2013/07/21 - 2013/07/28
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azianokazeさん
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7月27日(土)ブロモ山、イジェン火口湖から昨日スラバヤに戻りました。この日は1日スラバヤを散策し、翌日早朝のフライトで帰国します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スラバヤは人口300万人近いインドネシア第2の商業都市ですが、市内には観光スポットと言えるようなものはありません。
とりあえず、旧市街にある大手タバコ会社のタバコ博物館「サンプルナの家」にタクシーで向かいます。
サンプルナは華人実業家が起こしたインドネシアを代表するタバコ会社ですが、今はアメリカ系企業の傘下にあるようです。
写真は、館内に飾ってあった絵です。
なお、館内にはタバコの匂いが溢れています。 -
こちらはタバコの花。
インドネシアは世界有数のタバコ消費国ですが、世界的なタバコ弾圧のなかで、街中にあふれるタバコ広告、喫煙率の高さなどで「タバコ天国」とも言われる国です。
政府は医療費抑制のためにタバコ税を上げたりはしていますが、経済成長に伴う可処分所得増加によって、喫煙者が更に増えるという状況のようです。
喫煙党の残党としては、タバコ博物館に興味もあったのですが、展示されているサンプルナグループに関する展示品には、ほとんど見るべきものはありません。 -
館内の様子 撮り忘れたので“flickr”からお借りしました。
By Steve Mollman http://www.flickr.com/photos/88569837@N00/4660783838/in/photolist-86RJE3-86RJah-86Nxwz-86Nwh2-86RFML-86RHuJ-86RG6E-86RLs5-86NA3B-86NuUg-86NuCF-86NxaZ-86RLfY-aAaAzC-ei5Hos-ehYV8V-ehYVbr-ei5DYy-ehYW9z-ehYViR-ei5DUu-ehYVAV-ehYV6g-ei5DQC-ei5DE1-ehYYKz-dtH54u-brAafc-8xXgGY-brAcRB-9JD7xt-avCFHV-cYHSUu-7F8jGK-buuJAV-brA8Ea-brAkMM-atxCRn-atAiGb-bjVeF6-cYHRcd-dGNCBN-83mcuZ-cYHSQo-cYHSSj-dZyxfu-cYHVJs-cYHWuW-brAc9e-brAeyp-8QAF2P
インドネシアに特徴的なタバコとしては、香りが強い丁子(ちょうじ)を混ぜた「クレテック」と呼ばれるタイプのタバコがあります。
それと、インドネシアのタバコは、フィルターに砂糖を塗ってあるのか、口にくわえると甘い味がします。 -
ただ、この博物館は工場を併設しており、2階からガラス越しに作業風景が眺められます。
これが、非情に面白いものでした。
写真のように、大勢の整列した女性たちが紙巻タバコをつくっています。 (撮影禁止だったのですが、気づかず撮ってしまいました。)
台の上に1本分の刻みタバコを置いて、紙をセットして巻きます。それで1本の紙巻タバコができるわけですが、それを延々と繰り返します。 -
よく見ていると、熟練者も初心者もいるようで、そのスピードは様々です。なかには、驚くようなハイペースで作業している女性もいます。
体全体でリズムをとりながら超高速で手を動かす様子は、倍速あるいは3倍速ビデオを観ているようです。
完全にタバコ製造マシンと化しています。
ある意味、ブロモ山やイジェン火口などよりはるかに興味深い光景でした。
おそらく、給与は出来高制なのでしょう。そのスピードも驚異的ですが、この超高速ペースを1日続けられるとしたら、それはもっと驚異です。
素人考えでは、紙巻タバコの製造は、一番機械化になじみやすい簡単な単純作業に思われますが、ここでは昔ながらの手作りでやっています。
賃金が安く、大量の労働者を潤沢に雇用できる・・・というのは、東南アジアにあっても、もはや過去の話になりつつあります。
このたばこ会社、あるいはインドネシア全体のタバコ会社では、すべてこのような手作りを行っているのか、観光用に敢えて手作りでやっているのかは訊きそびれました。(訊こうとしても、私の英語力では難しいところですが) -
ガイドブックでは、タバコ博物館「サンプルナの家」が無料市内観光バスを運行しているとのことでしたが、訊いたところ、今月は運行していないとのことでした。
仕方がないので、ベチャで「ジュンバタン・メラ」という橋に向かいます。約10分。
「ジュンバタン・メラ」は、独立戦争当時、イギリス軍と独立派の間で激しい戦闘があった場所だそうですが、今はごく普通の橋で、ベチャが多数客待ちをしています。
少し離れると橋自体が見えませんので、ベチャで着いた時、ベチャ漕ぎのじいさんと「着いたよ」「どこ?ここ?」「ジュンバタン・メラだろ。ここだよ」「橋は?」なんてインドネシア語と英語で揉めていると、そばにいた人が「橋はあっちだよ」と教えてくれました。 -
今も弾痕が残っているとか、別にそんなことは思っていませんので、「ジュンバタン・メラ」が普通の橋なのは想定内です。
ここへやってきたのは、中国人街、アラブ外という旧市街散策の起点になるからです。
「ジュンバタン・メラ」を渡った先が「キャキャ」と呼ばれる中国風の門で、この門をくぐった地域は中国人街になるとか。 -
しかし、通りを歩いていても全くチャイナタウン的な雰囲気はなく、普通のインドネシアの通りです。
一画に中国寺院があるとのことでしたが、見つけることができませんでした。 -
再びベチャに乗って、中国人街に隣接するアラブ街にあるモスク「アンペル・モスク」へ向かいます。
この通りの先がモスクのようです。 -
特別「アラブ街」といった雰囲気もありませんが、モスクの参道みたいな細い通りに商店が並んでいます。
断食月ラマダンの最中ということで、さすがにモスクそばのワルン(庶民的な食堂)は閉まっていました。 -
ナツメヤシ屋さん。エジプト旅行の際にはよく食べました。干し柿を更に甘くしたような味です。
インドネシアでも多く栽培されているのでしょうか?
それとも、メッカなどを巡礼したことのある人が、懐かしがって買うのでしょうか? -
「アンペル・モスク」です。
-
中が涼しそうなので、上がって一休みすることに。
今までの経験で、モスクには昼寝する人が多くいます。
タイルがひんやりして、気持ちがいいです。バッグを枕にして少し横になりましたが、寝るにはちょっと硬い。
ガラガラの男性側に比べ、緑の布で仕切られた女性側はぎっしりと人で埋まっています。
太鼓が叩かれていましたので、何かのお祈りが行われているのでしょうか。 -
次は、バイクタクシー・オジェッで市内中央にある巨大ショッピングモール「プラザ・トゥンジュガン」へ。
「そごう」などの4つの建物が連結した施設です。 -
スラバヤで一番の人気スポットとガイドブックで紹介されている、都心大規模ショッピングモール「プラザ・トゥンジュガン」5Fにあるフードコート(手軽で簡便な料理を出す店が集まった、屋内屋台村みたいな場所)のお昼頃の様子です。
-
ラマダンの日中は病人や妊婦を除いて一般には食事をとらない、厳格な人は水も飲まない、唾も吐き出すということですが、フードコートにはさすがに空席があります。
写真はあえて空席が目立つアングルで撮影していますので、全体的には2割程度の空席でしょうか。
ラマダンにもかかわらず8割は埋まっていると見るべきか、一番の人気スポットのお昼時でさえ空席があると見るべきか・・・。
普段の状態を知りませんので、なんとも言い難いところです。
こういうところで食事すれば、大体どの料理も30〜40千ルピア(300〜400円)ですみます。
メニューはインドネシア料理、中華、和風、ファストフード・・・よりどりみどりです。
現物が並んでいますので、言葉がわからなくても選べます。 -
観光とは縁のないスラバヤということもあってか、巨大ショッピングモール「プラザ・トゥンジュガン」にはお土産屋さん的なものはありません。
何か手ごろなお菓子でも・・・という訳で、ベチャで「グンテン市場」に移動。
日用雑貨・電気製品のマーケットです。 -
食品関係は果物屋さんが数軒あったぐらい。
バリなら、そこらじゅう土産物屋さんばかりですが。 -
タロイモでしょうか?
結局、「グンテン市場」にもお土産屋さんはなかったのですが、市場の少し先にお菓子屋さんを発見。
暑いなか店先に並べられており、日持ちも心配だったのですが、店の男の子が「大丈夫、大丈夫」とも言うので、「まあ、いいや・・・」ということで、ケーキ生地でできたお菓子をお土産に購入。
帰国して自分でも一口、毒見として食べましたが、結構なお味でした。 -
夜、ホテル近くのショッピングモール内のレストランで食べた、かた焼きそば風の麺。とても美味でした。
料理を待つ間、店の前を通る女性を「ヒジャブ(スカーフ)を着けている女性とつけていない女性、どっちが多いのだろうか?」と眺めていたのですが、そのときは着けていない方が6〜7割で多かったように思います。あくまでも、そのときの印象ですが。
年齢的には、着用している女性には年配の方が多いようにも思えました。もちろん若い女性でも着けている方は大勢いますが。
例えば、隣国マレーシアもイスラム教徒が多い国ですが、華人やインド系も多いこともあって、首都クアラルンプールでは着用していない女性が多いのですが、マレー系が大半を占め、イスラム教色が強い(原理主義政党の力も強い)東部のコタバルなどへ行くと、ほぼ全員がヒジャブを着用しています。
そんなマレーシア・コタバルなどとは明らかに違います。
ホテルでTVを眺めていると、CMに登場する女性はヒジャブを着けず、長い黒髪を誇っているようにも見えます。
CMというのは、ある意味、人々の憧れの生活をあらわしたものとも言えます。
ドラマの中では、貞淑な女性はヒジャブを着け、悪意をむき出しにした女性は着けていないというふうにも・・・。もちろん言葉もわからない番組をほんの少し眺めた印象にすぎません。
TVに登場する女優さんはきれいにヒジャブを着こなしていますが、街で見かける一般の女性について言えば、どうしてもヒジャブ姿は、全体のイスラム風ファッションもあって、あか抜けない古風な印象は否めないところがあります。
食事を終えてホテルに帰る際、川のように押し寄せるの車があふれる大通りに信号がなく、通りを渡ることができずしばらく立ち尽くしていました。結局、2〜300m先に歩道橋があるのを発見、ようやくホテルに戻ることができました。 -
翌朝、7月28日。
ブロモ山、イジェン火口湖に続き、三度、3時起き・4時出発の早朝スケジュールで帰国のため空港に向かいます。
夜明け前に空港に向かったタクシーのドライバーは「日が昇ると食べられないから」と言いながら、運転中にパンみたいなものを食べていました。
マランでチャーターした車のドライバーは「ラマダン?いや、食べるよ。まあ、体が弱いからね・・・」なんて言っていました。人それぞれです。
日本から持ち込んだ、ラマダン用非常食は、早朝スケジュールや移動が多かったという別の理由で、ほぼ完食しました。
スラバヤ空港で搭乗しようとすると、パスポートと搭乗券が見当たらず、パニック状態になって荷物を引っ掻き回す醜態もありました。
(結局、「すぐに取り出すから・・・」とバッグのボトル差し部分に入れておいたのを忘れていたということでしたが)
台北からの乗継便が遅れ、その日のうちに自宅に帰れる最終の新幹線に間に合いませんでした。
前回ネパール旅行では、死ぬ思いをして急ぎ、なんとか滑り込んだのですが、今回はあきらめました。熊本で1泊して翌朝鹿児島へ。
マランの遺跡は超地味だし、ブロモ山は霧の中、イジェン火口湖では体力の限界を感じ、スラバヤではホテル予約で騙される・・・という旅行で、そういう話を人にすると「そんな旅行、絶対にイヤ」とも言われるのですが、なぜか、次の年末年始の旅行の予約など始めています。
ただ、次回は移動を少なくし、早朝スケジュールもない、ゆったりした旅行にしたいと思っています。
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