カイロのラウンジでマッタリ～　カイロ⇒ソフィア・トルコ航空ビジネスクラス搭乗編 ⑥UAE・アブダビ⇒エジプト・カイロ⇒ブルガリア・ソフィア⇒トルコ・イスタンブール周遊の旅。

2013/09/12 - 2013/09/26

カイロの乗継時間が10時間あったのでタクシーをチャーターして街を1周して来ました。後4時間位ラウンジで待ち朝3時にイスタンブールに向けて出発します。その後イスタンブールでブルガリアのソフィア行きに乗換えます。ディレイしないか？　荷物が無くならないか？　ちょっと心配です。　何と言っても荷物は10時間もカイロの空港で放置されている訳ですから。

１、ＵＡＥ・アブダビ⇒エジプト・カイロ　←ここです
　　エティハド航空のビジネスクラス

カイロの空港で約10時間の待ち時間

２、エジプト・カイロ⇒トルコ・イスタンブール
　　トルコ航空のビジネスクラス

イスタンブールの空港で1時間半の乗継

３、トルコ・イスタンブール⇒ブルガリア・ソフィア
　　トルコ航空のエコノミークラス

写真は、カイロの空港のポーターさんです。
『これから飯を食うから食べている所を撮ってくれ！』
と呼び止められたので言われた通りにパチリ！
エジプトの男性は陽気です。

【日程】
①②9/12-13
成田⇒アブダビ
http://www.etihad.com/ja-jp/

②③④9/13-15
アブダビ滞在（Hyatt Capital Gate Hotel)　　　　　　
http://abudhabi.capitalgate.hyatt.com/en/hotel/home.html

④⑤⑥9/15-17　　　　　　　　　　　　　　　　
アブダビ滞在（Eastern Mangroves Hotel By Anantara)
http://abu-dhabi.anantara.jp/

⑥⑦9/17-18　　　　　　　　　　　　　　　　　←ここです
アブダビ⇒カイロ⇒イスタンブール⇒ソフィア

⑦⑧⑨9/18-21
ソフィア滞在（Kempinski Hotel Zografski）
http://www.kempinski.com/en/sofia/hotel-zografski/welcome/

⑨⑩⑪9/21-23
ソフィア滞在（Sheraton Sofia Hotel Balkan）
http://www.starwoodhotels.com/luxury/property/overview/index.html?propertyID=186

⑪⑫⑬9/23-25
ソフィア滞在（Radisson Blu Grand Sofia Hotel）
http://www.radissonblu.com/hotel-sofia

⑬⑭9/25-26
ソフィア⇒イスタンブール⇒成田
http://www.turkishairlines.com/en-jp

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

カイロ市内観光から無事空港に戻って来ました。

カイロの空港ではこんな感じでタクシーはお客さんを待ってます。
タクシー乗り場って無いような？

タクシーには白と黒のツートンと白の2種類があります。
白い方が高いらしいけどどの道メーターは使わず値段は交渉です。
疲れるんですよ〜

トルコ航空は第3ターミナルから出発です。
ターミナルに入ろうとするとポーターさんか私を呼び止めます。

荷物を運ぶと言うのかと思えば･･･
私がカメラであちこち撮っているのを見ていたらしく
『これから俺は飯を食うのでそれを撮ってくれ！』と言うのです。
どうやらこれから夕飯の様子です。
ご希望どうりカシャリ！と撮ってあげます。

今夜の彼の夕食はエジプトの郷土料理コシャリの様です。
コシャリとはお米やマカロニやスパゲッティなどとヒヨコ豆やレンズ豆をミックスした物です。揚げた玉ねぎとスパゲティーに掛ける様なトマトソースをかけた料理でエジプトの国民食です。

夜10時過ぎなのにターミナル内は人で一杯でした。
12時から外出禁止令が出ているけど飛行機に乗る人や到着した人はどうするのでしょうか？

ビジネスクラス、ファーストクラスのお客さん専用の入国審査レーンがありました。混んでました。

トルコ航空はスターアライアンスなのでエジプト航空のラウンジを使いますが狭く座る場所が無いほどでした。
エティハドが使う第1ターミナルの方が大きく空いていた様な気がします。
エジプト航空のラウンジはシャワーはありませんでした。

流石に1時過ぎにはお客さんも減って来て少しゆったり座れるようになって来ました。

奥の方は少し広くパソコンもありました。

食べ物も少なく駄目ラウンジでした。
アブダビのエティハドラウンジとは比較になりません。

出発時間が来たのでゲートに向かいます。

ゲート前です。

ビジネスクラスもエコノミークラスも無く一気に搭乗します。
さすがエジプトです。

今日の機材は７３７−８００です。
小さいな機材です。

ビジネスクラスのシートです。
配列はエコノミークラス３−３、ビジネスクラス２−２ですが
ＥＵ内のフライトはこの様にエコノミークラスのシートの
真ん中1席を使わずテーブルにするパターンのなんちゃってビジネスクラスです。

ピッチはエコノミーより少し広くなってます。

形ばかりのフットレストが付いてます。

搭乗するとドリンクのサービスがあります。
レモネードを頂きます。

機内食メニューです。

食事はビジネスクラスらしい食事が出ます。

チーズとサラダ、オリーブとトルコ料理の定番です。

ターキー

パンは数種類から選べます。
クロワッサンを頂きました。

何と言う料理か解りませんが
パイ生地に左はチーズを
右はホウレン草を挟んで焼いた物です。
意外と美味しい。
赤いのは焼きトマトです。

最後はコーヒーで〆ます。
ご馳走様でした。
因みにこれは朝4〜5時の朝食です。

外も明るくなってきました。
そろそろイスタンブールに到着です。

イスタンブール空港のトランスファーカウンターで
ソフィア迄の搭乗券を貰います。
荷物はスルーでソフィア迄行く筈です。

トルコ入国にビザが必要な国の一覧表です。
日本人はビザが不要ですが意外な国がビザが必要だったり〜

乗継のお客様もパスポートや手荷物のチェックがあるのですがご覧の通りの長蛇の列です。

チェックを受けてやっとこ出発ロビーに来る事が出来ました。

乗継の便までまだ1時間以上あるとゲートに向かいつつも免税店などを横目で見ながらブラブラしていると搭乗便の最終搭乗の案内が聞こえてきます。
あれ〜と思ってよくよく考えてみると1時間時差がある事忘れてました。

急いで搭乗口に行きギリギリセーフ！

イスタンブール⇒ソフィアは残念ながら予算の都合でエコノミークラスです。
機材はボーイング７３７−８００です。
シートはエコノミークラスは３−３の配列です。

私のシートは後ろの方の窓側です。

搭乗率は７０％位でしょうか？
私の隣は空席で３人掛けを１人で使えました。

シートピッチはまあ〜標準でしょう。

朝７時台の出発です。
辺りも明るくなりました。

隣り近所に駐機していた飛行機も同じ時間に出発なのか？
同時に３台バックを始めました。

写真は同時バックした隣りの機材です。

いよいよソフィアに向かって飛び立ちます。
管制塔が見えます。

イスタンブールの空港にはトルコ航空の機体が物凄い数駐機してました。

滑走路はラッシュアワーの様です。
次から次に順番に飛び立ちます。

ソフィア迄は１時間半の短いフライトです。
水平飛行になると同時に食事が配られます。

本日２食目の朝食を頂きます。
もちろん美味しく頂きました。

食事にはこんな紙が入ってました。
”豚肉は使ってません”と言う証明書です。
イスラム教徒の方に向けたハラールの証明でしょうか？

あっと言う間にソフィア上空です。

ソフィアの空港はすいており入国審査を済ませてターンテーブルの所で
荷物が出て来るのを待ちます。
私の荷物にはビジネスクラスのプライオリティーのタッグが付いているので早く出て来る筈ですが････

最後まで待っても荷物が出て来ないのです。
ガア〜ン！！
ロストです。
写真の赤シャツのイケメンのお兄さん、
留学先のＵＫからソフィアに里帰りだそうですが同じくロストです。

２人でロスト＆ファウンドのカウンターへ行き『一体どういう事！』とクレームします。
このスーツケース古いし重たいのでこのまま無くなれば良いと思ったのですが･･･

荷物はイスタンブールにある様です。
カイロじゃ無くて良かった。
乗継時間が短かったので乗り遅れた様です。
イケメンの赤シャツのお兄さんもイスタンブールの乗継時間が短かったと言ってました。
結局夜１２時ごろ荷物はホテルに届きましたが２４時間以内に届いた場合は何も保証もないとの事でした。２４時間って長過ぎでは無いでしょうか？

このちびハスキーも搭乗客の様です。

空港は余り大きくはありませんが新しく綺麗な空港です。

実は私トルコ航空のカウンターにパスポートを忘れてしまいインフォメーションデスクなどの皆さんにお世話になりました。
何を隠そうＧＷにも上海の空港で機内にパスポートを忘れ焦りました^^;
２度とも無事に手元に戻り良かったです。

空港内の両替所で１００ドル（１万円位）ほど現地の通貨（レバ）に両替しました。１レバ＝約７０円

変わった形の柱です。
この柱は空調のダクトになっています。
冬は寒そうです。

スッキリした洗練されたデザインの空港です。

管制塔です。

街までは意外と近かったです。
車で２０分位でしょうか。

市内バスターミナル迄行くバスもあります。

定額タクシーやレンタカーのカウンターもありました。

バスだと私の泊るホテルに行くには乗継しないと行けないとの事だったので定額タクシーで行く事にしました。
因みに１５ユーロでした。

この旅行記へのコメント （2）

• Mauricioさん 2013/10/08 22:47:32

  トルコ航空名物一気搭乗！

  SuperManさん
  
  こんばんは。
  
  エジプトだけではなく、
  イスタンブール、リスボン、サンパウロでも一気搭乗でしたので、
  この航空会社の伝統ではないかと推測致します。
  
  イスタンブールでは土砂降りの雨の中、積み込み荷物を
  屋根の無い運搬車上に２時間放置させて、
  サンパウロ到着時のターンテーブルが洪水被害同然となり、
  管理が出来ないのがトルコ人の特徴かと思い知らされました。
  
  トルコ航空からのクレーム報告書には改善を約束していましたが、
  口先だけで逃げて何もしないのがトルコ式 お・も・て・な・し！
  
  中東のイメージを極限にまで損ねる素晴らしさに脱帽でした。
  
  
  　　　Mauricio

  SuperManさん からの返信 2013/10/09 00:27:29

  RE: トルコ航空名物一気搭乗！

  Mauricio　様
  
  今晩は！
  書き込み有難うございます。
  なるほど『航空会社の伝統』でしたかあ〜
  余り有難く無いお・も・て・な・し・ですね。
  改善して欲しい物です。
  Mauricioさんもトルコ航空におもてなしされてしまったのですね。
  流石経験豊富ですね。
  
  ヨーロッパでも乗継の最小乗継時間が40分とか50分とか言う航空会社が
  最近は多いですが、1時間以内の乗継で荷物の載せ替えは危険ですね。
  
  スーツケースが雨でびしょびしょってひどいですね。
  布製のスーツケースも良く見ますが中身は大丈夫だったのでしょうか？
  
  後は旅行保険で保証してもらうしかありませんね。
  でも遅延はカード保険には含まれてませんでした。