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広隆寺に行ってきました。<br />「国宝第一号」の「弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)」が展示されてます。<br />「寺のおばちゃん」の対応が悪い寺でした。

広隆寺

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2013/04/07 - 2013/04/07

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KawakamiKen

KawakamiKenさん

広隆寺に行ってきました。
「国宝第一号」の「弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)」が展示されてます。
「寺のおばちゃん」の対応が悪い寺でした。

旅行の満足度
2.0
観光
2.0
交通
3.0
  • 「嵐山」 から 「嵐電(京福電気鉄道嵐山本線)」 に乗りました。

    「嵐山」 から 「嵐電(京福電気鉄道嵐山本線)」 に乗りました。

  • 滅多に乗らないので車内を1枚

    滅多に乗らないので車内を1枚

  • 「太秦広隆寺駅」 で降りました。

    「太秦広隆寺駅」 で降りました。

  • 「太秦広隆寺駅」 のホームです。

    「太秦広隆寺駅」 のホームです。

  • 「楼門」 です。

    「楼門」 です。

  • 「楼門」 の 「金剛力士像」 。

    「楼門」 の 「金剛力士像」 。

  • 「国宝第一号」 の 「弥勒菩薩」 。<br /><br /><br />「オリジナル」 は 「撮影禁止」 です。

    「国宝第一号」 の 「弥勒菩薩」 。


    「オリジナル」 は 「撮影禁止」 です。

  • 「楼門」 をくぐりました。

    「楼門」 をくぐりました。

  • 「講堂」 と思われます。

    「講堂」 と思われます。

  • 「上宮王院太子殿」 です。

    「上宮王院太子殿」 です。

  • 「聖徳太子信仰」 の寺でもあります。

    「聖徳太子信仰」 の寺でもあります。

  • 「堂内奥の厨子内」 には本尊として 「聖徳太子立像」 が安置されてます(ウィキ)。

    「堂内奥の厨子内」 には本尊として 「聖徳太子立像」 が安置されてます(ウィキ)。

  • 左右の 「扁額?」 のようなものが特徴。

    左右の 「扁額?」 のようなものが特徴。

  • 「広隆寺」 の宗派は 「真言宗系単立」 です。

    「広隆寺」 の宗派は 「真言宗系単立」 です。

  • 「広隆寺」 は 「京都市右京区太秦(うずまさ)」 にある寺です。<br /><br /><br />「帰化人系の氏族」 である 「秦(はた)氏」 の氏寺です。<br /><br /><br />「太秦」 という地名は 「秦氏」 に由来してるんですね。

    「広隆寺」 は 「京都市右京区太秦(うずまさ)」 にある寺です。


    「帰化人系の氏族」 である 「秦(はた)氏」 の氏寺です。


    「太秦」 という地名は 「秦氏」 に由来してるんですね。

  • 「平安京遷都以前」 から存在した、「京都最古の寺院」 だそうです。<br /><br /><br />「7世紀前半」 の創建です。

    「平安京遷都以前」 から存在した、「京都最古の寺院」 だそうです。


    「7世紀前半」 の創建です。

  • 「境内」 を撮っていると 「寺で働いてるおばちゃん」 が 「写真はあまり撮るな!」 と言ってきました。<br /><br /><br />「境内」 は 「撮影禁止」 なのかと確かめると 「そうではない」 とのこと。<br /><br /><br />「おばちゃん」 の 「とばっちり」 を受けたようで楽しめません。

    「境内」 を撮っていると 「寺で働いてるおばちゃん」 が 「写真はあまり撮るな!」 と言ってきました。


    「境内」 は 「撮影禁止」 なのかと確かめると 「そうではない」 とのこと。


    「おばちゃん」 の 「とばっちり」 を受けたようで楽しめません。

  • 「上宮王院太子殿」 の側面。

    「上宮王院太子殿」 の側面。

  • 高めの 「700円」 の拝観料。

    高めの 「700円」 の拝観料。

  • 「境内」 の多くが 「焼失」 して、 ほとんどが 「江戸時代」 の造営。<br /><br /><br />奇蹟的に 「仏像」 は多くが 「無事」 でした。

    「境内」 の多くが 「焼失」 して、 ほとんどが 「江戸時代」 の造営。


    奇蹟的に 「仏像」 は多くが 「無事」 でした。

  • 「上宮王院太子殿」 の裏側。

    「上宮王院太子殿」 の裏側。

  • 奥に進むと 「霊宝殿」 です。<br /><br /><br />「50体を超す仏像」 が安置されてます。

    奥に進むと 「霊宝殿」 です。


    「50体を超す仏像」 が安置されてます。

  • 「霊宝殿」 の入口付近です。<br /><br /><br />中は 「撮影禁止」 です。

    「霊宝殿」 の入口付近です。


    中は 「撮影禁止」 です。

  • 「霊宝殿」 の前には 「立派な日本庭園」 があります。

    「霊宝殿」 の前には 「立派な日本庭園」 があります。

  • 有名な 「弥勒菩薩半跏像」 が 「2体」 あります。<br /><br /><br />「宝冠弥勒(国宝1号)」<br /><br /><br />と、<br /><br /><br />「宝髻(ほうけい)弥勒(通称 泣き菩薩)」<br /><br /><br />です。

    有名な 「弥勒菩薩半跏像」 が 「2体」 あります。


    「宝冠弥勒(国宝1号)」


    と、


    「宝髻(ほうけい)弥勒(通称 泣き菩薩)」


    です。

  • 「2体」 とも 「国宝」 です。<br /><br /><br />他に、「多くの国宝」 が 「霊宝殿」 にありました。

    「2体」 とも 「国宝」 です。


    他に、「多くの国宝」 が 「霊宝殿」 にありました。

  • 「宝冠弥勒」 像は、珍しい 「アママツ」 で造られ、<br /><br /><br />「朝鮮半島の新羅」 の作風です。<br /><br /><br />「国宝第一号(彫刻第1号)」 として有名です。<br /><br /><br />「ソウル」 の 「韓国国立中央博物館」 にある 「金銅弥勒菩薩半跏像」 との様式の類似が指摘されてます。<br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「宝冠弥勒」 像は、珍しい 「アママツ」 で造られ、


    「朝鮮半島の新羅」 の作風です。


    「国宝第一号(彫刻第1号)」 として有名です。


    「ソウル」 の 「韓国国立中央博物館」 にある 「金銅弥勒菩薩半跏像」 との様式の類似が指摘されてます。


    (ウィキペディア)

  • 像高は 「123.3cm(左足含む)」<br /><br /><br /><br />坐高は 「84.2cm」 です。<br /><br /><br />学校の 「教科書」 によく載ってます。

    像高は 「123.3cm(左足含む)」



    坐高は 「84.2cm」 です。


    学校の 「教科書」 によく載ってます。

  • 「制作時期」 は 「7世紀」 とされてます。<br /><br /><br />① 渡来像であるとする説。<br /><br /><br />② 日本で制作されたとする説。<br /><br /><br />③ 朝鮮半島から渡来した霊木を日本で彫刻したとする説。<br /><br /><br />に分かれてます。

    「制作時期」 は 「7世紀」 とされてます。


    ① 渡来像であるとする説。


    ② 日本で制作されたとする説。


    ③ 朝鮮半島から渡来した霊木を日本で彫刻したとする説。


    に分かれてます。

  • 「宝髻(ほうけい)弥勒(通称 泣き菩薩)」 は、<br /><br /><br />「朝鮮半島」 には現存しない 「クスノキ材製」 で造られてます。<br /><br /><br />「沈うつな表情」 で 「右手を頬に当てた様子」 が泣いているように見えることから 「泣き弥勒」 の通称です(ウィキ)。

    「宝髻(ほうけい)弥勒(通称 泣き菩薩)」 は、


    「朝鮮半島」 には現存しない 「クスノキ材製」 で造られてます。


    「沈うつな表情」 で 「右手を頬に当てた様子」 が泣いているように見えることから 「泣き弥勒」 の通称です(ウィキ)。

  • 「十全戒」 だそうです。<br /><br /><br />どれも 「現在」 では当たり前です。

    「十全戒」 だそうです。


    どれも 「現在」 では当たり前です。

  • 「1960年」 に 「京都大学の学生」 が 「弥勒菩薩像」 に触れ、像の 「右手薬指」 が折れるという事件が起こったことは有名。

    「1960年」 に 「京都大学の学生」 が 「弥勒菩薩像」 に触れ、像の 「右手薬指」 が折れるという事件が起こったことは有名。

  • 「桂宮院本堂(国宝、鎌倉時代)」 もあるのですが 「工事中」 でした。

    「桂宮院本堂(国宝、鎌倉時代)」 もあるのですが 「工事中」 でした。

  • ① 「雨」 は激しく降る。<br /><br /><br />② 「おばちゃん」 の 「撮影」 について言われる。<br /><br /><br />③ 「桂宮院本堂(国宝」 が観れない。<br /><br /><br />④ 「傘」 を忘れる。<br /><br /><br />と散々でした。

    ① 「雨」 は激しく降る。


    ② 「おばちゃん」 の 「撮影」 について言われる。


    ③ 「桂宮院本堂(国宝」 が観れない。


    ④ 「傘」 を忘れる。


    と散々でした。

  • 「太秦映画村」 の前を通って次へ向かいます。

    「太秦映画村」 の前を通って次へ向かいます。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • ミモザおばさんさん 2015/04/15 21:13:07
    おばちゃんはいませんでした
    川上犬さん こんばんは!

    ご訪問と投票を有難うございます。

    私も2013年に広隆寺に行きました。(1月16日)
    残念ながら有名なおばちゃんは不在でした・・・

    館内はとても空いていて、多分私達ともう1組くらいだったです。

    住職さんらしい方がおられたので、色々質問しました。
    仏像について優しく説明して下さいました。

    私は、広隆寺の印象はとても良かったです。
    写真撮影は出来なかったけれど・・・

    お寺も「おもてなし」で印象が変わりますね。
    おばちゃんが不在で良かったです。

    又旅行記にお邪魔します。   by ミモザおばさん
  • takayuki132さん 2013/10/15 12:36:24
    こんにちは
    川上犬様

    takayuki132です
    京都出身ではじめて自腹を切って入った
    寺社仏閣が広隆寺でした

    当然、国宝の弥勒菩薩像を見るためでした
    川上犬さんも、あのおばちゃんから
    色々言われたのですね
    私は色々言われましたが、弥勒菩薩像を見ることが
    できたので満足でしたが
    あれは、少し言い方を変えていただきたいですね

    お気持ちお察しします

                               以上

    KawakamiKen

    KawakamiKenさん からの返信 2013/10/18 23:37:12
    こんばんは。
    takayuki132様
    いつも投票有り難うございます。
    あのおばちゃんは有名なんですね。
    悪いことをしていないのに怒られた感じでした。
    せっかくの弥勒菩薩像が気分よく見ることができませんでした。
    これからも宜しくお願いします。
    川上犬                            

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