2013/08/14 - 2013/08/14
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トンガリキさん
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いよいよラルンガル・ゴンパ(五明佛学院)に足を踏み入れる時がやってきました。山の奥地に壮大な僧坊郡の広がる風景をネットで目にして以来、ずっと憧れ続けてきた場所ですが、今回ようやくその夢を果たすことが出来て本当に感無量です。ラルンガルはアチェンガル同様、それまで抱いていた想像以上に圧倒的な光景が目の前に広がっていて、写真で伝えきれないのは残念ですが、その一端だけでもご紹介できればと思います。
<日程>
8/10(土) 関空→無錫→成都
8/11(日) 成都→康定空港→康定→タウ
8/12(月) タウ→ダンゴ→カンゼ
8/13(火) カンゼ→アチェンガルゴンパ(亜青寺)→カンゼ
★8/14(水) カンゼ→ラルンガルゴンパ(五明佛学院)
8/15(木) ラルンガルゴンパ→セルタ
8/16(金) セルタ→シリンカルゴンパ→マルカム
8/17(土) マルカム→成都
8/18(日) 成都→杭州→関空
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14時頃、ラルン・ガル・ゴンパの麓の門前町の洛若郷に到着しました。この村からラルンガルへと道がつながっています。村から一歩入ったところにある大門の付近で、以前は公安による「検問」が行われていたと聞いていましたが、検問が行われている形跡は全くなく、フリーでラルンガルに入ることができました。
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少し山道を登っていくと、大きなお堂が目に入りました。いよいよラルンガルに入ってきたことを感じさせます。途中でミニバスの停車場があるのですが、ここで車を降りることになりました。丘の上にあるホテルまで車でいってもらうつもりでしたが、そこまでは車ではムリとのこと。早くセルタに行って冷却水漏れの車を修理したいとの事なので、目的地をすぐ前にしてやむなく下車します。
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目的地までの距離がわからない中、重い荷物を担いで歩くのもつらいため、道行く車をヒッチして乗せて行ってもらいました。少し上がると車窓からは山肌一面にびっしりと建てられたラルンガルゴンパの大僧坊群が目に入りました。中腹にある本堂の手前で下してもらい、ここからは歩いていくそうです。
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ここから歩いて丘の上まで登ります。左の煙突は炊き出しで使用されるものです。大きな釜が何基も備え付けられてありました。
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びっしりと連なった僧坊群。
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丘の上にあるラルンホテルを目指します。右上にある大きな建物が目指すホテルです。
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ラルン・ホテル(喇栄賓館)。「栄」の字は正しくは、くさかんむりです。
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ホテルの看板の上には、このラルンガル・ゴンパを開いた、ケンポ・ジグメ・プンツォク師の肖像写真が飾られていました。この後、ゴンパの中の建物の至る所で、この写真を目にすることになります。
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ホテルの別の入口では僧侶を対象とした健康診断が行われていて、長蛇の列が並んでいました。
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ラルン・ホテルのフロント。1泊180元です。このホテルの服務員の女性はチベッタンで、最初から愛想が悪く嫌な予感がしましたが、最後に泣かされることになります。
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ホテルの部屋の写真。シャワー・トイレつき(しゃがむタイプ)でしたが、結局湯は出なかったので、シャワーは浴びれませんでした。
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部屋の机の上に置かれていた仏教本。ゴンパのお寺の中に泊まっていることを実感します。
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ホテルの部屋の窓からは、ラルンガルゴンパの全景を眺めることができます。椅子に座りながら、この絶景をゆっくりと眺めていると、旅の疲れが癒されます。
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ホテルの部屋の窓から眺めるラルンガルゴンパ。鄙びた山間にこれほどの僧坊がびっしりと建てられている光景に圧倒されます。
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大本堂とそれを取り巻く無数の僧坊。こちらは男性の僧侶の僧坊です。
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ラルンガルゴンパの本堂。
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その右手は尼僧の僧坊が広がっています。手前にある本堂は尼僧のための本堂です。
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山の斜面一面の無数の僧坊。
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こんなすごい風景をホテルの部屋の窓から眺めることができるなんてステキです。
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部屋でしばらく休息した後、いよいよラルンガルゴンパの中に入っていきます。左の建物がラルン・ホテルで、その向こうには僧坊群、その山の上には無数のタルチョーが架けられています。
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ゴンパの隣には日用品や食料の売店が並んでいます。仏具はあまり置いていませんが、妻がこの店で数珠を購入し、今ではお気に入りの一品となっています。
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そのすぐ隣には、ラルンガル一のマニ堂があります。周囲にはマニ車が張り巡らされていて、巡礼者が絶えません。
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マニ堂の周りには五体投地を行うための台が置かれています。この時間帯は日差しが強いので、五体投地をしている人はいませんでした。
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金ピカのマニ車を回す巡礼者。
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金ピカのマニ車を回す巡礼者。
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民族衣装を着たチベッタンの巡礼者がコルラしていました。
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長袖のチュパをまとったチベッタン。
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マニ堂の縁側で休憩するチベッタン。頭につけた髪飾りがおしゃれだったので、撮らせていただきました。
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このマニ堂は2階にも上がることができます。
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マニ堂の2階の風景。
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ケンポ・ジグメ・プンツォク師の大きな肖像写真。
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マニ堂の尖塔。
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おーっと、チュパをまとったカムパが悠然と歩いているではありませんか。
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写真撮影をお願いしたところ、自らマニ堂をバックにして応じてくれました。格好良すぎます。
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このマニ堂の隣にある仏堂に入ります。
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この仏堂の上からもラルンガルの絶景を眺めることができます。
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仏堂の上から見下ろしたラルンガルの僧坊群。
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仏堂の上から見下ろしたラルンガルゴンパ。
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マニ堂と背後の山のタルチョー群。
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マニ堂。
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ラルンガルゴンパの入口方向の風景。この真ん中の小さな広場がミニバスの停車場で、ここで我々は降ろされました。
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僧坊の中に埋もれたように建つ、ラルンガルゴンパの本堂。
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びっしりと軒を連ねる僧坊群。
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びっしりと軒を連ねる僧坊群。
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仏堂の西側の僧坊。この尾根に沿って歩いていきます。
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尾根道沿いに軒を連ねる僧坊群。
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尾根道沿いの僧坊。木材を井桁に組み上げた校倉造の構造です。
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僧坊とその奥に広がる大草原。
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ラルンガルゴンパが一望できる場所まで上がってきました。おーっと声が出てしまう程の風景です。
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マニ堂の周囲に広がる大僧坊群。
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タルチョー群と僧坊。明日はこのタルチョー群に行くことにしよう。
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僧坊の波が途中で切れています。その僧坊の無い箇所はつづら折りの道が造られていました。2001年にラルンガルゴンパの巨大化を恐れた当局が、このゴンパの僧坊を取り壊し縮小を図ったため、その当時は取り壊された跡が生々しく山肌に残っていました。さすがに年月も経過しているので、今ではその痕跡は消えているようです。
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ラルンガルゴンパの裏山の大草原。雲行きが怪しくなってきたので、一雨降るかもしれません。
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尾根道沿いの風景。上のお堂の手前まで歩きました。
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そこからのラルンガルの風景もため息モノ。こんな大絶景はそうは見れるものではありません。
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イチオシ
無数の僧坊の中に佇む集会堂。
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手前が尼僧の集会堂で、その奥が男性僧侶の集会堂です。
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僧坊群の風景があまりにもすごすぎて、私の陳腐な言葉では表現できません。
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僧坊群の中の一本道。
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隙間なくびっしりと建てられた僧坊。
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すごいところに来てしまいました。
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チベットのルンタ旗と僧坊。
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妻は以前にラサで購入した「パンデン」と呼ばれる横縞模様の前掛けを着用して、アチェンガルとラルンガルは歩き回りました。アチェンガルの尼僧にはすごく受けが良かったです。日本で着物を着ている外国人を見て、ほほえましく見るのと同じような感覚でしょう。
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ラルンガルの僧坊の風景に見入るトンガリキ。
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同じ場所にピクニックに来ていたチベッタン。
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雲行きが怪しくなってきたので、ホテルに戻ることにします。途中で強風が吹き、砂嵐が舞ってきました。
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5時頃ホテルに戻り、しばらくすると案の定大雨が降ってきました。丘の上まで登っていたら、雨にやられるところでした。危なかった。
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1時間後に雨も止み、再びラルンガルを散歩します。尼さんとラルンガル。
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谷底の集会堂まで下りていきます。
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僧坊に戻る尼僧たち。
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マニ堂。
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大きなマニ車を椅子に座って回しながらコルラしていました。
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石材の運搬中。
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ラルンガルの水場。
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大集会堂。
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大集会堂の入口。天井のマンダラ4面が見事です。
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その内のマンダラの一つ。
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入口の脇に描かれた図柄。
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こちらは何の図柄でしょうか。逆卍を傾けるのは、あの紋章と同じになりますが、どういう意味があるのでしょうか。
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こちらは絵柄からすると、お祈りの作法が書かれているのかも知れません。
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こちらはチベットのゴンパに良く描かれている六道輪廻図。
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集会堂の中に入ると、男性僧侶が所々で集まっています。
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問答修行をしているグループもいました。
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グループで集まって何か議論しているようです。明日になるとわかるのですが、翌日に行われる試験勉強でもしていたのでしょうか。
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大集会堂。その建物の前の塔の上には、金ピカのガルーダが輝いています。
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工事中の建物が何か所かあり、これからラルンガルも姿を変えていくのでしょう。
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チベット文字が大きく書かれた講堂。
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夕陽に照らされた集会堂と僧坊。
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建物の上に鎮座する金ピカのガルーダ像と、ケンポ・ジグメ・プンツォク師の肖像写真群。
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タルチョー群と僧坊。
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本堂の周りの食堂を探しましたが、どこも満員で結局食べ損なってしまい、売店でカップラーメンを買って、その日の晩はしのぎました。
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本堂脇の仏具屋で、ケンポ・ジグメ・プンツォク師のブロマイドやバッジを購入しました。
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夕暮れ後のマニ堂では、五体投地にいそしむ巡礼者が数多くいました。時間は8時頃でしたが、この時一台の車が現れて、そのドライバーがこの五体投地用の台を端に動かしていました。なぜ、そのようなことをするのだろう。
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ホテルに戻り、カップラーメンの夕食を食べた後、夜の9時頃にマニ堂まで歩いてきました。マニ堂は美しくライトアップされていました。
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そのマニ堂のすぐそばを車が2台走っていましたが、しばらく見ていると何回も同じ車が目の前に現れます。ひょっとすると、これは「車コルラ」ではありませんか。1時間前に五体投地の台を動かしていたのは、「車コルラ」のための道を作っていたのです。
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何とも横着な話ですが、マニ車も回すごとに、その中の経文を読むことと同じ功徳があるので、「車コルラ」も同じ理屈なのかも知れません。
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ホテルの部屋からのラルンガルゴンパの僧坊の夜景。
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