2013/06/21 - 2013/06/22
44450位(同エリア54860件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記298冊
- クチコミ111件
- Q&A回答55件
- 191,822アクセス
- フォロワー30人
久しぶりの日本、時期は初夏。となればやはり外せないのは北海道でしょう。今回は限られた時間の中で、美瑛の美しい風景を楽しもうとJR北海道自慢の観光列車「ノロッコ号」を利用することにしました。生憎、冬が長かったせいかお目当ての花々はまだ咲いていませんでしたが、雄大な景色と素晴らしい温泉、そして数年ぶりに味わう函館の美味を堪能できた旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ジャパンレールパス。外国人の短期入国者と海外在住日本人が使える期間パスです。のぞみとみずほ、寝台車などに乗れないのが欠点ですがうまく使えばかなりお得に回れます。
今回は千歳空港駅でパスを貰い、全日程の予約をお願いしました。 -
日本に来たら最初に食べたいのはやはり魚。札幌プリンスホテル近くの寿司屋で刺身の盛り合わせ。お店の名前は寿司処「翔」といいます。
-
北海道、といえば「こまい」も欠かせません。
-
日本の味はまだまだあります。例えばラーメン。オーストラリアでは美味しいラーメンに出会える事はまずないので。すすきのの「けやき」へ行きました。相変わらずの人気店で行列が少しできていました。
-
懐かしい安定の味ですね。
-
楽しかったボルネオ旅行を終えて、コタキナバルから関空へ、さらにはピーチエアで札幌へと飛ぶ。日本最初の夜を札幌で迎えるのは4年ぶりになるだろうか?久しぶりの日本、しかも札幌となればやはり鮨。ホテルのコンシェルジュさんに教えて貰った鮨屋で久しぶりの新鮮な魚を堪能し、翌日の「ラベンダーエクスプレス3号」の客となる。
余談ではあるが、私達が使うのは外国人観光客と海外永住者向けに出されている「JRパス」というフリーパスである。このパスの欠点は座席の予約が日本到着後しかできないこと。今回は千歳空港のJRみどりの窓口でお願いした。一度に大量の予約を引き受けてくれた係員はまだ若い女性だったが、そのてきぱきとした仕事ぶりと、知らないことをどんどん勉強しようとする姿勢に感服。 -
富良野到着後、「ノロッコ号」の出発まで1時間ほど時間があったので、駅前にいたタクシーにお願いして駆け足で富良野の名所を回って頂いた。「北海道のへそ」標識のある小学校、最近できたらしいマルシェなど。
富良野といえば「北の国から」ファンにとっては聖地のようなところで、撮影に使われた場所が沢山あるらしいが、生憎私達は「北の国から」を見てはいないのだ・・ -
富良野から美瑛まで「ノロッコ号」でのんびりと移動する。千歳空港駅で指定券を取って貰うときにどういう席を、とまでは指定しなかったのだが、ちゃんと窓に向かったベンチシートが確保されていた。この列車は車掌さんもノロッコのロゴ入りTシャツ、そしてノロッコレディという女性の売り子さんがいる。地ビールを飲みながらのんびりと美瑛へ。
-
ノロッコ号の車掌さんはこんな姿で乗務しています。
-
お昼はサンドイッチと駅弁(残念ながらこれが激しくマズイ)だったのでおともに北海道の地ビールを。
-
美瑛からはJR北海道が運行している観光バスに。2コースあるうちの「拓真館コース」を選ぶ。ここは美瑛の美しさを世の中に知らしめた前田真三氏とご子息の作品が間近に見られる場所である。
-
美瑛といえば、「四季彩の丘」というくらい有名な場所だが、生憎と今年は春が遅かったためにあまり花は咲いていない。多分、私達が日本を出る頃には満開になっているんだろうなぁ〜。ちょっと残念。それでも花壇のあちこちで少しずつ花が咲き始めていた。
いずれまた、時間をゆっくりとってラベンダーの盛りに来たいものではある。 -
超有名な観光スポットですね。
-
トラクターに乗って園内を回ることもできます。
-
ロール君、というらしいです。干し草を固めたロールで作った巨大マスコット。
-
これが全部満開になればさぞや・・・と思わせます。
-
美瑛駅前からバスで大雪山白金温泉へ。久しぶりの温泉宿でのんびりくつろぎ、湯を楽しむ。料理は残念なものだったが、元々、料理を楽しむ宿ではないのだからここは我慢。
翌日、列車を乗り継いで函館へと向かう。函館の夕食は鮨処「木はら」。この日はゴルフ帰りらしい客などで賑わっていた。鮨を食べながら一つ一つ写真を撮る趣味はないので、看板だけでご容赦を。 -
函館の朝ご飯といえば、やはり函館朝市。
-
毎度の事ながら、朝市の中にある「茶夢」へ。いかそうめんがないのでいか刺しとほっけの塩焼き(干物ではなくて生の塩焼き)、そして朝だというのにコップ酒を注文。これが函館の楽しみです。
-
これもいつものことながら、小鉢が沢山登場。酒を頼まなかったら出てこない物なのかどうか、は不明。
たらふく朝ご飯を食べて今回の北海道はおしまい。次の目的地八戸に向かって出発。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2013年 日本漫遊
0
20