8.近郊線Ｃ２の終着駅、アロラへ

2013/09/17 - 2013/09/17

近郊線Ｃ２の終着駅はどんな所だろう？と思い、アロラへ行く

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラガ駅ザンブラーノから近郊線Ｃ２に乗り３６分ほどでアロラ到着

電車の中で「アロラに行くの？」と乗客の女性に念をおされて聞かれたので、
怖い街だったらどうしようと思ってたが、着いてみると平和そうでのどかな雰囲気

たぶん、変な東洋人がＣ１のフエンヒローラ行きと間違えて乗り込んだのでは？！と心配してくれたらしい

やさしいなぁ〜

駅舎に入いると、古そうな電車のパーツやら昔の写真やらが展示されていた

アロラの人たちの昔の写真かなぁ〜

アロラの街の地図

広いのか狭いのか
街の雰囲気がいまいちよく分からない

アロラの周辺にも、いくつか街が点在しているようだ

アロラの駅

とりあえず駅を出て、左前方に見えるお城のような所へ行ってみようと思う

駅の周りには民家が数件

シエスタの時間帯だからかとっても静か

お城を目指して

大きく綺麗な満開のブーゲンビリア

周辺の風景

坂道を登っていくと、
山間に街が見えた

ここがアロラの街？？？

沢山の家々

でも、シエスタのせいかとても静かで人の気配がしない

パラレルワールド？！

に迷い込んだような、

怖いような、楽しいような、わくわくした気分♪

ワクワクしながら登っていくと、
教会があり、
車も走っていれば人もいて、普通の街だった

喉が渇いたのでＢＡＲを探すが、
シエスタのせいかやっていない

お店もない、何もない・・・

う〜オレンジジュースが飲みたい・・・

（ここは街の外れの方で、中心地に行けば、ちゃんとレストランもＢＡＲもお店もバス停もあることを後日来たときに知る）

とりあえず
駅から見えていたお城へ

振り返ると、アロラの街がみえる

結構大きい街かも

街の向こう側はまた荒野やオリーブ畑が延々と続いていそう

稜線にそって家々が立ち並び
見晴らしがよさそう

白い町

お城の方へ

駅から歩いて３０分ほどで
お城到着

どうやらアラブ式のお城

読めたらおもしろかったのに、
いつ頃できてどんなお城だったんだろう。。。

この日は中に入れなかったが、
後日また訪れたときは中に入ることができ、
中の展望台というか見晴らし台に登ることができた

お城の前のテラス

テラスからの眺望

広い広いオリーブ畑と

柑橘系の畑

＆乾いた荒野

お城の前を通って先へ進むと

眼下にアロラの駅が見える

めずらしく水のある川も流れていて
馬が水浴び中

その向こう、駅の反対側には、また別の街が見える

で、正面にはアロラの街

上から見ると白い街に見えたけど、
そーでもないか。。。

アロラの地図があったけど、良く分からない

また教会のあるセントロの場所に戻ってきた

暑い・・・
喉が渇く

水もないし、
電車の本数もそれほど多くないので、
名残惜しいけど、小１時間ほど散策して帰ることにした

大きなプラタナス

駅の方にくればお店があるかと思ったが、
やっていない

自販機もないし、
熱中症になる前に戻ろう

切符を買ってマラガへ

近郊線の列車

行きも帰りもガラガラ

Ｃ２の車窓から

Ｃ２の車窓から

Ｃ２の車窓から

Ｃ２の車窓から、Ｃ２のどこか（？）の駅

荒野の中にポツンポツンと家々があるのが印象的だった

Ｃ２の車窓から

終点のセントロアラメダ駅で下車し、
水のない川沿いをセントロの方へ

途中、中央市場近くにあったＢＡＲに飛び込んで
オレンジジュースを注文

一杯１．５ユーロでとってもおいしい冷えた絞りたてオレンジジュースを飲ませてもらえた

それでもまだ喉が渇いていたので、
カルメンティッセン美術館の近くでもう一杯

コジャレた感じのお店で、オレンジジュースはさっきのＢＡＲの倍の値段もするのに、パックだか瓶入りだかのノンフレッシュジュースだった（；；）

コンスティトゥシオン広場では闘牛反対のデモ

セントロにあるぼったくりスーパー

よく見てないと、品物を２度打ちしたり、おつりを間違えたりする危険なお店(^^;)

お釣りが違うと言うと、ニヤッと笑って正しいお釣りをくれる(--)

夜のマラガを散策しながらレストラン探し

パサエチニタス通りを入ったＢＡＲへ

ガスパチョとサングリアがお勧めだった？

注文してみればよかった。。。

セルベッサと

マテ貝と（？）貝と海老を食べながら一杯

アロラの街は静かでのんびりしていて、
一瞬パラレルワールドに迷い込んだのかと思った

ほんの小１時間ほどしか入れなかったので、
また滞在中ぜひ行ってみたいと思った