![フランス 初めての一人旅!<br />インチキ寄付をたかる少女たちが多い土曜日。<br /><br />◆2013/4/27 土曜日<br />この日の行動予定。<br />・コンコルド広場<br />・オランジュリー美術館見学<br />・マドレーヌ寺院<br />(上記は前の記事に書きました。)<br />・オペラ座](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/77/63/650x_10776380.jpg?updated_at=1368867133)
2013/04/24 - 2013/04/30
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フランス 初めての一人旅!
インチキ寄付をたかる少女たちが多い土曜日。
◆2013/4/27 土曜日
この日の行動予定。
・コンコルド広場
・オランジュリー美術館見学
・マドレーヌ寺院
(上記は前の記事に書きました。)
・オペラ座
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さてマドレーヌ寺院を後にして、オペラ座に向かいます。
オペラ座の入り口は正面じゃないこともあり、この旅では正面からの写真を
是非撮ろうと思っていたのに納められませんでした。残念…。
セキュリティチェックの列にしばし並び、ようやく自分の鞄の中味を係員に見せると
今度は右手にあるチケット売り場に行列。んーまた並ぶのか…とげんなりしましたが、左手に券売機らしいものが2台あるではありませんか。
ちょいとトライしてクレジットカードを入れてみると入場券が出てきました。9ユーロ。暗証番号も入れなかったし…なんかあっという間に買えました。
しかしすっかりパンフレットをもらうのを忘れてしまったので、正面写真撮れなかったことに続き、さらなる悔いが残る…。 -
大階段。ほんとオペラ座、どこまでも複雑な作りで豪華すぎです。
ズカのスターがラララ〜♪と唱いながら降りてきそう。 -
できればバレエをここで見たかったのですが(それも古典的な演目)
旅行前に公演スケジュールをチェックしましたが、ちょうどいいのがなかったのも残念。オペラ座でバレエ鑑賞するには、公演スケジュールにあわせて旅行しないとだめなのですね。しかも1日だけの演目だと世界中から観客が来るだろうから、なかなかチケット買えなそう。日本でライヴ・ビューイングみて我慢するか… -
豪華絢爛。建築様式はネオ・バロック。絵画と装飾の融合。
見るだけならすごく好き。 -
そしてオペラ座といえばこの部屋。グラン・ホワイエ。
幕間の間に客がすごす社交の場。
この部屋、オペラ座のことを知る前はあまりの豪華さにヴェルサイユ宮殿のどこかの部屋かと思っていたのですが、なんとオペラ座とはね。ヴェルサイユ宮殿の鏡の間よりも絢爛たる豪華さ。まぶしーー -
グラン・ホワイエを出てバルコニーに出ました。こちらがオペラ座の正面側です。
楽器を持った方たちがリズムカルな演奏を披露していました。なかなか良かった。 -
この日の昼は演目がなかったので、舞台を見ることができました。
オーケストラ席も見えます。わりとステージは小さい。
この舞台、やはりオペラ座の怪人を思い出してしまいます。最初に登場する丸いシャンデリアを見ると、ミュージカルに真実味ができて面白い。この舞台でオペラ座の怪人をやってほしーー
オペラ座の怪人は、このオペラ座の空間の大きさ故に怪人がいるのではないかと言われて作られたそうですが、実際にシャンデリアが落ちたり地下水があふれたりしたという史実に基づいているそう。ファントムの部屋のあの地下水路はそういうことだったんですね。 -
そして見上げると… これには感動した。
天井画がなんとシャガール!
これは知りませんでした。この豪華なシャンデリアにシャガールの組み合わせは良かった。 -
いいですねー。西洋絵画が響かない私は美術館で絵画を見るよりも、こっちの方が感動します。何気に天使の彫刻とシャガールの天使の絵がシンクロしてる。
ちなみにシャガールの絵の前は、ルヌヴという方の絵だったようで、オルセー美術館にその複製が展示されてるそうです。そういえばオルセーにはこのオペラ座の断面模型も展示されていました。 -
こちらは博物館スペースにある舞台の模型。ガラスに反射してるのは舞台の台本で、手にとることはできません。すごい数でした。
-
バレエ衣装の展示もありました。
またこの写真、左上の影がいい演出してる。オデットの後ろにオディールが写ってるみたい。 -
歴代のオデット姫の衣装でしょうか。
-
ラ・シルフィードの妖精かな。左側の衣装かわいい。
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これはなんだろ。
バレエを習っているのか、小さい女の子たちがこの衣装の前でポーズをとって写真を撮ったりしていました。 -
このバックステージの写真、とても良かった。
オペラ座のサイトでも見ることができます。このサイトすばらしーー大変興味深いです
http://expositions.operadeparis.fr/costumes/ -
踊り手も素晴らしいですが、こういう仕事に携われるのはすごい誇りだと思います。
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ひととおり見終えたような気がするのですが、パンフをもらいそこねたので、全部回ったのかどうかがわからない。しばし見学漏れがないかぐるぐるしたり、探検したりして、同じところを歩き回って疲れてしまいました。ところどころに椅子があったので、休んだり。
-
お土産屋さんにきました。
誰これ? 写真NGだったかも・・
店内にはオペラやバレエのCD、DVD、日本のダンス系の雑誌なども販売されていました。 -
和紙のような素材でてきたランプ。
-
やーーん かわいいーー このお人形さんは何種類かありました。
しかし基本 実用性のないものを買わない主義の私はこれを買って帰ってもなーーと現実みちゃう。
あと10歳若かったら買ってただろうけど。 -
うひょー。
お人形遊びが好きな小さい子は絶対ほしがりますね。 -
このミニミニトゥシューズもかわいい!
(でも買わない)
しかし今見ると…これお土産によかったかも。 -
女の子憧れのトゥシューズ。
私も小さい頃はバレエを習いたくても習わせてもらえず、トゥシューズがほしくてほしくてたまらなかった時期があります。
あの頃は、実物を見たことがないので漫画やNHKで見るバレエを見て、トゥシューズの絵ばかりを描いてたくらい。小さいときにここで会えたら本当に嬉しかったと思う。
(でも買わない…)
このあと、オペラ座を出たら3人組の少女たちがいてその一人と目が合うと、
私を見て何か相談してるのを見て
ターゲットにされてる直感が働きました。
案の定腕を掴まれたので振り払ってきました。
皆様も少女たちには気をつけてください。 -
そして頑張ってギャラリー・ラファイエットまで行き、お土産を買うのに食料品コーナーを探すもなく・・・
日本のように地下に食料品があるのかと思いきや、婦人靴ばかりだし、持っていたガイドブックを見ると紳士館のなかにあるのだそうで…
へろへろになりながら婦人館を出て紳士館に行き、お土産を買ったのでした。
ああ疲れた!!!
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