2013/11/13 - 2013/11/14
74位(同エリア499件中)
小心者さん
ネパールへの往路に立ち寄った昆明。
滞在時間が短くてほとんど観光はできなかったけど、とても楽しく過ごすことができた。
この町にはきっとまた訪れたい。
【旅程】
□11/12 上海泊
■11/13 昆明泊
■11/14 カトマンズ泊
□11/15 カトマンズ泊
□11/16 カトマンズ泊
□11/17 カトマンズ泊
□11/18 カトマンズ泊
□11/19 カトマンズ泊
□11/20 ポカラ泊
□11/21 ポカラ泊
□11/22 ポカラ泊
□11/23 ポカラ泊
□11/24 ポカラ泊
□11/25 カトマンズ泊
□11/26 カトマンズ泊
□11/27 カトマンズ泊
□11/28 機内泊
□11/29 上海泊
□11/30 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
空港からは「地鉄+バス」で市街へ向かうつもりだったが、係員の女性に勧められてエアポートバス1号線で市街へ。25元。
終点の酒店から東へ。
翠湖沿いの道を歩いて宿へと向かう。 -
む!あれは…
なんだそのお揃いの首の角度は。 -
湖畔ではなにやらイベントが行われ、多くの人々で賑わっている。
-
誰かかまってあげなさいよ。
-
日光街道ばりの立派な木立の間の遊歩道を進む。
-
水のある風景は心が和むなあ。
-
蓮の葉は枯れ枯れだけど。
-
やっとの思いで本日の宿『傾城青年旅舎』に到着。
ガイドブックの地図上では1キロほどに見えたのに、30分以上かかった。
地図がアバウトすぎて迷いまくったし。
途中でミッ◯ーたちに喰いついてたし。
宿の人によると、エアポートバス終点の酒店からタクシーで10元で簡単にアクセスできるとのこと。
無理な相談だが、先に教えてほしかった。
なかなかオシャレなオープンスペース。外国人の姿も多い。 -
ドミトリー 45元。
下段ベッドを使えた例がない。
狭い部屋だけど、同室の人たち(全員中国人)がとてもフレンドリー。
日本語を話せる女の子もいて、居心地が良かった。
トイレやシャワールームも清潔だし、洗面所にはドライヤーもあった。
洗濯場や物干しもあって便利。 -
もう夕方だけど夕食がてらちょっとだけ散歩にでかける。
-
古そうなアパートの間から近代的なビルがのぞく。
中国ではお馴染みの風景。 -
鉄柵にびっしりと覆われて物々しい。
セキュリティ万全だが、万が一の災害時はどうするのだろう。 -
ほどなく、いい路地発見。
さっさと吸い込まれる。 -
古びた煉瓦塀が素晴らしい。
-
路地をどんどん進む。
誰かとすれ違ってもスルーしてもらえる。
なかなか外国人だとバレないことも中国が好きな理由の一つかも。 -
広い道路(人民中路?)に出た。
先ほどまでの路地から一変、オシャレな佇まい。
向かいにはスカしたスタバなんかが見える。 -
少し歩くと立派な門があった。
-
門柱には龍。
お寺? 公園? -
くねくねした植木の向こうにはテーブルゲームに興じる人々。
-
池には立派な橋が架かっている。
渡って良いのか悪いのかよく分からず。
そろそろ暗くなってきたしお腹もすいてきた・・・。
ここを出たところで、前から歩いて来た若い女性に道を尋ねた。
彼女に教わった道を5分ほど進んだところで、突然肩をたたかれた。
驚いて振り返ると、さっきの彼女が「ごめんなさい!間違った道を教えてしまった」と息を切らせていた。
なんと、わざわざ走って戻って来てくれたのだ。
彼女は逆方向へ向かっていたので、おそらくかなりの距離だったはず。
そして、分かりやすい場所まで連れて行ってくれた。
親切な彼女のお陰でこの町がいっぺんに好きになった。 -
帰り道、『牛肉米銭』と書かれた店に立ち寄る。
店内はすいているが、テイクアウトの客がひっきりなしにやって来る。
窓口で麺を受け取った後、自分で右側に並ぶ薬味を入れまくるらしい。 -
牛肉面条(中) 10元
何も薬味を入れてない状態。
とても辛そうな色をしているがそれほどでもない。
半分ほどこのまま食べてから、葱とニンニク、山椒(?)を入れてみた。
…うむ。最初から入れるべきだった。 -
翌朝。
朝食がてら『昆明老街』方面へ散歩に出かける。
曇り空のせいか、昨日とは違ってけっこう寒い。 -
元は大きな薬局だったと思しき廃屋。
この辺りはもうすぐ取り壊されるのだろう。 -
石の立派な看板も倒れかけている。
-
自動車や自転車が停められているので、まだ住んでいる人もいるのかな。
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家と家との間の路地には、壁から剥がれ落ちたらしい石片が散らばっている。
-
一階部分は外された扉部分から瓦礫がのぞいている。
落葉した街路樹と相まって哀愁が漂いまくる。 -
こういう佇まいの家並みにとても惹かれる。
時間が許すなら、半日くらい彷徨ってみたい。 -
こちらはまだまだ現役らしい。
中国の古い家屋って本当に風情があるなあ。 -
珠宝花鳥市場までやって来た。
-
傍らに建つ素敵な建物。なんだろう?
-
朝早いので、店はまだあまり開いてない。
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きんきらした『景星花鳥珠宝世界』もまだ開店準備中。
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著名人の邸宅らしき建物。
-
その前の商店街?を通り抜ける。
鳥や亀などの小動物が売られていて、なかなか楽しい。 -
ご利益がありそうな水のインテリア。
店のおにいさんは風水のエキスパートなのかもしれない。しらんけど。 -
あまり時間がないので、そろそろ宿へと向かう。
-
公衆トイレの前にミッキーのコイン式遊具。
動くのかどうかがかなり気になったが、さすがに乗ってみるほど弾けてはなく・・・。 -
おお。これはまた素敵な建物を発見。
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反対側。
かなりカッコイイ! -
『勝利堂』
-
いい感じの建物に目を奪われ続けながらちょっと迷う。
賑わっている小吃店で鮮肉小籠包(10個6元)を買う。
指さし注文の私に、店のおばさんは満面の笑顔で相手してくれる。
そして、「バイ!」と手を振って見送ってくれた。
小籠包はとても美味しかった。 -
宿を後にして空港バス乗り場へと向かう。
タクシーにしようかと思ったが、この時点では帰りにまたここに泊まる予定だったので、道を覚えようと。 -
水面に映る柳が美しい。
次回は湖畔をゆっくり散策してみたい。 -
翠湖には夥しい数の水鳥がいて、ヒッチコック映画を髣髴とさせる。
-
湖を眺めていると顔面に糞が飛んできた。
すごい角度で脱糞したのね・・・。
お陰で周囲の人たちと一気に打ち解ける。
ティッシュで顔を拭いて傍の人に尋ねると「没有〜」と答えてくれた。
顔(しかも口元)に糞をされると精神的ダメージが大きいが、始末に関しては脳天よりも余程楽ちんで助かった。かも。 -
昨日来た時と同じく、木立の間を歩く。
なかなか好きな雰囲気。 -
門の前には今日も・・・。
キャラクターが増えている。
更に、昨日のミ・・・ペアも少し離れた場所を漫遊中。 -
こちらはえらく完成度の高い孫悟空。
ただダラダラ徘徊しているミ・・・ペアとは違って、パフォーマンスも行う。
しかも、観光客がカメラを構えるといちいち応えてくれる。
せっかくポーズを決めてくれたのに、逆光で残念! -
糞に注意しながら翠湖に別れを告げる。
大体30分ごとに運行しているエアポートバス一号線で空港へ向かう。
いよいよネパールだっ!(この先の数々の受難など知る由もない)
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