2011/01/18 - 2011/01/18
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Muffinさん
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ネパールでの4日目、カトマンドゥでのダルバール広場観光の続きから。
ダルバール広場での多くの寺院を見学し、歴史ある建物の美しさを魅せられました。ラッシュアワーのカトマンドゥの町の活気には圧倒されるばかり。
夜は民俗舞踊を見ながらのディナーになりました。
.。o○.。o○.。ネパール5泊6日の旅 .。o○.。o○.。
1日目 バンコク=カトマンドゥーバクタプルーナガルコット
2日目 ナガルコットーカトマンドゥ=ポカラ
3日目 ポカラ
★4日目 ポカラ=カトマンドゥ
5日目 カトマンドゥ、遊覧飛行
6日目 カトマンドゥ=バンコク
(=:航路、ー:陸路)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ネパール航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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カトマンドゥ広域図
初日
・町の東側の空港に降り立ち、昼食にヒマラヤ蕎麦を。
・ガイドツアーでスワヤンブナートとダルバール広場周辺。
・夜は民俗舞踊を見ながらのディナー。
2日目
・遊覧飛行
・タメル地区を散歩
・デパートまで散歩
3日目
・タメル地区からダルバール広場までのバザールを散歩
・出国
宿泊:Hotel Yak & Yeti -
カトマンドゥ詳細図
赤ルート:タメル地区散歩(2日目)
緑ルート:ホテルからデパートまでの散歩(2日目)
青ルート:タメル地区からダルバール広場までの散歩(3日目) -
ダルバール広場詳細図
赤印:写真あり -
_/_/_/ 4日目 午後の続き _/_/_/
マジュ・デヴァル/Maju Deval
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ダルバール広場の中心で一際高い17世紀末に建てられたシヴァ神を祀る三重の塔です。
階段下の小さな礼拝堂はやはり細長いロケット型。ネパールで初めて見た形ですが、これをシカラ様式というそうです。
歴史的建造物であっても信者が自由にお参りして階段で休めるようになっていました。 -
シヴァ・パールヴァーティ寺院
Siva Parvati Temple
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18世紀にバハドゥール王によって建てられたお寺です。
真四角な建物が広場の中では異質でした。 -
階上の窓からはシヴァ神とその妃が顔を覗かせています。
シヴァ神はお后の胸に手があるというのですが…あった(笑) -
バグワティ寺院 Bhagwati Temple
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お土産屋さんが軒を連ねる建物も古いお寺です。1階はすっかり休憩所のようにもなっていました。 -
バグワティ寺院 Bhagwati Temple
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屋根の方杖にはやはり神様の像が彫られていました
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チャシン・デガ (クリシュナ寺院)
Chasin Dega (Krishna Temple)
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八角形の寺院。新しそうに見えますが17世紀の建物です。前には世界遺産の碑がありました。 -
プラタップ・マッラ王の石柱
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八角堂を建てたプラタップ・マッラ王とその家族の像を載せた石柱。
そして後のジャガナート寺院(Jagannatha Temple)はダルバール広場最古の16世紀の建物で、一際大きい梁の彫刻が施されていました。 -
プラタップ・マッラ王とその家族
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ジャガナート寺院 Jagannatha Temple
どれも赤い屋根飾りを付けた三重塔の同じ形の寺院が並んでいます。 -
方杖が一際大きく、極彩色、そしてエロティック
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扉の両脇も石で神様が細かく彫られていました
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セト・バイラブ Seto Bhairab
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旧王宮であるハヌマン・ドカの城壁のような建物の中でも大きさが目立つデグタレ寺院(Degutale Temple)はマッラ王家の先祖神を祀っていて2階には王家しか入れないそうです。
その脇にある白い金網の中にはシヴァ神の化身のセト(白い)バイラブの大きな顔が納められていて、まるで猛獣の檻のようです。秋のお祭りの時にだけ公開されるそうです。 -
ハヌマン・ドカ(旧王宮) Hanuman-Doga
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赤い煉瓦と屋根飾りの広場の中で白い壁が目を引く旧王宮。外側から見学しました。 -
ハヌマン・ドカ
写真手前の柵の向こう側にプラタップ・マッラ王がカーリー神に15カ国語で捧げた碑文があります(1664年)。全部の言葉を読める者が現れた時に奇跡が起きるとか。 -
ハヌマン門
真ん中にクシュリナ神を安置した門。両脇の獅子はシヴァ神とその妻の乗り物で、門を護っています。 -
ハヌマン像
ハヌマンとは猿の神様のことで、門の前には真っ赤に塗られた猿神の像がありました。 -
広場では牛も自由に歩き回っています
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インドラプール寺院 Indrapur Temple
カーラ・バイラブ Kala Bhairab
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大きな壁に浮き彫りにされた恐怖神カーラ・バイラブ。この周りはどこのお寺よりも人が多く集まっているようです。 -
カーラ・バイラブ
シヴァ神の化身の1つだそうで、漫画的な顔立ちに反して生首をぶら下げて誰かの顔を踏み潰しています。真っ赤な塗料がさらに血みどろ感をアップ。 -
コティリンゲシュワール・マハデーブ寺院
Kotilingeshvara Temple
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珍しい石造りのお寺がありました。上のドームがイスラム寺院のようにも見えます。
16世紀マヘンドラ・マッラ王時代のもの。 -
祠の中には商売の神様ガネーシャの像
ダルバール広場だけではなく、町角のいたるところで朱く染められたガネーシャ像を見ました。 -
マヘンドレスワル寺院 門
Mahendreshvara Temple
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こちらもマヘンドラ・マッラ王の時代のお寺で王の名にちなんで付けられたようです。
そろそろダルバール広場の端っこ、反対の出口に近づいてきました。 -
タレジュ寺院 Taleju Temple
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遠目に見るとまるで石垣の上に建った日本のお城のように見えました。
長屋風の1階はお土産屋さん、その後に屋根を重ねたお寺が載っています。広場では最大のお寺。こちらもマヘンドラ・マッラ王によって建立されました。 -
タレジュ寺院 門
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ダルバール広場 出口
大きな菩提樹の側に入ってきた時とは反対側の出入り口がありました。 -
門の外は路上マーケット
人がごった返しています。売っているものも様々で、大きな布団や衣類など。 -
笛もこんな売り方
-
そろそろ16時半。帰宅のラッシュアワーが始まります。
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お茶屋さんにやってきました
今までのネパールの旅でパンに添えられた蜂蜜が他で食べたこともないような味で、同じものを買うことができるお店へガイドさんに連れていってもらいました。
養蜂で集めたものではなく、ネパール南部のジャングルの中の巣から取った天然の蜂蜜なのでいろんな花の蜜を吸っていて、またロイヤルゼリーなど全部の部分が混じっています。
その後ブータンやタイなどでも探しましたがここほどおいしいものは見つからなかったです。 -
ワイルドハニーと手摘みされた新芽のホワイトティー
大事に持って帰ろうと思いました…が、的外れだった!割れないようにうっかり手荷物に入れちゃったんです。
液体ということで敢えなく空港で没収…。写真が残るのみ。 -
Nepal Tea House
23/47 Ganga Path (Basantapur)
Post Box No. 2243
Kathmandu, Nepal
tel: 4-246703
http://www.nepalteahouse.com/main.php
ダルバール広場の出口を出てすぐ。 -
インドラ・チョーク周辺のラッシュアワー
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カトマンドゥでの宿泊地 Yak & Yeti
豪華なホテルではありませんが、こざっぱりとした大型ホテル。歩いてタメル地区へ行ったりダルバール広場方面に行くことができる地便性が魅力です。(今回のホテルは全て、そこそこきれいなホテルで地便性を重視して選びました)
GPO Box no. 1016
Durbar Marg, Kathmandu, Nepal
Tel : +977-1-4248999, 4240520
http://www.yakandyeti.com/home/index.php -
ホテルロビーにも木彫神棚
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簡素だけど広々とした客室
ネパールでは避けられない停電が何度もありましたが、すぐに自家発電に切り替わって懐中電灯を使うまでもなかったです。 -
夜は民族舞踏ディナー
ツアーに含まれていたディナーに行きました。
お店の半分ぐらいは日本からの団体さんです。 -
ネパール各地で異なる衣装と舞踊が次々に披露されます
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まずはネパールのお酒が振る舞われました
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素焼きの杯につがれます
60度の強いお酒でした。素焼きの杯はお土産にいただきました。 -
今夜のお料理
カレーや豆のダルを中心にモモなど。一品ずつ尋ねながらサーブされました。
団体観光客向けのショー・レストランですが、食事も普通にいただけるお店でした。久しぶりに大人数での賑やかな食事もまた楽しかったです。 -
タイの山岳民族の衣装にも似ている
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大きなクジャクの着ぐるみが登場
クジャクは神様のような意味もあるようです。
各テーブルをまわってチップのおねだり。
チップを咥えさせると、暫しストップして写真の時間を作ってくれました。 -
インド風な艶めかしい踊りもありました
-
宿泊地近く、ダルバール・マルグのレストランです
Kathmandu Kitchen
Jamal, Darbar Marg,PO Box: 4912 , Kathmandu, Nepal
Kathmandu
Phone: +977-1-422 3850
ネパール舞踊 7-8pm
★.。*・゜゜‥*。.☆.。*・゜゜‥*。.
カトマンドゥ ヒマラヤ遊覧飛行 ■ネパールの旅 10/11■
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10721839
へ続く…
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2011年1月 ネパールの旅
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