2013/01/12 - 2013/01/13
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MIUMIUさん
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ポルトガルへ行く為にトルコ航空を利用。
すると、イスタンブールに早朝到着し、乗り換えの待ち時間が6時間もあるとわかり、予定を変更してイスタンブールに2泊することに。
トルコ全てを見ることはできなかったにしろ、刺激的なイスタンブール街歩きを楽しむことができました。
==全日程==
2013年
【1/12】23:20 関空発 トルコ航空にて
【1/13】5:45 イスタンブール アタチュルク空港着
《イスタンブール街歩き》
モスク、地下宮殿、ガラタ橋、エジプシャンバザール
【1】 https://4travel.jp/travelogue/10770905 ←★今ここ
【1/14】《イスタンブール街歩き》
トプカプ宮殿、ガラタ塔、グランバザール
【2】 https://4travel.jp/travelogue/10772306
【1/15】10:55 アタチュルク空港発
13:55 リスボン ボルテラ空港着
《リスボン街歩き》
ボンバル侯爵広場、サンタジェスタのエレベーター、展望台
【3】 https://4travel.jp/travelogue/10770651
【1/16】《リスボン街歩き》
ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院、カテドラル、サン・ジョルジュ城、カモンイス広場
【4】 https://4travel.jp/travelogue/10779937
【1/17】《ポルト街歩き》
サン・ベント駅、グレゴリス教会、カテドラル、ボルサ宮、
サンフランシスコ教会
【5】 https://4travel.jp/travelogue/10780143
【1/18】《ポルト街歩き》
ドウロ川、ドン・ルイス橋、ワイナリー
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11423702
【1/19】《リスボン街歩き》
シントラ駅のみ→リスボン
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11423766
【1/20】14:55 リスボン空港発
21:35 イスタンブール アタチュルク空港着
【1/21】0:55 アタチュルク空港発
18:45 関空着
2023.9.2 EDIT
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【1/12】
当日、関空の両替所のレート。去年の夏に100円程度でユーロを買っておいたのが正解。しかし、トルコリラまでは気が回らなかった。 -
夜の関空。心なしか寂しい雰囲気。
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私たちの乗るトルコ航空TK0047便。23:20発
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出発後に配られたグッズ。歯磨きセットにアイマスク、耳栓、靴下など
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小さなポ−チにまとめられているので嵩張らず便利。
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夕食のメニュ−。
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夕食
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夕食。
食事はもう一回、同じような朝食が出る。 -
【1/13】
5:45 イスタンブール アタチュルク国際空港に到着。
外はまだ薄暗い。
荷物を受け取り、空港内のカフェで眠気覚ましのコーヒーを飲みながら、手製のガイドブックで作戦会議。 -
少しずつ明るくなってきたので行動開始。
結局メトロ(地下鉄1号線)でホテルのあるスルタンアメフットへ行くことに。
スルタンアフメット駅(Sultanahmet)へ行くには、約15分乗ってゼイティンブルヌ駅(Zeytinburnu)(写真)で下車。
トラムヴァイ(路面電車)の1号線に乗り換えて約45分で到着。 -
スルタンアフメット駅。
スルタンアフメット地区は旧市街歴史地区の中心であり、見どころが多い。 -
駅からホテルまでネコがお出迎え。
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これが私たちが2日お世話になるレディ ダイアナ ホテル (Lady Diana Hotel)
ホテル予約の案内「この客室は、194-248 平方フィート あります。無料の無線インターネット アクセスをご利用いただけるほか、衛星放送 チャンネルをお楽しみいただけます。ミニバーが備わっています。専用バスルームには、無料のバスアメニティ、ヘアドライヤー、化粧鏡があります。設備にはエアコン、室内セーフティボックス、デスクが含まれます。」
ロビーにダイアナ妃の写真や絵画が飾ってあるので、ダイアナ妃と何か関係があるのかと思ったら、ない、とのこと。 -
レディ ダイアナ ホテル (Lady Diana Hotel)の玄関。
朝早いので、フロントに荷物を預けて、市内観光に出発。 -
ホテルを出て海側に下ると、ヒポロドーム「競技場」があり、ブルーモスクに隣接しているけれど、その入り口まではかなり歩く。
ヒッポドローム 史跡・遺跡
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オベリスクが建っている。このオベリスクは紀元前15世紀にエジプトのルクソールにあるアメン神殿にトトメス3世が作ったもので、390年にテオドシウス帝がコンスタンティノープルに運んだものです。全長は60mあったそうですが運搬中に破損し、上部の20mがここに据付られました。
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更に歩いていくと左手山側に、トルコイスラム美術博物館が見える。今回はパス。
トルコ イスラーム美術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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[ドイツの泉]
ドイツから寄贈された八角形の建造物。ドイツの泉 散歩・街歩き
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『スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)』の入口正面に到着。
堂々たる美しいモスクだ。
晴れていたら青空に映えて更に美しいに違いない。
6本のミナーレ(尖塔)4個の副ドームの上に大ドーム、30個の小ドームを持つ。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)はトルコのイスタンブールを代表するモスクで、世界文化遺産である
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オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造された。
設計はメフメト・アー。
世界で最も美しいモスクと評される。 -
近づくにつれて、大きさを実感。
正面入口は中庭側にあるが、観光客用入口はこの側面側にある。 -
入って左側にいくと中庭。
中央の泉帝。井戸のようなものらしい。 -
入り口横にネコが。。。
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中に入ると広さと高さ、そしてモスク独特の雰囲気に圧倒される。
内部のタイルはイズニックの街で作られたもの(イズニックタイル)で青を基調に緑や白を含み花柄のデザインが施されている。 -
世界で唯一優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られている。
白地に青の色調の美しさから
一般的には『ブルーモスク』と呼ばれている。
当時はスルタン、又はその直系の家族のみが複数のミナレットを持つモスクを建設することが許されていた。
高さ43m、直径33.4mのドームは4つの大理石の柱によって支えられ、260の窓から差し込む光が印象的。 -
20年ほど前にブルネイでモスクに入って以来のモスクだったが、私達が訪れたモスクは新しく、大理石造りでピカピカ。
エスカレーターもあった。
そして、入口で女性は大きな布を受け取り、頭から被って見学した。
ここは観光客は布をかぶることは強制されないが、信者の方は被っておられた。 -
2階建ての側廊。
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『アヤソフィア』
ブルーモスクからトプカプ宮殿方向に進むとすぐ。
ギリシャ正教の大本山として栄えた後イスラム寺院となったという。
長い歴史の中で様々な宗教に利用されてきたビサンツ建築の最高傑作。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィア入り口
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325年、コンスタンティヌス1世により建築が始まり、2世の時代に完成。
何度かの中断や焼失を経て、
537年に皇帝ユスティニアヌスの命で6年かけ、ビザンツ様式の大聖堂が完成した。
1453年、コンスタンティノーブルが陥落し、スルタンアフメット2世により、モスクに変えられた。
1700年代、壁にモザイクで描かれたイエス像などが漆喰で塗りつぶされた。
1931年、塗りつぶされたモザイク画が次々と発見され、にわかに脚光を浴びることになった。 -
4枚の黒い円盤が特徴的。
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大ドームの内側
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聖母マリアの手形、と呼ばれる柱のくぼみに親指を入れて回すと願い事がかなうそうで、皆さんと同じくやってみました。
柱を保護する銅板がすり減っている! -
2階へ続く通路
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2階はギャラリーとなっている。
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2階から見上げると天井が近く、迫力を感じる。
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漆喰で塗りつぶされていた聖母マリア、イエス、ヨハネのモザイク画。
キリスト教聖堂であった事の明らかな証明となるもの。 -
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大きな柱頭の繊細な彫刻とフレスコ画。
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アヤソフィアの裏側。
カトリック聖堂の裏側に似ているような… -
またネコが。。さっきのと似ているが。。。
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アヤソフィアをあとにして、近くにある地下宮殿に向かう。
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『地下宮殿(イェレバタン・サラユ)』の入口。
少し迷ったが無事見つけることができた。イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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貯水池の上にかかる橋を歩くかんじ。
湿度がとても高い。 -
旧市街には地下貯水池が数ヶ所発見されているが、この貯水池は4世紀から6世紀に造られたもの。
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この水はヴァレンス水道橋から引かれ、周辺地域の水瓶となっていただけでなく、トプカプ宮殿のスルタンたちの飲水にもなっていたという。
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規模は 縦140メートル、横70メートル、高さ8メートルほど。
宮殿ではなく「宮殿のような地下貯水池」ということなんですね。 -
地下宮殿を見た後、おなかがすいたので、歩いてホテルに戻って昼食をとることに。
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またネコ。商店の入り口です。
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ここにも。誰も気に留めない。
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スルタンアメフット駅の横の広場はネコの聖地。。
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人懐っこい。
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ホテルに着くと、部屋に入ることができた。
部屋は清潔で、充分な広さがあり快適。
但し、ある時刻になるとイスラムのコ−ランを唱える放送が部屋の中まで聞こえてくる。 -
トイレとバス
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バスタブは小さい。
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ホテルの最上階がレストランになっている。そこからの眺めはすばらしい。
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全面ガラス張り
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外は寒いので中でいただくことに。
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私たち以外誰もいない。しかし、営業中。
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スープはトルコ語でチョルバというのだとか。
濃厚なトマト味でとても美味しかった。 -
パスタ
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腹ごしらえをした後、いざ再出発。
すぐにネコの集団に遭遇。 -
ひととおり、ボディタッチをした後別れる。
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スルタンアメフット駅で、新市街方面に行くトラムを待つ。
よく見ると、ベンチにネコが。 -
ドルマバフチェ宮殿へは、終点のカバタシュで下車。わかりやすい。
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海沿いの直線を歩いて5分程度。
時計塔が見えてきた。 -
ドルマバフチェ宮殿入り口に到着。
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立派な門
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門から中をのぞいて引き返すことに。理由は秘密。
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海側の漁港らしきところにもネコが。
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カモ? カモメ?
イスタンブールは常に頭上をカモメが鳴きながら飛び交ってます。 -
カバタシュからトラムに乗って戻ることにする。
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カラキョイで下車。
ここから歩いてガラタ橋を渡り、旧市街側に戻ることに。 -
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人と車の多いこと。
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橋の下にもレストランなどがある、2階建て構造の橋。
ガラタ橋 建造物
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[ガラタ橋]
は、金角湾にかかる橋で
イスタンブールのシンボルとして親しまれているという。
橋の上には釣り人が数珠繋ぎになっていて名物となっているとか。
殆どの人が、釣り道具貸し屋から借りているもよう。 -
ガラタ橋を旧市街に向かって渡っていると、正面にモスク『イェニ・ジャミイ』が見える。
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ガラタ橋を渡りきるとエミノニュ界隈に入る。橋のたもと近くに広場があり、とても賑やか。
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たくさんの露店があり、すごい熱気!今日はお祭りなのかと思うほど。
普段からこのような賑いらしい。 -
イスタンブール名物のサバサンド(その名のとおり、焼いたサバをパンに挟んだもの)を食べながら、このドリンクを飲んでる人が多い。
私達は見るだけにした。 -
サバサンド用のサバをひたすら焼く船。
そこらじゅうに煙とにおいが漂っている。 -
『イェニ・ジャミイ』は少し規模が小さい
イェニ ジャーミィ 寺院・教会
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入ってみることに。
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1598年に着工、火災で中断したりしたが1663年に完成。
このあたりは元々ユダヤ人が多かったそう。
大きなドームを取り囲む小さなドームのバランスが見事。 -
どのモスクも美しく立派なつくりだ。
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このタイルが、これからいくポルトガルのアズレ−ジョと深い関係があるとは。
この時には知るよしもなかった。
まぁ、文化は歴史をたどるとどこかでつながっているもの。
イスラムの系譜を表している。 -
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すぐ近くにある『エジプシャンバザール』の入口
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香辛料の店が多い
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これも香辛料
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観光客がいっぱい!
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ナッツをミックスしたヌガーのような独特のお菓子。
試食もOK。甘いけどトルコのお菓子として人気があるらしい。 -
活気に溢れているこんな市場は見て歩くだけでも楽しめる。
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エミノニュ駅からトラムでホテルに帰る。
道端で焼き栗を売っている屋台があちこちにあり、冬の名物らしい。
つい、香ばしい匂いに誘われて買って帰った。和栗より大粒で少し大味だが、焼きたてなのでホクホクとして美味しかった。
夜も更けたので続きは、また明日。。。
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