2012/12/23 - 2012/12/23
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superstoさん
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2012年の12月のクリスマスの3連休に、どこかに出かけようという話になりました。
いろいろ考えた結果、これまで行ったことが無い、北近畿但馬方面の出石・豊岡・城崎温泉へドライブに行くことにしました。
城崎だけではなく、最初は寄るだけの予定だった出石・豊岡のいずれも見所があり、いいドライブになりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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大阪から中国道→若狭舞鶴道→北近畿豊岡道を通り、まずは出石に向かいました。所要は2時間30分程度です。
出石のシンボルともいえる辰鼓楼です。
辰の刻(朝8時)に太鼓を鳴らしていた楼閣ですが、今は時計になっていますね。辰鼓楼 名所・史跡
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これが出石の街並みです。
このタイミングでは人が少なかったですが、30分後にお昼ごはん時になると、すごい多くの人で賑わっていました。 -
出石といえば「そば」
事前にHPを見ていてチェックしていた「近又」はすでに行列ができていたので、2件目の「よしむら」で食べることにします。よしむら グルメ・レストラン
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よしむらの隣には「桂小五郎居住跡」の碑が。
禁門の変で敗れた長州藩士の桂小五郎は、京から逃れてここで身を潜めていたそうです。よしむら グルメ・レストラン
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これが「よしむら」の店内です。和風ですね。
掘りごたつになっていました。うれしい!!
寒い冬に冷たいそばを食べるんで、暖かいほりごたつは助かります。よしむら グルメ・レストラン
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イチオシ
これが出石名物の皿そば。出石では、信州から転封されたお殿様がそば職人を連れてきたことがきっかけで、名物になったそうです。
よしむら グルメ・レストラン
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皿そばは、まずは皿にそばつゆをかけます(手前)。
次に、そばに山芋と卵を混ぜたものに、そばを味わいます(中央左)
山芋と卵を混ぜるのは意外な組み合わせでしたが、とても美味しかったですよ。よしむら グルメ・レストラン
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さて、出石の皿そばを食べ終わった後は、少しお散歩。といっても、そんな大きな街じゃなくて、300m四方に見所が集まっているので、軽い散歩です。
これは「おりゅう灯篭」というもの。木の切り株の上に灯篭が乗っているものです。珍しい形です。おりゅう灯籠 名所・史跡
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おりゅう灯篭の解説。かつて、川幅が大きくて水運が盛んだったときに、灯篭が出石の船着き場の目印になったそうな。
おりゅう灯籠 名所・史跡
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これがその川。川幅は3倍あったそうですよ。
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続いて、出石藩の家老屋敷です。隠れ2階があるということをしきりにPRしておりました。
出石家老屋敷 美術館・博物館
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家老屋敷についてです。なかなか大変なお家騒動があったんですね。
出石家老屋敷 美術館・博物館
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これが家老屋敷の内部。100円だけで入れます。当時の大名行列関係のものを中心に飾っております。
出石家老屋敷 美術館・博物館
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隠し2階から街並みを撮影してみました。
出石家老屋敷 美術館・博物館
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さて、続いて城崎に向かいますが、途中の道の標識に「コウノトリの郷公園」という案内があったので、立ち寄ることにしました。
兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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最初は、このような剥製とか、かごの中にいるコウノトリを見れるだけかな?と思っていましたが、大違いでした。
兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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かごではなく、普通に飼われています。そして・・・
兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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イチオシ
なんと、普通に大空を飛んでいます。
説明によれば、なんと61匹が空を飛んでいるそうです。兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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ただただ驚きました。
普通に豊岡の田園地帯の大空を飛んでいます。
素晴らしい。感動的です。兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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羽を広げると全長2メートルあるそうで、非常に大きい鳥です。
兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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イチオシ
地上で休んでいる姿。足も長いんですね。
兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園
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いやはや、豊岡のコウノトリには恐れ入りました。感動的で満足度も大でした。
ここでは折鶴ならぬ折コウノトリですね。
なお、ここでコウノトリ保護の募金に100円を寄付をすれば、施設の横にあるカフェのドリンク半額券がもらえますよ。豊岡市立コウノトリ文化館 美術館・博物館
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寄付したので、カフェでおやつにします。
このケーキですが、米粉で作っています。
豊岡では、コウノトリ保護のため、無農薬でコメを栽培している農家が多く、コウノトリ米というブランドになっているそうですが、その米粉を使ったケーキです。豊岡市立コウノトリ文化館 美術館・博物館
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豊岡を出て、城崎に到着です。
しかし、豊岡ではコウノトリが青空を飛んでいたのに、車で15分の城崎は雨です・・・
傘を差しながら、観光に出発です。 -
城崎で最も有名かな。「一の湯」です。今回は入りませんでしたが。
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城崎温泉駅まで歩いてきました。
この駅前、カニに見えますね。シャレています。城崎温泉駅 駅
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城崎に来たら、カニを食べて帰らないことは考えられません。
「おけしょう鮮魚海中苑」というお店で食べることにしました。おけしょう鮮魚の海中苑 グルメ・レストラン
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手前が私の食べた「カニの天丼」、奥が妻が食べた天ぷら定食です。ともに1575円ですが、非常に美味しく頂きました。
おけしょう鮮魚の海中苑 グルメ・レストラン
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再びお散歩へ。夕方になって、明かりがきれいですね。
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これは有名な柳の湯です。今回はここもパス。
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今回は城崎温泉の奥の方にある「御所の湯」に入りました。
新しい施設ということで、洗い場や待ち合わせスペースが充実しているのではないかと考えて。御所の湯 温泉
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お風呂は良かったですよ。
男性風呂だけですが、露天風呂、ミストサウナがありました。洗い場もしっかりしていました。ただ、更衣室と待ち合わせスペースは若干狭かった感じですね。御所の湯 温泉
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イチオシ
お風呂をあがると、なんと、大雪になっていました。
しかし、豊岡まで行くと全く雨と雪が降っていません。面白い気候ですね。
これで、旅は終了です。御所の湯 温泉
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