2013/09/20 - 2013/09/24
7633位(同エリア15097件中)
ぱくにくさん
シンガポールF1観戦記の後編です。
レースの決勝と、その翌日の旅行記になります。
タイガービール工場が、シティからは遠かったですが、面白かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目。
朝食は、買い物がてら訪れたオーチャードの「Wheelock Place」にあるメゾンカイザーで食べました。
クロワッサン美味。
クロワッサン、パンオショコラ(チョコレートクロワッサンみたいなもの)、ドリンクで S$9++でした。メゾンカイザー (ウィーロックプレイス店) パン屋
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オーチャードで買い物の後、お土産と軽食・名物を飲むためにラッフルズ・ホテルのアーケードに向かいました。
狙いは「Empire Cafe」で食べる高級チキンライスだったのですが、お店で聞いたところ10月まで厨房がオープンしないとのこと。
写真はEmpire CafeとAh Teng's Bakeryの併設されたお店です。アー・テンズ・ベーカリー カフェ
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仕方なく?
一旦シンガポールホテル内の「Long Bar」で、名物を飲むことに。
手前がリンゴをベースにした「SPRING SLING」。
奥がご存じ「SINGAPORE SLING」です。
お値段S$27++。
飲んだ後、ラッフルズホテルのシグネチャーショップで、お茶を買いました。ロングバー バー
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Empire Cafeの代わりの食事は、何故か・・・
Raffles Hotel前の、Raffles City地下1階のフードコートにありました。大阪王将 (Raffles City店) 中華
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餃子2人前、チリクラブ(もどき)をつまみに、
It's Tiger time!
さっきスリング飲んでましたやん・・・ -
そんな大阪王将も入っている「Raffles City」。
ここから徒歩僅かの場所がF1コースになっており、入口もあります。
ZONE4はメインスタンドからは離れていますが、シティに近いという圧倒的な利便性と、PADANGの広場のお祭りにも似た賑やかさ、それでいて経済的なチケット料金がメリットです。
一方で、最終日にコースに入ることは諦めないといけないですし、メインスタンド近辺を見ることもできません。
F1の雰囲気を心から楽しむには、最適ですね。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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F1コースの入口です。
ラッフルズ・シティの1ブロック海側です。
そういえば、初日(ZONE3 BAY GRANDSTAND)も、ここから入ったんですね。
Suntec Cityから移動したので、違う所に行ったイメージでした。
案外狭いシンガポール。 -
ちょうど、ドライバーがコースをパレードしていました。
写真はフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)です。
前座レースが終わったころにコース沿いに場所を確保するとよいですね。
この日は、Porscheカップから本選まで2時間あいており、その間にパレードをしていました。 -
ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
ザウバーが(金目当てで?)18歳のロシア人ドライバーを据えるとの噂もあり、一方でポイントも獲れるドライバーなので移籍が取りざたされています。過大評価の声もありますが(笑)
パレードカーの速度が実は速いです。
前日までに、レースで写真を撮る練習をすることをお勧めします。 -
PADANG広場。
DJによるパフォーマンスでお客様ノリノリ。 -
広場には出店も多く出ています。
結構お高くて、アルコールが特にお高いですが、もう雰囲気です!
チキンティッカとドイツビール20ドルのセットを買いました。
さっき王将で飲んでませんでしたっけ・・・ -
カマキリとアリさんまでご登場・・・
-
ついにスタートです。
PADANG GRANDSTANDでは、このシーンは大型ディスプレイで見るしかありません。 -
5週目。既に先頭で差をつけ始めたベッテル(レッドブル)。
この時点で7秒ぐらい後続を離しており、今回に関しては100回レースしても99回勝つのでは?という出来でした。 -
アロンソ(フェラーリ)。
この時点で3位を走っていたはず。 -
予選で健闘を見せたメキシコの王子様エステバン・グティエレス(ザウバー)。
いつも前向きコメントで素直な好青年のようです。 -
レース終了後。
優勝者のゴールとともに、メインスタンドとマリーナベイから花火が打ちあがります。
PADANGのスタンドにいると、ライブでは見れません(涙 -
レース終了後のウィニングラン。
レースが終わったら席を立って、コースの近くまで行きましょう。
アロンソに箱乗りしていたゑことウェーバーさんも見ましたが、速くて誰が何しているのか分かりませんでした。 -
最終順位(12位まで)
-
最終順位(13位以降)
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優勝:セバスチャン・ベッテル。
圧勝でした。 -
表彰式
優勝:ベッテル
2位:アロンソ
3位:ライコネン
ライコネンはQ2でノックアウトを食らったのに、(グロージャンとウェーバーのトラブル、ローズベルグの戦略ミスがあったとはいえ)気付いたら3位まで上げてました。 -
いきなりBGMが変わって、シャンパンファイト。
ドライバー、シャンパン飲んでましたからね。
一番タフなレースを頑張って、報われました。 -
ZONE4の出口。
GATE4は、聖アンドリュース教会やペニンシュラホテルに近い立地で、その後の移動に便利でした。
ZONE4の大きなメリットと言えます。 -
3日目の宿泊は、セントーサの「HOTEL MICHAEL」にしました。
リゾートワールドセントーサ内のホテルに泊まってみたかったので。リゾーツ ワールド セントーサ ホテル マイケル ホテル
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遅くに行って部屋が空いていたからか、ホテルの正規サイトから予約をしたからか、偶然かは分かりませんが、最上階のスイートにアップグレードされていました。
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勿論、リビングが別になっています。
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お風呂は広い部屋でシャワースペースが別。
お風呂にはテレビもついています。
短いホテルライフでしたが、のんびりお湯を張ってTWGの紅茶をいただいて、すっかり満喫しました。 -
セントーサのハードロック・カフェにチョイ飲みに。
ハードロックカフェ (セントーサ店) アメリカ料理
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夜11時過ぎで、既にフードメニューがなく、生バンドなどの演奏もなくなっていたのは残念でしたが、飲み物は提供してくれました。
写真は、カクテル「PURPLE HAZE」。
ジミー・ヘンドリックスですね。
ハードロックカフェだけあり、曲名の付いたカクテルが多かったです。 -
最終日。
お昼は(昨日Empire Cafeでチキンライスを食べれなかったこともあり)マックスウェル・フードセンターにチキンライスのリベンジに行きました。
11時の段階では有名な天天海南鶏飯がまだオープンしておらず、2−3店舗だけ離れた「阿仔海南鶏飯」に行きました。阿仔 海南鶏飯 地元の料理
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チキンライスセット S$5を注文。
チキンは「No Skin(皮なし)」で注文しました。
油っぽいのが苦手な場合は、これがお勧め。
美味しかったです。
あ、ドリンクはライムジュースです。
シンガポールのフードコートで、一番おいしい飲み物だと思います。
・・・というか、天天にいた店員がこのお店にいましたね、どう見ても。
天天の味が落ちて、こちらのお店の人気が出だしたのは、店員さんの移動と関連がありそうです。昔の美味しい天天の味でした。 -
ビール三昧の旅の最終日に、タイガービール工場を見学。
地下鉄East West Lineの「Julong East」駅からバスで向かうことができます。
今回は、終点の「Boon Lay」まで行ってしまったので、タクシーで向かいました。
問題は帰りで、工場が面している道は一方通行(マレーシア国境のTUAS Checkpointが近い)、タクシーは訪問客以外期待できない、自分でタクシーを手配するのは敷居が高い、ときています。
工場を出てすぐ脇の道を、マレーシア国境方面に向かうと交差点があります。その交差点を右折すると、シティ方面の道があり、バス停も見かけました。タイガービール工場 建造物
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見学の最初に観るビデオ。
タイガービール工場の見学予約は、Webサイトから可能です。
予約した時間は見学開始の時間ではなく、チケットブースが空く時間です。
早く着いてしまっても、屋外で待つだけになってしまいます。
周りに何もなく、時間もつぶせない一方、工場まで行くルートも限定されるので、時間調整が難しいのもまた現実です。 -
ビールの注ぎ方講座もしてくれて、実際に3名の方が試しました。
注いだビールは飲めます(笑)
一気飲みしてる人もいました。
お姉さんがシンガポールの清楚な女性という感じで、よかったです。
タイガービール関係ない・・・
昔VIVO CITY脇のSt.James Power Placeにある時には、説明員の方も普通に飲んでましたけどね。今はそんなことはないみたいです。 -
敷地内の巨大ビール瓶
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ビール工場内では、ジョッキなどお土産も売っています。
栓抜きとかポロシャツなど、お土産にしやすいものが手ごろな価格で売られていました。
よくバーで見かけたジョッキは、2個でS$20でした。 -
TIGER TAVERNというバーです。
見学の最後、ここでビール飲み放題です。
タイガーの他、ハイネケンなどこの工場で醸造しているビールの試飲もできます。
ジョッキ3杯いただきました。
このために来ましたから・・・いやいや、F1のために・・・ -
タイガービール工場からVIVO CITYまでタクシーで戻りました。
15ドルぐらいだったでしょうか。
ぐっすり寝てたので、どのぐらい走ったかは良く分かりません。
最近シンガポールでよく見かけるMAGNUMというアイスを食べられるお店ができていたので、立ち寄ってみました。MAGNUM スイーツ
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アイスとチョコクッキーのデザート。
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セントーサに移動。
丘の上からそりに乗って滑り降りるリュージュのアトラクションに乗りました。8月は混雑していて並ぶだけで大変だったのですが、空いていると登って下りてがスムーズで、楽しかったです。
コースは2本ありますので、3本滑走できるチケットがお勧めです。セントーサ・リュージュ・アンド・スカイライド テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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リュージュの乗り場までアクセスするリフトからの景色。
この延長線上がマウント・フェーバーまでのケーブルカーです。
お値段を考えても、こちらの景色がお得感があります。
(リフトで下ってこない限り、後ろを見ないといけないのは難点ですが) -
リュージュですが、見かけより結構スピードが出ます。
今はやりの「Under Control」でお願いしますね。
ちなみに、我々飲酒運転ですね・・・ -
最後の食事は、セントーサの「Singapore Seafood Republic」。
日本にも銀座や品川、大阪にもお店があります。シンガポール シーフード リパブリック シーフード
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イチオシ
シンガポールと言えば、チリクラブ。
カニの殻むきとフィンガーボール、ウェットティッシュを使って、もう手づかみでガンガン格好など気にしないで食べるのが正しい食べ方です。
1kg62シンガポールドルでした。
2人前だと、1kgぐらいでちょうどいいみたいです。
出てくるのに結構時間がかかったので、お酒からジャスミンティーに飲み物を変えてました。 -
店内の様子です。
料理が出てくるのがやや遅かった(定期的にチェックが入っているようで、遅くなるとレシートに「Fast!!」という文字が印字される)以外は、値段も味も満足でした。 -
チャンギ空港の税金還付は、eTRSというシステムに移行されていました。セキュリティエリアではなく、パブリックエリアにありました。
各店舗でバーコード入りの税金還付書類をもらえますので、そのレシートを端末に読み込ませます。
還付は現金かクレジットカードへの返金。
クレジットカードの場合、この端末操作だけで終了です。
(現金でもらう場合は、セキュリティエリアのカウンターに行く)
何が言いたいかというと、少なくともクレジットカードに税金還付する場合は、還付対象の商品をスーツケースに入れっぱなしでも大丈夫ということです。 -
帰国です。
JALの場合、チェックインカウンターがオープンするのは出発3時間前。あまり早く行ってもパブリックエリアで待ちぼうけを食らうので、ご注意ください。
また、チャンギ空港では、手荷物のセキュリティ検査は各ボーディングゲートで行います。
そのため、出発直前ではなく、ある程度前もってゲートに向かった方が良いです。
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