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「今日はリスボンのアパートに大きな荷物は置いたまま、ポルトへ1泊2日の小旅行。」<br /><br />ポルトガルへ行く為にトルコ航空を利用。<br />すると、イスタンブールに早朝到着し、乗り換えの待ち時間が6時間もあるとわかり、予定を変更してイスタンブールに2泊することに。<br />トルコ全てを見ることはできなかったにしろ、刺激的なイスタンブール街歩きを楽しむことができました。<br /><br />       ==全日程==<br />2013年<br />【1/12】23:20 関空発 トルコ航空にて<br /><br />【1/13】5:45 イスタンブール アタチュルク空港着<br />  《イスタンブール街歩き》<br />モスク、地下宮殿、ガラタ橋、エジプシャンバザール<br />   【1】 https://4travel.jp/travelogue/10770905<br /><br />【1/14】《イスタンブール街歩き》<br />トプカプ宮殿、ガラタ塔、グランバザール<br />   【2】 https://4travel.jp/travelogue/10772306<br /><br />【1/15】10:55  アタチュルク空港発 <br />       13:55  リスボン ボルテラ空港着 <br />  《リスボン街歩き》   <br />ボンバル侯爵広場、サンタジェスタのエレベーター、展望台<br />   【3】 https://4travel.jp/travelogue/10770651<br /><br />【1/16】《リスボン街歩き》<br />ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院、カテドラル、サン・ジョルジュ城、カモンイス広場<br />   【4】 https://4travel.jp/travelogue/10779937<br /><br />【1/17】《ポルト街歩き》<br />サン・ベント駅、グレゴリス教会、カテドラル、ボルサ宮、<br />   サンフランシスコ教会<br />   【5】 https://4travel.jp/travelogue/10780143 ←★今ここ<br /><br />【1/18】《ポルト街歩き》<br />ドウロ川、ドン・ルイス橋、ワイナリー<br />   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11423702<br /><br />【1/19】《リスボン街歩き》<br />シントラ駅のみ→リスボン<br />   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11423766<br /><br />【1/20】14:55  リスボン空港発<br />       21:35 イスタンブール アタチュルク空港着<br /><br />【1/21】0:55 アタチュルク空港発<br />     18:45 関空着<br /><br />2023.9.2 EDIT

冬のトルコ&ポルトガル【5】リスボンから鉄道で、ポルトガル第2の街ポルトへ

2いいね!

2013/01/17 - 2013/01/17

2264位(同エリア2646件中)

旅行記グループ 2013 冬のトルコ&ポルトガル

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82

MIUMIU

MIUMIUさん

「今日はリスボンのアパートに大きな荷物は置いたまま、ポルトへ1泊2日の小旅行。」

ポルトガルへ行く為にトルコ航空を利用。
すると、イスタンブールに早朝到着し、乗り換えの待ち時間が6時間もあるとわかり、予定を変更してイスタンブールに2泊することに。
トルコ全てを見ることはできなかったにしろ、刺激的なイスタンブール街歩きを楽しむことができました。

       ==全日程==
2013年
【1/12】23:20 関空発 トルコ航空にて

【1/13】5:45 イスタンブール アタチュルク空港着
  《イスタンブール街歩き》
モスク、地下宮殿、ガラタ橋、エジプシャンバザール
   【1】 https://4travel.jp/travelogue/10770905

【1/14】《イスタンブール街歩き》
トプカプ宮殿、ガラタ塔、グランバザール
   【2】 https://4travel.jp/travelogue/10772306

【1/15】10:55 アタチュルク空港発 
    13:55 リスボン ボルテラ空港着 
  《リスボン街歩き》   
ボンバル侯爵広場、サンタジェスタのエレベーター、展望台
   【3】 https://4travel.jp/travelogue/10770651

【1/16】《リスボン街歩き》
ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院、カテドラル、サン・ジョルジュ城、カモンイス広場
   【4】 https://4travel.jp/travelogue/10779937

【1/17】《ポルト街歩き》
サン・ベント駅、グレゴリス教会、カテドラル、ボルサ宮、
   サンフランシスコ教会
   【5】 https://4travel.jp/travelogue/10780143 ←★今ここ

【1/18】《ポルト街歩き》
ドウロ川、ドン・ルイス橋、ワイナリー
   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11423702

【1/19】《リスボン街歩き》
シントラ駅のみ→リスボン
   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11423766

【1/20】14:55 リスボン空港発
   21:35 イスタンブール アタチュルク空港着

【1/21】0:55 アタチュルク空港発
    18:45 関空着

2023.9.2 EDIT

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【1/17】<br />朝7時頃、サンタ・アポローニア駅から出発。

    【1/17】
    朝7時頃、サンタ・アポローニア駅から出発。

  • 8:00発に乗る。<br />ポルトまでは北に約300キロ、4時間以上かかりそう。<br />ポルトには駅が2つあるが、特急・急行列車はカンパニャン駅に停車する。<br />

    8:00発に乗る。
    ポルトまでは北に約300キロ、4時間以上かかりそう。
    ポルトには駅が2つあるが、特急・急行列車はカンパニャン駅に停車する。

  • 私達が乗る特急列車(I C)

    私達が乗る特急列車(I C)

  • 乗り心地のよいシート。<br />乗客が殆どいない。

    乗り心地のよいシート。
    乗客が殆どいない。

  • 車窓からの景色。

    車窓からの景色。

  • カンパニャン駅に到着。<br />

    カンパニャン駅に到着。

  • 市街地にあるサン・ベント駅に行きたいが、乗り換えの案内などもないので<br />乗り換えるか、トラムなどで行くか、迷いつつ駅舎の外に出てみた。

    市街地にあるサン・ベント駅に行きたいが、乗り換えの案内などもないので
    乗り換えるか、トラムなどで行くか、迷いつつ駅舎の外に出てみた。

  • カウンターで尋ねて

    カウンターで尋ねて

  • 11:21発のサン・ベント駅行きの列車があるとわかった。

    11:21発のサン・ベント駅行きの列車があるとわかった。

  • すぐに  [ サン・ベント駅]  に到着

    すぐに [ サン・ベント駅] に到着

    サン ベント駅 建造物

  • 駅構内の壁は全てアズレージョ!<br />まるで美術館か宮殿のよう。<br /> <br />アズレージョはポルトガル全土で見られますが、特にポルトでは一般家屋などいたるところに見ることができるそうです。

    駅構内の壁は全てアズレージョ!
    まるで美術館か宮殿のよう。
     
    アズレージョはポルトガル全土で見られますが、特にポルトでは一般家屋などいたるところに見ることができるそうです。

  • サン・ベント駅は20世紀初めに修道院の跡地に建てられた。

    サン・ベント駅は20世紀初めに修道院の跡地に建てられた。

  • このアズレージョは1930年にジョルジュ・コラコによって制作されたのだという。<br />今や観光名所!

    このアズレージョは1930年にジョルジュ・コラコによって制作されたのだという。
    今や観光名所!

  • ポルトにまつわる歴史的な出来事が順に描かれている。<br />極めて芸術的!

    ポルトにまつわる歴史的な出来事が順に描かれている。
    極めて芸術的!

  • 当然ながら、タイルの上から絵を描いているのではなく、1枚ずつ焼いてから繋ぎ合わせているわけで、それが信じられないほどの素晴しさ!<br /><br />鉄道を利用しない人も見学に来ている。

    当然ながら、タイルの上から絵を描いているのではなく、1枚ずつ焼いてから繋ぎ合わせているわけで、それが信じられないほどの素晴しさ!

    鉄道を利用しない人も見学に来ている。

  • 駅を出たところ。<br />このあたりは見どころが集まっている歴史地区で、世界遺産に指定されている。

    駅を出たところ。
    このあたりは見どころが集まっている歴史地区で、世界遺産に指定されている。

  • ポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第2の都市。<br />ドウロ川沿いの丘陵地に位置し、リスボンと同じく起伏の多い街。<br />現在人口約23万人、商工業の中心地として繁栄した。<br />ポートワインで有名な街でもある。<br /><br />この地のポルトカリア伯爵の息子がポルトガルの初代国王となった。<br />つまりポルトガル発祥の地ということになる。

    ポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第2の都市。
    ドウロ川沿いの丘陵地に位置し、リスボンと同じく起伏の多い街。
    現在人口約23万人、商工業の中心地として繁栄した。
    ポートワインで有名な街でもある。

    この地のポルトカリア伯爵の息子がポルトガルの初代国王となった。
    つまりポルトガル発祥の地ということになる。

  • 駅から西に向かって歩き始めると、すぐ右手(北側)に [リベルダーデ広場] がある。<br />街の中心に位置し、市バスの発着点。<br /><br />中央にはペドロ4世の像があり、奥の正面は市庁舎。

    駅から西に向かって歩き始めると、すぐ右手(北側)に [リベルダーデ広場] がある。
    街の中心に位置し、市バスの発着点。

    中央にはペドロ4世の像があり、奥の正面は市庁舎。

    リベルダーデ広場 広場・公園

  • グレリゴス教会目指して上り坂を更に西に進む。

    グレリゴス教会目指して上り坂を更に西に進む。

  • 小高い位置に [グレリゴス教会] がある。

    小高い位置に [グレリゴス教会] がある。

  • 上ってきた道を振り返ったところ

    上ってきた道を振り返ったところ

  • この塔(高さ76メートル)からの眺めが素晴らしいというが、なぜか閉まっていたので入れず残念!<br /><br />18世紀に建てられたバロック様式の教会。

    この塔(高さ76メートル)からの眺めが素晴らしいというが、なぜか閉まっていたので入れず残念!

    18世紀に建てられたバロック様式の教会。

  • [ レロ書店 (レロ・イ・イルマオン)] 外観<br />1869年創業<br />世界で最も美しい書店のひとつとして知られていて、世界の素晴らしい書店第三位に選ばれている。<br /><br />ハリーポッター原作者のローリングがポルトに滞在していたことから、この書店がハリポタの世界に影響を与えたのではないか?とも言われているらしい。

    [ レロ書店 (レロ・イ・イルマオン)] 外観
    1869年創業
    世界で最も美しい書店のひとつとして知られていて、世界の素晴らしい書店第三位に選ばれている。

    ハリーポッター原作者のローリングがポルトに滞在していたことから、この書店がハリポタの世界に影響を与えたのではないか?とも言われているらしい。

  • 中に入っての撮影は禁止なので、入口から見えるところをパチリ。<br />木造の内装が重厚で美しい。<br />磨きこんであるのがわかる。<br /><br />正面の赤い階段は緩やかにカーブしながら左右に別れて2階に繋がっていて、この写真の上部の白い手すりから1階を見下ろせる。<br />2階は更にアンティークな雰囲気たっぷり!<br />本以外のものまで売っているが、全てアンティークっぽいものばかり。<br /><br />ミュージカル『Beauty&Beast』の書庫の装置と良く似ているなぁ!と思いました。<br /><br />(最近は観光客が増え過ぎて入場料が必要とか…)

    中に入っての撮影は禁止なので、入口から見えるところをパチリ。
    木造の内装が重厚で美しい。
    磨きこんであるのがわかる。

    正面の赤い階段は緩やかにカーブしながら左右に別れて2階に繋がっていて、この写真の上部の白い手すりから1階を見下ろせる。
    2階は更にアンティークな雰囲気たっぷり!
    本以外のものまで売っているが、全てアンティークっぽいものばかり。

    ミュージカル『Beauty&Beast』の書庫の装置と良く似ているなぁ!と思いました。

    (最近は観光客が増え過ぎて入場料が必要とか…)

  • このレストランでランチにしようかな?

    このレストランでランチにしようかな?

  • 2階に上がるといい感じの店。<br />なんだかどこに行っても人が少ないけど、雰囲気が気に入ったのでここにしよう!

    2階に上がるといい感じの店。
    なんだかどこに行っても人が少ないけど、雰囲気が気に入ったのでここにしよう!

  • 野菜スープ、スパイシーで美味しい!

    野菜スープ、スパイシーで美味しい!

  • シーフードと野菜を炒めたような料理

    シーフードと野菜を炒めたような料理

  • ここもお安くて美味しかった!

    ここもお安くて美味しかった!

  • 駅方面へ引き返していたら、先程のリベルダーデ広場を通過する頃、雨が強くなってきた。

    駅方面へ引き返していたら、先程のリベルダーデ広場を通過する頃、雨が強くなってきた。

  • 遠くから見ると人に見えたが実は銅像!   著名な画家のようだけど名前わからず。雨に濡れてビショビショで気の毒…

    遠くから見ると人に見えたが実は銅像! 著名な画家のようだけど名前わからず。雨に濡れてビショビショで気の毒…

  • サン・ベント駅から南に向かうため緩い下り坂をおりていく。

    サン・ベント駅から南に向かうため緩い下り坂をおりていく。

  • [ ポルト大聖堂 ] が見えてきました。

    [ ポルト大聖堂 ] が見えてきました。

    ポルト大聖堂 寺院・教会

  • 2:30頃に到着。<br />元々要塞として12世紀にロマネスク様式で建造、17世紀から18世紀に改修が重ねられ、ゴシック様式やバロック様式でもある教会。

    2:30頃に到着。
    元々要塞として12世紀にロマネスク様式で建造、17世紀から18世紀に改修が重ねられ、ゴシック様式やバロック様式でもある教会。

  • 17世紀に造られた銀細工の祭壇。<br /><br />普段は観光客が詰めかけるというが、本日は誰もいない…<br />私達だけ。

    17世紀に造られた銀細工の祭壇。

    普段は観光客が詰めかけるというが、本日は誰もいない…
    私達だけ。

  • 祭壇右側から中庭を囲む回廊に出られる。<br />ゴシック様式のどっしりとした美しい回廊。

    祭壇右側から中庭を囲む回廊に出られる。
    ゴシック様式のどっしりとした美しい回廊。

  • ここにも素晴らしいアズレージョが。<br />18世紀に造られたアズレージョとのこと。

    ここにも素晴らしいアズレージョが。
    18世紀に造られたアズレージョとのこと。

  • 祭壇の脇にもアズレージョ。

    祭壇の脇にもアズレージョ。

  • テラスの壁面にもアズレージョ。

    テラスの壁面にもアズレージョ。

  • テラスから中庭を見下ろす

    テラスから中庭を見下ろす

  • ここからも街が見下ろせるが、雨が降ったり止んだり…<br />ちょっと残念。

    ここからも街が見下ろせるが、雨が降ったり止んだり…
    ちょっと残念。

  • テラス沿いに豪華な装飾が施された部屋がある。

    テラス沿いに豪華な装飾が施された部屋がある。

  • まるで額縁に入っているような絵画で埋め尽くされた天井。<br />首が痛くなるほど見上げていた。<br />

    まるで額縁に入っているような絵画で埋め尽くされた天井。
    首が痛くなるほど見上げていた。

  • 会議室かな?

    会議室かな?

  • 青いアズレージョは、どんな装飾にも違和感なくしっくり馴染むんですね…

    青いアズレージョは、どんな装飾にも違和感なくしっくり馴染むんですね…

  • 外に出ると、小雨になっていた。

    外に出ると、小雨になっていた。

  • カトリック教会

    カトリック教会

  • 崖の上ギリギリに建ち並ぶ古い家屋、なんともいえない光景。<br />

    崖の上ギリギリに建ち並ぶ古い家屋、なんともいえない光景。

  • ボルサ宮を目指して、ブラブラ下り坂を歩く。<br />狭い路地が好きなので、ついついこんな道を歩いてしまう。<br />中世の時代から変わってないのでは…と思える石造りの街並。

    ボルサ宮を目指して、ブラブラ下り坂を歩く。
    狭い路地が好きなので、ついついこんな道を歩いてしまう。
    中世の時代から変わってないのでは…と思える石造りの街並。

  • 4時頃、[ボルサ宮] に到着

    4時頃、[ボルサ宮] に到着

    ボルサ宮 城・宮殿

  • 火災で消失したサンフランシスコ修道院の跡地に、ポルト商業組合の建物して1834年に建造された。<br />最近まで証券取引所として使用されていたとのこと。<br /><br />数人のグループでガイドによる丁寧な解説付きで見学。<br />残念ながら撮影禁止。<br /><br />「法廷の間」や現在も使用されているという「黄金の間」のほか、アルハンブラ宮殿を模して造られたという「アラブの間」はアラベスク模様のタイル画で覆い尽くされていて、特に凄かった。<br /><br />まさに豪華絢爛!<br />当時のポルトの経済力を誇示するために18年かけて造られたという。<br />

    火災で消失したサンフランシスコ修道院の跡地に、ポルト商業組合の建物して1834年に建造された。
    最近まで証券取引所として使用されていたとのこと。

    数人のグループでガイドによる丁寧な解説付きで見学。
    残念ながら撮影禁止。

    「法廷の間」や現在も使用されているという「黄金の間」のほか、アルハンブラ宮殿を模して造られたという「アラブの間」はアラベスク模様のタイル画で覆い尽くされていて、特に凄かった。

    まさに豪華絢爛!
    当時のポルトの経済力を誇示するために18年かけて造られたという。

  • 前の広場にはエンリケ航海王子の像<br />エンリケは「航海王子」として名高いが、実はほとんど航海らしい航海はしていないと言われ、その理由として一説には船酔いがひどかったため、と言われている。<br />

    前の広場にはエンリケ航海王子の像
    エンリケは「航海王子」として名高いが、実はほとんど航海らしい航海はしていないと言われ、その理由として一説には船酔いがひどかったため、と言われている。

    エンリケ航海王子公園 広場・公園

  • [サン・フランシスコ教会]は、ボルサ宮に隣接している教会。<br />ファサード上部の大きいばら窓が印象的。<br />

    [サン・フランシスコ教会]は、ボルサ宮に隣接している教会。
    ファサード上部の大きいばら窓が印象的。

    サン フランシスコ教会 (ポルト) 寺院・教会

  • 14世紀に建造された修道院付属の教会。<br />17世紀から18世紀にかけてゴシック様式からバロック様式に改造されている。<br /><br />外観は質素だけれど、内部は豪華絢爛!<br />当時植民地だったブラジルから運んできた大量の金で覆いつくされている。<br />(金箔を貼った彫刻を「金泥細工」という)

    14世紀に建造された修道院付属の教会。
    17世紀から18世紀にかけてゴシック様式からバロック様式に改造されている。

    外観は質素だけれど、内部は豪華絢爛!
    当時植民地だったブラジルから運んできた大量の金で覆いつくされている。
    (金箔を貼った彫刻を「金泥細工」という)

  • 祭壇も金色に輝いている。<br />

    祭壇も金色に輝いている。

  • サンフランシスコ教会のすぐ前に市電の停留所があるので乗ってみる。<br />市電は3路線あるそうで、これは1番とのこと。

    サンフランシスコ教会のすぐ前に市電の停留所があるので乗ってみる。
    市電は3路線あるそうで、これは1番とのこと。

  • リスボンの市電より更にレトロな車両のような気がする。<br />このあと、移動するにつれて結構たくさんのお客さんが乗ってきた。<br />観光客よりも市民の方々や子供も多く、話し声を聞いているとまるで映画の中にいるような不思議な感覚になった。

    リスボンの市電より更にレトロな車両のような気がする。
    このあと、移動するにつれて結構たくさんのお客さんが乗ってきた。
    観光客よりも市民の方々や子供も多く、話し声を聞いているとまるで映画の中にいるような不思議な感覚になった。

  • 運転士が席をはずしたので運転席を撮影

    運転士が席をはずしたので運転席を撮影

  • ドウロ川に架かる [ドン・ルイス橋 ]  が見えてきた。<br />このあと橋を背に、ドウロ川沿いをガタゴト進んでいく。

    ドウロ川に架かる [ドン・ルイス橋 ] が見えてきた。
    このあと橋を背に、ドウロ川沿いをガタゴト進んでいく。

  • 乗客は、観光客よりも地元の人が多いような気がした。<br /><br />そして、次々と乗客が降りていきついに私達だけになった時、サッサと運転士が降りてしまった。<br />ひとこと「ちょっと待っとけ」と言われたような…?気がした。<br />しとしと雨の中、静まり返った車内で待つ。<br /><br />この15分ほどの時間は、不安ながらも古い映画の中にいるような不思議な時間だった。<br /><br />そして、おもむろに代わりの運転士がやってきて、無事にまた動き出した。<br />

    乗客は、観光客よりも地元の人が多いような気がした。

    そして、次々と乗客が降りていきついに私達だけになった時、サッサと運転士が降りてしまった。
    ひとこと「ちょっと待っとけ」と言われたような…?気がした。
    しとしと雨の中、静まり返った車内で待つ。

    この15分ほどの時間は、不安ながらも古い映画の中にいるような不思議な時間だった。

    そして、おもむろに代わりの運転士がやってきて、無事にまた動き出した。

  • 午前中に入れなかったグレリゴス教会の横をガタンゴトンと通過。

    午前中に入れなかったグレリゴス教会の横をガタンゴトンと通過。

  • リベルダーデ広場で下車してサンタ・カタリーナ通りをブラブラ歩き、この写真の左に見えるレストランで夕食にすることに。

    リベルダーデ広場で下車してサンタ・カタリーナ通りをブラブラ歩き、この写真の左に見えるレストランで夕食にすることに。

  • 落ち着いた雰囲気のこぎれいな店内、数人の客がいた。

    落ち着いた雰囲気のこぎれいな店内、数人の客がいた。

  • ポルトガルでは、じゃが芋メインのポタージュタイプの野菜スープが一般的らしい。

    ポルトガルでは、じゃが芋メインのポタージュタイプの野菜スープが一般的らしい。

  • 炒めたシーフードや野菜を包んであるクレープ(ガレット?)

    炒めたシーフードや野菜を包んであるクレープ(ガレット?)

  • 付け合わせのフライドポテトはやはり多すぎるけど、どのお料理もおいしくいただけました。<br />やっぱりお安い!

    付け合わせのフライドポテトはやはり多すぎるけど、どのお料理もおいしくいただけました。
    やっぱりお安い!

  • マルケスという駅の近くにあるホテルに向かう為、メトロに乗る。

    マルケスという駅の近くにあるホテルに向かう為、メトロに乗る。

  • マルケス駅に到着して地上に上がったら、公園の真ん中…    ここはどこ?<br />雨も降りだすし暗いし、道もよくわからないので、小さなコンビニみたいな店で尋ねたら、親切な女性店員が、雨なのに外にまで出て丁寧に教えてくれました。<br />助かりました! 感謝!<br /><br />辿り着いたホテルはというと、元貴族の古い館を利用したホテル。<br />カステロ サンタ カタリ-ナ<br /> (Castelo Santa Catarina  )<br />一応スィートということですが、朝食付きで68ユーロ(ひと部屋で)。<br /><br />この部屋は4階にあるが、なんと4階はこの部屋だけ。<br />つまり、塔のような建物の最上階で、四方が窓。<br />真っ暗なので外観写真は撮れず…<br />

    マルケス駅に到着して地上に上がったら、公園の真ん中… ここはどこ?
    雨も降りだすし暗いし、道もよくわからないので、小さなコンビニみたいな店で尋ねたら、親切な女性店員が、雨なのに外にまで出て丁寧に教えてくれました。
    助かりました! 感謝!

    辿り着いたホテルはというと、元貴族の古い館を利用したホテル。
    カステロ サンタ カタリ-ナ
    (Castelo Santa Catarina )
    一応スィートということですが、朝食付きで68ユーロ(ひと部屋で)。

    この部屋は4階にあるが、なんと4階はこの部屋だけ。
    つまり、塔のような建物の最上階で、四方が窓。
    真っ暗なので外観写真は撮れず…

  • 雰囲気が中世っぽい。<br />古びた家具に古びたカーテン・・・<br />ベッドルームには不気味な絵が2枚も・・・(-_-;)<br />

    雰囲気が中世っぽい。
    古びた家具に古びたカーテン・・・
    ベッドルームには不気味な絵が2枚も・・・(-_-;)

  • が、洗面所などは最新の設備!<br />多分リフォームしたてかも?

    が、洗面所などは最新の設備!
    多分リフォームしたてかも?

  • シャワースペースもこのとおり。快適な使い心地。<br />あーーよかった!<br /><br />風雨が強くなってきたらしく、風の音が更に不気味ムードを盛り上げてくれましたが…<br />(+_+);<br />疲れていたのでなんとか眠れてしまいました。<br /><br />明日は更にポルトの街歩きを楽しんで、夜、リスボンに戻ります。

    シャワースペースもこのとおり。快適な使い心地。
    あーーよかった!

    風雨が強くなってきたらしく、風の音が更に不気味ムードを盛り上げてくれましたが…
    (+_+);
    疲れていたのでなんとか眠れてしまいました。

    明日は更にポルトの街歩きを楽しんで、夜、リスボンに戻ります。

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