二人合わせて130歳、40年、80日間世界一周　後半　131001　五十四日目

2013/09/23 - 2013/11/02

スター・アライアンスで入手した世界一周切符の旅、後編です。10月1日（火）です。

　さぁ、いよいよロンドンを離れて、アメリカ合衆国はNew York州NYCに向かいます。実はNew Yorkに足を踏み入れるのは三回目ですが、これまでは殆ど素通り。今回はじっくりマンハッタンです。

　ユースホステルからキングス・クロスの駅前のタクシー売り場まで荷物を引きずっていき、パディントン駅まで。12ポンド。

　Heathrow Connectに乗って空港をめざしますが、切符を9.50ポンドで買ったところまでは良かったのですが、一体どこから出るのかわからない。Expressはご丁寧に印があるのに、Connectは良くわからない。警備に立っていたポリスに聞くと、彼が表示板を見て「あと3分で出るよ！」といってホームを教えてくれました。走った！

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

08:02発のHeathrow Connectは結構マメに停まりながら、空港で働く移民と思しき人々を乗せて空港へ向かいます。08:35にterminal 1 & 3の駅に到着。さて、terminal-4へはどうやっていくのかと悩んでいたら、表示が出ていました。まずterminal-5行きが来て、そのあとにterminal-4が来ました。

　ところでなんでこの駅だけ、英語だけじゃなくて（何語かわからないのですが）外国語で書いてあるんでしょうか。

　もちろんセルフ・チェック・インだったのですが、アメリカはESTAは要求するし、行き先のホテルの住所を要求するし、うるさいねぇ。

　United Airのラウンジはいや実に質素でございますなぁ。

　朝ご飯はラウンジで食べりゃ良いやってんで早めでしたけれど空港にやってきたわけです。締まり屋ですなぁ。残りのポンドを握りしめてつれあいは土産物をあさりに。残金わずか67ペンスにしてきました。

　boarding開始11:20で16番ゲートといわれていたのに、いってみると誰もいない。あ、しまった！と確かめると1-cに変更されています。これが遠いの！

　機材は757-200です。昼フライトはつまりませぬなぁ。フラットにしてごろっとなるわけに行かないですものねぇ。それでも延ばせば私如きちびはごろっとなってしまいます。

　例の暖かいナッツ。私は炭酸水。

つれあいはハイネッケン。普通の家とは多分逆ですよね。

　昼ディナーってことですかね。

また、smoked salmon。実は好きなんです。

　ここのナプキンもボタンホールがついてます。これ、助かります。

サラダ、フレッシュ。

ラザニアでしたか。

私はステーキにします。

デザートの葡萄が旨くて、ついつい平らげました。

　その上アイスクリームまで完食。

二回目の食事。このサラダが良いんじゃない。

もう紅葉しかかっていますね、ニュー・ヨークは。
14:45ニュー・アーク空港に到着。
マンハッタンに渡るAirport Busに乗ってGrand Central Stationへ。

118 East 40th Street- Bedford Hotelにチェックイン。キチネット付きで広いけれど、いや、これは古い。その上、フロントには「愛想」のひとつもない。
マンハッタンは高いですなぁ。皆さんが日本人経営宿舎を早くから押さえておいでの理由が良くわかります。

　まさにビルの谷間におります。この近辺はオフィス街の様子で朝は職場に急ぐ人で慌ただしいです。

夜景もこうでございます。