2013/01/14 - 2013/01/14
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MIUMIUさん
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「今日は朝いちばんにトプカプ宮殿に行き、その後は気の向くままイスタンブールを満喫しよう!」
ポルトガルへ行く為にトルコ航空を利用。
すると、イスタンブールに早朝到着し、乗り換えの待ち時間が6時間もあるとわかり、予定を変更してイスタンブールに2泊することに。
トルコ全てを見ることはできなかったにしろ、刺激的なイスタンブール街歩きを楽しむことができました。
==全日程==
2013年
【1/12】23:20 関空発 トルコ航空にて
【1/13】5:45 イスタンブール アタチュルク空港着
《イスタンブール街歩き》
モスク、地下宮殿、ガラタ橋、エジプシャンバザール
【1】 https://4travel.jp/travelogue/10770905
【1/14】《イスタンブール街歩き》
トプカプ宮殿、ガラタ塔、グランバザール
【2】 https://4travel.jp/travelogue/10772306 ←★今ここ
【1/15】10:55 アタチュルク空港発
13:55 リスボン ボルテラ空港着
《リスボン街歩き》
ボンバル侯爵広場、サンタジェスタのエレベーター、展望台
【3】 https://4travel.jp/travelogue/10770651
【1/16】《リスボン街歩き》
ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院、カテドラル、サン・ジョルジュ城、カモンイス広場
【4】 https://4travel.jp/travelogue/10779937
【1/17】《ポルト街歩き》
サン・ベント駅、グレゴリス教会、カテドラル、ボルサ宮、
サンフランシスコ教会
【5】 https://4travel.jp/travelogue/10780143
【1/18】《ポルト街歩き》
ドウロ川、ドン・ルイス橋、ワイナリー
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11423702
【1/19】《リスボン街歩き》
シントラ駅のみ→リスボン
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11423766
【1/20】14:55 リスボン空港発
21:35 イスタンブール アタチュルク空港着
【1/21】0:55 アタチュルク空港発
18:45 関空着
2023.9.2 EDIT
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1/14】
ホテル レディダイアナの最上階レストランでの朝食。
朝食ビュッフェは宿泊代に含まれていたが、なかなかの量と質。
これはトルコではポピュラーなレンズ豆のスープ。昨日のトマトスープと同様、濃厚でおいしい。 -
今日はよく晴れていて気持ちがいい朝!
ホテルからブラブラ歩いてトプカプ宮殿を目指す。約15分ほど。 -
朝からネコの出迎え。
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ソウクチェシュメ通りを抜けるとアヤソフィアの裏側にこんな門がありました。
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アヤソフィアを眺めながら通過。
今日は青空に映えて美しい。 -
『トプカプ宮殿』に到着。
この [ 皇帝の門 ] が入口。
トプカプ宮殿は、1453年にイスタンブールを陥落させたメフメット2世が1460年に着工。
その後、何代にも渡り様々な建築様式で増築を重ねた。
15世紀中頃から20世紀初めまで、政治や文化の中心であり、強大な権力をもっていたオスマン朝の支配者の居城である。
70万平方メートルの敷地はひとつの町となっていて、1856年にドルマバフチェ宮殿ができるまで繁栄していた。
3方を海に囲まれた丘の端に位置し、東西貿易の接点であるボスポラス海峡に睨みをきかせていたのだろう。トプカプ宮殿 城・宮殿
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皇帝の門をくぐると、第1庭園。
皇帝の門前に、アフメット3世の泉亭がある。 -
第1庭園にはビザンツ時代にのアヤ・イリニ教会もある。
アヤ イリニ教会 寺院・教会
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広大な庭園を真っ直ぐに進んでいく。
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送迎の門が近づいてきた。
この門の右手にチケット売場がある。 -
送迎の門にはコーランの一節が書かれている。
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ここで荷物検査あり。
この関門を通過したところに宮殿の敷地の模型がある。
手前の門が、送迎の門。この門までにも広大な庭園があるわけです。 -
送迎の門をくぐって振り返ったところ
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幸福の門までは広い第2庭園があり、直進していく。
左手に見える塔は、市街を俯瞰していたという [ 正義の塔 ] 。
塔の前にある建物は議事堂。
この写真の左端に見える門はハレムの入口。 -
幸福の門に着いた。
幸福の門 建造物
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幸福の門をくぐると第3庭園。
すぐに[謁見の間]の建物。当時の絨毯が展示してあるが撮影禁止だった。 -
日向ぼっこ中の猫。
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第3庭園中央にある、アフメット3世の図書館。
近くにある宝物館にも入ったが、ここも撮影禁止。 -
更に進むとチューリップ庭に出る。
ここからはボスポラス海峡を望める。ボスポラス海峡 海岸・海
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チューリップ庭の北側に「バーダッド・キョシュキュ」と呼ばれる場所がある。
バーダット キョシュキュ 城・宮殿
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チューリップ庭はボスポラス海峡側の広場のような庭園。
なぜか動物のオブジェがズラリと並んでいる。(当時はチューリップ花壇があったのだろうか) -
???
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バーダッド・キョシュキュにはこのような建物があちこちにある。
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バーダッド・キョシュキュに点在する建物内部。
四方が窓で眺めがいい! 窓辺が全てソファ(ベッドのような)なのつくりは映画などで見るのとおんなじだ。 -
バーダット・キョシュキュのテラスからの眺望。
ボスポラス海峡の向こうに新市街が見渡せる、本当に素晴らしい眺め! -
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イズニックタイルが見事!
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貝殻のようなタイルも多く使われている。
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バーダッド・キョシュキュのテラスにある金色屋根の建物は[イフタリエ]といい、ラマザン月に1日の断食後、夕食をとる場所だったそうだ。
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映画に出てきそうな回廊。
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美しい色と繊細な模様のタイルに圧倒されるばかり。
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ブルーモスクにも使われているイズニックタイルはブルー系で本当に美しい。
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議事堂(会議の間)と正義の塔
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議事堂の門
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議事堂の内部も豪華絢爛
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ハレム入場口。御車の門。ハレムは別料金となっている。
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ハレムに入ったところ。このあたりは宦官の部屋。
ハレムには、王族の親族以外に1000人以上の側女や宦官や奴隷などがいたとか。
大奥の比ではないかも。ハレム 博物館・美術館・ギャラリー
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暖炉
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ドーム天井
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部屋ごとに暖炉がある
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中庭。
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母后の部屋らしい
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この部屋が見た中では最も豪華で美しかった!
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映画や本でしか知らなかったハレム。
実際に目の当たりにすると、栄枯盛衰の虚しさみたいなものを思い知らされてしまった。 -
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当然ながら、ヨーロッパの宮殿とはまったく違うイスラム独特の豪華さだった。
当時のオスマン帝国の勢いはもの凄いもので、常にヨーロッパを脅かしていた、というのも理解できたような気がする。
2時間以上滞在したかな? -
送迎の門に向かいながら第2庭園をぶらぶらしていると、日本語を話せるトルコ人が、ホテル セブンヒルズを教えてくれたので行ってみることに。
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トプカプ宮殿を出て、休憩のためセブンヒルズへ向かう。
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可愛い茶とらの子猫。
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ホテル セブンヒルズはすぐに見つかった。
最上階のレストランでひと休み。 -
眺望がバツグン!
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トルココーヒー。エスプレッソそのもの。
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少し小腹がすいていたので、店のお勧めのお菓子を聞いて注文。甘かった。
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青空に映えるブルーモスク。
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アヤソフィアが近い。
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ゆっくりとティータイムを楽しんだあと、トラムでタクシム広場に行くことに。
カバタシュでトラムを降りて、フニキュレルに乗り換え。 -
フニキュレル、カバタシュは地下に降りる。
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フニキュレル、タクシム広場を下車し、地上に出ると目の前がタクシム広場。
小高い場所にある。タクスィム広場 広場・公園
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共和国の記念碑
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ハトがいっぱい。
この日は家族連れや観光客が多く、のんびりとした雰囲気だった。 -
イスティクラル通りを下っていく。
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坂道をレトロなトラムが往復している。
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この通りはメインストリートのようで、活気に溢れている。
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チチェキ・パサージュ
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入ってみると広い中庭が全てレストラン。
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チチェキ・パサージュでしばし休憩。
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商店のウインドウの中のネコ。店の飼い猫ではなさそう。勝手に入り込んでいるようで、誰も気にしない。
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聖アントワーヌ教会
聖アントニオ教会 寺院・教会
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またもや衣類の店のショーウィンドーの中で堂々と昼寝するノラ猫。いつものことなのか、店員は気にもしていない。
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またネコ達!
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この空き地のような一角はネコ達の居場所として守られている。
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犬は立ち入り禁止
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ネコの門番
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昨日も渡ったガラタ橋を渡って、新市街のガラタ塔へ。
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置物のような双子の犬
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ガラタ塔 建造物
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ガラタ塔は高さ67メートルの古い塔。
6世紀初めに灯台として利用されていたが、14世紀に監視塔に改造されたと言われている。 -
ガラタ塔最上階から市街を望む。
高台に位置しているので、かなり遠方まで見渡せる。
塔をぐるりと囲む形の展望スペースはかなり狭くて古いのでちょと怖かった。 -
ガラタ橋を望む。
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ガラタ塔上階内部。
レストランやナイトクラブがあり、夜はベリーダンスショーをやっている。 -
ガラタ塔を降りて、ブラブラ。
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ガラタ橋の広場。
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橋で釣りをするための、餌や道具を売っている。
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ガラタ橋を渡る。ここは昨日来たので、スルーしてグランバサールを目指す。
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エジプシャンバザールを抜け、グランバザールにつながる登りの坂道。
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オリュジュレル門から入場。
グランバザールは中東最大規模の屋根付き市場。
広大過ぎて、複雑な迷路なのでどこにいるかわからなくなるという。 -
店員のジョークの定番は「バザールでゴザール」。
日本人とわかるとコレばかり…(^^; -
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外に出てしまった。出入り口が何ヶ所(何十ヶ所?)もある。
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また入ることに。
とにかく売ってないものはない感じでデパートみたいなもの。
つい、小さなお土産を色々買ってしまった。 -
正面にカフェがあったので、休憩。
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なかなかアンティークなインテリアのカフェ。
グランバザールの中とは思えない静けさと豪華な雰囲気で、別世界のよう。 -
あとで知ったことには、最古のカフェ[シャルク・カフヴェスィ]とのこと。
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外に出るともう暗くなりかけていた。
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トラムで ベヤズットからスルタンアメフットに向かう。
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ホテル近くの[コーズィパブ&バルック]という店で夕食。
繁華街にある6階建てビルの3階までがパブ、あとはシーフードレストラン。
魚のフライをチョイス。 -
リーズナブルで普通に美味しかった。
明日朝は、いよいよポルトガルへ向かいます。
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2013 冬のトルコ&ポルトガル
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