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バリ島も近いジャワ島東部 大カルデラのブロモ山を後にして噴煙を上げるイジェン火口湖へ 早朝の観光後、スラバヤまで一気に戻ります。

ジャワ島東部2013・・・(5)イジェン火口湖は遠く、スラバヤの夜に立ち尽くす

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2013/07/21 - 2013/07/28

257位(同エリア433件中)

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25

azianokaze

azianokazeさん

バリ島も近いジャワ島東部 大カルデラのブロモ山を後にして噴煙を上げるイジェン火口湖へ 早朝の観光後、スラバヤまで一気に戻ります。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 7月25日(木) 朝のブロモ山カルデラ(ホテル「チェマラ・インダー」より)<br /><br />昨日午後にまた降り出した雨も、すっかりあがりました。<br />24日早朝に天候が悪くブロモ山の眺めが悪いときは、翌日25日早朝にもう1回ジープ・ツアーで・・・という思いで連泊のスケジュールにしたのですが、3時起き・4時出発をもう1回なんて面倒・・・と、パスしました。<br /><br />昨夜は雨が降っていましたし、旅行業者アレンジのツアーに組み込まれていますので、新たに追加するのは何かと面倒です。<br /><br />まあ、朝日を浴びたブロモ山の大カルデラはホテルから眺めるだけでも十分にきれいです。

    7月25日(木) 朝のブロモ山カルデラ(ホテル「チェマラ・インダー」より)

    昨日午後にまた降り出した雨も、すっかりあがりました。
    24日早朝に天候が悪くブロモ山の眺めが悪いときは、翌日25日早朝にもう1回ジープ・ツアーで・・・という思いで連泊のスケジュールにしたのですが、3時起き・4時出発をもう1回なんて面倒・・・と、パスしました。

    昨夜は雨が降っていましたし、旅行業者アレンジのツアーに組み込まれていますので、新たに追加するのは何かと面倒です。

    まあ、朝日を浴びたブロモ山の大カルデラはホテルから眺めるだけでも十分にきれいです。

  • 噴煙を上げるブロモ山(2392m)<br />2004年6月には、1966年8月以来38年ぶりの大噴火が起き、噴火口から噴き出した岩石の直撃を受けて登山客7人が死傷したそうです。

    噴煙を上げるブロモ山(2392m)
    2004年6月には、1966年8月以来38年ぶりの大噴火が起き、噴火口から噴き出した岩石の直撃を受けて登山客7人が死傷したそうです。

  • 朝食をとっている間に、朝の日差しでカルデラ内も明るくなっていました。<br /><br />プナンジャカン山(2770m 2740mという資料もあります)からの眺めの場合、この外輪山上のホテルからの眺めが反時計回りに90度ほど角度が変わるほか、高度が高いのでブロモ山やバトッ山を見下ろす形になります。<br /><br />また、ブロモ山の向うに、外輪山外にそびえる高峰スメル山(3676m)を見ることができます。

    朝食をとっている間に、朝の日差しでカルデラ内も明るくなっていました。

    プナンジャカン山(2770m 2740mという資料もあります)からの眺めの場合、この外輪山上のホテルからの眺めが反時計回りに90度ほど角度が変わるほか、高度が高いのでブロモ山やバトッ山を見下ろす形になります。

    また、ブロモ山の向うに、外輪山外にそびえる高峰スメル山(3676m)を見ることができます。

  • (写真はホテル(チェマラ・インダー)前)<br /><br />今日の予定はイジェン火口湖方面への移動だけです。<br />移動方法は旅行業者アレンジのツアーに組み込まれていますので、手配された車に乗るだけです。<br /><br />9時頃だったでしょうか、ホテル(チェマラ・インダー)前を出発。途中で他の欧米人客を拾って、いったんプロボリンゴの旅行業者オフィスへ。そこで車を乗り換えてイジェン方面へ向かいます。<br /><br />乗継が悪く、オフィス前で1時間半ほどぼんやり待ちます。

    (写真はホテル(チェマラ・インダー)前)

    今日の予定はイジェン火口湖方面への移動だけです。
    移動方法は旅行業者アレンジのツアーに組み込まれていますので、手配された車に乗るだけです。

    9時頃だったでしょうか、ホテル(チェマラ・インダー)前を出発。途中で他の欧米人客を拾って、いったんプロボリンゴの旅行業者オフィスへ。そこで車を乗り換えてイジェン方面へ向かいます。

    乗継が悪く、オフィス前で1時間半ほどぼんやり待ちます。

  • (写真はオフィスに貼ってあったブロモ山のポスター 相当規模の噴火のときの様子のようです。もっとも私が住む鹿児島の桜島はしょっちゅうこんな噴火をしています)<br /><br />イジェンでの宿泊は国内からボンドウォソのホテルを予約(カードで支払済)していたのですが、ようやく車が来て乗り込もうとするとき、ホテルをツアー参加の他の客が泊まっているセンポル村のホテルに変えてくれとの話がありました。<br />時間もないもで事情がよく呑み込めないまま了解。<br /><br />移動車中で、「センポルのホテル代は追加で払うのかい?」ということに気づき、携帯電話で旅行業者に確認。<br />こちらの英語力不足と携帯の音質の悪い音声が聞き取れないことで随分手間取りましたが、追加費用はいらないということのようです。<br /><br />それじゃ・・・ということでホテル変更を再度了解しましたが、ということは最初から代金には(その時点では私のは不要だった)イジェンのホテル代が含まれていたということです。<br /><br />数日前のキャンセルならともかく、当日キャンセルですから国内から予約していたボンドウォソのホテル代金は、もう戻ってきません。

    (写真はオフィスに貼ってあったブロモ山のポスター 相当規模の噴火のときの様子のようです。もっとも私が住む鹿児島の桜島はしょっちゅうこんな噴火をしています)

    イジェンでの宿泊は国内からボンドウォソのホテルを予約(カードで支払済)していたのですが、ようやく車が来て乗り込もうとするとき、ホテルをツアー参加の他の客が泊まっているセンポル村のホテルに変えてくれとの話がありました。
    時間もないもで事情がよく呑み込めないまま了解。

    移動車中で、「センポルのホテル代は追加で払うのかい?」ということに気づき、携帯電話で旅行業者に確認。
    こちらの英語力不足と携帯の音質の悪い音声が聞き取れないことで随分手間取りましたが、追加費用はいらないということのようです。

    それじゃ・・・ということでホテル変更を再度了解しましたが、ということは最初から代金には(その時点では私のは不要だった)イジェンのホテル代が含まれていたということです。

    数日前のキャンセルならともかく、当日キャンセルですから国内から予約していたボンドウォソのホテル代金は、もう戻ってきません。

  • (写真は借り物ですが、ボンドウォソ付近からの眺めだそうです。ただ。移動中、私はこんな景色にはまったく気づきませんでした。“flickr”より By C&amp;eacute;dric CHAVEROCHE http://www.flickr.com/photos/9328599@N03/1158217015/sizes/l/in/photolist-2LmayT-2LqvD7-2Lvpt3-2LvrBQ-4o7Xfe-4o82rF-4o83ip-4o83Qn-4oc2rd-4oc2VW-4oc3k3-4oc3FY-4oc47h-4oc4CC-4oc583-4oc5zd-4oc6rC-4ydZWx-4ye1zr-4yif2L-4EcS6J-4NC4Jd-4Q7BtN-537RJm-562KxW-59VsBT-59VsBZ-59VsCg-59VsCr-5aVZhH-5aW3hV-5aW3wV-5aW3R2-5b1kbA-5b1kjb-5b1kz3-5b1kQ7-5eZ6SD-5eZ736-5eZ7sB-5eZ7BV-5eZekH-5f4tuj-5jfTY8-5jfU3T-5jfUut-5jfUGK-5jfULB-5jfUQV-5jfUWa-5jfUZ6/)<br /><br />なんだかんだで、わりきれない思いはあったのですが、結果としては、このツアーを利用するのであれば距離・時間的にセンポルのホテルに泊まるしかありませんでした。<br /><br />センポルのホテルを早朝4時出発でしたので、ボンドウォソのホテルからこのツアーに参加しようと思えば真夜中2時過ぎ出発となり、そんな足もありません。<br /><br />また、ボンドウォソのホテルから個人で車をチャーターすれば、相当な金額にもなります。おそらく、ボンドウォソからのツアーもあるのでしょうが・・・・。<br /><br />じたばたしても仕方ない話ですし、目くじらを立てる金額でもないので、ツアーに身を任せます。

    (写真は借り物ですが、ボンドウォソ付近からの眺めだそうです。ただ。移動中、私はこんな景色にはまったく気づきませんでした。“flickr”より By C&eacute;dric CHAVEROCHE http://www.flickr.com/photos/9328599@N03/1158217015/sizes/l/in/photolist-2LmayT-2LqvD7-2Lvpt3-2LvrBQ-4o7Xfe-4o82rF-4o83ip-4o83Qn-4oc2rd-4oc2VW-4oc3k3-4oc3FY-4oc47h-4oc4CC-4oc583-4oc5zd-4oc6rC-4ydZWx-4ye1zr-4yif2L-4EcS6J-4NC4Jd-4Q7BtN-537RJm-562KxW-59VsBT-59VsBZ-59VsCg-59VsCr-5aVZhH-5aW3hV-5aW3wV-5aW3R2-5b1kbA-5b1kjb-5b1kz3-5b1kQ7-5eZ6SD-5eZ736-5eZ7sB-5eZ7BV-5eZekH-5f4tuj-5jfTY8-5jfU3T-5jfUut-5jfUGK-5jfULB-5jfUQV-5jfUWa-5jfUZ6/)

    なんだかんだで、わりきれない思いはあったのですが、結果としては、このツアーを利用するのであれば距離・時間的にセンポルのホテルに泊まるしかありませんでした。

    センポルのホテルを早朝4時出発でしたので、ボンドウォソのホテルからこのツアーに参加しようと思えば真夜中2時過ぎ出発となり、そんな足もありません。

    また、ボンドウォソのホテルから個人で車をチャーターすれば、相当な金額にもなります。おそらく、ボンドウォソからのツアーもあるのでしょうが・・・・。

    じたばたしても仕方ない話ですし、目くじらを立てる金額でもないので、ツアーに身を任せます。

  • (写真はセンポル村の「アラビカ・ゲストハウス」 26日早朝のレストラン)<br /><br />アラビカコーヒー農園が経営するホテルで、ツアーをアレンジした旅行会社とも関係があるとか、ないとか。<br />朝9時にブロモ山を出て、到着時にはすっかり夜になっていました。<br /><br />とにかく部屋へ。「やれやれ・・・」と思っていると、ホテルスタッフが大きな体のヨーロピアン中年男性を連れてきて、部屋が足りないので相部屋にしてくれとのこと。<br />断ることもできないので了承。<br /><br />ホテルのレストランで夕食(セットメニュー1種類のみ)を食べながら訊くと、ノルウェーからの一人旅で、やはりバスでプロボリンゴに到着した際に旅行業者につかまったようです。<br />アジア方面はかなり旅行されているようです。<br /><br />英語での会話は面倒ですし、明日は3時起き、4時出発ですので、夕食・シャワーを済ませて早々に寝ます。(もちろんツインです)<br />相部屋のこと、ホテルの設備・・・言い出したらきりがありませんが、寝るだけ・・・ということで。<br /><br />ただ、鍵が古く、開閉にコツが必要で、閉めるときも開けるときも一人ではできずスタッフを呼びに行かなけばいけないのには困りました。

    (写真はセンポル村の「アラビカ・ゲストハウス」 26日早朝のレストラン)

    アラビカコーヒー農園が経営するホテルで、ツアーをアレンジした旅行会社とも関係があるとか、ないとか。
    朝9時にブロモ山を出て、到着時にはすっかり夜になっていました。

    とにかく部屋へ。「やれやれ・・・」と思っていると、ホテルスタッフが大きな体のヨーロピアン中年男性を連れてきて、部屋が足りないので相部屋にしてくれとのこと。
    断ることもできないので了承。

    ホテルのレストランで夕食(セットメニュー1種類のみ)を食べながら訊くと、ノルウェーからの一人旅で、やはりバスでプロボリンゴに到着した際に旅行業者につかまったようです。
    アジア方面はかなり旅行されているようです。

    英語での会話は面倒ですし、明日は3時起き、4時出発ですので、夕食・シャワーを済ませて早々に寝ます。(もちろんツインです)
    相部屋のこと、ホテルの設備・・・言い出したらきりがありませんが、寝るだけ・・・ということで。

    ただ、鍵が古く、開閉にコツが必要で、閉めるときも開けるときも一人ではできずスタッフを呼びに行かなけばいけないのには困りました。

  • ホテルを早朝4時過ぎに出発して、30〜40分ほどでイジェン火口湖への登山口に到着。<br /><br />「8時までに車に戻るように」ということで火口目指して真っ暗中を登ります。<br />写真は、登り始めてしばらくして空も白み始めた頃の様子。

    ホテルを早朝4時過ぎに出発して、30〜40分ほどでイジェン火口湖への登山口に到着。

    「8時までに車に戻るように」ということで火口目指して真っ暗中を登ります。
    写真は、登り始めてしばらくして空も白み始めた頃の様子。

  • 登り始めてすぐに息が上がり、後続の観光客からどんどん抜かれ、置いて行かれます。<br /><br />年齢のせいというよりは、もともと虚弱体質なうえに、普段運動などは全くしない生活のせいでしょう<br />。<br />通常の体力のある参加者と同じ時間設定になるツアーに参加したのが間違いでした。<br /><br />薄暗いせいと、息も絶え絶えの状態のせいで、写真はひどい手ぶればかりです。<br /><br />空かごを天秤にかついだ男性は、火口で硫黄を採掘して運ぶ地元の方です。<br /><br />

    登り始めてすぐに息が上がり、後続の観光客からどんどん抜かれ、置いて行かれます。

    年齢のせいというよりは、もともと虚弱体質なうえに、普段運動などは全くしない生活のせいでしょう

    通常の体力のある参加者と同じ時間設定になるツアーに参加したのが間違いでした。

    薄暗いせいと、息も絶え絶えの状態のせいで、写真はひどい手ぶればかりです。

    空かごを天秤にかついだ男性は、火口で硫黄を採掘して運ぶ地元の方です。

  • 普通の人なら1時間もかからないコースですが・・・

    普通の人なら1時間もかからないコースですが・・・

  • 雲海がきれいですが、正直それどころではありません。

    雲海がきれいですが、正直それどころではありません。

  • ようやく中間点のようなところに到着。<br /><br />硫黄採掘業者は、こうした60kgから100kg近い硫黄を担いで、この山道を何往復もするそうです。<br />(硫黄を担いでいるのは主には下りですが、採掘現場から火口壁までは急坂の上りになります)

    ようやく中間点のようなところに到着。

    硫黄採掘業者は、こうした60kgから100kg近い硫黄を担いで、この山道を何往復もするそうです。
    (硫黄を担いでいるのは主には下りですが、採掘現場から火口壁までは急坂の上りになります)

  • 8時までに車にもどるためには、6時半過ぎぐらいには火口に到着しないといけません。<br />次第に、その時刻も迫ります。

    8時までに車にもどるためには、6時半過ぎぐらいには火口に到着しないといけません。
    次第に、その時刻も迫ります。

  • タイムリミットを迎え、道はまだまだ先に続いています。<br />「ここまでかな・・・」とあきらめ、一服していたのですが、左手前方に煙のようなものが見えます。<br /><br />火口からの噴煙ではないでしょうか。ということは、この先をひと登りすれば火口壁に出るということでは・・・。<br /><br />最後の気力を振り絞り(随分大げさですが、時間との兼ね合いがありますので、先に進むのは決断を要します)、もう少し登ってみることに。

    タイムリミットを迎え、道はまだまだ先に続いています。
    「ここまでかな・・・」とあきらめ、一服していたのですが、左手前方に煙のようなものが見えます。

    火口からの噴煙ではないでしょうか。ということは、この先をひと登りすれば火口壁に出るということでは・・・。

    最後の気力を振り絞り(随分大げさですが、時間との兼ね合いがありますので、先に進むのは決断を要します)、もう少し登ってみることに。

  • ひと登りすると、思ったとおり火口でした。

    ひと登りすると、思ったとおり火口でした。

  • 噴煙を上げるイジェン火口湖<br /><br />イジェン火口湖は、ムラピ山(2800m)とラウン山(3332m)の間にできたものです。

    噴煙を上げるイジェン火口湖

    イジェン火口湖は、ムラピ山(2800m)とラウン山(3332m)の間にできたものです。

  • 本当は、火口壁をもう少し歩いて、吹き上げる噴煙がよく見えるあたりまで回り込むのですが、その時間はありません。<br /><br />硫黄を採掘している様子なども眺められるはずですが。<br />元気な人は、火口の中まで下りていきます。<br /><br />とにもかくにも「イジェン火口湖を見た」という訳で、バシャバシャと数枚証拠写真をとって、一服したらすぐに下山です。

    本当は、火口壁をもう少し歩いて、吹き上げる噴煙がよく見えるあたりまで回り込むのですが、その時間はありません。

    硫黄を採掘している様子なども眺められるはずですが。
    元気な人は、火口の中まで下りていきます。

    とにもかくにも「イジェン火口湖を見た」という訳で、バシャバシャと数枚証拠写真をとって、一服したらすぐに下山です。

  • イジェン火口については日本国内でそれほどメジャーではありませんので、私の写真を見て「なんだ、たいしたことないな」と判断されても困りますので、もっとちゃんとした写真も参考までに掲載しておきます。<br /><br />“flickr”より By monthon wachirasettakul <br />http://www.flickr.com/photos/66475731@N07/9291918796/in/photolist-fa6vJu-fasX1v-82LmYG-832ZrU-8PM7XH-8PM7Xg-8PM7Xz-82awM8-835mjZ-82v4rh-dhVYJx-831KUR-aZbMeH-aZbJg6-aZbNqk-dErFxw-9GGQR9-e9JVvA-83GpdG-83GzS1-83DgLg-82b5z4-aBn5WH-8gWgnD-84DHAo-821n84-82Yi4r-cWwKqN-832Coy-8Y34Ln-a94t59-a91Ldr-a93Ynm-cvzKt7-82QUSL-82aBb4-cREfVE-85ooZP-d8wGkW-aVPsP2-a9413h-a945a3-a91RHZ-a91EXe-a94HrS-a9252e-a94YnW-a91dgz-a91sfX-a94kB1-a91YEH

    イジェン火口については日本国内でそれほどメジャーではありませんので、私の写真を見て「なんだ、たいしたことないな」と判断されても困りますので、もっとちゃんとした写真も参考までに掲載しておきます。

    “flickr”より By monthon wachirasettakul
    http://www.flickr.com/photos/66475731@N07/9291918796/in/photolist-fa6vJu-fasX1v-82LmYG-832ZrU-8PM7XH-8PM7Xg-8PM7Xz-82awM8-835mjZ-82v4rh-dhVYJx-831KUR-aZbMeH-aZbJg6-aZbNqk-dErFxw-9GGQR9-e9JVvA-83GpdG-83GzS1-83DgLg-82b5z4-aBn5WH-8gWgnD-84DHAo-821n84-82Yi4r-cWwKqN-832Coy-8Y34Ln-a94t59-a91Ldr-a93Ynm-cvzKt7-82QUSL-82aBb4-cREfVE-85ooZP-d8wGkW-aVPsP2-a9413h-a945a3-a91RHZ-a91EXe-a94HrS-a9252e-a94YnW-a91dgz-a91sfX-a94kB1-a91YEH

  • 一般観光客がここまで下りられるのかは知りません。<br />作業している人の中にはガスマスク着用の人もいて、生命の危険があります。<br /><br />“flickr”より By jaelani74 <br />http://www.flickr.com/photos/65012009@N06/8629566430/in/photolist-e9yMs7-82HcBP-82bBae-824vTm-dK1C9n-9H4pVU-9H1w8R-9H4pXj-dK7buh-e9JVg5-82s1V8-a7hprh-a7hrU9-a7eAFT-a7ey8c-a7hnQW-a7hmA9-cujGmf-dUAhc4-dgdErG-7SjPx3-asVMS4-ato8Ja-auaFC1-athFL8-auFoAs-asCFfX-asDPyA-auEpLM-atABGG-aue5Vk-atUcBE-auF4hn-asAwga-asB8K2-auZExF-au8FH8-asFizW-auQWeb-au8pJD-asX1yh-atvwHA-auHm3s-asUT74-asV4q2-auN5rD-av8B8f-asFiVd-auhNQt-av8wXm-auUvgi

    一般観光客がここまで下りられるのかは知りません。
    作業している人の中にはガスマスク着用の人もいて、生命の危険があります。

    “flickr”より By jaelani74
    http://www.flickr.com/photos/65012009@N06/8629566430/in/photolist-e9yMs7-82HcBP-82bBae-824vTm-dK1C9n-9H4pVU-9H1w8R-9H4pXj-dK7buh-e9JVg5-82s1V8-a7hprh-a7hrU9-a7eAFT-a7ey8c-a7hnQW-a7hmA9-cujGmf-dUAhc4-dgdErG-7SjPx3-asVMS4-ato8Ja-auaFC1-athFL8-auFoAs-asCFfX-asDPyA-auEpLM-atABGG-aue5Vk-atUcBE-auF4hn-asAwga-asB8K2-auZExF-au8FH8-asFizW-auQWeb-au8pJD-asX1yh-atvwHA-auHm3s-asUT74-asV4q2-auN5rD-av8B8f-asFiVd-auhNQt-av8wXm-auUvgi

  • さすがに下りは楽です。

    さすがに下りは楽です。

  • 7時45分頃、無事下山。<br />次<br />回から体力が必要なコースは通常のツアーはやめて、時間的な余裕がある個人チャーターにしないと。<br /><br />ただ、全員がそろって出発したのは8時半頃。それなら私もも少し奥の方までいけたのに・・・。

    7時45分頃、無事下山。

    回から体力が必要なコースは通常のツアーはやめて、時間的な余裕がある個人チャーターにしないと。

    ただ、全員がそろって出発したのは8時半頃。それなら私もも少し奥の方までいけたのに・・・。

  • (移動途中、昼食で寄ったレストランにいた猫 頼んだサテ・アヤムが全然おいしくなかったので、猫に1本食べてもらいました)<br /><br />このあと旅行会社手配の車で、ボンドウォソ、プロボリンゴを経てスラバヤまで移動します。<br />本来はそれだけの話だったのですが、ここでトラブル。<br /><br />この夜のスラバヤのホテルを予約してなかったので、プロボリンゴの旅行会社オフィスに戻った際にホテル予約を頼みました。<br /><br />ツアーの金額が妥当かどうかという話は別にして、一応、予定どおりブロモ山、イジェン火口湖を回って戻って来られましたので、まあ、そんなひどい会社でもないのだろう・・・という安心感もありましたので。<br /><br />「うちの会社のホテルだ」ということで、ホテル名をグチャグチャと書いたチケットを渡され、400千ルピア(約4000円)を支払ました。<br />“スラバヤ・ホテル”とか言っていますが、スラバヤは人口が300万人近いインドネシア第2の大都会です。<br /><br />随分ありふれた名前だ、それじゃわからないかも・・・と思い、住所とか電話番号を書いてもらうように頼みますが、「タクシーの運転手に見せればわかるから。もうスラバヤ行のバスが来るから急いで」と。<br /><br />実際、バスが来る時間ではあったので、とにかくホテルの電話番号だけ書いてもらいました。

    (移動途中、昼食で寄ったレストランにいた猫 頼んだサテ・アヤムが全然おいしくなかったので、猫に1本食べてもらいました)

    このあと旅行会社手配の車で、ボンドウォソ、プロボリンゴを経てスラバヤまで移動します。
    本来はそれだけの話だったのですが、ここでトラブル。

    この夜のスラバヤのホテルを予約してなかったので、プロボリンゴの旅行会社オフィスに戻った際にホテル予約を頼みました。

    ツアーの金額が妥当かどうかという話は別にして、一応、予定どおりブロモ山、イジェン火口湖を回って戻って来られましたので、まあ、そんなひどい会社でもないのだろう・・・という安心感もありましたので。

    「うちの会社のホテルだ」ということで、ホテル名をグチャグチャと書いたチケットを渡され、400千ルピア(約4000円)を支払ました。
    “スラバヤ・ホテル”とか言っていますが、スラバヤは人口が300万人近いインドネシア第2の大都会です。

    随分ありふれた名前だ、それじゃわからないかも・・・と思い、住所とか電話番号を書いてもらうように頼みますが、「タクシーの運転手に見せればわかるから。もうスラバヤ行のバスが来るから急いで」と。

    実際、バスが来る時間ではあったので、とにかくホテルの電話番号だけ書いてもらいました。

  • (プロボリンゴからスラバヤへは、普通のバスに旅行会社の仲介で乗り込みます。<br />途中道路工事をしていて、車列が全く動かない大渋滞。2時間ほどところを3時間半かかりました。写真はその渋滞時の様子)<br /><br />スラバヤに着いたときは、もうすっかり夜になっていました。<br />タクシーの運転手に例のチケットを見せますが、何と書いてあるのかわからない様子。「スラバヤ・ホテルと言っていたけど・・・」ということで、「じゃ、あそこかな・・・」という感じで向かいますが、着いたホテルは立派な大ホテルで、とても40千ルピアの安宿ではありません。<br /><br />「いや、こんな大きなホテルじゃなくて・・・」「スラバヤ・ホテルに近い名前のホテルはここしかない」「じゃ、この番号に電話して」「携帯が今使えない」(プリペイ式の料金を払う必要があるのか、何のかよくわかりませんが)「じゃ、そのお金も払うから電話して」・・・・どこかで料金を払ってきて携帯が使えるようになりました。<br /><br />しかし、チケットに書かれた番号に電話しても通じません。しかも、その番号はホテルの番号ではなく、パンフレットにも書かれていた旅行会社のものでした。<br /><br />タクシーの運転手は英語がほとんど話せませんので、こうした簡単なやり取りも、実際はものすごく大変で時間がかかっています。<br /><br />心配はしていたのですが、案の定ホテルは見つからないし、言葉は通じないし・・・で、「どうするんだよ!」と私の方のテンションも上がってきます。

    (プロボリンゴからスラバヤへは、普通のバスに旅行会社の仲介で乗り込みます。
    途中道路工事をしていて、車列が全く動かない大渋滞。2時間ほどところを3時間半かかりました。写真はその渋滞時の様子)

    スラバヤに着いたときは、もうすっかり夜になっていました。
    タクシーの運転手に例のチケットを見せますが、何と書いてあるのかわからない様子。「スラバヤ・ホテルと言っていたけど・・・」ということで、「じゃ、あそこかな・・・」という感じで向かいますが、着いたホテルは立派な大ホテルで、とても40千ルピアの安宿ではありません。

    「いや、こんな大きなホテルじゃなくて・・・」「スラバヤ・ホテルに近い名前のホテルはここしかない」「じゃ、この番号に電話して」「携帯が今使えない」(プリペイ式の料金を払う必要があるのか、何のかよくわかりませんが)「じゃ、そのお金も払うから電話して」・・・・どこかで料金を払ってきて携帯が使えるようになりました。

    しかし、チケットに書かれた番号に電話しても通じません。しかも、その番号はホテルの番号ではなく、パンフレットにも書かれていた旅行会社のものでした。

    タクシーの運転手は英語がほとんど話せませんので、こうした簡単なやり取りも、実際はものすごく大変で時間がかかっています。

    心配はしていたのですが、案の定ホテルは見つからないし、言葉は通じないし・・・で、「どうするんだよ!」と私の方のテンションも上がってきます。

  • (写真は、同じく渋滞中の車窓から 道路と並行す線路で遊ぶ子供たち 大人もいますが)<br /><br />このままではらちが明かないので、車を降りて、連れてきてもらった「ホテル・スラバヤ・プラザ」のフロントで訊くことにしました。<br /><br />事情を話して、チケットを見せますが、やはりわかりません。フロントの若い男性3人ほどが、電話したり、ネットで調べたり、忙しい中、随分親切に対応してくれました。<br /><br />いろいろ親身にやってもらっているうちに、私の方も次第に落ち着き、まあ・・・仕方ないか・・・という感じに。<br /><br />結局、お手上げ・・・という状態で、別のホテルを探すしかありません。(「ホテル・スラバヤ・プラザ」は料金が高いので)

    (写真は、同じく渋滞中の車窓から 道路と並行す線路で遊ぶ子供たち 大人もいますが)

    このままではらちが明かないので、車を降りて、連れてきてもらった「ホテル・スラバヤ・プラザ」のフロントで訊くことにしました。

    事情を話して、チケットを見せますが、やはりわかりません。フロントの若い男性3人ほどが、電話したり、ネットで調べたり、忙しい中、随分親切に対応してくれました。

    いろいろ親身にやってもらっているうちに、私の方も次第に落ち着き、まあ・・・仕方ないか・・・という感じに。

    結局、お手上げ・・・という状態で、別のホテルを探すしかありません。(「ホテル・スラバヤ・プラザ」は料金が高いので)

  • (スラバヤ夜景 “flickr”からお借りしました。 By rheza firmantyo http://www.flickr.com/photos/59887701@N05/8514497614/in/photolist-dYp2v1-ejEJm4-aLZGSr-eaCK3C-aeD6es-7MyXi5-868knC-7ZEoGm-7ZBdnR-aj9YqS-88FEAw-eUbo46-aB19cr-8SMbkb-8WoApB-b7bsWi-9Vx19g-aM68Me-cHWt6b-9bUBCj-a3ibj3-8H6RsB-bxdsd3-aGd1xX-aGd1ur-aGd1ra-dUdrBP-8Coqa9-eKjzsH-e7pc2D-ebGu1X-88FEJQ-aG9gLM-9cjdMu-9SHDS4-aGw5NF-bHxcjP-9ThfvB-aL6G5v-bgjYqe-eUb6q9-cfJ4Rj-aY8im8-ekRveG-c6iDn3-auNmuX-7xT2Fb-cJN1RQ-9EdtwT-9k4a5k-7N9TTE)<br /><br />たまたま、初日に1泊した「スパーリング・バックパッカーホテル」が近いので、タクシーでそこに行ってみることにしました。<br />1泊1300円(部屋にシャワーはありますが、トイレは共用)ほどで部屋があるとのことで、2泊することに。<br /><br />金額的には、仮に予定通り“スラバヤ・ホテル”なるところに2泊したら約8000円(支払ったのは1泊分のみ)になりますが、実際支払ったのが“スラバヤ・ホテル”4000円プラス「スパーリング・バックパッカーホテル」2泊分の2600円、合計6600円・・・ということで、考えようによっては、安くなったとも言えます。<br /><br />確証はありませんが、判読できないようなチケットを渡され、お金だけ巻き上げられた・・・ということでしょうか。<br /><br />仮にそうだとしても、急いでいたとは言え、十分納得できないままにお金を渡した私のミスではあります。<br /><br />ただ、どうせ戻って来ない外国人相手なら何をしても・・・という発想であれば、腹立たしいものがあります。<br />そんな訳で、思いがけずエキサイティングな夜になりました。<br /><br />翌日はスラバヤ市内を散策します。

    (スラバヤ夜景 “flickr”からお借りしました。 By rheza firmantyo http://www.flickr.com/photos/59887701@N05/8514497614/in/photolist-dYp2v1-ejEJm4-aLZGSr-eaCK3C-aeD6es-7MyXi5-868knC-7ZEoGm-7ZBdnR-aj9YqS-88FEAw-eUbo46-aB19cr-8SMbkb-8WoApB-b7bsWi-9Vx19g-aM68Me-cHWt6b-9bUBCj-a3ibj3-8H6RsB-bxdsd3-aGd1xX-aGd1ur-aGd1ra-dUdrBP-8Coqa9-eKjzsH-e7pc2D-ebGu1X-88FEJQ-aG9gLM-9cjdMu-9SHDS4-aGw5NF-bHxcjP-9ThfvB-aL6G5v-bgjYqe-eUb6q9-cfJ4Rj-aY8im8-ekRveG-c6iDn3-auNmuX-7xT2Fb-cJN1RQ-9EdtwT-9k4a5k-7N9TTE)

    たまたま、初日に1泊した「スパーリング・バックパッカーホテル」が近いので、タクシーでそこに行ってみることにしました。
    1泊1300円(部屋にシャワーはありますが、トイレは共用)ほどで部屋があるとのことで、2泊することに。

    金額的には、仮に予定通り“スラバヤ・ホテル”なるところに2泊したら約8000円(支払ったのは1泊分のみ)になりますが、実際支払ったのが“スラバヤ・ホテル”4000円プラス「スパーリング・バックパッカーホテル」2泊分の2600円、合計6600円・・・ということで、考えようによっては、安くなったとも言えます。

    確証はありませんが、判読できないようなチケットを渡され、お金だけ巻き上げられた・・・ということでしょうか。

    仮にそうだとしても、急いでいたとは言え、十分納得できないままにお金を渡した私のミスではあります。

    ただ、どうせ戻って来ない外国人相手なら何をしても・・・という発想であれば、腹立たしいものがあります。
    そんな訳で、思いがけずエキサイティングな夜になりました。

    翌日はスラバヤ市内を散策します。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ピコピコしちゃうさん 2018/08/30 04:04:56
    ドキドキしながら読ませてもらいました。
    ブロモ&イジェンツアーはプロポリンゴのツアー会社ですね。しかし悪徳会社との評判です。
    2度目のイジェンに挑戦されてはいかがでしょうか。
    私もイジェン&ブロモツアーが大好きです。
    体力的に無理があるなら入り口付近から人力タクシーもありますので迷わずそれに乗ってくださいね!

azianokazeさんのトラベラーページ

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