2013/10/20 - 2013/10/21
550位(同エリア1088件中)
よしべぃさん
10月、標高の高い山では紅葉が見ごろを迎えていることから、信州の名湯渋温泉に1泊し、紅葉狩りに出かけた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は台風の影響で雨模様。観光は期待できないので、渋温泉に向かう途中、別所温泉に立ち寄り、このあたりの秋の味覚、松茸料理をいただくことにした。
温泉街の奥にある松籟亭で松茸を堪能。 -
雨にもかかわらず、店内は満員。
私たちが店を出る頃には、当日客をお断りしていたほどの人気だ。 -
早めに宿にチェックインする。今宵の宿は「春蘭の宿さかえや」
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早速、外湯巡りをしてみた。
渋温泉は、石畳の坂道に沿って9つの外湯があり、宿泊客には入口の鍵が貸し出され、無料で外湯体験ができる。
まずは、浴衣姿に下駄を鳴らして宿の近くの1番湯に行ってみた。 -
最も人気があるという9番湯の大湯。一番大きい外湯だ。
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雨に煙る温泉街に街灯の明りが灯り、風情が増す。
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外湯の湯船は小さいものが多い。源泉かけ流しだが、入浴者が少なくて非常に熱い!!
水で調整して何とか入ったが、30秒も浸かっていられないほどだ。
結局、1,2,3番湯と9番湯の4か所に入ってみたが、それぞれ、泉質や色あい、温度が異なっていた。 -
宿の湯にももちろん入る。
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宿の浴場
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夕食は大変美味しい。
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翌朝は雨もあがり、行楽日和。
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渋温泉の奥、「温泉に入る猿」として世界的に有名な地獄谷の野猿公苑に行ってみた。
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以前に来た時は河原沿いの道を歩いたが、今回は土砂崩れがあったようで、その道は閉鎖され、山道を歩いて向かった。
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歩くこと15分程度。やがて目的地に到達。後楽館の右手河原には地獄谷噴泉がお湯を噴き上げている。
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野猿公苑に入場すると露天風呂が見えてきた。
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温泉に浸かる野生の猿、ということで、世界中から注目されているというのは本当のようで、この日も公苑に入ってみると、観光客のおよそ半数が白人系の外国人たちであった。
写真左手にある固定カメラでインターネット・ライブ中継が行われている。 -
温泉に集まる猿たちの様子。
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次に、紅葉が見ごろを迎えた志賀高原に行った。
丸池のほとり。 -
琵琶池
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発哺温泉あたりからの眺め。スイスの山あいの村を見ているよう。
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紅葉が湖面に映りこむ。
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車窓から
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次に訪れたのが、飯山市にある人形作家・高橋まゆみさんの人形館。
作品はおじいちゃん、おばあちゃんの仕草、表情がとても愛おしく、自分の物語が頭に浮かんでくる感じがとても好きだ。
実物は感動する。 -
記念の絵はがき
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作品鑑賞の後、飯山線を見ながら一休み。
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人形のおばあちゃんを見ていたら、女優の北林谷栄さんを思い浮かべた。
旅の最後は、飯山の山奥にある阿弥陀堂を訪ねてみることにした。 -
山道を登ると、飯山盆地に千曲川の流れが見える絶景が拡がった。
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阿弥陀堂は、ひっそりと建っていた。
この建物は、2002年公開の映画「阿弥陀堂だより」のロケセットとして建てられた。
訪ねる人も少ないようで、あぜ道には拾われない山栗が落ちていた。 -
まるで北林谷栄がちょこんと座っているような、そんな雰囲気だ。
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山道には道すがら道祖神が何体も建っている。
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道祖神には千手観音像が彫ってあった。
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