2013/12/27 - 2014/01/05
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SATORUさん
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12月28日
テヘラン行きの飛行機に搭乗。飛行機は沖止めだったのでバスで移動した。バスの車内を見渡すと、日本人観光客が私の他にもちらほら。2時間半程度でテヘランに到着した。
入国審査が結構厳しいかなと思っていたけど、事前に日本でビザを取って行ったので意外にすんなりいった。旅行中、テヘランの空港でアライバルビザを取得した方のお話をお聞きしましたが、取得するまでに1時間くらいかかったうえに、日本から飛行機を乗る際に、現地で取得できなかった場合は、飛行機チケットを自費で買ってイランから戻るという旨の誓約書にサインしたとの事でした。
飛行場に着いてまずしなければいけなかったこと…。それは国内線の飛行機のチケットを手配すること。来るときに立ててたイラン国内のスケジュールは…。
12月28日 カタール ⇒ テヘラン ⇒ シーラーズ(夜行バス)
12月29日 シーラーズ
12月30日 シーラーズ ⇒ イスファハン(バス)
12月31日 イスファハン
1月1日 イスファハン ⇒ マシュハド(飛行機)
1月2日 マシュハド ⇒ テヘラン(飛行機)
1月3日 テヘラン ⇒ カタール
といった感じでした。
エマームホメイニー国際空港内のイラン航空チケット販売カウンターへ直行。そこで、国内線の飛行機チケットを買えるか?と聞くと「買える」という事で、上のスケジュール通り予約をお願いしてみる。
しかし、イランでは1月1日の前後に1週間位休みであるらしく、その間多くの人がイスラム教シーア派にとって重要な場所・マシュハドへ巡礼に行くので、飛行機の席が全部埋まっている。との回答。
マシュハドへ行くならリゾート地・キシュ島へ行けば楽しいと勧められるが…。リゾートへ行く目的でイランに来たんじゃないし…。マシュハド、シーラーズ、イスファハンへは絶対に行きたい。って伝え、イラン航空の職員と一緒にイラン国内のプランを考えた。その間、もう一人全然知らないおっちゃん(いまだに誰だったのかわからない)も加わり、色々とアイデアを出してくれた。後で、「親切にしたんだから金をよこせって言われるのでは!?」と警戒したけど、ただの親切なおっちゃんだった。
マシュハドへはどうしても行きたい。ってごねていると、今日のテヘランからマシュハドへ行く16時発の便なら、席は1席なら確保できそう。と言われる。なんで急に1席だけ席が出てきたのかわからないけど、とりあえずそのチケットを押さえてもらい、先を考える。マシュハドからイスファハンやシーラーズへ行く飛行機チケットはやっぱり座席が無いらしい。
という事で、当初全く行く予定もなかったタブリーズ経由でイスファハンへ入ることにした。タブリーズからイスファハンまでの飛行機は週1便でちょうどその飛行機に乗れるという事で、非常に助かった。修正後のスケジュールは…。
12月28日 カタール ⇒ テヘラン ⇒ マシュハド(飛行機)
12月29日 マシュハド ⇒ タブリーズ(飛行機)
12月30日 タブリーズ ⇒ イスファハン(飛行機)
12月31日 イスファハン ⇒ シーラーズ(バス)
1月1日 シーラーズ ⇒ テヘラン(夜行バス)
1月2日 テヘラン
1月3日 テヘラン ⇒ カタール
飛行機チケットは3回乗ってで150ドル位。イランの国内線の飛行機は安いので、本当に有難かった。
イラン航空のスタッフ、色々とアドバイスをくれた見知らぬおっちゃんにお礼を告げる。今なら間に合うからタクシーで国内線の空港へ行くように言われる。私はバスで国内線の空港へ行きたかったけど、彼らからタクシーで行くように強く言われたので、彼らの意見を参考にタクシーで向かう事にした。
タクシーの代金は450,000イランリアル(1350円位)。値段はあらかじめ料金表が掲げてあったせいか、値引き交渉には全く応じてくれなかった。仕方なく、料金表通りの価格で国内線の空港へ向かう。
1時間ちょっとで国内線のターミナルに到着。途中、テヘラン市内を通過したけど、結構な交通量で渋滞も何か所かあった。結局、搭乗3時間30分前に到着。お金に不安があったので、ターミナル近くの銀行へ向かう。国内線ターミナル内には銀行はあるが、どの銀行も両替ができなかった。
空港内で両替所を聞くも「外に行けばある」との事で、彼の指示通りに行ってみる。だけど、結局道に迷って困っていると、イラン人の女性が「どうしたの?」と声を掛けてくれた。彼女に事情を説明すると、親切丁寧に場所を教えてくれ、銀行にたどりついた。イランに着いてまだ数時間しかたっていないのに、イラン人の人々には親切にしてもらえ、一気にイラン人に対する印象が良くなった。
銀行に入って両替をしようとすると、書類に色々なお偉い方のサインが必要で、イランリアルを手にするまでに相当時間を要した。100ドル替えようと思っていたけど、銀行員から「ここはレートが悪いけど、両替しても良いのか?」と聞かれた。「それだったらやっぱりやめる」とは言いにくかったので、50ドルだけ両替するようにお願いした。
銀行で両替後、再び空港に戻ってからターミナル内のファーストフード店で食事を食べ、飛行機のチェックイン時間が来るまでひたすら待っていた。出発1時間30分前になりようやくチェックイン出来るようになった。
搭乗時間になり、飛行機に搭乗する。マシュハドまでの飛行機は満席。ボロボロのA330が使用されていて、LCCくらい座席のピッチが狭かった。離陸する前、誰かの掛け声で神へのお祈り?が始まる。シーア派の聖地・マシュハドへ行くんだなと実感する。飛行機内ではお菓子なども配られ、あっという間にマシュハドに到着した。
タクシーで町の中心まで移動。何軒かホテルを当たってみたが、どのホテルも値段が高かったり、満室だったりとなかなかホテルを見つけることが出来なかった。地球の歩き方に書いてあるバザール横の安宿をこの日の寝床にした。価格は1500円程度だったけど、1,200円にまけてもらった。
ホテルに着いたのが午後8時前。荷物を部屋に置いてすぐにハラメ・モタッハル広場(聖廟)へ向かった。地球の歩き方には、イスラム教徒以外は午後7時以降聖廟に入れないことになっているがとりあえず行ってみることにした。
入場門の前には警備員が居て、その人に「入りたい」って告げると、歩き方に載っている通り、中に入ることが出来ず…。20分位「入りたいな~」ってごねていると、さすがイランの方です。どこかへ連絡を取ってくれ、門の前に待つように警備員から言われた。
10分程度して、大学生というイラン人に連れられ、まず入り口横の荷物を預ける所に荷物を置いて、中に入ることが出来た。マシュハドのハラメ・モタッハル広場は凄く広くて綺麗で…。イスラム教シーア派にとっては大切な場所との事。一見の価値ありです。wikipediaによれば、「富者はマッカへ、貧者はマシュハドへ」って言われるくらいの場所だそうです。年間2000万人の巡礼者が来るとの事でした。
そして、中を少し案内してもらった後、ある部屋に連れられ、そこでチャイやジュースを出してもらい、しばし談笑。聖廟を出たのは午後11時前。チップを手渡そうとお金を出したが、一切受け取らなかった。最後、車で送ってあげる。と言ってくれたけど、断りホテルに戻るのでした。彼ら曰く、「世界中どこでもいい人もいれば悪い人もいる。気を付けて旅行をして下さいね」と注意を喚起され別れた。
(続く)
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エマームホメイニー国際空港に到着後、国内線の飛行機チケットを購入し、メヘラーバード空港へタクシーで向かう。本当は安くで行くことが出来るバスを利用したかったけど、あまりにもイラン航空のスタッフがタクシーで行けというので、仕方なく利用した。タクシーは高速道路を走行し、テヘラン市内へ向かった。
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途中、高速道路進行右手に無茶苦茶大きな建設中のモスクがあった。
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数十分後にテヘラン市内へ。ちなみにタクシーは日本車。
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空港に着き空港近くの銀行で両替をして、空港に戻り昼食。大体350円から500円位。ここではフライドチキンをケンタッキーというらしい。メニューにもケンタッキーと表示されてました。
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これだけモリモリお皿に盛られ、ジュース付きで400円程度。空港内なので少し値段が高いような気がする。
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飛行機出発1時間半前に搭乗手続きが始まった。搭乗券が受け取れるまで本当にマシュハドまで行くことが出来るのか半信半疑だったけど、問題なし。
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時間があったので、チャイを飲む。棒状のものは砂糖。この砂糖を溶かして、ティーパックと共に混ぜ混ぜ。寒いので、暑いチャイは有難かった。
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テヘランメヘラーバード空港内。
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モニターは英語とペルシャ語の表記。ペルシャ語…。何が書いてあるのか、全く分かりません。
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予定通りマシュハド行きの飛行機は飛ぶようです。
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飛行機はA330が使用されていて、この日の飛行機は満席。隣には最初女性が座る予定だったけど、断固拒否。後からCAさんが話していたけど、理由は外国人男性の隣には座れないという事だったらしい。
顔が気持ち悪いからという理由でなかって良かった。文化的な理由なので仕方がない。 -
座席のピッチはLCC並み?以上?に狭かった。
離陸と着陸の際には誰かの大きな掛け声で、お祈りが始まるところがイランらしい。聖地マシュハドへ向かうという緊張感も出てきた。 -
簡単ではあるけど、機内食も出た。
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機内食はパンとジュースとお菓子(チョコバーとクラッカー)、そしてフルーツ。
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一見上から見たら、ジュースかと思っていたのですが、取り出してみるとリンゴのシロップ漬けでした。
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お祈りのおかげ?で無事定刻通りマシュハド国際空港に到着。
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宿に荷物を置き、ハラメ・モタッハル広場(聖廟)へ。
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19時以降聖廟の中に異教徒が入れない事はわかっていたけど、入口で警備をしていたおじさんにごねてみる。そうすると、さすがイラン人です。どこかへ電話を掛けてくれ、10分位待っておくように伝えられた。
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やがて、一人の大学生が現れ、荷物を入口横に預けるよう促され、中に入れてもらった。広場は凄くきれいで…。ごみ一つ落ちていないのが印象的だった。
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その後、ある建物に連れて行かれた。ここはここでまた綺麗。暖房も効いていていい感じ。ここは異教徒だけが案内される場所との事。ここで、ジュースやチャイを御馳走になり、夜11時前まで話をしてました。
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それにしてもどこを見ても綺麗。
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聖廟の中はカメラでの撮影は一切禁止。ただし、携帯やスマホでの写真はOKとの事でした。スマホでの写真撮影とカメラでの写真撮影。どういう違いがあるのか?案内してくれた学生に聞いたけど、わからないとの事でした。
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スマホで撮った写真を載せてますので、少々見にくいかもしれません。
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そして、この広場。広いこと広いこと。ここはやっぱり夜来て正解でした。
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この広場にどれくらいの人々が入ってこれるのか?聞いたところ、20万人くらいは収容できるとの事でした。
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ホテルまで送ろうか!?と言われるも、歩いて帰るので大丈夫と伝え別れた。その際、いくらかチップを渡そうとしたが、断られた。
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別れる間際、「世界には良い人もいるが悪い人もいる。イランも同じ。だから、全員を信じるのは良くないよ」と忠告してもらった。
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バザールの入り口。この入口左側の道を歩いて行ったところに宿があった。
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言い値1500円だったけど、1200円に値下げしてもらいこのホテルにした。だけど、シーツには毛が付着してるし、枕は黄ばんで臭うし…。久しぶりにこのグレードのホテルに泊まりました。
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そして、夕食を食べてなかったので…。やどから少し離れた場所にファーストフード店があったので、ハンバーガーを注文し、テイクアウトした。価格は90円ほど。非常にボリュームがあり、美味しく頂けました。
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そして、お菓子。レモン味のポテトチップスです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- fuzzさん 2014/01/13 19:37:17
- 投票ありがとうございます。
- SATORUさん、はじめまして!(^^)!
台湾旅行記、ご覧いただいてありがとうございます(*^^)v
イランへ行ってきたんですね(@_@;)
なかなか足を踏み入れられない旅行を見せていただいてありがとうございます。
国によって入国一つでも違いがありますね。
ロシアへ行ったとき、お金が掛かりましたが、旅行会社にビザ取得は丸投げしました。
オーストラリアのESTAはネットで取得出来たんですけどね。
SATORUさんの旅行記、お勉強になりました。
ハラメ・モタッハル広場(聖廟)は、素晴らしいですね(´▽`*)
心が洗われますね。
fuzz
- SATORUさん からの返信 2014/01/13 21:22:10
- RE: 投票ありがとうございます。
- fuzzさん
こんばんは。はじめまして!
投票&メッセージを残して頂きまして、有難うございました。
> イランへ…
いえいえ、こちらこそ台湾の食べ物の写真がたくさん載っているfuzzさんの旅行記を拝見させて頂きまして有難うございます。写真(特にかき氷の写真)を拝見し、近いうちに台湾へ行きたいって感じました。
> 国によって入国一つでも…
そうなんですよね〜〜。今回私も2万円近いお金をビザ代に費やしました。あのビザ代、何とかならないもんなんでしょうか!?ロシアも自由旅行をするとなると、ビザ代が相当高いんでしょうね〜〜。
> ハラメ・モタッハル広場(聖廟)は…。
確かにイスファハン、シーラーズは外せないでしょうが、世界遺産に指定されていないだけで、マシュハドは外してしまう旅行者が多いようですが、勿体ないような気がします。fuzzさんもイランへ行かれる機会が御座いましたら、是非マシュハドは行ってみて下さいね♪
これからもよろしくお願い致します♪
SATORU
-
- カスピ海さん 2014/01/11 20:09:04
- うるうるきてしまいそう。
- SATORUさま
こんばんは。
イラン旅行記、興味深く拝見しております。
国内線の手配、助っ人があらわれてよかったですね。イランの天使かも?!
> ハラメ・モタッハル広場(聖廟)
中にはこんなにも綺麗な世界が広がっていたんですか。
夜にいらしたのがまたよかったのかな。整然としてきらきらして、ため息です。
イランの人々のあたたかさにも触れられて、実りの多い旅だった様子ですね。
続きもとても楽しみです。
カスピ海
- SATORUさん からの返信 2014/01/11 21:37:11
- RE: うるうるきてしまいそう。
- カスピ海さん
こんばんは♪
掲示板の書き込み&投票をして頂き有難うございます。
私もカスピ海さんのバングラ旅行記、楽しく拝見させて貰っています。
>国内線の手配…
イランの人の親切さにはカルチャーショックすら感じます。最初、「どうせ後から手数料を取られるんやろ!?」って疑っていた自分が恥ずかしくなってしまいました。
>ハラメ・モタッハル広場(聖廟)
本当はカメラで取ればより鮮明な写真が撮れたのですが、携帯のカメラしかダメという事で、iphoneの写真はもう一つですね〜〜。実際見てみると、凄く綺麗でしたよ。マシュハドは夜がお勧めですよ♪なぜか観光客も非常に少なかったですし…。
イラン人から親切にされたことはこれだけにとどまりません。やっぱり、人との交流、旅には大切って感じました。ハプニング続きの旅行記、続編もよろしくお願い致します。
SATORU
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