2013/06/30 - 2013/07/01
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kirinbxxさん
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京都で友人夫婦と久闊を叙し、広島の実家に立ち寄って姪と初のお目見えを果たしたあと、壱岐へ。その前に岩国に立ち寄って錦帯橋を渡る。(相方が一度も見たことがない、というので)
仕事で何度か来た相方が言うには、壱岐はいいところなのだそうだが生憎の雨、それに日曜日。飲食店も休みの所が多くちょっと寂しい壱岐観光になってしまいました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
JR岩国駅から錦帯橋へはバスが便利です。この日は日曜日で一日乗車券が使えました。いろんな観光地で一日乗車券を使って来ましたがこういうタイプは初めてです。年月日を自分で削って使います。
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バスを降り、昼食をとる岩国国際観光ホテルで荷物を預かって貰い、席を予約してから出発です。遠くに岩国城の天守閣が見えます。残念ながらこれは戦後にコンクリートで建てられた復興物なのでわざわざ見に行く気にはなれませんでした。一応日本100名城に入ってるらしいのですが。。。
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錦帯橋は岩国の3代領主吉川広嘉が建設を命じた橋だそうで(岩国は長い間長州藩の支藩と認めて貰えなかったのでこの人は「藩主」ではなく「領主」だそうです)すが、「橋脚を無くす」というアイディアは面白いですね。かっては武士と一部の商人しか渡れなかったといいますが、今も通行にはちゃんと切符が必要です。
要所要所に観光ボランティアの方がいらして、写真を撮ってくれたり説明をしてくれたりします。私達も橋のたもとで2ショットを撮っていただきました。 -
吉香神社の中の茶店です。時代劇に出てくる峠の茶店、みたいですね。錦帯橋周辺は一般の住宅がある通りも含めて、とても綺麗に保たれています。それぞれの家の玄関周りや庭先がきちんと手入れされているのもそうですし、道路や水路などにもゴミが殆ど落ちていません。
また公園も綺麗に整備されていて散歩コースに最適です。
これだけ綺麗な街を歩くのは久しぶりです。 -
珍しい白蛇がいる、というので見てきました。
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昼食は岩国観光ホテル内にある四川飯店にしました。日本に来ると最初はひたすら魚料理や鮨にはしりますが、10日もするとたまには違ったものが食べたくなります。四川料理は大好きなので、陳建民さんの弟子だった人が腕を揮っているらしいこの店に来てみました。
2種あるうちの、花椒を効かせた麻婆豆腐がなかなか美味しかったのでおかわりを。「もっと熱く、もっと花椒を効かせてください」とお願いすると快く引き受けて下さいました。麻と辣のバランスが取れていて本格的で美味しい麻婆豆腐でした。 -
新幹線で新岩国から博多へ、そこからタクシーで港へ移動してジェットフォイルで壱岐島へ渡ります。日曜日のせいか、乗客が沢山います。
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ホテル近くの「宮の通り」という飲食街で壱岐牛でも食べましょう。途中神社がありましたが、なにやら怪しげなモノが^^;
塞神社という神社だそうで、由来書によれば「壱岐島に上陸した男達は男根を女神に見せないと怪我をするといってこの塞神社に御照覧を願った」とか「何を祈るか丑満に女性の詣りが多い」とか書いてありました。
いや、風習というのは色々ですな@@ -
壱岐牛を食べさせてくれるという焼肉屋に突撃です。しかし昨今の「和牛」の御多分に洩れず、肉を食べるというよりは脂を食べる、といった感じです。元々この、甘い、とろける、といった脂過多の肉は好きではありませんでしたが、年齢とともにますますそうなってきました。残念ながら余り好みの肉ではなかったので、塩タン、カルビ、ロースト軽く食べて退散。
注文を取りに来る若者が至って頼りない。慣れないバイト君なのか、それともこの店の息子さんででもあるのでしょうか? -
帰り道にラーメン専門店を見つけたのでちょっと入ってみました。今回の日本縦断ですが、札幌の「けやき」のあとそこそこのラーメンに出会えていません。
ここのラーメンはまぁ、普通。まずいというほどでもないけど、また来たいというほどのものでもない、といったところです。 -
壱岐観光ホテルで立派な朝食を頂き(ビジネスホテルの朝食としてはお見事、と言わざるをえません)、壱岐交通の一日観光バスで壱岐島観光です。壱岐を回るのに焼酎の試飲をしないわけにはいきませんし、昼食にはビールの一本も飲みたいもの。となれば離島では観光バスが一番です。「しま通貨」という長崎県の離島で使える商品券を使うと実質20%引きでお得です。
しかしこの日は生憎の雨もよう。
平日ということで、他に4人のグループとあわせて6人でこじんまりとしたツアーになりました。 -
イルカパークでイルカとご対面。特に演技をするイルカがいるわけではなく、えさを与えるところを見るくらいですが、それでもイルカはやはりかわいい。
そのあと「勝もと朝市」にでかけましたが、なにしろ雨がかなり強く降っているので行商のおばさんが殆どいませんでした。残念。 -
お目当ての焼酎の蔵元へ。壱岐は焼酎で有名で何軒も蔵元があります。
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この季節は仕込みをしているわけでもなく、実演を見ることができません。蒸留の方法などは他の蔵をいくつか見てよく知っているので、説明はそっちのけで試飲を。
一番左にある瓶に入っているのが絶品でした。何も持ってなければ一本仕入れるところですが、夕べコンビニで買った焼酎があるのでパス。これ以上荷物が増えると大変ですから。 -
ウニハウスでウニご飯その他の昼食を摂り、壱岐の名所巡りが続きます。猿岩や、旧海軍の黒崎砲台跡、鬼の岩窟、へそ石などを見た跡、「電力の鬼」こと松永安左右衛門という人の記念館へ。
こういう人がいたことは知らなかったのでちょっと驚きです。今日本に電力会社が9つもあるのはこの人の発案だったんですねぇ。
ところでこの観光バスのガイドさんは、地元の歴史研究会のメンバーで壱岐の神社仏閣についていろいろ調べて小冊子まで出している人でした。どうりで詳しいはずですね。 -
楽しかった壱岐観光ツアーを終えて港まで送って貰い、ジェットフォイルで博多へ戻ります。ちなみにジェットフォイルは片道3850円です。
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博多はいよいよ山笠の季節を迎えました。
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