2013/12/27 - 2014/01/05
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SATORUさん
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12月29日
タブリーズ行き飛行機は午後7時に出発。という事で、それまで時間があったので、荷物を宿に預けて町を散策です。まずは宿の隣にあったバザールへマシュハドの特産・サフランを探しに行く。朝8時くらいという事もあり、まだ店が開いているのは少し。だけど、道の両脇にはぎっしりと商店が連なっていた。サフラン屋は当然のことながら、服屋、香水屋、宝石屋…。色々とあった。
店の前を通りかかると、多くの人が声を掛けてくれる。中には「チャイを飲んでいけ」といって、チャイを振る舞ってくれる店主もいた。チャイを飲みながら話をし、そして別れて歩き出すと、またチャイを振る舞われ、店主と話をする…。そんなことを続けていたら、あっという間に時間が経っていた。お目当てのサフランを購入して、バザールの外を出たのが午前10時半。2時間半もバザールの中を散策していた。時間が経つにつれて、バザール内は人の数は多くなり凄く活気のある場所になっていた。
バザールをあとにして、昨夜行ってみたハラメ・モタッハル広場内にある博物館へ。博物館は切手・コイン博物館や中央博物館などが中にあった。ここでもやっぱり、同伴がないと中に入れないようで、入口で同伴してくれる人を待っていた。
あんまり博物館には興味が無かったけど、とりあえず中に入って展示物を見て、11時半にその同伴してくれた人と待ち合わせて、昨日と同じくハラメ・モタッハル広場内を案内してくれ、彼とは別れた。この時まで、普通のおじさんが広場を案内してくれていたんだと思っていたら、この広場内で外国人が来た時に案内するボランティア活動をされている方だと気が付く。ここでもチップを渡そうとお金を差し出したけど、一切受け取らなかった。
そして、彼とはお別れをし、特に見るものもなかったので、ナーデルシャー廟という場所に行ってみる。広場が凄かったせいか、この廟は不発。行くだけ無駄だった。すぐに出て昼食時を回っていたので、今度はホテル内にレストランがあることを知り、休憩がてら中に入る。
値段はジュース、ケバブ、サラダがついて600円程との事。高いのか安いのかわからず中で食事をする。あとで気が付いたけど、この価格は少々高く言われているような気がした。
その後、200ドル程両替を民間の両替所でして、宿に荷物を取りに戻ると、ちょうど良い時間になっていた。荷物を受け取り、タクシーで飛行場へ。タブリーズ行きの飛行機の時間は午後7時。タブリーズの空港へは午後9時過ぎ到着予定だった。私は午後4時ごろに飛行場に着いた。
チェックインは出発の1時間半前に出来たが、モニターにはDelayの文字が…。最初30分位の遅れだと思っていたら、それが結局3時間飛行機が遅れた。イラン航空の担当者いわく、「今日はタブリーズの天候が悪く視界が悪いので、着陸不能。テヘラン行きになる。テヘランへ着いたら料金を全額返金するので、地上スタッフの指示を仰いでほしい」との事だった。また、スケジュールの変更を余儀なくされる。と思いながら、3時間遅れのガラガラの飛行機に乗り込んだ。
テヘランからどうしようか…。到着も深夜12時前だし…。と思いながら、出された機内食を食べながら考えていた。そして、客室乗務員にテヘランに着いたらどうしたらいいのか!?タブリーズ~テヘランの飛行機チケットはキャンセルすることが出来るのか!?等々不安に思い尋ねた。しばらくすると、客室乗務員から「タブリーズに飛べることになった」と知らされた。恐らく、イラン航空にとっても全員に払い戻しをするのは嫌だっただろうし、タブリーズへ予定通り飛ばしたかったことは間違いない。
深夜12時半に空港に着陸。だけど、こんな時間に降ろされても困る。空港で一泊をするか…。それとも町に出て宿探しをするか…。多少高くても、ホテルが密集しているところに行けばホテルは何とかなると思っていたので、そこまでタクシーで行ってもらう事にした。気温はマイナス16度。空港の外に出ると相当寒かった。
地球の歩き方に載っているホテルに行ってみるが、従業員が誰もおらず…。タクシーの中から見えたホテルを当たってみる。2軒目で運よく宿が見つかった。ガイドブックには載ってないので、どうかな!?と思っていたけど、ホテルは綺麗だし、WIFIも使用できるし、朝食も使える。値段は1800円位。「WIFIを使うんだったら、繋がりやすい部屋にしてあげるよ」と言って、3人部屋を用意してくれた。
そして、この日は終了。
(続く)
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朝、ホテルのベランダからバザールを見てみる。本当に大きなバザールだった。
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バザールの中には太陽の自然の光が入るようになっていた。
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朝が大分早いせいかまだ真っ暗。お客さんもあまり歩いていない。
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マシュハドと言えば…。サフランらしい。不純物を取っているところ。
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日本ではサフランというとあんまり馴染みがないのですが、マシュハドでは結構たくさんのお店が扱っています。それにしても、盛り方が凄い。
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ここでもやっぱりサフラン。
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バザール内を歩いていると、色々と声を掛けられる。声を掛けられてはチャイを御馳走になっていたような気が…。煙管をふかしている親父…。えぇ味を出しています。
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バザールは2階建て。2階はそれほど店舗が入っていなかったように思う。
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チャイを飲ませてもらって談笑をしていたら、何かを出してくれた。「食べろ!」って言うので頂いたけど余りお口には合わず。ベタベタの米に砂糖を入れて甘くし、サフランで黄色く色づけされたもの!?よくわかりません。
デザート?って聞いたら、違うとの事。 -
バザール前の広場。
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中央博物館にて。誰かのお墓の模型!?確かシリアのウマイヤドモスクへ行った際にも、同じようなものが置いてあったような気がする。
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結構な壁掛けです。
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博物館の展示物。一応携帯での撮影のみOKです。黄金の扉。
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模型。
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昼のハルメ・モタッハル広場。昼よりも夜の方が綺麗。人はたくさん。
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この先に黄金のドームがあるそうだけど、そこは異教徒は入れないとの事で断念。
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この塔の側壁は金らしい。それも本物の。
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広場。
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ガイドの方にお礼を告げ、ゲートの外へ出る。奥の方に見えてる金のドームも純金との事。異教徒はココに入る事や近くへ行くことすら許されなかった。
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次にナーデルシャー廟へ。
特に印象に残るような展示物は無し。 -
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昼食はホテルのレストランにて。サラダ食べ放題が目に入って…。
ここ最近、肉しか食べてないこともあり、野菜が食べれるので、少々値段が高かったけどこのレストランにした。
そこそこ多くの人々が入っていたので人気店?野菜に酸味のあるヨーグルトソースをかけて食べる。紫色の物体はボルシチにも使われるビーツ。あまり美味しいもんでもなかったけど、体を考え野菜をたっぷりいただいた。 -
メインのケバブ with ライス。ケバブはミンチ状のものではなく牛ヒレだったように思う。その上にはご飯がたっぷり。このご飯も塩味が効いていて美味しかった。
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小皿で、チキンケバブとミンチ状のケバブが出てきた。左側のケバブはバターの風味がして特に美味しかった。これにジュースがついて600円程。イラン料理にしては値段が高いので、多少ぼられたかな!?
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食後、町を散策。まずは両替所探し。200ドルを替えた。私設両替所は仕事が非常に速いので本当に助かる。その上レートも良し。
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次に日本まで絵葉書を送った場合の値段を確認するために、郵便局へ向かった。
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ザクロのジュースが大好きで…。生のザクロを絞っていたので、生ジュースを頂く。少し渋みが残るのが残念だったけど、美味しく頂きました。
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ダンディーな親父の顔の下には水道の蛇口!?
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広場前。
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広場前には結構たくさんのお土産物屋、商店が並んでいた。
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広大な広場の下にはトンネルになってて、車が行き来してた。
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バザール内にて。
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イランにはコカコーラ社の製品なんて当然ないものと思っていたけど、あったのにはびっくり。左がイランのザムザムコーラ、そして右側がmade in Iranのコカコーラ。
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マシュハド国際空港にて。ここからはカタールなどに国際線も便があるとの事です。
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旅客ターミナル内。
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世話を色々と焼いてくれた家族の子供。もし、明日忙しくなければ、タブリーズの街を案内してあげれたのに…。と言ってくれた。お気持ちだけで十分です!
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マシュハド〜タブリーズまでの航空券。
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19時に飛ぶはずが、3時間の遅れ。タブリーズの天候が悪いとの事。飛行機に乗る時点では、タブリーズへは飛ばず、テヘランに向かうとの事。マシュハドの地上職員からは「テヘランに着いたら全額チケットを払い戻しするので、そこで手続きをしてほしい」との事を告げられ、飛行機に乗り込んだ。
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結構ガッツリと機内食が出た。
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食事を終えた時、客室乗務員が私の所へ「タブリーズに向かう事になった」と伝えに来てくれた。しかし、到着は深夜12時半。そこから、空港で一夜を明かそうか、市内へ出るか迷うが…。市内へ行くことにした。
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着陸態勢に入る。
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イラン航空。マシュハド〜タブリーズ間の飛行機の乗客は20人前後。ゆったり移動することが出来た。
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Welcome to Tabrizと歓迎の看板が…。
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空港でガイドブックに記載されてあった宿に向かう。もし宿泊できなかったら…。と思ったら、案の定深夜1時だったせいか誰もフロントには居らず。タクシーの中から見えた近くのホテルへ直行。
1800円で宿泊できるという事で、ここに決める。綺麗な部屋、トイレ、風呂だった。その上、WIFIがつながりやすい部屋を用意してくれて…。3人宿泊できる部屋でした。 -
そのホテルの看板。地球の歩き方にはこのホテル、載っていませんが凄くいいホテルでした。フロントの親父も親切でしたし。
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この旅行記へのコメント (6)
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- PROGRESさん 2014/02/09 16:51:48
- イラン素敵です
- SATORUさま
イランの旅行記、楽しく拝見させていただいております。ビザが取りやすくなったと聞いておりましたが、早速行かれたのですね。どちらも綺麗な建物で素晴らしいです。何年先になるかわかりませんが、イランいつか行きたいので、旅行記フォローさせていただきます。
- SATORUさん からの返信 2014/02/09 18:49:03
- RE: イラン素敵です
- PROGRESさん
初めまして!
とは言いましても、私もPROGRESさんの旅行記を興味を持っており、以前より拝見させて頂いておりました。特にセネガル編なんかは凄く良い旅行記を書かれていて、旅行記を拝見させて頂いた時から、「いつかセネガルへ行ってみたい」って思い続けています。そのPROGRESさんからフォローをして頂き…。本当に有難うございます。私も勝手ながらPROGRESさんの旅行記をフォローさせて頂きますね♪
イラン旅行記、投票頂きまして有難うございました。お書きになられている通り、イランはビザが取得しやすくなっているようです。イランのテヘランの空港でアライバルビザを取得された方もいらっしゃりましたが、取得できるかどうか不安が残る中での入国はおススメできません。是非、日本で取得されることをおススメ致します。高いのが難点ですが…。非常に簡単に取ることが出来ました。
建物が綺麗で立派なのもイランの魅力ですが、何よりもイランは「人」です。旅行記にも書いていますが、私が経験した中でこれまでシリアが一番親切にしてもらった人が多かったですが、イランはそれ以上でしたよ〜〜。イランに行かれることが御座いましたら、是非人との交流を楽しんで下さいませ!
これからもよろしくお願い致します。
SATORU
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- ムロろ~んさん 2014/01/23 22:38:42
- イラン航空!
- SATORUさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
興味津々、イラン旅行記を拝見しています。
イラン国内線でも機内食が出るんだと思いました。しかもがっつり目の温かい機内食、これは嬉しいですよね。
日本でさえ上級クラスでしか提供されないのに、そうそうLCCならお金払えば頂けますよね。
マシュハドのバザール散策の際に見た、サフランの量!これは驚きました。
日本ではなかなか見られない光景です。
そしてべたべたの米に砂糖を入れたものを頂いたようですが、イランの方は甘いのがお好きなのでしょうか???
読み手の私にも不思議な食べ物のようにしか見えません。
でも日本の方を温かく受け入れて下さるのですね。これは嬉しいと思いました。
ムロろ〜ん(-人-)
- SATORUさん からの返信 2014/01/24 15:31:14
- RE: イラン航空!
- ムロろ〜んさん
いつも掲示板への書き込み&投票有難うございます。
イラン航空でガッツリと機内食が出たのはびっくりしました。1時間くらいのフライトでも機内食は出るようです。それでいて飛行機のチケットが安いので、有難いです。大体1フライト¥5,000円位でしょうか…。短い休みを利用してイランを旅行するなら、飛行機を有効利用することが良いかもしれません。
> マシュハドのバザール…
そうでしょ?私も初めてあんなサフランの展示の仕方を見ました。日本ではあんまりサフランって使用しないですし、売ってても数グラムに小分けされているので、びっくりしました。だけど、サフラン…。なかなか色が映えて綺麗でしたよ♪
> そしてべたべたの米に砂糖…。
基本的にお酒が飲めない国ですので、甘党が多いのかも!?勝手な想像ですが…。一度、スイーツ屋さんへ入ったのですが、その時はおじ様方がたくさん来ておられました。この米 with 砂糖のお味はもう一つでしたが、イランのアイスクリーム等々、非常に美味しかったです。
> でも日本の方を温かく…。
私がお会いしたイラン人はホント良い人ばかりで…。何度彼らに助けられたかわかりません。どこかの国のように、親切にしたからその見返りを求めてくるなんてことも一度も無かったですし…。あの彼らの姿勢は私自身、大いに見習う必要性があるとこの度を通して感じました。
まだまだ、イラン旅行記続きます。続編もお時間が御座いましたら、ご覧くださいませ!
SATORU
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- カスピ海さん 2014/01/18 08:26:13
- 美しきイスラミック
- SATORUさま
こんにちは。とても興味深く読ませていただいています。
サフランのディスプレイは、斬新な華道家の作品のようですね。量にもおどろきました@@!
私も、バングラデシュで謎だった建物のデザインが、マシュハドの広場のようすのお写真から、なんとなくイラン方面のデザインを踏襲しているのかなと腑に落ちてきました。
そうそう、召し上がったビーツ、私もロシア人の食べものだと思っていてここで出るのかと意外でした。中東方面がむしろ原産なのかな。滋養によさそうだったので食べました。^-^味は濃ゆい人参のかんじですよね。
生絞りザクロジュースもおいしそうですね。
イランの賢そうな子供との出会いもいいな〜。
飛行機の中ではどきどきだったと察しますが、そんなあたたかな交流があったのですね。
> 気温はマイナス16度
まさかそんなに寒くなるとは、思いもよらなかったので、やっぱり百聞は一見にしかずでわからないことが多いのだなあと感じます。知らないと驚異に感じることでも知ると親しみへ発展します。イランとても参考になります。ありがとうございます。
カスピ海
- SATORUさん からの返信 2014/01/18 14:06:50
- RE: 美しきイスラミック
- カスピ海さん
いつも旅行記を読んで下さりまして有難うございます。
> サフランのディスプレイは…
そうでしょ!そうでしょ!あのサフランの盛り方は圧巻です(笑)あんな大きなグラスがあることもびっくりでしたが…。サフランって高級品なので、あのグラス一杯で数百万するのかな!?なんて考えながら、眺めていました。
> 私も、バングラデシュで…。
イランもバングラデシュも宗教は同じなので、似通った建物って多々あるかもしれませんね。それにしても、カスピ海さんもイランへ行かれることがあれば、あまり観光客は来ないようですが、マシュハドへ行ってみて下さい。夜の広場は本当に綺麗でおススメですので!
> そうそう、召し上がったビーツ…。
ビーツってロシアのイメージですよね♪色を見てると食欲が失せるのですが、野菜を食べる機会ってなかなかなかったので食べました。美味しくは無かったですが…。ボルシチなんかにすると美味しいんでしょうかね!?ザクロジュースは大好きなので、売っているのを見るとついつい手を伸ばしてしまいます。健康にも良いみたいですしね〜〜。
> イランの賢そうな子供…
あの子供、かわいいでしょ!30代になり年をとってきたせいか、子供が無茶苦茶かわいくて…。いつも飴を日本から持っていくのですが、この子に限らず、子供の顔を見ると飴ちゃんを大阪のおばちゃんのようにあげるようにしてます。その時の子供の笑顔…。最高です!
> 気温はマイナス16度…。
モンゴルで仕事をしていた時、この時期の気温はマイナス40度。寒いというよりは痛かったのですが、今回のタブリーズもそんな感じでした。イランにもそんな寒い所があるって着いた時、初めて知りました。
カスピ海さん、本当にいつも温かいコメントを寄せて頂き有難うございます。稚拙な文章で読みにくい部分もあるかと思いますが、引き続きご覧いただけますと有難いです。今後とも宜しくお願い致します。
SATORU
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