2013年7月立山砂防軌道トロッコ体験乗車2

2013/07/10 - 2013/07/10

　立山駅のそばに国土交通省立山砂防軌道の駅があります。
　ふだんは関係者しか乗れないのですが、公募の見学会でも乗ることができます。　
　ネットで応募していたのが運よく当たり、2013年7月10日の見学会に参加し、トロッコ列車に乗ってきました。
　水谷駅に到着し、第一目的はおしまい、ここで昼食をとって午後からは砂防ダム等の見学になります。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.0

　水谷連絡所です。
　ここで昼食をとります。

　工事関係者の宿泊所になっています。

　ここまで乗ってきた列車の機関車が付け替えられます。

　トロッコの案内看板です。

　機関車の付け替えが終わりました。

　前後が逆になりますが、運転しにくそうです。(笑)

　第１班の皆さんを乗せて、千寿ヶ原へ戻るのでしょう。

　自動販売機もあります。
　料金は、一般的な料金でした。

　午後からの行動開始です。
　迎えのバスのところまで徒歩です。

　トンネル内を歩きます。

　車も通りますので、信号が変わってから中に入ります。
　もともとトンネル内もトロッコが走っていました。
　線路が一部まだ残っています。

　こちらは、がけ崩れを防ぐために作られたトンネルです。

　補強対策を知らせるパネルです。

　アンカー・ケーブルボルトが付けられています。

　対岸に第1班が乗ってきたバスが見えました。

　天涯の湯というところへやってきました。

　露天風呂があります。
　工事関係者の憩いの場となっているそうです。

　こちらはだれでも入れる足湯です。
　少し足を入れましたが、ちょっと熱かったです。
　45度くらいはあったような？

　開放的な露天風呂です。

　バスがやってきました。
　第1班の方と交代で、このバスに乗ります。
　以前乗った時はマイクロバスでしたが、グレードアップしました。(笑)

　白岩堰堤砂防施設の案内看板です。

　重要文化財となっているようです。

　昼食をとった水谷連絡所が見えました。

　立山温泉跡地へやってきました。

　かつてはずいぶん賑わっていたそうです。

　浴槽跡です。

　ギリシャやトルコのような歴史はありませんが。(笑)

　こちらはまだ新しいトイレです。

　天涯の橋というところを渡ってみます。

　揺れるのであまり長い間立っていたくありませんでした。(笑)

　天涯の水という湧水のところに寄ります。

冷たくておいしい水でした。

　そろそろ帰路につきます。
　しかし、ここからが長かった。

　有峰湖畔の有峰記念館でトイレ休憩です。
　通常の林道が通行止めで遠回りしていくようです。

　湖面が時々見えます。

　やっと出発地の立山駅にやってきました。
　帰りのバス乗車が一番疲れました。(笑)
　でも、第1班で行きにこのバスに乗ると、帰りも疲れるだろうなあ。
　第2班でよかったです。

　ちょうどケーブルカーが出発していきました。
　このケーブルには2005年以来ご無沙汰です。