2011/01/18 - 2011/01/18
625位(同エリア1163件中)
Muffinさん
- MuffinさんTOP
- 旅行記452冊
- クチコミ402件
- Q&A回答113件
- 2,342,186アクセス
- フォロワー111人
ポカラからカトマンドゥへ。カトマンドゥは大都市でした。埃っぽくごみごみしていて…ポカラの後では尚更違いに圧倒されますが、このエネルギーに溢れていて人間味ある町にも次第に惹かれていきました。
カトマンドゥでの初日はガイドさんと観光地を巡りました。まずは目玉寺のスワヤンブナートからクマリの館まで。
.。o○.。o○.。ネパール5泊6日の旅 .。o○.。o○.。
1日目 バンコク=カトマンドゥーバクタプルーナガルコット
2日目 ナガルコットーカトマンドゥ=ポカラ
3日目 ポカラ
★4日目 ポカラ=カトマンドゥ
5日目 カトマンドゥ、遊覧飛行
6日目 カトマンドゥ=バンコク
(=:航路、ー:陸路)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ネパール航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
カトマンドゥ広域図
初日
・町の東側の空港に降り立ち、昼食にヒマラヤ蕎麦を。
・ガイドツアーでスワヤンブナートとダルバール広場周辺。
・夜は民俗舞踊を見ながらのディナー。
2日目
・遊覧飛行
・タメル地区を散歩
・デパートまで散歩
3日目
・タメル地区からダルバール広場までのバザールを散歩
・出国
宿泊:Hotel Yak & Yeti -
カトマンドゥ詳細図
赤ルート:タメル地区散歩(2日目)
緑ルート:ホテルからデパートまでの散歩(2日目)
青ルート:タメル地区からダルバール広場までの散歩(3日目) -
_/_/_/ 4日目 午後 _/_/_/
空港から中心部へ向かいます
すごいバイクの数!
カオス度はバンコク以上かも… -
自転車も張り合っていたりします
-
手打ち ヒマラヤ蕎麦
━…━…━…━…━…
長野県戸隠村で研修したネパール人男性が国に戻ってお蕎麦屋さんを開きました。
標高2600mのムスタン郡ツクチェ村産の蕎麦を使っています。ツクチェ村は米作が不可能で、蕎麦をパンにしたりカレーの実にしたりするそうです。
町の喧噪から遠く離れてしまったかのような丘の上の静かな庭園の中にお店がありました。
Hotel Sunset View
http://www.hotelsunsetview.com/Japanese/index_japan.html
(日本語) -
丘の上からカトマンドゥ市内が見渡せました
-
ヒマラヤ蕎麦 店内
信州の古民家蕎麦屋のようでもあり、ヒマラヤ風でもあり。 -
なかなか
ネパールでびっくりの出来映え。おにぎりをもう1個食べたかったな。 -
町の各所で銃を持った兵士が警護していました
この日は集会などもなく単なる警護かと思いますが、銃を構えていると緊張が走ります。 -
ネパール最高裁判所前
-
Singha Durbar
ネパールの”霞ヶ関”シンハ・ダルバール前。
王宮のような門です。 -
Shahid Gate
2008年の王制廃止・民主化の動きの流れで、門を飾っていたトリブバン国王の像が2012年に撤去されました。 -
若者に人気だというカトマンドゥ・モール
今までの町と比べると、やはり都会の香り。
後で見に来てみましょう。 -
昭和の新聞屋さんみたい
質実剛健、懐かしめの自転車も走っていました。こうして車窓から眺める街は活気に溢れています。 -
カトマンドゥの乗り合いバス
バンコクで言えばソンテウ? 三輪車のタイヤがちょっと頼りない。 -
-
バイクはホンダが多いみたい
-
::::: スワヤンブナート Swayambhunath :::::
ヒマラヤ最古の寺院、カトマンドゥの町が出来る前からあるというスワヤンブナートにやって来ました。
東階段を登ると300段以上ありますが、私たちは駐車場側の短い階段から。
階段下には仏陀の知恵の目が付いたミニチュア・ストゥーパ(仏塔)がありました。 -
ポカラとはまた違った籠の背負い方です
-
別名モンキーテンプル
聖なる猿はなかなか過激な動きを見せてくれますが、神様ゆえにお仕置きも許されないようです。 -
お供え物が豊富なので猿の数も半端じゃない
-
お供えのみかん、おさるさんにあげちゃおうかな
-
寺院の中央に巨大なストゥーパ(仏塔)
━…━…━…━…━…━…━…━…━
カトマンドゥの写真には必ず登場するシンボル、仏陀の知恵の目が四方を見据えています。
このストゥーパを時計回りにお参りします。 -
尖塔は悟りを開く13層になっています。
鼻の部分はネパール数字の1。調和を表すそうです。
目と目の間には仏陀の第三の目が描かれています。 -
アナンタプラ・シカラ
Anantapura Shikhara
━…━…━…━…━…━…━
スワヤンブナート寺院内にはいくつもの小さな寺院が建っています。
こちらは1646年に建てられた寺院。このように細長い形の仏教寺院はネパールで初めて見ました。 -
パティ
━…━
巡礼者のための宿泊施設。窓枠や柱に細かな彫刻が施されています。 -
タラ女神彫像
━…━…━…━
対になった女神像がガラスケースの中に入っていました。 -
ハラティ寺院 Harati Temple
━…━…━…━…━…━…━…━
日本でいう鬼子母神が祀られています。 -
ゴンパ
━…━
中には大きな観音菩薩像が安置されていました。 -
マニ車
━…━
1回転させるとお経を1つ唱えるのと同じ功徳があると言われるマニ車。1つずつ回しながら進みました。 -
ストゥーパから吊り下げられた旗の1つ1つにもお経が書かれています。
パワーをストゥーパの1点に集めることができるそうです。 -
寺院の丘の上から市内が見渡せました
空は霞んでヒマラヤの山は見せません。カトマンドゥでヒマラヤの山が見える日は年に数えるほどらしく、スモッグの影響もあるようです。 -
天真爛漫 縦横無尽 無法地帯 犬猿の仲?
-
空の象徴 シャンティプル Shantipur
━…━…━…━…━…━…━…━…━
寺院内には火や水の象徴が置かれていました。 -
温かい目で猿たちを見守る
あっ、ここまで整理していて肝心の大金剛杵を見ていないのに気がつきました…。
お寺の結界を張る大切な法具で、ストゥーパの前に安置されていたはず。 -
::::: ダルバール広場 Durbar Square :::::
かつて宮廷があり、今は世界遺産となっている町の中心地ダルバール広場へ。
広場の南側に駐車して、ダルバール広場の西側のマル・トール広場を目指します。
バクタプルと同じような伝統的な煉瓦造りの建物に混じって西洋的なビルも。行き交う人の数も遥かに多い。 -
昔ながらの菓子ケースにドーナツやケーキが入っていました
-
おおっ!
ポカラの大籠にも驚きましたが、カトマンドゥではさらに重量アップ! -
ダルバール広場の塔が見えてきました
-
透かし彫りはハンガー掛けにぴったり?!
-
ダルバール広場詳細図
赤印:写真あり -
カスタマンダプ寺院 Kasthamandap Temple
(後)トライロキャ・モハン・ナラヤン寺院
Trailokya Mohan Marayan Temple
━…━…━…━…━…━…━…━…━
マル・トール広場 Maru Tole Square にやって来ました。
「木の家」という意味があるカスタマンダプは”カトマンドゥ”の地名の由来になりました。現存するネパールの寺院の中では最古(12世紀)のお寺です。ただしほとんどの部分は17世紀に改築されています。
日本のお寺には見ない様式なのに、ダルバール広場にあるお寺はどれも日本の風景に馴染んでしまいそうな近しいものを感じます。 -
ネパールの人力車はリクシャー
どちらが語源なのでしょうか。デコ・リクです。 -
シンハ・サッタル Singh Sattal
━…━…━…━…━…━…━…━
カスタマンダプ寺院を造った時の余った建材で建てられたというお寺…というのでこの痛み具合は致し方ない?
シンハ…シンハービール?なんて連想したら、シンハはやはり獅子という意味でした。
洋風な垂れ幕の上に立っているような獅子。 -
カビンドラプール寺院
Kabindrapur Temple
━…━…━…━…━…━
カスタマンダプの斜め向かいに建つ寺はさらに大きいものでした。2階以上が細かい造りになっています。
そうか…どこか似ていると思ったら、日本の時代劇の中の旅籠のようにも見えるのかも。 -
細かな木彫
-
-
広場にはヨーグルト屋さんが出ていました
-
素焼きの鉢に入ったヨーグルト
バクタプルの王様のヨーグルトと比べてどうなんだろう? -
あやとりをしているの?
-
シヴァ寺院 Siva Temple
━…━…━…━…━…━…
ダルバール広場の中央にも大きなシヴァ寺院がありますが、これはカスタマンダプ寺院の斜め前にある小さなシヴァ寺院。
両脇の住宅に挟まれて、まるでタウンハウスの一部の如く細長い堂がありました。 -
(手前)ラクシミ・ナラヤン寺院
Lakshmi Narayan Temple
(奥) マジュ・デバル Maju Deval
━…━…━…━…━…━…━…━…━
カスタマンダプ寺院、カビンドラプール寺院の間からダルバール広場へ入っていきます。
古いラクシミ・ナラヤン寺院の1階部分はお土産屋さん。世界遺産区域であってもこんなお寺が数多くありました。
マジュ・デバルはこの広場で一際高い三重の塔。遠くからでもよく目立ちました。 -
クマリの館 Kumari Bahal
━…━…━…━…━…━…━
ダルバール広場に入ってカビンドラプール寺院の裏手側にクマリの館がありました。
女神クマリの化身として崇拝される少女が住む場所です。 -
クマリの館の内庭
多くの木彫の窓が建物を飾っています。 -
クマリがお出ましになるのを待ちました
お出ましの時間が決まっているそうですがなかなか現れません。観光客がカメラを向けていたり静まらないうちはお出にならないようです。 -
この窓から
-
お付きの方がずっと外の様子を伺っています
係の人が中庭の人に合図を送り落ち着いた時、一瞬少女のシルエットが見えましたがすぐに奥に戻られました。
少女は選ばれてから次代に引き継ぐまでずっとこの館で祈祷や王室に関する占いをして暮らしますが、共和制になった今の体制では今後存続するかどうかわからないようです。
次はさらにダルバール広場の中を進んでいきます。
★.。*・゜゜‥*。.☆.。*・゜゜‥*。.
カトマンドゥ ダルバール広場〜民族舞踊の夜 ■ネパールの旅 9/11■
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10721818
へ続く…
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2011年1月 ネパールの旅
-
前の旅行記
ポカラ サランコットの丘からの朝日 ■ネパールの旅 7/11■
2011/01/17~
ポカラ
-
次の旅行記
カトマンドゥ ダルバール広場~民族舞踊の夜 ■ネパールの旅 9/11■
2011/01/18~
カトマンズ
-
古都バクタプルのダルバール広場 ■ネパールの旅 1/11■
2011/01/15~
バクタプル
-
古都バクタプルの旧市街 ■ネパールの旅 2/11■
2011/01/15~
バクタプル
-
ナガルコットの夕陽 ■ネパールの旅 3/11■
2011/01/15~
ナガルコット
-
ポカラの市内ツアー ■ネパールの旅 4/11■
2011/01/16~
ポカラ
-
ポカラ散歩(1) ■ネパールの旅 5/11■
2011/01/17~
ポカラ
-
ポカラ散歩(2) ■ネパールの旅 6/11■
2011/01/17~
ポカラ
-
ポカラ サランコットの丘からの朝日 ■ネパールの旅 7/11■
2011/01/17~
ポカラ
-
カトマンドゥ スワヤンブナート~クマリの館 ■ネパールの旅 8/11■
2011/01/18~
カトマンズ
-
カトマンドゥ ダルバール広場~民族舞踊の夜 ■ネパールの旅 9/11■
2011/01/18~
カトマンズ
-
カトマンドゥ ヒマラヤ遊覧飛行 ■ネパールの旅 10/11■
2011/01/19~
カトマンズ
-
カトマンドゥ ぶらぶら街歩き ■ネパールの旅 11/11■
2011/01/19~
カトマンズ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2011年1月 ネパールの旅
0
57