初めてのハミルトン島＆ケアンズ　６日目　キュランダ高原

2013/10/09 - 2013/10/17

６日目　キュランダ高原

ケアンズ２日目は世界遺産・最古の姿をとどめる熱帯雨林キュランダ高原です。

私達のツアーは行きがスカイレール帰りが鉄道。
そして、食事とアーミーダック（大型水陸両用車）ツアーがついてるものでした。
帰る時間を２つのパターンから選べ、一番遅い時間を選んだのですが、それでも慌しかったです。
もっとゆっくり見たかったお店もあったし、熱帯雨林の森をゆっくり歩いてもみたかったです。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

いきなりスカイレールの駅に行くのではなく、鉄道の駅フレッシュウォーターへ。

駅の横には馬がいて、まったりした雰囲気です。

駅に併設されいる博物館へ。
手作り間満載の模型で列車のルートを説明してくれます。

模型や写真、当時の道具などがありました。日本人ガイドさんが簡単な説明をしくれます。

昔使われた椅子かな。

ここは駅構内。

駅はレトロな感じでとても素敵です。

駅の入り口。

同じバス内に行きが鉄道の人が一組いて、その方達を見送り残り皆でスカイレールのカラボニカ駅へ。この日も観光客がとても多いと聞きました。

このスカイレールのゴンドラは１１４機あるそうですが、２３号機だけが床面が透明になっているらしいです。
私達は２４号機。そう、私達の前に並んでいた家族が２３号機に！ラッキーだねと言われてましたっ。

スカイレールに乗ってすぐ、ブーメランをしている観光客の姿が！

カラボニカ駅の近くにあったジャプカイ・アボリジナル・カルチュラパークのお客さん達のようです。

ゆっくりとゴンドラは進んでいきます。

海も街も見えます。

スカイレールには２箇所途中駅があります。
レッドピーク駅は必ず降りて乗り換えないとカラボニカに戻ってしまいます。この遊歩道を歩いていくとキュランダ行きのスカイレール乗り場に到着です。

真っ直ぐに伸びるとても大きな樹。

この樹の説明？

何かの巣がありそうな植物。

乗り換えのレッドピーク駅。
レッドピーク駅の次にあるのが、バロンフォールズ駅です。

そこは降りなくてもキュランダまでいけます。バロン滝が見える駅ですが、ガイドさんにそこは降りずに行った方が良いと薦められました。
帰りの鉄道から観た方が綺麗なのと、キュランダでの時間を大切にした方がいいとの事。

時折電車が見えます。

バロンフォールズ駅をスルーして少しするとバロン滝と電車が見ました。

村が見えてきました。

ブリキのオモチャの様な可愛らしいキュランダ鉄道の電車。

スカイレールの終点・キュランダです。

行く前は、こじんまりとしたテーマパークの様になっているのかと思ってました。そうではなく小さな村なんですね。駅から動物園などがある所まで15〜20分くらい歩きます。

キュランダホテル角。

アンティークな感じのホテルもありました。

線路で造ったベンチ。

シンプルな教会もあります。

街中にはアートがたくさんです。

アーミーダックツアーの集合時間までコアラガーデンズへ。
入り口でスタンプを押してくれ、見せれば何度でも入場できます。動物大好き家族なので、アーミーダック前後動物園に来てしまいました。

目当てはコアラじゃありません。カンガルーへの餌やりです！
放し飼いにされるエリアへ入ると、もう皆すっかりくつろぎモードです。人が近づこうと撫でまくろうと関係なしです。

またーり。

ワラビーは小心者なのか暑がりなのか隅っこの方にいます。食べる姿もかわいい。

私もこの子に食べさせたい！と手を伸ばします。
もうあまり食べくれませんでした。

お腹の袋からかわいい顔が見えます。

ここのウォンバットは元気に動きまわってました。

ちゃんとコアラもいますよ！基本コアラいる所、抱っこ写真取れます（有料）
私達はここでは撮りませんでした。

キュランダ駅付近からバスに乗り、このあと予定されてる食事とアーミーダックツアーの為、レインフォレステーション・ネイチャーパークへ。

この旅２回目のタバスコさんです。
行きがキュランダ鉄道の方達が、山火事で到着が遅れていて合流できないとの事で、アーミーダックに乗る前にご飯になりました。そこの会場にありました！

私達のアーミーダックの運転士さんです。
目がいいのか高い木の枝にいるトカゲとか見つけくれました。

運転席。全体が写ってる写真がなかった・・・。1940年代にアメリカで造られた30人乗りの大型の水陸両用車です。

大きなシダです。草食恐竜のご飯になっていたとか。

運転士さんが見つけてくれたトカゲ。どこにいるか分かりますか？

川の中にも入って行きます。

あちこちにこんなのがあります。

ホテルのお迎えから一緒のガイドさんが、案内してくれます。45分間かけ一周します。

３回みたら一生幸せになれるというユリシスという蝶も見れました。私達はこの日３回見れ、とてもついていたようです。

コーヒー豆。ケアンズ近くのマリーバはコーヒーが名産品らしいです。

アイスを頼むと「まいうー」と得意げに言ってくれるので、日本人観光客に有名なアイス屋さん。

最初どこだから分からなかったのですが、動物園よりちょっと先です。
駅から行くと一番奥のお店。

ガイドさんによると２週間前に心臓の手術をしたばかりとの事。そういえば旅行前見たブログの写真より痩せている気も・・・。アイスおいしかったので頑張ってほしいです。

これチョコミントなんです。
チョコミントは薄い青緑なイメージだったので、間違えてチョコを出されたと思ったけど、食べてみろと言われ食べてみたらチョコミント味でした！

「おお！」と私が驚いたら、また得意げに「まいうー」と言ってくれました。

ワニ革製品多かったです。

鉄道の方のキュランダ駅入り口。

キュランダ駅。

アボリジニアートの先頭車両

色鮮やかな色彩。

中もレトロチック。

この鉄道、長い間「世界の車窓から」のオープニングで使われてきたものとして有名です。

バロン滝の所で10分停車します。１回目の汽笛で車両に戻ります。２回目で出発になります。

滝は雨季のほうが迫力あるそうです。乾季の今は水が少ない！

遠くに見える集落は、世界遺産に認定される前から住んでいた方々だそうです。その方達だけが住むことを認められてるそうです。
これから新たに移住することは出来ないそう。

カーブになると写真を撮ろうとする手がたくさん。

ストーニークリーク滝は逆側。

焦げてる？
ゆったり進むキュランダ鉄道です。帰りということもありウトウトしそうに！

山火事はまだ収まっていないのかな？

この旅行記へのコメント （2）

• TSUNEさん 2013/11/01 09:39:38

  キュランダ高原といえば、

  有栖さん、続けてお邪魔します。
  キュランダというとやはり、アイスクリームのおじさんがいるんですね(^^)
  必ずといっていいくらい登場しますよね、旅行番組に(^^)
  
  鉄道の写真、とても素敵ですね。
  
  でもゴンドラの23番は下がみえるんですか？
  私だったらアンラッキーですね(T_T)

  有栖さん からの返信 2013/11/01 15:26:31

  RE: キュランダ高原といえば、

  またまたありがとうございます！！！
  
  > 必ずといっていいくらい登場しますよね、旅行番組に(^^)
  
  おおー、旅行番組でも紹介されてたんですか！？
  私は旅行前、みなさんの旅行紀を読ませてもらって、そこでよく登場するので知りました〜。
  日本人がたくさん並んでいるので、時間の余裕を持って食べに行くといいですっ。キュランダは結構自由時間少なかったです。
  
  > でもゴンドラの23番は下がみえるんですか？
  > 私だったらアンラッキーですね(T_T)
  
  高いところは苦手ですか？それだとむずむずするかもですね＞＜
  いずれすべてのゴンドラを下が見えるようにするとか聞きましたっ。