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 今泉台6丁目公園から尾根道を下って永福寺跡を目指す。天園ハイキングコースを横切ると左崖上にやぐらがあり、左側には百八やぐらが何段かに並んでいる。最初のやぐらへの道はそれほどの高低さはないが、2番目、3番目のやぐらへの道は下っていく。<br /> 尾根道を下り、覚園寺(かくおんじ)の横あたりまで来ると、切通のようになっている。良く見ると左の崖の上の方にやぐらが並んでいるではないか。このやぐら群は覚園寺を向いており、覚園寺ゆかりにやぐらであろう。<br /> 百八やぐらは200基前後のやぐらが並び、覚園寺が管理する。しかし、覚園寺ゆかりの人たちの墓とするのは疑問が湧いてきた。覚園寺の北の尾根下は地図で見ればやぐらを造成するには最適のように見受けられる。それをわざわざ尾根を越えて永福寺から続く谷戸の奥に造ることなど有り得ないようにも思われる。また、覚園寺がそれほどまでに大きな寺であっただろうか?あるいは、頼朝が創建した三大寺院(鶴岡八幡宮寺、勝長寿院、永福寺)や法華堂ゆかりの人たちのやぐらはどこにあるのか?<br /> 百八やぐらは覚園寺ゆかりの人たちの墓ではなく、頼朝に関わる寺院ゆかりの人たちの墓なのではないのか?そんな疑問が湧いてきた。<br />(表紙写真は10基の五輪塔が並んだやぐら)

覚園寺横の尾根道のやぐら群(鎌倉市二階堂)

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2013/03/24 - 2013/03/24

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 今泉台6丁目公園から尾根道を下って永福寺跡を目指す。天園ハイキングコースを横切ると左崖上にやぐらがあり、左側には百八やぐらが何段かに並んでいる。最初のやぐらへの道はそれほどの高低さはないが、2番目、3番目のやぐらへの道は下っていく。
 尾根道を下り、覚園寺(かくおんじ)の横あたりまで来ると、切通のようになっている。良く見ると左の崖の上の方にやぐらが並んでいるではないか。このやぐら群は覚園寺を向いており、覚園寺ゆかりにやぐらであろう。
 百八やぐらは200基前後のやぐらが並び、覚園寺が管理する。しかし、覚園寺ゆかりの人たちの墓とするのは疑問が湧いてきた。覚園寺の北の尾根下は地図で見ればやぐらを造成するには最適のように見受けられる。それをわざわざ尾根を越えて永福寺から続く谷戸の奥に造ることなど有り得ないようにも思われる。また、覚園寺がそれほどまでに大きな寺であっただろうか?あるいは、頼朝が創建した三大寺院(鶴岡八幡宮寺、勝長寿院、永福寺)や法華堂ゆかりの人たちのやぐらはどこにあるのか?
 百八やぐらは覚園寺ゆかりの人たちの墓ではなく、頼朝に関わる寺院ゆかりの人たちの墓なのではないのか?そんな疑問が湧いてきた。
(表紙写真は10基の五輪塔が並んだやぐら)

  • やぐら群。2段に5基のやぐらが並ぶ。

    やぐら群。2段に5基のやぐらが並ぶ。

  • 中に五輪塔が安置されているやぐら。

    中に五輪塔が安置されているやぐら。

  • 入口がかなり埋まっているやぐら。

    入口がかなり埋まっているやぐら。

  • 10基の五輪塔が並んだやぐら。

    10基の五輪塔が並んだやぐら。

  • やぐら。

    やぐら。

  • 側壁が抜けている。

    側壁が抜けている。

  • 四角い石が2段重ねに置いてあるやぐら。<br /><br />果たして、「鎌倉廃寺事典」(p.243)には、「今、百八やぐらと称せられる墓窟群は恐らく永福寺関係のものであろう」と記載されていた。

    四角い石が2段重ねに置いてあるやぐら。

    果たして、「鎌倉廃寺事典」(p.243)には、「今、百八やぐらと称せられる墓窟群は恐らく永福寺関係のものであろう」と記載されていた。

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