ルックＪＴＢ　麗しのイタリア９日間　②

2012/04/29 - 2012/05/07

ルックJTBの「麗しのイタリア９」でのイタリア旅行記です。
はじめてのヨーロッパ。ゴールデンウィーク（ＧＷ）に行ってきました。
福岡空港発着で大韓航空利用です。
思い切ってビジネスクラスを予約しました。

日程２日目（４月３０日）
　 7：30　ホテル出発
　　コロッセオ→トレビの泉→サンピエトロ寺院→昼食→バチカン美術館→スペイン広場（自由時間）→夕食会場へ→
　　「ベスト ウエスタン ホテル」泊

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 利用旅行会社: JTB

ホテルロビーに集合。全部で４４名のツアー。
まずは、昨日配られた無線オーディオの確認。
それが終わると、バスに乗り込み、コロッセオに向けて出発です。
ホテルからは１０分程度ですぐに到着となりますが、地下鉄駅の近くでバスお降り少々歩きます。
イタリアはじめての観光、やっぱすごい迫力があります。

オーディオからは現地ガイドと添乗員さんの解説が聞こえてきますが、聞こえなくなったら、離れてしまったということなので、注意していなと。
古代ローマ人の格好をした観光客相手の人たちも多くいますが、無視をしてコンスタンティヌスの凱旋門を通り、チェリオ・ヴィペンナ通りへぬけます。

チェリオ・ヴィペンナ通りを少し歩き、フォロロマーノの入り口横でバスを待ちます。
次は、トレビの泉へ移動します。

２０分ほどで、トレビの泉近くに到着しました。
クイリナーレ宮殿の下を通るトンネルを抜けたところでバスを降り徒歩で向かいます。
ローマの町は観光バスの乗り降りが大変です。
狭い路地を歩き人が増えてきたら、ありました、トレビの泉。
ローマの休日でアン王女（オードリ・ヘップバーン）がショートカットにした美容室がある場所（設定）です。
すごい人です。みなさんコインを投げ入れています。私たちも近くまで行きコインを「えぃ」。

少々自由時間となりましたので、ジェラードを食べました。
サイズはピッコロでピスタチオとヨーグルト。
初買い物がここのジェラードとなりました。

さて、時間となり、今度はバスの乗車ができる場所まで歩きます。
スペイン広場の近くまで１５分ほと歩きました。やっぱ観光バスは大変です。

次は、サンピエトロ大聖堂へ向かいます。
サンタンジェロ城を右車窓に見ながら到着です。
サンピエトロ広場に続くコンチリアツィオーネ通りの中間でバスを降り広場へ向かいます。
ここもすごい人です。
広場は、大聖堂に入る為の長い長い長〜い列が１列？２列？できています。
「こんな状況は、初めて」と現地ガイドも驚くほどの人の多さ。
とりあえず、並んでみますが、いつ入場できるのかわかりません。
どんどん時間がたっていきます。３０分毎に鐘がなっていますが、何回聞いたか。
昼食時間が迫っています。ピッツァ３種類から選ぶランチです。この場で注文をとることになりました。
オーディオから「マルゲリータの人は私にタッチして」とガイドさんの声。
ガイドさんがタッチしながら人数ﾁｪｯｸしていきます。
この方法はすごい。この状況下では確実だよ感心しました。

注文も無事終わり、やっと手荷物検査のところまで到着。
問題なく通過。とにかく人が多い。
やっと大聖堂内へ。

おー。目にするもの全てに感激です。

クーポラ内部

聖グレゴリウスの聖堂

ベルニーニの天蓋

聖ペトロの聖墓所

この下に映画「天使と悪魔」では、この下に反物質の爆弾が仕掛けてあった。

いたるところに最高の美術品があります。

外にでると、おなじみの衛兵
衛兵の制服はミケランジェロのデザインです。

人が多すぎて、映画「天使と悪魔」で空気を表す第二の科学の祭壇であるウェスト・ポネンテを確認できなかった。

サンピエトロ大聖堂を出発。昼食は近くのリストランテ。
ピッツァは事前に注文していたが、私たちが到着してから焼き始めるため、やっぱり遅くなりました。この時点で１３時。
これは前菜の焼き野菜と生ハム。
私はマルゲリータ、妻はシーフードを注文するが、写真を撮り忘れた。

デザートのフルーツ

バチカン美術館へ移動。
予約は１４時３０分とのことだが、ここもすごい人。
いつ入れるのかわかりません。

やっと入り口まできました。
この時点で１４時５０分。
中に入っても、チケットをもらうまでさらに１０分程かかりました。
この間にトイレタイムです。

いよいよ館内にはります。
まずは、ピーニャの中庭で、システィーナ礼拝堂に描かれているフレスコ画「 最後の審判」の説明を聞きます。
ここにはあの松ぼっくりもあります

そして、改めて館内に入ります。

いたるところに芸術作品が飾られています。

燭台のギャラリー
そして、人が多い。

大きなタペストリー。

「地図の間」。壁にも世界の地図がずらっとならんでいます。

ミルヴィオ橋の戦い（コンスタンティヌスの間）

アテネの学堂（ラファエロ：署名の間）

いよいよシスティーナ礼拝堂へ

システィーナ礼拝堂へ入ります。
しかし、ここからは撮影禁止。

ここは何だ。人が多いし、うるさいし、みんな写真をとっている。
マナーが悪いぞ。

バチカンからスペイン広場へ移動。
先ほど、バスに乗車した場所で下車し、徒歩でスペイン階段の上にある、、トリニタ・デイ・モンティ教会前に出ました。
現在１７時５０分
ここで１８時２０分まで散策の時間となりました。

時間がないので、まずは、映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べたシーンでもおなじみの場所からの写真をとって。

明日、自由行動時に再度ここへ来る予定なので、雑貨屋「キウラート」と皮手袋屋「セルモネータ グローブズ (ローマ店)」の場所を確認。
雑貨屋「キウラート」では、明日の営業を確認し、若干店内を物色しお土産のあたりをつけました。

あっという間に散策時間も終わり、本日の夕食会場へ

本日はカンツォーネを聞きながらのディナーです。

同席した親子連れの方との会話が弾み、写真はこれだけ。

食事終了後、「ベスト ウエスタン ホテル」へ。

ホテルでは、またまたポットが大活躍で、お茶とコーヒーでゆっくりくつろぎました。