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「天龍寺」に行っていました。<br />「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されてます。<br />「足利将軍家」と関わりのある「禅寺」です。<br />「渡月橋」など周辺を散策しました。

天龍寺

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2013/04/07 - 2013/04/07

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川上

川上さん

「天龍寺」に行っていました。
「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されてます。
「足利将軍家」と関わりのある「禅寺」です。
「渡月橋」など周辺を散策しました。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
3.0

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  • 「JR」 の 「嵯峨嵐山駅」 です。 <br /><br /><br />「京都駅」 から 「約16分」 の距離です。

    「JR」 の 「嵯峨嵐山駅」 です。 


    「京都駅」 から 「約16分」 の距離です。

  • 「嵯峨嵐山駅」 の構内です。

    「嵯峨嵐山駅」 の構内です。

  • 「嵯峨嵐山駅」 の外観です。

    「嵯峨嵐山駅」 の外観です。

  • すぐ隣には 「トロッコ嵯峨駅」 です。

    すぐ隣には 「トロッコ嵯峨駅」 です。

  • 何故か 「二宮金次郎」 像。<br /><br /><br />色々と 「検索」 してみましたが分りません。

    何故か 「二宮金次郎」 像。


    色々と 「検索」 してみましたが分りません。

  • こちらも 「トロッコ嵯峨駅」 です。<br /><br /><br />「アミューズメント性」 の高い駅です。

    こちらも 「トロッコ嵯峨駅」 です。


    「アミューズメント性」 の高い駅です。

  • 「D51」 が展示されてました。

    「D51」 が展示されてました。

  • 「D51」 は 「国鉄D51形蒸気機関車」 といい、<br /><br /><br />こちらは 「D51(ナメクジ型)」 の 「51号」 です。<br /><br /><br />※ 「51号」 は 「製造番号」 。<br /><br /><br />※ 「51番目」 の 「D51」 ? 

    「D51」 は 「国鉄D51形蒸気機関車」 といい、


    こちらは 「D51(ナメクジ型)」 の 「51号」 です。


    ※ 「51号」 は 「製造番号」 。


    ※ 「51番目」 の 「D51」 ? 

  • 「日本国有鉄道(国鉄)」 の前身である 「鉄道省」 が 「設計、製造」 した、「単式2気筒」 で 「過熱式のテンダー式蒸気機関車」 です。<br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「日本国有鉄道(国鉄)」 の前身である 「鉄道省」 が 「設計、製造」 した、「単式2気筒」 で 「過熱式のテンダー式蒸気機関車」 です。


    (ウィキペディア)

  • 「製造日」 は 「1935年〜1950年」  。<br /><br /><br />「総製造数」 は 「1184両」 と 「大量生産」 されてます。<br /><br /><br />「保存」 されてる車両も 「180両(動態2両)」 ある模様。<br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「製造日」 は 「1935年〜1950年」  。


    「総製造数」 は 「1184両」 と 「大量生産」 されてます。


    「保存」 されてる車両も 「180両(動態2両)」 ある模様。


    (ウィキペディア)

  • 「動力」 は 「石炭」 。<br /><br /><br />「ボイラ」 による 「過熱式」 。 <br /><br /><br />「空気ブレーキ」 です。<br /><br /><br />※ 「空気ブレーキ」とは「エア・タンク」 に貯めた 「圧縮空気(エアー)」でブレーキをかける装置です(ウィキ)。

    「動力」 は 「石炭」 。


    「ボイラ」 による 「過熱式」 。


    「空気ブレーキ」 です。


    ※ 「空気ブレーキ」とは「エア・タンク」 に貯めた 「圧縮空気(エアー)」でブレーキをかける装置です(ウィキ)。

  • 「太平洋戦争」 に突入して、需要が大幅に増え、大量に 「増産」 されました。<br /><br /><br />「戦時中」 の 「製造番号」 は 「1001〜」 付番されたようです。<br /><br /><br />「全国各地(約187ケ所)」 で 「D51」 が保存されてます。<br /><br /><br />※ 「台湾」、「ロシア」 でも保存。<br /><br /><br />「D51」 の 「1号」 は 「京都」 の 「梅小路蒸気機関車館」 にあります。 <br />

    「太平洋戦争」 に突入して、需要が大幅に増え、大量に 「増産」 されました。


    「戦時中」 の 「製造番号」 は 「1001〜」 付番されたようです。


    「全国各地(約187ケ所)」 で 「D51」 が保存されてます。


    ※ 「台湾」、「ロシア」 でも保存。


    「D51」 の 「1号」 は 「京都」 の 「梅小路蒸気機関車館」 にあります。

  • 「トロッコ嵯峨駅」 に入ってみます。

    「トロッコ嵯峨駅」 に入ってみます。

  • 「トロッコ」 ですね。

    「トロッコ」 ですね。

  • 「山車」 のようです。

    「山車」 のようです。

  • 「トロッコ嵯峨駅」 の構内です。

    「トロッコ嵯峨駅」 の構内です。

  • 「Nゲージ」 でしょうか。

    「Nゲージ」 でしょうか。

  • ちょっと歩いて 「天龍寺」 です。

    ちょっと歩いて 「天龍寺」 です。

  • 「世界遺産」 に登録されてます。<br /><br />

    「世界遺産」 に登録されてます。

  • 「京都府道29号」 に接している門です。<br /><br /><br />ここから入りました。

    「京都府道29号」 に接している門です。


    ここから入りました。

  • 「天龍寺」 の説明です。

    「天龍寺」 の説明です。

  • 趣の出ている 「勅使門」 です。

    趣の出ている 「勅使門」 です。

  • 「天龍寺」 まで 「200m弱」 ほどあります。

    「天龍寺」 まで 「200m弱」 ほどあります。

  • 「嵐山」 でしょうか?<br /><br /><br />標高 「382m」 あります。<br /><br />

    「嵐山」 でしょうか?


    標高 「382m」 あります。

  • 「参道?」 の 「北側」 には 「複数の寺院」 が建ってます。

    「参道?」 の 「北側」 には 「複数の寺院」 が建ってます。

  • 「慈済院」 かと思われます。

    「慈済院」 かと思われます。

  • 「休憩所」 です。

    「休憩所」 です。

  • 正面は 「庫裏(くり)」 です。<br /><br /><br />残念ながら 「工事中」 でした。<br /><br /><br />

    正面は 「庫裏(くり)」 です。


    残念ながら 「工事中」 でした。


  • ここにも 「世界遺産」 です。

    ここにも 「世界遺産」 です。

  • 「500円」 の拝観料。

    「500円」 の拝観料。

  • 入口を入った所 。

    入口を入った所 。

  • 「大方丈」 です。

    「大方丈」 です。

  • 「天龍寺」 は 「臨済宗天龍寺派大本山」 の寺院。<br /><br /><br />「山号」 は「霊亀山(れいぎざん)」 です。

    「天龍寺」 は 「臨済宗天龍寺派大本山」 の寺院。


    「山号」 は「霊亀山(れいぎざん)」 です。

  • 「開基(創立者)」 は 「足利尊氏」。<br /><br /><br />「開山(初代住職)」 は 「夢窓疎石」 。<br /><br /><br />「足利将軍家」 と 「桓武天皇」 のゆかりの 「禅寺」 です。<br /><br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「開基(創立者)」 は 「足利尊氏」。


    「開山(初代住職)」 は 「夢窓疎石」 。


    「足利将軍家」 と 「桓武天皇」 のゆかりの 「禅寺」 です。



    (ウィキペディア)

  • 「創建年」 は 「1345年」 です。

    「創建年」 は 「1345年」 です。

  • 「天龍寺の地」 には 「平安時代初期」 に 「嵯峨天皇の皇后橘嘉智子」 が開いた 「檀林寺」 がありました。

    「天龍寺の地」 には 「平安時代初期」 に 「嵯峨天皇の皇后橘嘉智子」 が開いた 「檀林寺」 がありました。

  • 「足利尊氏」 が 「後醍醐天皇の菩提」 を弔うために 「天龍寺」 と改めました。

    「足利尊氏」 が 「後醍醐天皇の菩提」 を弔うために 「天龍寺」 と改めました。

  • ぐるっと 「反対側(西側)」 へ向かいます。

    ぐるっと 「反対側(西側)」 へ向かいます。

  • 「曹源池(そうげんち)」 が現れました。<br /><br /><br />「池泉回遊式庭園」 です。

    「曹源池(そうげんち)」 が現れました。


    「池泉回遊式庭園」 です。

  • 「夢窓疎石」 の作庭です。

    「夢窓疎石」 の作庭です。

  • 「曹源池(そうげんち)」 の説明。

    「曹源池(そうげんち)」 の説明。

  • 「達磨図」 です。<br /><br /><br />「前管長」 である 「平田精耕老師」 の筆によるものだそうです。<br /><br /><br />本来は 「庫裏」 にあるんですが、「大方丈」 に移動されてました。<br /><br /><br />「天龍寺」 の 「象徴」 です。 

    「達磨図」 です。


    「前管長」 である 「平田精耕老師」 の筆によるものだそうです。


    本来は 「庫裏」 にあるんですが、「大方丈」 に移動されてました。


    「天龍寺」 の 「象徴」 です。 

  • 「京都五山(きょうとござん)」 の 「第一位」 とされてきました。<br /><br /><br />「京都五山」 とは、「五山の制」 のうち 「京都の禅宗(臨済宗)」 の 「寺格の官寺制度」 である。

    「京都五山(きょうとござん)」 の 「第一位」 とされてきました。


    「京都五山」 とは、「五山の制」 のうち 「京都の禅宗(臨済宗)」 の 「寺格の官寺制度」 である。

  • 「京都五山(きょうとござん)」 は、<br /><br /><br />「南禅寺」・・・ 「別格」 。<br /><br /><br />「天龍寺」・・・「第一位」 。<br /><br /><br />「相国寺」・・・「第二位」 。<br /><br /><br />「建仁寺」・・・「第三位」 。<br /><br /><br />「東福寺」・・・「第四位」 。<br /><br /><br />「万寿寺」・・・「第五位」 。<br /><br /><br />です。<br /><br /><br /><br />※ 京都五山はあくまで足利氏の政治、政略的な格付け。<br />

    「京都五山(きょうとござん)」 は、


    「南禅寺」・・・ 「別格」 。


    「天龍寺」・・・「第一位」 。


    「相国寺」・・・「第二位」 。


    「建仁寺」・・・「第三位」 。


    「東福寺」・・・「第四位」 。


    「万寿寺」・・・「第五位」 。


    です。



    ※ 京都五山はあくまで足利氏の政治、政略的な格付け。

  • 「寺の建設資金調達」 のため、「天龍寺船」 という 「貿易船(寺社造営料唐船)」 が仕立てられたことは著名です(ウィキペディア)。<br /><br /><br />「貿易の利益」 で 「天龍寺」 を 「造営」 しました。

    「寺の建設資金調達」 のため、「天龍寺船」 という 「貿易船(寺社造営料唐船)」 が仕立てられたことは著名です(ウィキペディア)。


    「貿易の利益」 で 「天龍寺」 を 「造営」 しました。

  • 「雲龍図」 です。<br /><br /><br />多くの 「画家」 が 「雲龍図」 を描いています。

    「雲龍図」 です。


    多くの 「画家」 が 「雲龍図」 を描いています。

  • 「現在」 の 「天龍寺」 の多くは 「明治・大正」 の建築です。

    「現在」 の 「天龍寺」 の多くは 「明治・大正」 の建築です。

  • 「天龍寺」 は 「度重なる火災」 に見舞われてきました。<br /><br /><br />「大きな火災」 で 「8回」 あります。<br /><br /><br />「応仁の乱(1468年)」 や、<br /><br /><br />「禁門の変(蛤御門の変)(1864年)」 でも<br /><br /><br />焼けています。

    「天龍寺」 は 「度重なる火災」 に見舞われてきました。


    「大きな火災」 で 「8回」 あります。


    「応仁の乱(1468年)」 や、


    「禁門の変(蛤御門の変)(1864年)」 でも


    焼けています。

  • 「広大な敷地」 です。<br /><br /><br />「3万坪」 あるそうです。<br /><br /><br />

    「広大な敷地」 です。


    「3万坪」 あるそうです。


  • かつての敷地は、現在の 「10倍」 あったそうです(HP)。

    かつての敷地は、現在の 「10倍」 あったそうです(HP)。

  • 「曹源池(そうげんち)」 は 「第一号」 の 「史跡・特別名勝指定」 されました。<br /><br /><br />

    「曹源池(そうげんち)」 は 「第一号」 の 「史跡・特別名勝指定」 されました。


  • 「大方丈」 と 「曹源池」 。<br /><br /><br />よく使われる 「構図」 です。

    「大方丈」 と 「曹源池」 。


    よく使われる 「構図」 です。

  • 「大方丈の本尊」 は 「釈迦如来坐像(重要文化財)」 です。

    「大方丈の本尊」 は 「釈迦如来坐像(重要文化財)」 です。

  • この日は 「雨」 で大変でした。

    この日は 「雨」 で大変でした。

  • 「小方丈」 へ続くかと思われます。

    「小方丈」 へ続くかと思われます。

  • 「境内」 を散策します。

    「境内」 を散策します。

  • 「桜」 は、やや 「散りかけ」 でした。

    「桜」 は、やや 「散りかけ」 でした。

  • 「法堂(はっとう)」 へ向かいます。

    「法堂(はっとう)」 へ向かいます。

  • 「法堂(はっとう)」 の側面です。

    「法堂(はっとう)」 の側面です。

  • 「堂内」 を 「特別公開」 してました。 また、「500円」 かかります。<br /><br />堂内は 「撮影禁止」 でした。<br /><br />「天井」 に大きな 「八方睨み」 の 「雲龍図」 が描かれていました。<br /><br />

    「堂内」 を 「特別公開」 してました。 また、「500円」 かかります。

    堂内は 「撮影禁止」 でした。

    「天井」 に大きな 「八方睨み」 の 「雲龍図」 が描かれていました。

  • 「雲龍図」 は 「傷みが」 酷かったので、「1997年(平成9年)」 に 「加山又造」 により描かれ直されました。<br /><br />この 「雲龍図」 は 「賛否両論」 で、「水墨画」 の 「セオリー無視」 を行っています。<br /><br />「コンプレッサー(噴霧器)」 を使って作成されているのです。

    「雲龍図」 は 「傷みが」 酷かったので、「1997年(平成9年)」 に 「加山又造」 により描かれ直されました。

    この 「雲龍図」 は 「賛否両論」 で、「水墨画」 の 「セオリー無視」 を行っています。

    「コンプレッサー(噴霧器)」 を使って作成されているのです。

  • 「嵐山」 を散策します。

    「嵐山」 を散策します。

  • 「京福電鉄」 の 「嵐山駅」 です。<br /><br /><br />「駅」 だと分らない 「外観」 でした。<br /><br /><br />色々あって、「福」 は 「福井県」 の 「福」 です。

    「京福電鉄」 の 「嵐山駅」 です。


    「駅」 だと分らない 「外観」 でした。


    色々あって、「福」 は 「福井県」 の 「福」 です。

  • 「美空ひばり座」 です。<br /><br /><br />「2013年5月31日」 に 「閉館」 したようです。

    「美空ひばり座」 です。


    「2013年5月31日」 に 「閉館」 したようです。

  • 「渡月橋」 です。<br /><br /><br />橋長は 「155m」、<br /><br /><br />幅は  「11m」 。

    「渡月橋」 です。


    橋長は 「155m」、


    幅は  「11m」 。

  • この日は 「雨」 で、ちょっと 「増水」 です。

    この日は 「雨」 で、ちょっと 「増水」 です。

  • 「台風18号襲来(2013年)」 で 「桂川」 が 「氾濫」 して大変な映像がテレビで中継されてました。

    「台風18号襲来(2013年)」 で 「桂川」 が 「氾濫」 して大変な映像がテレビで中継されてました。

  • 恐らく 「嵐山」 です。<br /><br /><br /><br />「4月」 なので 「桜」 がちらほら。

    恐らく 「嵐山」 です。



    「4月」 なので 「桜」 がちらほら。

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