っているスタバで休憩。
その後は、異人館通りを歩き
おととい、日が暮れて、見学できなかった”兵庫県公館”へ向かいます。
その道で、「レトロな建物探し」
レトロ探して三都の旅3日目北野洋館とルミナリエ編3は
”ラインの家”〜”北野物語館”〜異人館通りあたりです。
表紙画像は”ラインの館”
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 私鉄 徒歩
-
”ラインの館”(旧ドレウェル邸) 大正4年(1915)
建築主がJ.R.ドレウェル夫人
”ラインの館”という名称は一般公開の際に公募で決まったものです。
建物にある下見板のラインが印象的であるから・・・が名前の由来のようです。
北野通りの”英国館”や”洋館長屋”の向かい側、少し高くなった所にあります。 -
ちょうど紅葉したもみじの色と館の赤っぽいよろい戸や柱の色とマッチしていました。
きれいです。 -
現在、お部屋は展示室や休憩室に使われていて、
住居としての当時を復元展示しているものではありません。
この日は、木工のハンドメイドサークルの作品展が開催されていました。 -
木工作品色々 長年作り貯めて来たものを持ってきた、と作者さんたちにお話を聞きました。
写真も撮って良い、との事で、
木の実のツリーにスカシが素敵な十字架がアレンジしてある作品です。
ドイツ風クラフトのトロッケンゲビンデのアレンジって感じですね。
私も、木の実が好きで、色々集めて、トピアリーを作ったりした事があるので、これは素敵だなぁ〜と思いましたよ。
でも、こんな木工は作れない・・・ -
飾りだと思いますが、クリスマスのアレンジメントも素敵でした。
洋館見に来たのに、思いがけず素敵な作品も見られてよかったです。
(ダンナは興味無さそうでしたが・・・) -
元居間だったらしいお部屋のシャンデリアです。
15灯のシャンデリア。渋いデザインです。
窓の外に真っ赤なもみじ。 -
建物内に 家具が住んでいるように置いてある事はないのですが、お庭はきれいに手入れがされています。
-
2階への階段
2階も展示室があります。 -
踊り場の窓から建物が見えます。
観音開きのよろい戸って、子供の頃あこがれました。
子供の頃から、洋館が好きでした。
(いや、お姫様にあこがれる幼児だったら、みんなお城に住みたがったか・・・もちろん西洋のお城ね。大阪城や姫路城じゃなくてね) -
2階も展示室になっています。
北野異人館街の歴史や震災関係の展示があります。 -
元寝室だった部屋のシャンデリアがとても素敵です。
写真を撮ってから、サンルームのようなベランダに出ると、係りの女性が、
照明器具も素敵ですよ、と声をかけて下さいました。
写真を撮りました、と答えて、聞いてみると、このシャンデリアは古いものなのだそうです。
アイアンとブラスト加工で葡萄つるのような柄の入ったシェードがとても美しいです。 -
お揃いのブラケットもありました。
ガラスは吹きガラスのようですね。 -
2階のベランダは、やはり、縁側か廊下のような長い部屋です。
屋外に出っ張ったベランダではないのです。 -
2階の他のお部屋のシャンデリアもそれぞれ、デザインが異なり、どれも美しいです。
-
マントルピースもあります。
古い洋館には必ずありますね。
火鉢とか使っていた、マントルピースなしの洋館ってのあるのだろうか・・・。 -
こちらのシャンデリアはシンプルですが、なかなかいいですね。
メダリオンは、どれもシンプルなリング状のものでした。 -
2階階段ホールには一部、せり出したスペースがあります。
クリスマスツリーがぴったりな場所で飾られていましたが、なんで、こんな複雑な形にしたんだろう?
拭き抜けが嫌だったのかな? -
外に出てみました。
履き出し窓にもよろい戸の雨戸がついています。
ポーチになった、2階ベランダ下の天井はラティス状の格子で、コロニアルなスタイルが良く現れています。 -
1階の窓の上のヒサシのところがかわいいですね。
屋根は瓦です。
”ラインの館”なかなか見ごたえがありましたよ。 -
お向かいにも白い洋館があります。
”北野美術館”(旧アメリカ領事館官舎)
明治31年(1898年)
美術館とカフェスペースがあるそうです。 -
北野通りを戻り、次に向かったのは
”北野物語館”(旧M.J.シェー邸)(旧フロインドリーブ邸)
スターバックスコーヒー神戸北野異人館店
明治40年(1907)登録有形文化財
スタバのサイトに
>阪神・淡路大震災の被害を受けた後、取り壊される予定でしたが、神戸市が建物の寄贈を受けた上で解体・部材保管し、その後、民間事業者に部材を譲渡して、平成13年に現在地に再建・移築されたものです。
と、あります。
スターバックスがコーヒー店として使い出したのは平成21年(2009)です。 -
おなじみのお店の看板は、ここでは木製です。
この店舗用の特別仕様だそうですよ。 -
洋館1軒丸まるスタバの店舗となっていますので、お部屋がいくつもあります。
普通のスタバの店舗より見どころがありますので、
休憩にはぴったり。 -
メニューは他のお店と同じです。
特別変ったメニューがあるとか、料金が違うとかも無いです。 -
古い部材も使われていますが、新しいものや雰囲気に合わせたものも使われていると思います。
どれが古くて、どれが新しいのかは、はっきり判りませんが、
置いてある家具やオーナメント類も雰囲気を合わせてあって
それでいて、おしゃれななディスプレイもあったりして居心地のよいインテリアです。 -
2階もあります。
お部屋が見たいので、2階へ上がってみます。 -
2階には4つほどのお部屋やテラス室がありました。
インテリアもそれぞれ異なっています。
好きなインテリアのお部屋を選んで、座ってゆっくりできるのがいいですね。 -
奥の窓のよろい戸が閉まっていたのがちょっと残念。
そんなに混んでいなかったので、どこに座ろうか、迷いましたよ。 -
元が何のお部屋だったのかは判りませんが、
店舗に利用されている割には、良い雰囲気に使われていると思います。 -
この額縁が壁一面に飾られたお部屋のテーブルに座りました。
大きなテーブルもアンティークのような感じのものでしたよ。 -
2階の階段から見た所です。
2階の階段を上がってすぐの所に微妙な段差があり、注意が書かれているのですが、
気がつきにくいので、マグカップのコーヒーをこぼす人が居ないのかと、ちょっと心配になりましたよ。
古い造りだから、仕方ないのかもしれないが・・・。 -
休憩して、再びレトロな建物を探して歩きます。
観光施設として公開されている建物のある場所は外れましたので、あとは通り沿いに見つける感じですが、
今日は、昨日の疲れも出てきて、いまいち気合が入らない・・・。
横浜の山手歩きの時のように、古い建物がありそうな道はくまなくチェックって気分になりません・・・。
異人館通り(山本通り)を歩きます。
通りから古そうな建物がチラ見するのですが、道路より高い場所にあって良く見えません・・・。
と、そのおうちの方へ上がる階段があったので、とりあえず上がってみるとこんな門がありました。
洋館っぽい造りの部分に和風建築の部分が接続した家でした。
”乾邸” 現在はJR西日本の迎賓館
非公開の伝統的建物群に入る元住宅のようです。 -
階段の右側にも大きな洋館。
”旧ゲンセン邸”(神戸華僑総会)明治42年(1909)
A.N.ハンセル設計
こちらも非公開の建物です。 -
”旧グラシアニ邸” 明治41(1908)
2012年2月14日に放火と思われる不審火で全焼してしまいました。
焼け残った白壁や緑色の鎧戸、窓枠などを活用して
2013年9月にフレンチレストランとして再建されたそうです。 -
さらに異人館通りを少し進むと洋館がいくつも並ぶ一角がありました。
”門兆鴻邸”(旧ディスレフセン邸)明治28年(1895)非公開
A・Nハンセル設計 -
設計者のイギリス人アレクサンダー・ネルソン・ハンセル氏は神学校の教師として明治21年(1888)に来日し、日本では建築家として神戸で沢山の建物建設に関わった方だそうです。
-
すぐお隣に
“”ュウエケ邸”(旧ハンセル邸)明治29年(1896)
A・Nハンセル氏が、自邸として、設計・建造した洋館です。
1954年にシュウエケ夫妻に所有が移り、住居として使用しつつ、一部が公開されたり、イベントに使われていましたが、現在は休館中です。
南側から見たコロニアル様式の美しい建物や庭園はぜひ見てみたいものですが、
休館なのは残念です。
Webサイト
http://www.choueke.com/japanese/ -
建物は洋館ですが、屋根は和瓦、シャチホコまでついています。
-
異人館通りをトアロードあたりまで来ると、新しいマンションが建っていますが、
その横にあるのがこの煉瓦の塀です。
多分、以前あった建物の煉瓦塀が残されているものだと思います。
建物の方は、マンションに建替えられ、昔を偲ぶものは何もありませんが、
煉瓦塀だけが残されているのが不思議な感じです。 -
”市章山”が見えます。
神戸市の市章(マーク)が山の斜面に植え込みとそれを囲う照明で縁取られ、夜には山肌に市章が浮かび上がります。
ホテルの部屋からも見え、最初 ダンナは「牛さんの模様」とか言ってましたよ。
市のマークだと判ってからも、神戸牛の図柄だと言い張るのですが〜
正しくは「神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したもの」ものだそうですよ。
でも・・・牛の頭の図案に思えなくも無い・・・。 -
トアロードを曲がった所にある
” 東天閣本店“(旧ビショップ邸)明治27年(1894)ガリバ設計
昭和20年から中国王宮料理のお店が営業しています。
中もすばらしそうだけど〜高級な中華料理店なのでお気軽に入れない・・・。
(ランチ最安メニューで2625円です〜ラーメン・餃子って訳にはいかない。)
食事するなら、ちゃんとゆっくり時間を取ってきたいですよね。 -
洋館を昭和20年にレストランに転用するという、リノベーションのさきがけ的な使い方ですね。
ビフテキ屋ではなく、中華料理ですから、当時としては衝撃的だったろうなぁ。
手入れも良さそうで、とても100年経った建物とは思えません。 -
トアロードからパールストリートに曲がり
“神戸ムスリムモスク”に来ました。
昭和10年(1935)
チェコ出身ヤン・ヨセフ・スワガー(スワガー建築事務所)設計
日本で最初に建てられたモスクです。
ムスリムでなくても、内部見学ができると聞いていたので、期待して来たのですが、
ドアが閉まっていて、どうにも入りにくくて、断念です。
マレーシアとシンガポールでモスクの中に入った事がありますので、
内部の想像はできますが、やっぱり見たかったです・・・。 -
塀にもヘキサグラムの穴の飾りがあります。
-
ドームと尖塔が美しいですね。
日本でも数少ないモスク建築なので、見ごたえがありますが、パールストリートがけっこう狭い事、建物の高さがあるので、なかなか全部を写真に収めるのが難しいです。
それに〜やっぱし電線や電信柱がじゃまなんよ・・・。
そろそろお昼時間なのですが、ここまで歩いたので、
もうちょっとがんばって、おととい閉館になって見られなかった、
”兵庫県公館”にも行こうと思います。
この続きは
レトロ探して三都の旅3日目北野洋館とルミナリエ編4
(兵庫県公館)へ続きます。
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