2013/09/20 - 2013/09/24
5215位(同エリア14843件中)
ぱくにくさん
2013/09/20〜2013/09/22に行われたシンガポールF1グランプリの観戦記です。
PADANG COMBINATION(S$698)というチケットを購入し、
1日目:BAY GRANDSTAND
2日目:TURN1 GRANDSTAND
3日目:PADANG GRANDSTAND
での観戦です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
深夜のシンガポール便で出発です。
-
NDPと同じく、787便での出発。
出発前にメカニック問題が出て、ちょっと焦りました(汗 -
初日の宿泊は、Moevenpick Sentosa。
Sentosa ExpressのImbiah駅すぐそばに立地しています。
リゾートワールドセントーサにもInbiah駅を抜けてマーライオンの反対側に出れば徒歩5分ぐらい、近いですよ。
部屋が空いていたので、幸いアーリーチェックインできました。
ホテルの方のおもてなしが心に残っています。オアジア リゾート セントーサ ホテル
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部屋はこんな感じです。
広くて良かったのですが、シャワーだけだったのが残念。 -
ホテルのプール。
フロントの位置がホテルの最も北側にあり、プールはホテルの中央にあることから、プールあたりをショートカットした方が外出するには便利です。 -
部屋によっては、目の前にセントーサのビッグマーライオンを眺めることができます。
Inbiah駅を降りてすぐ。
口の所まで登れます。マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑
-
ホテルでシャワーを浴びてから、パラワンビーチに移動。
セントーサのビーチは昼から夜遅くまで混み合いますが、朝比較的早い時間は空いていて、砂浜を独占できそうな感じです。
泳ぐには、きれいてはないですけど。パラワン ビーチ ビーチ
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パラワンビーチは、「アジア大陸最南端の地」としても知られています。
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橋を渡ると、アジア大陸最南端の碑があります。
-
そして展望台も。
最南端の地といっても、別に眺望が優れるわけではありません。
セントーサなので、見えるのはセントーサの南にある島々と、タンカーだけです。
「アジア大陸最南端に行ったこと」に価値を見出してください。 -
昼になったので、オーチャードに出て食事をしました。
313@Somersetの地下3階にある、やよい軒にいきました。
このフロアには、日本料理のお店が多く集まっています。やよい軒 (313@サマセット) 和食
-
注文はiPadの画面から行います。
注文したメニューや配膳状況も画面で確認できます。
お会計も、画面でボタンを押します。
レジに来てと言われるだけですけど。 -
しまほっけ焼き定食です。
まさに日本のやよい軒そのままですが、ご飯のおかわりコーナーがなかったです。
サービス料・税込で18ドルぐらいでしたので、やや日本より高いですね。 -
オーチャードに出ていた、シンガポールF1ショップ。
F1敷地内でも購入できますが、チームショップや公式商品、F1カーに乗った記念撮影やシミュレータの運転ができます。 -
シンガポールF1ショップ内のシミュレータです。
シミュレータだけで遊ぶならS$20、F1カーに乗った記念撮影とのセットでS$30でした。 -
F1に行く前に軽く小腹を満たそうと、チャイナタウン・クラークキー方面に移動。
チャイナタウンでは秋中節の真っただ中で、きれいに飾り付けがされていました。 -
そんな秋中節ですが・・・・
熱帯では少し歩くと喉が渇きますので、クラークキーのSQUEというお店でハッピーアワーとなりました。
19時までは、1杯分の料金で2杯楽しめます。sQue バー
-
鶏肉のサテー。お肉もしっかりいていて美味でした。
-
It's tiger time!
この写真を何枚旅行記に貼ることになるのでしょうか(笑) -
燃料を補充して、F1観戦に向かいました。
写真は、3日分のF1チケットです。
会社のIDカードのように、プラスチック製で1枚1枚ネックストラップがついています。F1が終わった後も使えますね。 -
シンガポールグランプリのコース図です。
マリーナベイの海側こそ専用コースですが、その他はサンテックシティ・アンドリュース教会横・マーライオン脇・エスプラネード脇など、シンガポールを代表する観光地・ショッピングゾーンの並ぶ市街地を超高速で抜けていくコースです。
市街地だけに、盛り上がりも半端ないです。
選手にとってはレースですが、観客にとってはお祭りにも似た雰囲気。F1シンガポールグランプリ 祭り・イベント
-
初日は1次、2次のテスト走行ということで、観光とのバランスを考えて2次走行だけ見に行きました。
場所は、Float@Marina Bay前のBAY GRANDSTANDです。
地下鉄のCity Hall駅やEsplanade駅構内にゲートまでの案内が出ていて、迷うことなくアクセスできました。
入口では簡単な手荷物検査もあるので、荷物は少ないに越したことはないです。 -
F1の公式ショップです。
今回、ほぼコースの全範囲を回りましたが、売ってるものはどこでも変わりませんので、欲しいものは先に買ってしまった方が良いと思います。
ネックストラップ(S$25)
マグネットにもなる栓抜き(S$29)
おおきめのバスタオル(S$54)
マグカップ(S$25)
を購入しました。 -
BAY GRANDSTANDから、ゴール方向を撮りました。
BAY GRANDSTANDの場合、シケインを抜けて短いストレートという立地から、比較的速度が遅く、かつ急加速急減速急カーブが見れる場所です。
最終日は優勝のゴールを切った後、マリーナベイから上がる花火が真正面に見えるはずです。
(ここを抜けると、あと10秒ほどでゴールなので、タイミングも計りやすい)
欠点は、どうしても盛り上がりの中心がメインスタンドと大きな広場のあるPADANGに寄っているので、存在がやや地味なところでしょうか。
ただ、旧正月のリバーホンバオやパレードでも使われる場所なだけに、お土産やおつまみの類が一番買いやすいのは、ここでした。 -
BAY GRANDSTANDから、シティ方向。
マーライオンも見れます。
この方向から爆音とともに、マシンが急カーブを切って直線に突っ込んできます。 -
テスト走行の様子。
優勝したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)のクルマのはずです。
撮れていません(汗
速さが未体験ゾーンなので、もう慣れるしかないという感じです。
慣れれば、シャッタースピードを速くして、なんとか持って帰れる写真は撮れるかと思います! -
座席の前には大きなディスプレイがあり、国際配信されている映像と音声が流れていました。
F1マシンの爆音に、音はかき消されてしまいますが。
というか、爆音はほぼ圧力です。
終わって翌日も耳に違和感が残るぐらい。
翌日はおろか、帰国後2日、歩いているとまだたまに違和感が。
耳栓は必須だと思います。 -
マリーナ・ベイ・サンズもF1仕様。
壁にレーザーでF1カーが映し出されています。 -
夜食はチャイナタウン。
チャイナタウン駅出口(Pagoda St.)すぐそばにある「八道館」です。
出口のエスカレータを降りて、すぐ右側のオープンエアな座席もあるお店です。夜1時まで営業しています。八道館 シーフード
-
It's Tiger time!
八道館のビールは、大瓶でS$6.80++。
最安値のフードコートで5.80ぐらいですから、この時間でこのお値段はなかなかのお得感ではないでしょうか。 -
サテーセット。
牛・豚・鳥から選べます。
ミックスできなかったのが残念ですが。。。
10本でS9だったと思います。 -
2日目のホテルは、シロソビーチリゾート。
F1期間中でややホテルが高価だったので値段を抑えましたが、正直古さもやや目立ちますし、海沿いで湿気も多く虫も飛んでいて、わざわざこのホテルを選び意味合いは薄いかなと思いました。
ちなみに目の前がシロソビーチなので、夜遅くまでビートの効いた重低音が響いていました。帰ったの2時近かったんで、どうでもよかったですけど。シロソ ビーチ リゾート セントーサ【SG クリーン認定】 ホテル
-
そんな中、ホテルの名物は滝とスライダーのあるプールです。
この広さと設備は、シンガポール随一ではないかと思います。 -
朝から飲みに・・・ではなく、インドアゴルフシミュレータがあると聞いて、Raffles Placeの「One Raffles Place」61階にある「282 & Citygolf」に向かいました。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
-
282 & Citygolf 店内の様子です。
え、インドアゴルフ・・・
No Moreって言われました。
店内を一周すると、確かにスクリーンだけが残っていて、あーここだったんだなというのは理解できました。 -
61階からのF1コースの眺望です。
朝10時からオープンしてますが、その時間にお店に来る人もおらず、独占状態です。 -
せっかく来たので、、、
朝からカクテルを飲みました。
人間やめてますね。 -
F1公式シャンパンのボトルも出しています。
楽天市場でお値段を調べてはいけません。 -
飲んだ後は、MARINA SQUAREの「SuperBowl」でボウリング。
1ゲーム4.5ドル、貸靴は1ドル。
貸靴と身分証明書が引き換えになるので、パスポートは預けることになります。スーパーボウル (マリーナスクエア店) 体験・アクティビティ
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MARINA SQUARE内の「SEOUL GARDEN」で昼食をとりました。
ソウルガーデン (マリーナスクエア店) 地元の料理
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焼肉と鍋の食べ放題で、1人サービス料、税込28ドルぐらいでした。
その他にも、お寿司や天ぷら、チャーハン、デザートなどが食べ放題です。
ソウルと店名についていますが、韓国料理というよりは、アメリカによくある日本料理屋に近い感じがしました。 -
マリーナ・ベイ・サンズにできたLouis Vuittonに。
品揃えは、シンガポール随一のようです。
屋外に立地しているように見えますが、サンズのショッピングモールからも、入れます。ルイヴィトン シンガポール ブランドショップ
-
2日目のF1観戦。へリックス・ブリッジ上にゲートができていました。
2日目は、TURN1 GRANDSTANDの席で、「Zone1、Zone2」への入場が可能です。このチケットでは、シンガポールフライヤーの無制限入場が可能でした。 -
イチオシ
こちらも、へリックス・ブリッジの様子です。
シンガポールF1のエンブレムがデザインされています。 -
F1会場の案内です。
非常にわかりやすいです。 -
Zone 1に置かれたシンガポール・フライヤーの無料乗車表示。
明るいうちと、暗くなってからの2度乗ることにしました。 -
まず、陽が明るいうちにシンガポール・フライヤーに乗りました。
写真は、メインスタンド前の様子です。 -
シンガポールF1では、入場チケットに応じて、範囲内のコース沿いを自由に歩くことができます。
Republic Blvd. からRaffles Blvd. に曲がっていくところで、3回目のフリー走行を撮影しました。
写真はレッドブルチーム。
優勝したセバスチャン・ベッテルが属しています。
シャッター速度を1000分の1秒にして、普通のデジカメで撮ってなんとかこの程度です。
連続撮影ができるバズーカのようなカメラであれば、もう少し望遠にしてアップにできるのでしょうが、デジカメだと押さないといけません。
デジカメでなんとか撮るコツは、デジカメのディスプレイではなくて実際に走ってくる車の位置でシャッターを押すことです。
ディスプレイに映ってからでは、遅いんです。 -
フォース・インディアチーム。
「SAHARA」の文字が特徴的で見分けがつきやすいですね。 -
中堅チームのザウバー。
先日まで小林可夢偉が属していました。
今回は予選で新人のグティエレスがQ3に残るなど健闘しました。 -
レッドブルの下部チームでもある、トロ・ロッソ。
トロロッソ=イタリア語で赤牛。
ベッテルもこのチーム出身です。
クルマのカラーリングも非常に似ていて、「Red Bull」と書かれた大きなロゴが、紛らわしさを助長しています。 -
コース脇で一通り写真撮影を終えてから、TURN1 GRANDSTANDの座席に到着。
ホームストレートが終わってカーブになっている場所です。
本選では、ベッテルとロズベルグの先頭争い、アロンソのスタートダッシュが演じられた場所です。盛り上がったでしょうね。
ZONE1の座席のメリットは、会場内のフルアクセスが提供されること、シンガポールフライヤーへの無料乗車ができることです。
また、レース終了後にコースになだれ込めるのも、この席の特徴です。 -
イチオシ
暗くなってから、2時間ほど時間があったので、シンガポールフライヤーに乗車。
コースがたくさんの照明に照らされていることが分かります。
メインスタンド⇒リパブリック通り⇒ラッフルズ通り方向です。シンガポール フライヤー アクティビティ・乗り物体験
-
右側の明るい所がラッフルズ通り。
左側の明るい所がラッフルズ・アベニュー。
奥はエスプラネード・ドライブの直線。
さらに芝生を挟んだ先、セントアンドリュース通りがコースになっています。 -
一部、フライヤーのガラスに明かりが反射して見難いですが、
よりコースの全景が分かる写真。
左奥のドーム式の屋根がある前がコースになっていて、ドームの左側が昨年まで鬼のようなシケインと縁石でドライバーを苦しめた「マーライオン・コーナー」。
そこから川に近い位置にある明かりがコノー・ドライブからフーラトン・ロード。
左端に見えるフラトンホテルの手前が、このコースで一番減速が必要な急カーブ「マーライオン・コーナー」です。
マーライオン・コーナーを曲がる速度は時速40km/h。そこから一気に直線の橋を疾走します。 -
予選1位は、やはりこの人、セバスチャン・ベッテルさん。
最後、各選手の追撃に遭いましたが逃げ切りました。
この段階で、よほどのアクシデントがない限り勝利は見えた感じでした。
なお、予選の写真はというと、、、もはや私のデジカメでは無理でした。
何が映ってるかぐらいは、なんとかわかります。 -
まぁ、映りはこんなものです。
1000分の1秒から絞りを緩くすると、車がぶれるんです。
現地で見た明るさは、これより全然明るいです。
なんたって山ほどの照明が真上からコースを照らしてますから。
ちなみに、メルセデスのはずです。
ロズベルグかな? -
予選の記録です。
赤い字の「S」は、「スーパーソフトタイヤ」で出した記録という意味だそうです。
スーパーソフトタイヤはグリップがよくスピードが出る一方、長持ちはしません。今後の鈴鹿では、ノーマルタイヤとハードタイヤが選ばれて、スーパーソフトは使われません。
私もF1殆ど知らずに観戦しましたので、勉強になりました。 -
帰りは、コースが部分開放されて帰路になっていました。
F1コースを歩いちまったと自慢できます。
Zone1/2の場合、海沿いでやや交通が不便ですね。
Promenade駅(パルコやミレニアウォークのある所)に出るのが現実的だと思います。 -
クラークキーのドイツビール店「PAULANER」で飲みました。
多くのクラークキーのバーと同じで、このお店も生バンドの演奏やDJによるパフォーマンスがありました。
逆に言えば、静かには飲めませんが、静かに飲むならクラークキーには来ないでしょう・・・Paulaner Singapore Clarke Quay バー
-
ビール!
1パイント15ドルぐらいです。 -
ソーセージ(60cm)とビーフ料理です。
ビール2杯と料理2品で、80ドルぐらいだったと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- iruka_kさん 2013/10/06 16:31:03
- はじめまして!
- はじめまして!
同じところにいたのですね〜、と思って投票させて頂きました(^^)
ビールがおいしそうでうらやましいです!
私は日々、終わった後は疲れて爆睡でした(笑)
続きもゆっくり読ませて頂きます♪
- ぱくにくさん からの返信 2013/10/06 21:14:52
- RE: はじめまして!
- 旅行記をお読みいただきありがとうございます。
あれからF1にすっかり興味が出てしまい、
今日も韓国GPで勝手に盛り上がってます。(テレビで)
睡眠を犠牲にして、そして真昼間からも飲んでたビールとカクテルはおいしかったですが、その疲れはまだ全く抜けてません(笑)
旅行の夜は早く寝るのが正解です!
私も旅行記のページ拝見させていただきました。
結構行ってる場所が近い気がしますね。
> はじめまして!
> 同じところにいたのですね〜、と思って投票させて頂きました(^^)
> ビールがおいしそうでうらやましいです!
> 私は日々、終わった後は疲れて爆睡でした(笑)
> 続きもゆっくり読ませて頂きます♪
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