2013/04/29 - 2013/05/04
1342位(同エリア1931件中)
jokaさん
旅行6日目
長かった旅行もとうとう最終日。
睡眠不足が続いてキツくなってきましたが、あと1日、何とか乗り切りましょう。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日もおかわりは1杯のみ。
まさか朝食バイキングに飽きることがあるなんて… -
お世話になったアークホテル熊本。
施設が全体的に古めかしいこともあってか、部屋も館内もちょっと暗いイメージでした。 -
のんびりと8時過ぎにホテルをあとにします。 -
棒庵坂 -
開園の8時半まですこし時間があるので戌亥櫓を見に来ました。 -
このあたりはジョグに最適ですね。
実際、走ってる人がけっこういました。 -
‘武者返し’だそうですが、ちょっとイメージと違う。
もっと裾が緩やかだと思っていました。 -
正式な登城口、頬当御門。
開園直前です。
初詣みたいになってます。 -
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地図石 -
数寄屋丸
なんにもありませんでした。 -
まずは宇土櫓から。 -
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闇り御門
これは変わった造りですね。
床がコンクリートなのが残念。
こういう歴史的建造物の復元に際しては、利便性なんてどうでもいいから、再現性を最優先してほしいと切に願います。 -
天守閣に到着。 -
小天守閣へ。 -
小天守から見た大天守。 -
これは大天守からの眺め。
天守閣内の階段は数珠つなぎでした。 -
こんなところにも‘くまもん’が! -
こちらの方角の方が昔に思いを馳せられますね。
大・小天守閣の展示物は意外と(!)おもしろかったです。 -
台所
この大きさだと上級武士専用なんですかね。 -
きれい過ぎて、時代劇のセットのようです。
でも、築城当時は実際こんな感じだったんでしょうね。 -
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豪華絢爛 -
これが、何百年か後には -
こうなる。
こっちの方がいいと思ってしまうのは、後世の人間の他人事フィルターを通した価値観なんでしょうね。
自分の家の壁紙だったら「この古びたところがなんとも味わいがある」なんて思わないのに。
不思議です… -
二様の石垣
こちらは時代の古い‘穴太積’ -
こちらはより新しい技術が使われた‘算木積’
わたしとしては旧タイプの‘穴太積’の優美さが好きです。 -
10時過ぎに熊本城をいったん抜けて、市電で二本木口まで。 -
『黒亭』 096-352-1648
10:30〜20:30 第1・3木曜(祝日の場合は営業)定休
おそらく現在熊本一の人気店。
開店の10時半直前の到着で店内満席&並び10人ほど。
地方遠征で万人向けの人気ラーメン店を訪問すると、無難な味にたいてい肩透かしをくらうことが多いので、この手の店はたいていスルーします。
ただし、千変万化の鹿児島ラーメンに比べると熊本ラーメンは定義がはっきりしているため、(味の予想はつくものの)スタンダードを1軒押さえておくべくやって来ました。 -
ここにも‘くまもん’!
行列はあっという間に40人近くに。 -
25分後着席。
玉子入りラーメン 820円
いちおう看板メニュー。
ノーマルが590円なことを考えるとけっこうな値段ですが、チャーシューの質・量もグレードアップするみたいです。
うん、予想通りの味…だけど……旨いっ!!!
熊本ラーメンって、メインの豚骨+ニンニク+マー油という不味くなりようのない組み合わせが基本なので、外れが少ないかわりに大当たりもないという印象があって、ここのもまさにその範囲内に収まってはいるのですが、非常に洗練されていて予想レンジ内の最高レベルにある、といった感じです。
人気も納得。 -
熊本城方面に戻ってきました。
野点やら遊覧船も出てるようです。 -
大混雑の予想されるお城を素通りして -
細川刑部邸にやって来ました。 -
頬当御門から徒歩で10分くらい。
すぐそばに熊本城の駐車場があるにも関わらず、こちらに向かう人はほとんどいません。 -
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円窓ノ御間
女性客をもてなす部屋ということもあって、小さいけど明るくて軽やかな雰囲気の部屋です。 -
表御書院
重臣を迎えた格式ある部屋だそう。 -
銀ノ間
当主の私室。
囲炉裏が切ってあったりして、くつろげそうな部屋です。 -
二階は立ち入り禁止。
見てみたかった… -
この開放感、風通しの良さが日本家屋の魅力だと思う。 -
使用人の部屋です。
畳とか柱のささくれ具合がほかの部屋とは全然違う。 -
画面を外れたところでは、大勢の家族連れで賑わっていました。 -
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13時過ぎのバスに乗って、30分。 -
『火の国文龍 総本店』 096-388-7055
11:30〜15:00 18:00〜22:30(L.O.22:00) 火曜定休
熊本市内で一番来たかった店です。
さすがに人気店、8人ほど待ちがありました。
ちょっとヤバいかも…(理由は後述) -
とんこつ黒(こってり) 590円
噂通り、『無鉄砲』を髣髴とさせる強烈なビジュアル!
濃厚だけどくどすぎず、グイグイいけます♪
こちらと『無鉄砲』の両店主さんが修行した『風来軒』@宮崎にも、いつか行けるといいなあ。 -
45分という限られた時間で、なんとか食べ終えることができました。
なにせ、このバス逃したら次は2時間後です…
イチかバチかやって来てよかった♪
賭けに勝って上機嫌♪♪ -
15時に熊本市中心部まで戻ってきました。 -
姪さんたちへのお土産を買いに鶴屋百貨店まで。
こういう地域に根差した百貨店っていいですよね。
旅先で、初めて名前を耳にするデパートが中心地でドーンと構えているのを見るとなんだか嬉しくなります。
当然、くまもんコーナーへ… -
さて、お土産も買えたし、‘昼食その3’といきましょう。
『紅蘭亭 下通本店』096-352-7177
11:30〜21:30 無休
熊本では有名な中華料理の店です。 -
まずはビールで乾杯♪
突出しに茹でピーナツがついてきたり、ポットでジャスミンティー(サービス)を出してくれたりと、さすがのホスピタリティー。
‘老舗中華レストラン’という呼び方がしっくりきます。 -
さて、ホントはいろいろ試したいところですが、かなりお腹もいっぱいなのでお目当ての一品を。
太平燕(タイピーエン) 750円
「麺が主食」なんてタイトル付けてるわけですから、熊本名物のコイツを食べないわけにはいかないでしょう。
乱暴に言えば、‘麺を春雨に代えた上品なちゃんぽん’ていうところでしょうか。けっこうな量ですが、なにせ春雨なんで、案外あっさりいけます。
美味しゅうございました♪ -
ここまで順調に来すぎてしまい、中途半端に時間が余ったので、予定より1本早いバスで空港に向かうことにしました。 -
そうか、明日は子どもの日だ。 -
馬肉関連のものをつい買ってしまいました。 -
さよなら、くまもん! -
帰りもJクラスで。
1000円の違いで極楽気分♪
また一つ、引き返せない橋を渡ってしまった気がする…
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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